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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

貴闘力のプロレスデビューが正式決定・・・大仁田流の洗礼を返すことが出来るか!?

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貴闘力のプロレスデビューが正式決定・・・大仁田流の洗礼を返すことが出来るか!?


プロレス格闘技DXより)
 リアルジャパンは5日、元大相撲関脇・貴闘力(本名・鎌苅忠茂)のプロレスデビュー戦を4月16日の東京・代々木競技場第二体育館大会で行うと発表した。

  いよいよ迎える貴闘力のプロレスデビュー戦。会場はビッグマッチ仕様の代々木第二体育館が用意され、リングネームも“貴闘力"に決まった。

  相手は因縁の大仁田厚だ。昨年、大仁田が観戦中の貴闘力を襲って遺恨に着火。昨年12月の後楽園大会では大乱闘を繰り広げた。

  この日、東京・神楽坂の掣圏真陰流神楽坂スタジオで会見した貴闘力は、「先生(初代タイガーマスク)にお願いしまして4月16日にやることになりましたけど、あしたでもあさってもいつでもOK」と闘志満々で臨戦態勢を強調した。

  試合形式は未定。大仁田は電流爆破マッチでの激突をぶち上げているが「何でも言われるがままにやりますよ。シングルでもタッグでも、好きなようにやってくれればいい。素手でも大丈夫。任せる」と大仁田側に一任した。

  プロレスデビューというよりは、“大仁田制裁"が唯一無二の目的だ。「この次のことはまったく考えてない。とにかく売られた喧嘩を買うのが一番大事なこと。2度とやりたくないと思わせる? そうやね。今回この一番を目一杯やるだけです」と一戦入魂を強調した。

  同席した初代タイガーマスクも「試合にならない可能性が大。ルールなんてあって無いようなもの」との見通しを示したが、「プロレスの才能もすごい。あのパンチ力でやられたら、大仁田さんどうなっちゃうの?って感じですね。ですけど現役時代もそうだったように、親方の持ち味は気迫。気迫でぶっ倒してもらいたい」と続けた。

  すでにトレーニング漬けの日々を送っている。ランニングやスクワット、スパーリングなど、一日5時間を練習に費やしているといい、自然に10キロ近く減量。現在の体重は110キロで「現役まではいかないまでも、それに近い形まで戻ってきた。現役を辞める間際の練習量より多いかもしれない」と貴闘力は苦笑いした。

  プロレスのマットに上がる楽しみも少なからずある。「実は22歳の頃、テリー・ファンクとスパーリングしたことがあった。当時そんなことを明かしたら大変なことになったから言えなかったけど、その時リップサービスでも『今日のメインイベントでも大丈夫だよ』って言ってもらえた。(プロレスの空間を味わうのは)楽しみやね。」と明かして笑顔。「現役時代も安芸乃島なんかは土俵の上でもバックドロップとか裏投げとかをやってきた。それでも(受け身をとって)耐えてきたから、体は頑丈にできてると思う」とも語った。

  大相撲の野球賭博騒動で相撲協会を去ってから約3年半。「言いたいこともたくさんある」と唇を噛んだ貴闘力だが、「協会をクビになってからの3年間はずっとイライラしていた。今回はそれを吐き出すいいチャンス。そのうっ憤をすべてぶつける」。相撲時代は闘志の塊だった貴闘力。戦場は土俵からマットに移ったが、その姿が桜が咲く頃にいよいよ蘇る。

 

 昨年9月に大仁田厚から襲撃を受けたことがきっかけとなってプロレスまた格闘家に転身することになった鎌苅忠茂氏が相撲時代の四股名である貴闘力をリングネームに使ってプロレスデビューが決定、試合形式は未定だが対戦相手は因縁の大仁田となった。


 鎌苅氏は昨年内にデビューが噂されていたが、コーチ役である初代タイガーマスクこと佐山聡が負傷したため、デビューは今年に持ち越しとなっていた。


 シングルかタッグかになるか未定だが、相手が大仁田だけに教科書通りのやり方では通用しない、おそらくだが大仁田流のやり方で洗礼を浴びせると思う。大仁田流の洗礼を貴闘力がどう返していくか、実戦で学んでいくしかない

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