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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

岡林&関本が世界タッグを連続防衛もEvolutionのVM化を宣言した諏訪魔が挑戦を表明!

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岡林&関本が世界タッグを連続防衛もEvolutionのVM化を宣言した諏訪魔が挑戦を表明!

8月20日 全日本プロレス「2016サマーエクスプロージョン」兵庫・神戸サンボーホール 551人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>


◇第1試合◇
▼タッグマッチ/30分1本
青柳優馬 ○谷嵜なおき(9分46秒 体固め)野村直矢 ×HAYATA
※インプラント


◇第2試合◇
▼タッグマッチ/30分1本
○ボディガー がばいじいちゃん(13分2秒 体固め)大森隆男 ×SUSHI
※ショートレンジラリアット


◇第3試合◇
▼GAORA TVチャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者]○ビリーケン・キッド(11分58秒 片エビ固め)[第11代王者]×中島洋平
※ファイヤーバードスプラッシュ
☆中島が初防衛に失敗。ビリーケンが第12代王者となる


【ビリーケンの話】「1年越しで中島洋平とまたこのタイトルをかけて戦えるチャンスをいただいた全日本プロレスさんと中島洋平に心から感謝してます。この1年で中島洋平はチャンピオンとして非常に大きく成長したと思います。リングに上がって向かい合った時、1年前と今の中島洋平、雰囲気が違ってました。それはこのベルトの重み、それを彼が必死に守ってきたからかもしれません。このベルトをもっともっと重みのあるものにできると思います。今日、中島洋平に勝って僕は満足してません。1年前の僕と同じように中島洋平が満足してないなら、僕は何度でも中島洋平と戦う用意があります。僕も今日で中島洋平との戦いが終わったとは思ってません。このベルトが僕か中島洋平の腰にある限り、僕と彼の戦いは続くと思います。中島洋平はこのベルト、アモーレと言ってあっちこっちデートに連れていったみたいですが、今日はこのアモーレ、どうやら僕に惚れてしまったようなので、このあと神戸のアンパンマンミュージアムに連れて行きたいと思います。(GAORAベルトに向かって)いいよな。また俺が神戸、大阪の楽しいとこにどんどん連れていくから。もちろん防衛戦はどこでも構わない。北海道、沖縄、どこでも俺が楽しいとこに連れていく。(当然、関西でも防衛戦をやっていきたい?)もちろん。この関西で眠ってるレスラー、日の当たらないレスラーのために、防衛戦、その相手とやりたいと思ってます」


◇第4試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[第99代王者組]佐藤光留 ○青木篤志(16分57秒 テキサスクローバーホールド)[挑戦者組]×レイパロマ 内田祥一
☆青木&佐藤が2度目の防衛に成功


 【試合後の青木&佐藤】
佐藤「二人で防衛したのに、何でビール3つあるんだよ? とりあえず2回目の防衛できたんで…」


青木「乾杯!」


佐藤「ありがとうございました! 誰か止めてくれよ。びっくりするよ。止めてくれって。俺たちの防衛記録、止めてくれよ。文句ある奴いるんじゃないの? レイ・パロマ、内田祥一、ツイッターだぞ、俺たちに挑戦表明したの。あんな奴らの挑戦受けるんだったら俺の挑戦受けてくれって奴、山ほどいるんだろ。どんどんこいよ。格とか言ってる場合じゃないよ。全員ぶちのめしてやるよ。それが今の全日本プロレスのアジアタッグの格だ、コノヤロー」


青木「まったくだね。別に今回、俺らからみんなへの警告でもあるからね。よく言われたよ。挑戦者として資格はどうなんですか?って。資格なんて関係ないよ」


佐藤「どこにいったらもらえるんだよ、その資格がよ?」


青木「誰に勝ったらもらえるか明確にしてからにした方がいいと思うよ」


佐藤「そうだ、そうだ」


青木「チャンピオンに勝ったら挑戦します、それも口実の1個でしょ。ベルトがほしい、俺が100代目になりたい、それでいいんだよ。理由なんて何でもいいんだよ。ベルトがほしい、ベルトが獲りたい、それでいいんだよ。誰でもいいよ。いくらでもこいよ」


佐藤「プロレスラーになったんだろ。歴史に名前刻みてぇ奴いるんだろ。資格なんてないよ。俺たちに勝ったら100代目の資格がもらえるんだよ。誰でもこい」


青木「別にいいよ。あまりにひどいと拒否することはあるかもしれないけど、基本的に拒否するつもりないから」


佐藤「青柳と野村はないな」


青木「あいつらはない。もしあいつらが名乗り挙げてきて認可されたら、ドリーさん殴りにいくよ」


佐藤「テキサスいくよ」


青木「フロリダでしたっけ?」


佐藤「どこでもいいや」


青木「あと今日のレイ・パロマ、言ってきた口実がまずEvolutionだって思ってるところから始まってるけど、俺からしたら彼を否定してるつもりないし、別に彼をいらないよと言ってるわけじゃない。ただ、これからも彼は引き続きEvolution広島支部としてやっていってもらいたい」


佐藤「西日本とかじゃないの?」


青木「広島支部。西日本だと規模が大きいから、彼にかかる負担と彼に任せたリスクというものが生まれてきそうだから。今までどおり彼はEvolution広島支部長として彼はやっていってもらいたい」


佐藤「今までもそうだったのか。知らなかった。組んで長いのに知らないこと多いな」


青木「なのでレイ・パロマとは組むことがあれば、また戦うことがあるかもしれない」


佐藤「関係ないよ。Evolutionしていけば、それが答えだよ」


青木「進化すればいいんだよ。これからも俺たちはEvolutionしていきます」


 【試合後のパロマ&内田】
パロマ「強ぇよ! 強ぇ! あんなもんな、勝てるわけねぇよ。だけどな、俺たちダブプロレスがメジャーへの挑戦の今日は第一歩だ。見てる人も俺たちが勝つなんて誰も思ってないだろうけど、俺たちは今日戦ったことによって、また次の目標ができたし、絶対にあきらめないって決めたよ。なぁ、ウッチー?」


内田「確かに試合に負けたし、ベルトも獲れんかった。でもな、俺らの絆はもっと深まった!」


パロマ「一言言っとくよ。俺のEvolution問題、どうなってんだ? 俺は今日決めたよ。あいつらが俺をEvolutionに入れようが入れまいが、俺は一人Evolutionでこれからもやっていくから。あいつらが俺と遊びたかったらいつでも言ってくれ」


――青木は「広島支部としてやっていってほしい」と改めて言っていたが?


パロマ「それはちょっと気に入らないけどな。ローカル臭がプンプンするんだよ。俺はせっかく今日このメジャー団体に爪あと一本、二本残したのに、広島支部? そんなちっちゃいこと言うなよって言っといてくれ」


◇第5試合◇
▼6人タッグマッチ/30分1本
○宮原健斗 ジェイク・リー 石川修司(15分45秒 片エビ固め)崔領二 高岩竜一 ×不動力也
※ブラックアウト


◇第6試合◇
▼30分1本
○諏訪魔(18分24秒 レフェリーストップ)×ゼウス
※万力スリーパー


【諏訪魔の話】「(腰を攻められて苦戦したが?)場外のブレーンバスターで古傷っていうのを強打したんでね、ちょっと歩けなくなった。驚いたね。(今後に尾を引きそう?)早急に治療しないとさ。ああやってゼウスも俺が欠場して出てきた。雑草だ。草は今のうちに刈り取る必要がある。予想外に苦戦したというか、久々というかね。欠場してシングルやるのにまだちょっと勘がつかめてないね。体も重いし、試合勘がのらりくらりやってる感じがあるんでね。今日はゼウスだったからよかったけど、これが他の相手だったら考えていかないといけないと思う。(復帰後、上位からのシングル初勝利は大きいのでは?)勝ちは勝ちなんでね。これをいい形でこの先にベルト獲りにいったり、話題を振りまいていく、そういうことをやっていきたい。あとはこの土地は神戸だからね。神戸といったらブードゥー・マーダーズ、TARUのオジキのふるさとだからね。これからブードゥーらしさというのをEvolutionに入れていこうかな。相手を血祭りに上げるようなプロレス、ユニットに持って入っちゃおうかな。文句ある奴はこいよ。(レフェリーを突き飛ばしていたがVMの血が騒いだ?)途中から俺の腰が爆発したんで、そこでもっと詰めたことやりたいと思ったけど、復帰してからシングルマッチこれが初という感覚だよね。野村との試合(7・30千葉)なんかシングルに入らないよ。よし、ここからめちゃくちゃやっていくよ。(11・27両国へ向けては?)まだ何も考えてないんだよね。そこへ向けてペース上げていかないといけないと思うし、まだ名古屋もあるし。名古屋は俺もやりてぇなと思うし。大舞台でしょ。俺とスーパーが世界タッグいったっていいじゃない。世界タッグ、三冠、全方位いけるんじゃないの」


◇第7試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第72代王者組]○岡林裕二 関本大介(22分31秒 片エビ固め)[挑戦者組]秋山準 ×橋本大地
※ゴーレムスプラッシュ
☆関本&岡林が3度目の防衛に成功


【試合後の関本&岡林】
岡林「秋山準はこの前、大日本で戦って知ってましたけど、なかなかホント手強い。あと橋本大地、十分気持ちがみえました今日は。でもまだまだ」


関本「大地、あいつは目が凄いよ。秋山選手に関しては全て見透かされてるような、そういう感じを受けました。でも今日勝ったんでね、よかったです。ありがとうございました」


岡林「ありがとうございました」


※諏訪魔がやってきて
諏訪魔「俺のいない間に気取ってんじゃねぇぞ」


岡林「何でバックステージ来るんだ? やるならリング上こいよ」


諏訪魔「うるせぇ! 鉄パイプでぶん殴るぞ!」


岡林「何でも来い!」


諏訪魔「名古屋でタッグ組まれてるよな。俺とスーパーで挑戦させろ!」


岡林「かかってこいよ」


関本「また欠場に追い込むぞ」


※諏訪魔が不敵な笑みを浮かべながら去ると
岡林「グダグダ言うんだったらリング上で言えって。あっちがそうくるならめちゃくちゃにしてやるよ、全日本のリング。やってやろうじゃねぇか」


関本「やってやりましょう」


岡林「ベルトもリングも大日本色に染めてやるよ」


 全日本神戸大会、メインでは岡林、関本のストロングBJWが保持する世界タッグ王座に、秋山は王者組と同じ大日本の大地を抜擢して挑戦した。
 試合の先手を奪ったのは王者組、大地と対峙した岡林が大地のミドルキックを受け流して逆水平やボディースラムとパワーで圧倒、交代を受けた秋山が大地と共に岡林を捕らえにかかるが、逆に大地が捕まってしまい、岡林と関本が代わる代わるとボディースラムを連発してから関本が逆エビ固めで捕らえて腰攻めを展開する。
 大地からやっと交代を受けた秋山は岡林にランニングニーの連発、ニーリフト、エクスプロイダーと盛り返し、関本が秋山を捕らえてサソリ固めを狙うも大地がカットに入り、秋山から交代を受けた大地も関本にミドルキック、串刺しニー、ミサイルキックと放っていく。
 そこで秋山が入って合体攻撃を狙うが、交代した岡林が両腕ラリアットを放ち、打撃戦は大地が延髄斬りで競り勝つと、秋山の串刺しニー、エクスプロイダーの援護を受けた大地はランニングローキックから、父親譲りの飛びつきDDTで突き刺し三角絞めで捕らえる。
 ところが岡林は強引に持ち上げてパワーボムで叩きつけると、パワースラムからアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、秋山も関本が担いでアルゼンチンの競演を披露し、大地を捕らえた関本がエルボードロップ、岡林がジャンピングボディプレスを連続投下からパワーボムを狙うも大地が阻止してスピンキックで岡林をダウンさせると、関本が大地をラリアット、秋山がエクスプロイダー、岡林が秋山にラリアット、大地も岡林にニーキックと入り乱れて4選手がダウンとなる。
 先に起き上がった大地は岡林にシャイニングウィザードからライジングDDTを狙うが、阻止した岡林が逆水平を連打、大地もミドルキック、追尾式ニーリフトを決めたが、岡林がラリアットで鎮圧すると、関本が入って秋山にサンドウィッチラリアット、ダブルバックドロップでKOしてから大地を串刺しラリアットの連打から関本のフロッグスプラッシュ、岡林のゴーレムスプラッシュの連続投下弾で3カウントとなり王者組が王座を防衛した。 
 
 セミでは諏訪魔がゼウスと対戦し序盤から激しい肉弾戦を展開し、ゼウスが串刺しバイセップスエクスプロージョン、フライングバイセップスエクスプロージョン、雪崩式ブレーンバスターからチョークスラムと畳み掛けてからジャックハマーを狙うも、阻止した諏訪魔がラリアット、ドロップキック、ラリアット、ジャーマン、ラリアットと畳み掛けてからバックドロップを連発、そして万力スリーパーで絞め落として勝利を収めたが、メイン終了後のバックステージでは勝利者インタビューを受ける岡林組の前に諏訪魔が鉄パイプ片手に現れ、スーパー・タイガーと組んで世界タッグ王座に挑戦を表明、27日名古屋での選手権が濃厚となった。
 ゼウス戦を終えた諏訪魔はを「この土地は神戸だからね。神戸といったらブードゥー・マーダーズ、TARUのオジキのふるさとだからね。これからブードゥーらしさというのをEvolutionに入れていこうかな。」とEvolutionのヒールユニット化を示唆するなど不穏な動きを見せ始めている。諏訪魔は9月2日にTARUデビュー20周年記念大会出場し久しぶりにタッグを結成するが、諏訪魔の行動はTARUを巻き込んだものなのか?
 王者組の岡林&関本も6日の新潟で宮原、リーのNEXTREAMを破り、今回の神戸では秋山、大地を破るなど1ヶ月に渡って2度の防衛、今度は3度目の防衛に挑戦となるが、チーム力では岡林と関本が上も諏訪魔の動きが不安材料といったところなのか・・・


 またアジアタッグ王者の佐藤&青木は広島のダブプロレスのパロマとフリーの内田の挑戦を受け、序盤は佐藤が打撃で圧倒も、挑戦者組は青木を捕らえてから王者組の分断を図る。
 挑戦者組は場外戦で内田がトペ、パロマがケブラータと空中弾の連打で見せ場を作るが、パロマの腰クネ式逆さ押さえ込みをクリアした青木がラリアットで反撃するとワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めで捕らえ、最後は変形バッククラッカーからのテキサスクローバーホールドでパロマがギブアップし王者組が防衛。


 6日の新潟大会で南野タケシからGAORA王座を奪還したばかりの中島はビリーの挑戦を受け、中島はハイキック、ダイビングフットスタンプ、トラースキック、ハイキックと繰り出して追い詰めていくが、跳後廻蹴はかわされてしまうと、ビリーはジャーマン、中島のジャーマンも着地してからラリアットとたたみかけ、最後はコウモリ吊り落としからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取、中島は奪還したばかりの王座を短期間で手放してしまった。

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