忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

プロレス多事争論「立場逆転」

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロレス多事争論「立場逆転」

KAMINOGE vol.48より
榊原『いろんなところのトップ選手がトーナメントに出てきて欲しいと思ってます。そこにIGF代表選手がいてもいいし、新日本プロレスからも出て欲しいですよ。プロレス界のトップ、棚橋くんとか出ないかな?』

椎名『棚橋ですか!(笑)』

榊原『100年にひとりの逸材なんでしょ?大晦日にフジテレビで出たあと、1月4日にテレビ朝日に出たら、新日本だってもっと盛り上がるんじゃない。出て欲しいなあ、棚橋vs把瑠都とか。』


RIZINの榊原信行代表が『KAMINOGE』 新日本プロレスの棚橋弘至に参戦を呼びかけたが、ゴング誌でも棚橋だけでなく中邑真輔やオカダ・カズチカにも参戦を呼びかけている。


自分の見解からいうとRIZINに棚橋や中邑、オカダなどが出る必要があるのかと思う。


なぜ榊原氏がこういった発言になったのかというと、高山善廣がゴングで「プロレス界でのステータスを高めるために地上波で放送されているPRIDEを利用させてもらった」と語っていたとおりに、榊原氏がRIZINの組織としてのステータスを高めるために人気が戻った新日本を利用しようと考えたのか?PRIDE全盛時代は新日本プロレスがPRIDEやK-1を利用していたが、それを考えると榊原氏は大風呂敷を広げているが、実際は新日本と格闘技の立場は逆転してしまっているということだ。


榊原氏はプロレス、格闘技全体のステータスを高めるためと謳っているが、こういったものは必ず割りを喰うところが出てくる、特にPRIDE全盛期はプロレスが割りを喰わされ、特に割りを喰わされた新日本プロレスは大ダメージを負った、それが新日本プロレスのためでありプロレス界また格闘技などマット界全体のステータスが上がるものであれば、新日本プロレスは協力している、しかしRIZINだけがステータスが高めるのであれば新日本だけでなく協力はする団体も厳しいぐらい少ないと思う。


RIZINのカードが発表されているが格闘技ファン向けのカードは発表されてはいても、メインのエメリヤーエンコ・ヒョードルや目玉である把瑠都のカードが未だに発表されておらず、一般受けするにはインパクトが薄い。
RIZINの出方を見るとPRIDEほどではなくまだ“そこまで”の団体といった印象を受けたが、フジテレビを始めとする周囲が期待をかけているため、ハードルを高めてしまっている、そして榊原氏も期待というノルマに追われているといった感じに見える。


RIZINが視聴率的にどこまで稼げるかわからない、ただフジテレビのノルマがどこまで設定しているのか次第では、榊原氏も谷川貞治氏の二の舞になる可能性も否定できない。


プロレスラー招聘に関してはRIZINを利用してステータスを高めたいという者だけ参戦すればいい、ただ現在のRIZINは利用する価値はあるかどうか・・・

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。