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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大仁田厚が初代タイガー、長州力、そして小林邦昭との遺恨が再燃!

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大仁田厚が初代タイガー、長州力、そして小林邦昭との遺恨が再燃!

 リアル・ジャパンプロレス9月21日後楽園大会で初代タイガーマスクがメインでNOAHの丸藤正道と組み高岩竜一、大日本プロレスの関本大介組と対戦。試合は初代タイガーが本家タイガースープレックス・ホールドで高岩を下したが、試合後に大仁田厚が矢口壹琅ら邪道軍団を伴って乱入し初代タイガーに対して再戦を要求しただけでなく、来場していた小林邦昭に対してもペットボトルの水をかけるなどして挑発行為を働き、これにセミで試合をしていた長州力が駆けつけ、久しぶりにキレてイスで大仁田ら邪道軍団を追い払うというハプニングは発生した。


 長州と大仁田の因縁はご存知の方は多いと思うが、大仁田と小林の因縁も1度だけある、小林がジャパンプロレスの一員として全日本プロレスに参戦し1985年にダイナマイト・キッドを破りNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座を奪取、2代目タイガーマスクこと三沢光晴を下して王座を防衛したが(2代目タイガーマスクとしては初フォール負け)、試合後に膝の負傷で引退しタレントとなっていた大仁田厚がリングサイドに現れて小林を挑発、復帰とインタージュニア王座への挑戦をアピールした。


 だがジャイアント馬場さんが“引退したレスラーは復帰してはいけない”という考えを持っていたことから、大仁田の全日本での復帰を認めず、小林vs2代目タイガーの試合もTVで放送されたが全日本側の意向なのか大仁田のアピールはカット、東スポや週刊プロレス誌などで報道される程度に終わった。


 大仁田は小林をも挑発したのは、このことを憶えていたからなのかもしれないが、曙だけでなく初代タイガー、小林そして長州との遺恨で大仁田の活動の場が広がったことは確かのようだ。

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