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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

明後日から“春の本場所”チャンピオンカーニバルが開幕!

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明後日から“春の本場所”チャンピオンカーニバルが開幕!

 いよいよ明後日の後楽園ホール大会から全日本プロレスの春の本場所「チャンピオンカーニバル」が開幕、“チャンカン”は1973年こと昭和48年から開幕したが1982年で一旦中断、1991年から再開し現在に至っている。


 自分がチャンカンを初めて見たのはTVだが1982年でこの年は外国人勢ではブルーザー・ブロディ、ビル・ロビンソン、テッド・デビアス、そして第3の男として売りされ始めていた天龍源一郎が参戦、最終戦では公式戦で鶴田と天龍が初対決し30分フルタイムのドロー、馬場さんはブロディと対戦し馬場さんがブロディの暴走を誘発して反則勝ちを収めて最多得点で2年連続の優勝を飾ったが、この年を最後にリーグ戦形式のチャンカンは一旦中断した。


 1991年からリーグ戦形式が再開、この時代は三沢光晴を始めとした超世代軍が台頭するも三冠王者だったジャンボ鶴田とスタン・ハンセンの壁は厚く、1991年には鶴田、1992年と1993年にはハンセンが2連覇を達成、1994年から川田利明が優勝を果たしてからチャンカンにも四天王時代が到来、その後2度にわたってトーナメント形式で開催されたが、武藤全日本になっても春の本場所は継続、全日本のロングセラーとなっている。


 出場選手
 <Aブロック>諏訪魔、大森隆男、真田聖也、河野真幸、浜亮太、潮崎豪
 <Bブロック>船木誠勝、曙、KENSO、KAI、ジョー・ドーリング 秋山準


 今年のチャンカンは昨年の覇者である太陽ケアが“休養”のためエントリーせず、シングルで期待がかかった征矢学も負傷のためエントリーしなかったのも残念だが、KAIやバーニングから秋山、潮崎がエントリーした。
 自分の優勝予想は秋山、2年前に三冠王座を奪取した秋山の全日本で最後に遣り残しているのはチャンカン制覇、年齢的にも今年のチャンカンはラストチャンスなのではと考えて優勝候補に挙げた。注目は白石オーナー騒動から目の色が変わったKENSO、どこまでやれるかに注目したい。

 
 明後日開幕する春の本場所、いったい誰が制覇するのか?

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