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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ビッグガンズが大神を粉砕も、KAI&真霜が挑戦表明でシリーズ3度の防衛記録に挑む!

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ビッグガンズが大神を粉砕も、KAI&真霜が挑戦表明でシリーズ3度の防衛記録に挑む!

5月20日 全日本プロレス「超力! 2017スーパーパワー・シリーズ〜YOKOHAMA TWILIGHT BLUES vol.5〜」神奈川・横浜ラジアントホール 349人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼〜Young Generation BLUES〜/20分1本
○野村卓矢 青木優也(11分13秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)X岡田佑介 阿部史典


◇第2試合◇
▼〜斧爆弾 BLUES〜/30分1本
秋山準 ○木高イサミ(13分55秒 片エビ固め)大森隆男 X風戸大智
※ダイビングダブルニードロップ


◇第3試合◇
▼〜次世代進化論 BLUES〜/30分1本
○ジョー・ドーリング(7分15秒 エビ固め)X野村直矢
※レボリューションボム


◇第4試合◇
▼〜Junior Heavy Weight Class BLUES〜/30分1本
○佐藤光留 青木篤志(10分36秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め)中島洋平 ×丸山敦


 
◇第5試合◇ 
▼〜LEGEND 1983 KAI 聖誕祭 BLUES〜/30分1本
○KAI(10分50秒 片エビ固め)×岩本煌史
※メテオインパクト


◇第6試合◇
▼〜ザ・横 BLUES〜三冠ヘビー級王座前哨戦/60分1本
石川修司 ○吉江豊 田中稔(18分24秒 体固め)宮原健斗 ジェイク・リー ×青柳優馬
※ジャンピングボディープレス


◇第7試合◇
▼世界タッグ選手権試合/60分1本
[第73代王者組]ゼウス ○ボディガー(15分54秒 片エビ固め)[挑戦者組]×橋本大地 神谷英慶
※バウンズ
☆ゼウス&ボディガーが4度目の防衛に成功


(試合終了後)
ボディガーは「今日は最後まで熱い声援ありがとうございました。まだまだ若い連中にやられるわけにいかん。もっともっと精進してもっともっと上を目指します。皆さん、応援よろしくお願いします」


(KAIが登場)
ゼウス「おい、お前、冗談通じんぞ」


(KAIが手にしたマイクのコードを引っ張って抜いてしまう。それでも奥田リングアナがマイクを修復しする)
KAI「まずはビッグガンズのお二人、防衛おめでとうございます。めでたいといえば今日、自分の34歳の誕生日なんです。誕生日なんでひとつだけお願い事があります。明日、真霜選手と組んであなたたちと戦います。ぜひ、今日の試合みたいにそのベルトをかけて熱い試合がしたいです! 世界タッグのタイトルマッチよろしくお願いします!」


ボディガー「真霜選手と一緒にって、真霜選手おらんやないか。真霜選手はお前と組むの嫌がってるらしいやないか」


(この日、試合が組まれていなかった真霜拳號が現れる」)
真霜「何、勝手に言ってんだ? 勝手なことばっかしてんじゃねぇ!こいつと組むの?こいつのことは俺も気に入らねぇんだ。だけどだ、そのタッグベルト、俺も興味があるんだよな。今日、なぜ試合もないのにここに来たかっていうと、明日のカードをよ、そのベルトかけてもらおうと思ってよ、今日の試合を見てたんだよ。防衛したらよ、そのベルトをかけてもらおうと思ってよ。どうすんだ?」


ボディガー「この49歳のオヤジに2日連続タイトルマッチやれっちゅうんか? めちゃめちゃしんどいねんぞ、タイトルマッチは。わかってんのか!?そやけどな、わかった。そこまでこのベルトに興味あるんやったら、明日のお前らとの試合、タイトルマッチにしてもらおうやないか」


ゼウス「皆さん、明日の後楽園ホールに来るよっていう人? その方、みんな手を下ろしてもらっていいですか? 明日タイトルマッチやるんやったらちょっと見に行ってみたいなって人は? 少ないなぁ。明日よ、俺とボディガーがこのKAIと真霜を後楽園ホールでボコボコにするのをみんな見たいやろ? このベルトかかったら俺ら負けるわけないやろ。明日、後楽園ホール見に来てくれる方、もう一回手挙げて。こんだけ挙がるんやったらボディガー、やったろうやないか(両軍がにらみ合い、真霜とKAIが去る)皆さんに約束します。明日、後楽園ホールであいつらをボコボコにしばき上げて、このベルトを必ず防衛しますので、皆さんどうか一人でも多くお客様をお待ちしております。人生は祭りやで! わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!」


【試合後のゼウス&ボディガー】
ボディガー「まだまだ大日本の若造に負けるようなビッグガンズちゃんぞ。今日で思い知ったやろ。それよりも明日や。明日の二人はまあまあ曲者。そやけどゼウスが言ったみたいに後楽園ホールでボッコボコにしたるから。まぁ、みとけ」


ゼウス「まぁ、そういうこっちゃ。明日はリング上でも入ったけど、KAIと真霜のお尻ペンペンしたるわ。みんな、楽しみにしといてや」


ボディガー「ペンペンや、ペンペン」


ゼウス「ええか? 人生は!」


ボディガー「祭りやで!」


ゼウス「そういうこっちゃ」


ボディガー「まぁ、そういうこっちゃ」


 【試合後の真霜、KAI】
真霜「決定だろ、これで」


KAI「真霜選手! 今日はありがとうございました、来ていただいて」


真霜「別にあなたのためじゃない。俺が自分の意思で、自分のために今日のタイトルマッチを見届けたんだよ」


KAI「じゃあ明日獲りましょう、世界タッグ」


真霜「獲りますよ。でも違うんだなぁ。何か違うなぁ。言うじゃん、敵の敵は味方って。ただそれだけ。わかる? 俺は周りが敵だらけでも関係ない。だから明日は俺が一人の力で、俺一人の力でタッグベルトを獲ってやるからな」


KAI「(真霜が去ると)ああ言ってますけど、ツンデレなんですよ、ツンデレ。でも決まったんで」


 ビッグガンズの保持する世界タッグ王座に大地&神谷の大神が挑戦、序盤からビッグガンズがゼウスが神谷、ボディガーが神谷とリフトアップの競演を披露、神谷を捕らえてダブルタックルを浴びせるが、神谷もボディガーに追尾式タックルで反撃し大地もミドルキックを連発するなど、大神がボディガーを捕らえ、交代を受けたゼウスも大地のミドルキック、神谷のショルダータックルを浴びせるなどビッグガンズの分断を図る。
 しかし神谷のゼウスへのバックドロップ狙いは阻止されると、ショルダータックル狙いの神谷をゼウスがキャッチしてフロントスープレックスで投げ、ボディガーも大地にラリアットの連打、バックドロップ、エルボードロップとビッグガンズが猛反撃で流れを変える。
 しかしボディガーのバックフリップ狙いを着地した大地が延髄斬りを浴びせるが、神谷が入るとボディガーは両腕ラリアットで二人まとめてなぎ倒し、大地を捕らえてカナディアンバックブリーカー&ダイビングハンマーパンチの合体技からダブルインパクトを狙う。そこで神谷がカットに入りゼウスに雪崩式ブレーンバスターを決めると、大地が串刺しシャイニングウィザード、神谷が串刺しラリアットとトレイン攻撃、大地がサッカーボールキック、神谷がトラースキックの同時攻撃から谷がダイビングショルダーを放ち、大地はシャイニングウィザードの連続攻撃から、大地がライジングDDTを狙うもボディガーが間一髪カットに入ると、ゼウスがすかさずバイセップスエクスプロージョンを決め、ビッグガンズはダブルチョークスラムからのダブルインパクトの必勝コースから、ボディガーがラリアットからバウンズを決め3カウントを奪い、ビッグガンズが完勝で王座を防衛した。


 試合後には第5試合で岩本を降したKAIが現れ、真霜とのタッグで世界タッグ王座への挑戦を表明し、KAIとのタッグには乗り気になれなかった真霜も現れ、世界タッグ奪取ということで利害が一致、21日の後楽園での選手権が決定となった。


 ビッグガンズは12日の守口ではジェイク&野村を降し、今回の横浜では大神を降して連続防衛も、急遽KAI&真霜の挑戦を受けることでシリーズ3度の防衛に挑むことになった。またKAIの世界タッグ王座挑戦は全日本在籍時も含めて初、三冠すら挑戦できないまま全日本を離脱したこともあって、KAIにしても世界タッグ王座挑戦は念願でもあり、真霜とのコンビは絶対取れるパートナーを選んだということか…そういったことを含めて、21日の全日本後楽園は注目である。

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