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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

耕平が欠場、真田脱落で一騎当千のベスト4が出揃った!

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耕平が欠場、真田脱落で一騎当千のベスト4が出揃った!

4月3日 大日本プロレス「Death Rules10 一騎当千~strong climb~」宮城・仙台Rensa 247人 超満員札止め

<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼オープニングマッチ バラモンパートナー査定試合 20分1本
○佐久田俊行(8分22秒 サククラッチ)×植木嵩行

◇第2試合◇
▼デスマッチヘビー級王座前哨戦 有刺鉄線ボード10人タッグデスマッチ 30分1本
○伊東竜二 アブドーラ・小林 “黒天使”沼澤邪鬼 星野勘九郎 塚本拓海(6分33秒 体固め)×高橋匡哉 宮本裕向 木髙イサミ 竹田誠志 稲葉雅人
※ドラゴンスプラッシュ

(試合終了後)
伊東「高橋、挑戦が決まったらすぐ強くなれると思うなよ。5月5日まで、ゆっくりでいいから上がってこい。叩き潰してやるからな!」

【伊東の話】「(きょうから前哨戦が始まったが)まあ、いままでの高橋の実績でいったら、このあいだたまたま小林に勝ってその勢いで挑戦をぶちあげただけですからね。まだ約1カ月ありますから、対戦相手になりながらどんどん鍛えて強い高橋を横浜文体に引きだしてみせようと思います」

【高橋の話】「伊東さんが言った通り、急にチャンピオンを倒せるようになったら苦労はしないんで。これで無理だなんて思うワケでもない。5月5日まで1カ月あるんで、北海道ツアー込みで、結果を残して横浜文体は伊東竜二を倒してベルトを巻く気持ちで。どんな手を使ってでも、伊東竜二からベルトを取って俺が大日本のデスマッチを変えたいと思います」

◇第3試合◇
▼一騎当千~strong climb~Bブロック公式戦 30分1本
[2勝2敗=4点] ○浜亮太(4分43秒 体固め)[1勝4敗=2点]×宇藤純久
※オオキドプレス

【浜の話】「若いエキスを吸わせてもらいましたよ。目が覚めましたね。ガムシャラじゃないですか? 自分が忘れてたものを思い出させてもらったというか。(勢いは)感じました。僕の方が先輩ですけど、後輩から学ぶことはいっぱいありますよね。もちろん先輩から学ぶことのほうが多いんだけど、後輩から学ぶこともあります。宇藤にいい勉強させてもらいました。なんとか勝てましたけど。体調いいんで。スロースターターだから、僕も。体調いいからこれから楽しみになってきましたね。(最後は岡林との公式戦だが)もう最後なんで、100%じゃなくて296%出しますよ」

【宇藤の話】「最終戦だったんで、この前勝った勢いでいきたかったんですけど…。浜さんでかいから場外とかいけるかなと思ったんですけど、ギリギリで…さすがにわかってましたね。でも一発倒せたんで。あの人を倒せるなら誰でも倒せるので、しっかりと武器として。僕の一騎当千は終わっちゃったけど、成長できてる部分はあると思うので、どんどん変わっていきたいと思います。(得たものは大きい?)格上の人から一回でも勝つのはでかいと思うので。その自信がきょうの結果にはつながらなかったんですけど、試合やっていく分の気持ち的なものが違うので。あとはこれを糧に結果につなげていこうと思います」

◇第4試合◇
▼一騎当千~strong climb~Bブロック公式戦 30分1本勝負
[4勝=8点]○石川修司(14分15秒 TKO))[1勝4敗=2点]×忍
※地獄固め

【石川の話】「これで4勝、突破決定。忍選手は決勝トーナメントに上がる条件は満たしてなかったわけですよね? それを思うともっと一方的にいけると思ったんですけど、強いね。一騎当千出てるメンバー、キャリアの違いはあれど、このリングに懸けてる思いが伝わってきたんで。しんどいですね。しんどいながらも4勝目取れたんで。1位か2位かわからないですけど、もちろん最後の鈴木秀樹戦も勝って1位としてトーナメント、そして優勝。前回と同じように全勝優勝目指していきたいと思います。(鈴木とのシングル初対決に向け)やっぱりね、僕が闘ったことがない技術を持ってるんで、そこが苦戦するポイントだとは思ってますけど、いまの自分はそれを乗り越えられるものを持ってると思うので。初対決、負けたくないんでね。お客さんも期待してる部分があると思う。そのお客さんが期待してるもの以上のものを見せて勝ちたいなと思います」

【忍の話】「5人当たって後輩一人にしか勝てない。今の自分の実力ですよね。後輩の宇藤と試合した時すらちょっと危ないなって、やばかったって思った自分がいましたし。結果、俺がいるから、みんな一勝は確実だろうってBブロックの人たちは思ってたと思いますけど、まったく一つも油断してきませんでしたね。100の力で私を叩き潰そうとしてました。それは俺がみなさんに認められていたのと同時に、そこまで自分が追いついていかなきゃいけないんだなということも考えさせられましたし。とにかく岡林にしろ鈴木選手にしろ、浜選手、宇藤、きょうの石川さんにしろ全力で潰そうとしてきましたんで、やりがいはかなりありました。一回岡林から腕ひしぎから取った時、弱かったって言いましたけど、弱かったのは自分でした。一応3回連続一騎当千出場という部分、皆勤賞ではあるんですけど、一つも結果を残せていないのが悔しいです。またヘビー級のベルトに挑戦できるようにみなさんにもっと認めてもらえるように努力して頑張っていきたいと思いました。対戦者のみなさん、大日本プロレスのみなさん、出場させていただきありがとうございます。いい機会になりました」

◇第5試合◇
▼~SOSvsバラモン兄弟~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○岡林裕二 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(10分13秒 アルゼンチンバックブリーカー)関本大介 バラモンシュウ ×バラモンケイ

◇第6試合◇
▼30分1本
○田中将斗 鈴木秀樹 GAINA(12分43秒 片エビ固め)神谷英慶 橋本大地 ×菊田一美
※スーパーフライ

◇第7試合◇
▼一騎当千~strong climb~Aブロック公式戦 30分1本
[2勝3敗=4点]○丸山敦(13分55秒 エビ固め)[2勝3敗=2点]×真田聖也

(試合終了後)
丸山「仙台大会にご来場のみなさん…愛と、勇気を、ありがとーーー! きょう対戦した真田選手は才能は上、向こうが若い、体重も重い、そして体つきを見てもらってわかるように、努力もしている! なぜ私が勝てたかわかりますか! そうです、みなさん。私は、運がいいんです(キッパリ)。この超人の祭典とも言われる一騎当千、なぜ中肉中背のおじさんが一人、紛れ込んでるかわかりますか! そうです、私は運が、いいんです。残念ながら一騎当千、きょう勝とうが負けようが私は本戦には残れないでしょう。だからこそ、勝てたかもわかりません。ですが、次回大日本プロレス仙台、いつかはちょっとわからないですけど、たまには頑張ろうと思います。ありがとうございました!」

【丸山の話】「リング上でも言った通り、ぶっちゃけ格上かなという選手なんですけど、僕が脱落が決まって、向こうは(可能性が)残ってたんですよね? わからないですけど、そういう状況とか、きょうのいろんな状況が重なってホントに運できょうは勝てたのかなと思います。10回やったら1回勝てるかどうかの相手だと思いますけど、その一回目が来たと。昔からついてるんで。それだけは負けないですね、真田選手に。もう僕は脱落したんで応援に徹しますけど、ぶっちゃけ、今年の一騎当千にエントリーできたというのは僕のプロレス人生のなかでも、それだけで大したもんかなと。自分でいうのもなんですけど、このメンバーのなかによく入ったなと、それは光栄ですね。
ここから決勝残って優勝するって人がホントに日本の超一流の選手かなと思いますけど。まあ中の上ぐらいいったかな。中の上ぐらい、番付は。前頭の上のほうぐらいまで行ってますよね? プロレス界の番付でね。もう引退しても部屋もてるかな。あとは政治交渉でなんとか部屋をもって、業界になんとか親方として残りたい。ただね、以前言ったんですけど、山籠もりに行こうと思ってたんですよ。北海道の前に行こうと思ってたんですけど、自分を過信しちゃいましたね。予選が大事だった。北海道の前になんとかスケジュールに都合がつくんで、岩手山とかね。いま思いつきで言ってますけど、岩手山にしようかなと思ってたんですけど、まあ再来年、もしまたエントリーされることがあれば、次はガッチリ山籠って、イノシシが来てもバッチリなようにドライバーを見つけてきますんで。僕はいまドライバーが不足してるんです。僕のスタイルで。ドライバーさえあれば。あとタッグパートナーさえあればね。バスターを打つ人がいればドッキングかなと。なんすか、以上です。そういうわけで、どうだオイ、予選敗退だオイ、ふざけんなコノヤロー! まああきらめないですよ、最後まで。まだインフルエンザとかあるんで。全選手が倒れたら出てやってもいいかなというぐらい。それだけのコンディションを作ってますんで。もう追わないでくださいね」

【真田の話】「丸山さんのテクニックに負けました。でも、大日本のなかでああいう闘いがいままで、なかなかできなかったので、純粋に、負けたんですけど楽しかったです。悔しいですけどね。これで決勝までいけなくなっちゃったですけど、長い目で見たら経験だと思えば、このリーグ戦出たというのはすごい意味があると思うんですよね。それが自分を成長させてくれてるって、思うしかないですね、いまは。でも、また闘う機会絶対あると思うので、その時はもっともっとレベルの高い攻防になると思うので楽しみにしていてください。(これで決勝トーナメントには進出はならず)やっぱ甘くないですよね、リーグ戦って。リーグ戦出たのも4年ぶりぐらいですかね。そんな甘くなかったですね。想像以上に難しいというか。でも感覚は取り戻してきました、やっと。よかったです。下向いててもしょうがないんで、どんどん攻めていきたいと思います。今年もっともっと。勝ち負けがすべてじゃないと思ってるんで。(リーグ戦を終えてこれからは)まあ、これからと思えばすごくいい経験だったので、そう思うしかないです。自分がうまくいかなくて負けた時とか、すごい反省点見つかるんですよね。そのなかに答えがあるんで。それを生かしたいと思います。成功だけがすべてじゃない、勝ちだけがすべてじゃない。人生と一緒で、そう簡単じゃないから面白いというのもありますし。誰もができないことだと思うので」

一騎当千 一騎当千
終盤を迎えた「一騎当千~strong climb~」だがAブロックにエントリーしていた佐藤耕平が「右膝内側側副靭帯損傷」のため欠場し、仙台大会で行われる予定だった大地戦と9日に行われる予定だった関本との公式戦は、関本と大地の不戦勝となった。
 Aブロックも耕平との公式戦を残していた関本と大地は6点で全公式戦を終了、関本と神谷、大地の3選手がトップとなったが、神谷と大地は公式戦で関本を降していることから決勝トーナメント進出には王手をかけた状態で、真田が丸山に勝てば3選手に並ぶも、関本には敗れているが、神谷と大地を降していることからトップに立つも敗れれば脱落となることから、真田にとって丸山戦は負けられない一戦となった。

真田vs丸山は序盤から互いに読み合いから丸山がトペコンを繰り出せば、真田もプランチャで応戦するなど空中戦となるが、真田が場外でのパイルドライバーで丸山に大ダメージを与えると、スリーパーから首四の字と首攻めで試合をリードする。
劣勢の丸山もハイキックから後ろ回し蹴り、膝蹴り、串刺しジャンピングハイキック、トラースキックと猛反撃するも、真田は低空ドロップキックからラウディングボディープレスを投下も、丸山がかわして真田は着地し、丸山の蹴りに対して真田はRKOで応戦しタイガースープレックスを狙うが、急所蹴りで阻止した丸山はTAJIRI公認バスソーキックキックから逆にタイガースープレックスを決める。
丸山のミサイルキックに対して真田もドロップキックで応戦すると、バッククラッカーからタイガースープレックスを決め、丸め込み合戦から丸山が再度TAJIRI公認バスソーキックを浴びせるが、もう一発は真田がかわし、切り返し合戦から真田がジャパニーズレッグロールクラッチを決めるも、丸山が切り返して3カウントを奪い、真田は全公式戦を4点で終え脱落し、大地との直接対決を制している神谷が1位、大地が2位で決勝トーナメントに進出を決めた。

Bブロックの浜vs宇藤は、宇藤が奇襲をかけ、場外戦でも浜のぶちかましを鉄柱に誤爆させるなど先手を奪ったかにみえたが、浜がラリアットからエルボードロップと猛反撃し、最後はラリアットの連発からカウンターのクロスボディー、オオキドプレスと畳み掛けて3カウントを奪い4点目を獲得。

6点単独トップの石川は忍と対戦し、石川がチョップ、フットスタンプと圧倒するも、忍は石川を場外に追いやってからケブラータを炸裂させ、石川のレインメーカー式頭突きをSEXボンバーで迎撃し、スクリューキックからS.E.Xを投下も自爆してしまう。
石川は投げ放しドラゴンスープレックスからランニングニーを炸裂させるも、スプラッシュマウンテン狙いは忍が腕十字で切り返す。
忍はロープに逃れた石川に突進も、カウンターで捕らえた石川がファイヤーサンダーで突き刺し、再度スプラッシュマウンテンを狙うが、忍はフランケンシュタイナーから腕十字を狙う、しかし石川が返して監獄固めから地獄固めへ移行すると、その体勢から頭突きを連打し忍は失神して試合はストップ、石川が勝利となり石川と、直接対決で岡林を降している鈴木が9日の札幌大会を待たずして決勝トーナメント進出を決め、9日の札幌大会での石川vs鈴木は順位決定戦となった。
一騎当千 一騎当千
Aブロックは神谷と大地、Bブロックは石川と鈴木が決勝トーナメント進出を決めたが、関本とストロング王者の岡林の脱落は予想外の展開であり、神谷と大地の決勝トーナメント進出はストロング部門に新風を巻き起こした、今までストロング部門は関本、岡林が中心だったが、新しい風が吹いたことで広がりを見せつつある。

果たして誰が優勝するのか、今年の一騎当千は非常に楽しみである。

また第2試合で行われたデスマッチ選手権の前哨戦は、高橋が奇襲を仕掛けるも、逆に伊東組の集中砲火を浴び、最後は伊東のドラゴンスプラッシュの前に敗れてしまった、前哨戦から王者・伊東に先制パンチを喰らった高橋は挽回なるか…
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