オーナーvs現場で迷走する全日本プロレス・・・秋山準が苦言
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オーナーvs現場で迷走する全日本プロレス・・・秋山準が苦言
3月12日全日本プロレス山形大会でSUSHIを降したKENSOが「白石よく聞け! てめぇが言った言葉、『KENSOはガチンコプロレスができない』? ふざけんな白石!」とリング上で激怒、これを受けて白石伸生オーナーがまたFacebookで「いい加減、温厚な自分もキレた」「KENSOなら負ける気がしない! プロレスを一番バカにしてるスタイルの芸人レスラーなんかに、、、。 彼に、ガチンコセメントファイトは無理でしょう! まぁ、私はレスラーではないので、我慢してリングには上がりませんが、 恐らく、日本中のプロレスファンが、彼にはガチンコセメントファイトは無理だと認定するはずです。 だから、私は、リストラ宣告したのです! 許されるなら、私が直接、KOして、引退させたい位です!」とやり返し、また新日本に対してヤラセプロレスを証明させる訴訟を起こす準備もしている話も出ており、相変わらず支離滅裂的なコメントを出して全日本プロレスの現場を怒らせ、ファンに対しても混乱を与えている。(どこまで本気かわからないが・・・)
昨日今年から全日本プロレスに参戦しているバーニングの秋山準がFacebookで「最近、東スポを賑わしている全日本プロレスオーナーさん。 ぶっ飛んだ事を言ってるのが多いが・・言ってる事が全てぶっ飛んでるのではなく「まあ~な・・」と思う事もある。2月23日後楽園大会はたくさんのお客様が来てくれたが、10日はたくさんとは言い難い入りだった。東スポではオーナーさんの発言が影響してる様に書いているが、僕達が考えないといけないのはオーナーさんの発言云々より、僕達含め全日本の試合のクオリティはどうか?という事だと思う、オーナーさんは新日本プロレスの事もよく言っている様だが、お客様がたくさん詰めかけてるのはお客様の求めるものが‘そこにある’からだと思う。今、全日本プロレスの首脳陣が考えないといけないのはお客様が何を求めているかを考えるのが一番先だと思う、それはオーナーさんが言ってるものなのか?そうではないのか? その方針によってバーニングの方向も変わってくると思うが・・ 僕は‘いろんな物に惑わされないプロレス’を求められているのだと思っています。だから僕は全日本プロレスに来たのです。」とオーナーや全日本側に苦言を呈するコメントを更新した。
以前にも書いたが今の全日本は白石オーナーは新日本をヤラセと批判し、選手らはオーナーを批判するなどして、何に対して向かい合わなければいけないのか見失っている、今向かい合わなければいけないのはファンであるはず、秋山の発言は現在の全日本に対する苦言でもあり、秋山だけでない潮崎豪や金丸義信、鈴木鼓太郎、青木篤志もゴタゴタに巻き込まれるために全日本に参戦したわけじゃない、今は穏やかなコメントを更新しているが、このままの状態が続くと秋山たちもさすがに態度を決めかねない。
全日本は3月17日に両国大会を控えているが、成功か失敗でもオーナーと現場の対立は続くと思う、もし失敗だったら白石オーナーへのNOではなくオーナーを含めた全日本プロレス全体に対するNOであると受け止めたい。
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