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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

3連敗から4連勝!丸藤組が決勝進出でKESと激突へ!

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3連敗から4連勝!丸藤組が決勝進出でKESと激突へ!

5月3日 NOAH「グローバルタッグリーグ2016」後楽園ホール 1137人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/15分1本
○小川良成(8分12秒 腕固め)X清宮海斗


◇第2試合◇ 
▼30分1本
○齋藤彰俊 キャプテン・ノア 平柳玄藩(11分18秒 片エビ固め)石森太二 熊野準 X友寄志郎
※スイクルデス


◇第3試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○大原はじめ 拳王 原田大輔 小峠篤司(14分28秒 ムイビエン)金丸義信 タイチ Xエル・デスペラード TAKAみちのく


◇第4試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[5勝2敗=10点]ランス・アーチャー ○デイビーボーイ・スミスJr. (9分32秒 エビ固め)[2勝5敗=4点]モハメド ヨネ Xクワイエット・ストーム
※キラーボム


【試合後のK.E.S.】

▼アーチャー「テン・ポインツ! まさに俺たちは“V10王者"だからな! お前らはまさに史上最高のタッグチームを目の当たりにしてるんだぞ? 誰が勝ち上がって来ようが関係ねえ。カンケーナイ!! 俺たちはキラーズだ!!!」


▼スミスJr.「いよいよ明日か! 俺たちがキラー・タッグリーグを制すのは! そう。誰が上がって来ようが関係ない。待ち受けているのは同じ結末だ。キラーボムで沈む。それだけだ!」


▼アーチャー「全チームに“死"を」


 【ヨネの話】「急造なタッグチームでしたけど、元気に明るく、今の鈴木軍の抗争とはまた違った色をタッグリーグで出したかったので組んだチームでした。脱落はしましたけど、今日、もしK.E.Sに勝つことがあれば、チャンピオンシップの挑戦があるかもしれないと思って気合い入ったんですけどね。まだまだ。ノアの逆襲はこれからです。いつまでもあいつらにベルトを持たせるわけにはいかないんで。(タッグは継続?)俺としては組んで行きたいですよ。まだ結果出してないし。でも、結果出してない割には、中嶋&北宮から取って、鈴木&飯塚からも取ってる。2勝してるっていうのは大きいです。これからもこのチームを暖かく見守ってくれたら、俺はどんどん上に行けると思うんでね。俺のポーズと一緒で上に行くだけです」


◇第5試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]○杉浦貴 シェルトン・X・ベンジャミン(15分44秒 体固め)[3勝4敗=6点]中嶋勝彦 Xマサ北宮
※オリンピック予選スラム


 【中嶋の話】「リーグ戦、負けた。それは事実だ。勝つ力がなかっただけだ。負けたからって諦めてなんかねぇぞ。マサも同じ気持ちだ。思いっきり当たって、思いっきり砕けてやったよ。それが何がおかしい。俺たち、ジ・アグレッション、まだまだ終わらない。俺たちは、まだまだ、止まらねぇんだ!!」 


◇第6試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]潮崎豪 ○マイバッハ谷口(14分10秒 片エビ固め)[3勝4敗=6点]X天山広吉 小島聡
※マイバッハプレス


【試合後の潮崎&谷口】
▼潮崎「よっしゃ! 谷口がキッチリ3カウントを取ってくれたんで。よし、谷口のおかげでまたこのリーグ戦は諦められず、望みが消えたわけじゃないです。これ(メインイベント)はどっちが取ったら? どうなるの?」


――鈴木&飯塚組が勝てば、杉浦&ベンジャミン組を含めた3チームの巴戦となるが?


▼潮崎「いつでも動ける準備ができているし、今の谷口には何も怖いものはないし。この勢いのままで優勝を狙います」


▼谷口「まだ可能性がなくなったわけじゃないから。気持ちはしっかり持って。取ります」


 【試合後の天山&小島】
▼天山「ちくしょう! マジで全部狂った。今日でギリギリ残って明日の決勝までやるって寸法やった。まさか俺がやられるとはね。今日は俺が決めたるって気持ちやったから。前に行き過ぎたけど、ちくしょう。このタッグリーグ、ノアのタッグリーグに初めてテンコジで出るって決まった時からね、俺も燃えてたし、3団体制覇っていうのがテンコジの使命やから。それがこのシリーズで叶うはずやった。それがここにきて終わった。新日本のシリーズ休んでまでこっち来たんでね、新日本に勲章持って帰るはずが、かっこ悪いですよ。でもね、このリーグ戦、俺的にはめっちゃ楽しかったし、テンコジで組んでて改めて大事な部分が見えたしね。まだまだ終わるわけにはいかない。テンコジというのは。俺ら2人の意識がばっちり合ってるしね。やられてしまったけど、やるしかないですよ。まだまだ俺らネバーギブアップ。なぁ、コジ?」


▼小島「このシリーズ、いろんなテンコジを見せられたんじゃないかなと思います。良くも悪くもいろんなテンコジを全国の皆さんに見ていただいた。それが全てだと思います。そして、全部のリーグ戦が終わって、俺と天山はこうやって立って歩いて帰ってきた。今も歩いて帰る。そしてシャワーを浴びて、また元気になって、お家に帰る。ということは、今日のリーグ戦はもう忘れてしまうということだ。また次から新しい戦いに向かって俺たちは走り出していく。そうやって25年間も生きてきたんだ。そういうことだ」


◇第7試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[4勝3敗=8点]丸藤正道 ○矢野通(19分10秒 赤霧)[3勝4敗=6点]鈴木みのる X飯塚高史

(試合終了後、矢野は「ヤノ・トー・ルー」ポーズを披露して歓声を浴びる。怒り狂った鈴木はパイプイス片手に襲いかかると、止めに入ったセコンドたちをイスで痛打。暴れ回りながらリングを後にした。入れ代わるようにK.E.S.がリングに登場。丸藤&矢野組とにらみ合う。)
アーチャー「「明日、お前は死ぬ!」


スミスJr.「何度も言うが、これはグローバル・タッグリーグじゃない。キラー・タッグリーグだ。当然、その勝者は俺たちだ」


(丸藤は言い返そうとするが言葉が出てこず、矢野も引き下がる。すると、アーチャーはGHCタッグのベルトを持ちだし、)
アーチャー「てめえらはこれが欲しいのか? これが欲しいんだったら、俺たちをぶっ倒してみろ」


丸藤「矢野さん、英語喋れる?(矢野は首を振るばかり。ユー・シャラップ!ゲットアウト!
明日やってやるから出ていけ。シー・ユー・トゥモロー」


(リングからは降りたK.E.S.立ったが、その後もリングサイドを徘徊。矢野のDVDを観客席に投げ込む)
丸藤「ご来場誠にありがとうございました。開幕戦でこいつらに負けて、明日またこいつらと戦います。それもまた運命だと思います。明日必ずいい結果を見せますんで、皆さん、またここに来てください」


矢野、「今、(DVD)を取ったそこのお客さん、3020円になります。こういうやつら(K.E.S.)はどうでもいいんだ。お前らよ、更なる化学反応が見たいだろ? 見たいだろ? 化学実験にはお金がかかります。お前らな、明日もな、もっともっと連れてきて、ここを超満員にして、お金を使いなさい。そうしたら必ず科学反応が起こります。お前らも頑張れ、バカヤロー。最後はいいか、お前ら。せーの!ヤノ・トー・ルー!」


【試合後の丸藤&矢野】
▼丸藤「矢野さん、大怪我してますよ?」


※矢野の右ヒジから流血していることを指摘する


▼矢野「なんで?」


▼丸藤「大丈夫?」


▼矢野「俺の血税が流れてしまいました…。あいつらはな、確かに怖い! 確かに怖いけど、明日優勝するかしないかは、我々の化学反応に懸かってる! それにはお金が必要!」


※矢野が先に去っていく


▼丸藤「最初は確かにつまずいたけども、決勝戦に残ったのは俺たちだ。必ず…必ず優勝して、その先、俺たちが皆さんに素晴らしい風景を必ず見せます。だから明日、またここで会いましょう」
 
 いよいよラストスパートの後楽園2連戦を迎えた「グローバルタッグリーグ」、まず単独トップのKESは50ファンキーパワーズと対戦し、KESはストームを捕らえてファンキーパワーズを分断、ファンキーパワーズも反撃するが、KESの連係の前に歯が立たず、最後はラリアットで奮闘するストームをキラーボムで3カウントを奪い、1位で優勝戦進出を決める。・


 2位争いはジ・アグレッションは杉浦組と対戦しアグレッションは合体フェースクラッシャーなど連係で攻め立てたが、杉浦が杉浦が北宮をトップロープへ腹部から落としてから捕らえ。ベンジャミンが場外戦でエプロンへのパワーボム、リングに戻ってからオクアホマスタンピートと攻め立てる。
 交代を受けた中嶋がベンジャミンにミサイルキックを放つも、キャッチしたベンジャミンはパワーボムで叩きつけ、雪崩式ブレーンバスターから逆エビ固めとリードを許さない。
 交代した杉浦はランニングニーからオリンピック予選スラムを狙うが、背後に着地した中嶋がカニバサミで杉浦をターンバックルに叩きつけると、ターンバックグルごと顔面を蹴り上げ、ハイキックから北宮につなぎ、ラリアットから中嶋との合体攻撃。杉浦のイス攻撃をかわして監獄固めで捕らえる。
 中嶋の援護を受けた北宮はひねりを加えたバックドロップを決めるも、突進したところで杉浦はキチンシンクで迎撃し、イスで北宮の顔面をフルスイングするとオリンピック予選スラムを決め3カウントを奪い、杉浦組は8点で公式戦終了し残り試合待ちとなる。


 潮﨑組は天コジは天コジが谷口を捕らえて主導権を握るが、潮﨑が小島に逆水平、プランチャと盛り返し、フィッシャーマンズバスターで突き刺すも、潮﨑のラリアットは小島がカマイタチで迎撃しコジコジカッターを浴びせて譲らない。
 天山は谷口にモンゴリアンチョップを連発するも、谷口はパワースラムで応戦し、潮﨑が入ってダブルブレーンバスターを決める。
 しかし小島が入って谷口に天コジカッターを決めると、天山がアナコンダバイスで捕獲するが、潮﨑がカットに入り、天山を捕らえるとエルボー&ローリング袈裟斬りチョップのサンドバックタイムからチョークスラムとトルネードボムの合体ボムが炸裂する。
 潮﨑は小島を捕らえて谷口に託すと、頭突き合戦は天山が制するも、突進したところで谷口がダブルハンマーで迎撃し、最後はチョークスラムからのマイバッハプレスで3カウントとなり、この時点で杉浦組が脱落、潮﨑組はメインの結果待ちとなる。


 メインの丸藤組vs鈴木組は鈴木組が奇襲で試合開始となり場外戦へと雪崩れ込むが、矢野は鈴木に「ブレイク!」と連呼してロープにしがみつくも、手の内を熟知している鈴木が容赦なく攻めるも矢野はサミングで応戦、だが背後から飯塚がイスで矢野を殴打し、場外戦では鈴木が丸藤にテーブルを投げつけ、飯塚はイス攻撃やケーフルを使ったチョーク攻撃で矢野を絞めあげる。
 その後も飯塚のラフと、矢野ワールドを封殺する鈴木の前に丸藤組が主導権を握れない展開が続くも、鈴木が矢野を羽交い絞めにして飯塚がアイアンフィンガー・フロム・ヘルを狙うが西永レフェリーが阻止すると、鈴木はゴッチ式パイルドライバーを狙うが丸藤がカットし、矢野が鈴木と飯塚に急所打ちを決め、最後は丸藤の虎王から矢野が赤霧で飯塚を丸め込んで3カウントを奪い、潮﨑組、杉浦組との公式戦を制している丸藤組が優勝戦進出を決めた。


 試合後はKESと丸藤組がにらみ合いとなり、矢野がマイクで締めくくったが、丸藤組は開幕戦ではKESに敗れているだけにリベンジを果たしたいが、KESも昨年は準優勝だっただけに今年こそ優勝を果たしたいところ。


 
 果たして丸藤組が3連敗から奇跡の連勝で優勝を飾るか、それともKESがタッグリーグをも制するのか?

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