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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

3連敗から奇跡の5連勝!丸藤&矢野がKESを破りグローバルタッグリーグを制覇!

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3連敗から奇跡の5連勝!丸藤&矢野がKESを破りグローバルタッグリーグを制覇!

5月4日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2016」後楽園ホール 1469人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/10分1本
△清宮海斗(10分時間切れ引き分け)△友寄志郎


◇第2試合◇
▼30分1本
クワイエット・ストーム 石森太二 ○熊野準(8分3秒 クマ固め)X小川良成 キャプテン・ノア 平柳玄藩


◇第3試合◇
▼30分1本
原田大輔 小峠篤司 ○拳王(10分8秒 片エビ固め)タイチ エル・デスペラード XTAKAみちのく
※蹴暴


◇第4試合◇  
▼30分1本
天山広吉 ○小島聡(9分56秒 体固め)モハメド ヨネ X齋藤彰俊
※ラリアット


◇第5試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」スペシャル8人タッグマッチ/30分1本
○潮崎豪 マイバッハ谷口 中嶋勝彦 マサ北宮(20分13秒 片エビ固め)鈴木みのる 飯塚高史 X杉浦貴 シェルトン・X・ベンジャミン
※豪腕ラリアット


◇第6試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第31代選手権者]○金丸義信(18分1秒 片エビ固め)[挑戦者]X大原はじめ
※タッチアウト
☆金丸が2度目の防衛に成功


(試合終了後)
金丸「おい、お前らよく見たか? これが俺の戦い方だ。文句ないだろ? 次は誰が挑戦してくるんだ?(すると拳王がエプロンに上がってアピールする)トーナメントで負けてるじゃねえか。テメエに権利なんかねえよ」


(熊野登場)
熊野「金丸! 次は俺が一発でそのベルトを取り返す」


金丸「テメエなんか顔じゃねえよ」


熊野「顔じゃねえとかじゃねんだよ。そのベルトをノアに取り返す」


(金丸はベルトを投げ渡す)
金丸「しっかりと磨いておけ」


熊野「俺でいいんだな?」


金丸「顔じゃねえ! 下がれ! はい、終わり!誰が来ても変わらねえ。また次も後楽園に来いよ」


【試合後の金丸&タイチ】
※コメントブースに現れたタイチが金丸を称える


▼タイチ「やっぱりさすがだよ」


▼金丸「このチームワーク、見たか?」


▼タイチ「危なくなったら行こうと思ったら、終わっちゃったじゃない? さすがだよ」


▼金丸「その前に挑戦者にタイチコールが起こったからよ」


▼タイチ「行こうと思ったら、何かやってたからさ」


▼金丸「ザコ2人が来てよ」


▼タイチ「俺とやる?」


▼金丸「次は行くか? 決まってねえし」


▼タイチ「やる? いや、こんな安っぽい団体じゃな。心に残るプロレスは俺らにしかできないから」


▼金丸「そうだ。鈴木軍の心に残るプロレスを」


▼タイチ「さすが、ノブだよ」


――挑戦者として熊野選手が名乗りを挙げてきたが、熊野選手の印象は?


▼金丸「いやあ、なんか後ろから刺された感じだよね。笑わせるなと。まあ、たまたま今日試合で勝ったらしいけど、調子に乗っているだけだからね。誰が来てもいいよ。一緒だよ」


――小川選手から3カウントを取ったが、実力は認めていない?


▼金丸「アイツの試合は大して見たことないしね」


▼タイチ「どっちもどっちだよ。誰が誰に勝とうと、俺らにしたらどっちもどっちなんだよ」


▼金丸「誰でもいいよ」


――二度目の防衛を果たした今の気持ちは?


▼金丸「気持ち? 最初から何にもねえし、鈴木軍の心に残るプロレスをするだけだよ。それだけだよ」


▼タイチ「何がGHCだ? 何が崇高だ? あっちのセコンドが入ってんじゃねえかよ。それがお前らのやり方か、コラ。それがノアのやり方か、コラ。それが心に残るか、コラ。セコンドを入れやがって、武器を使って」


▼金丸「向こうは反則だろ? 反則負けだ」


▼タイチ「なんだよ。俺が助けに行こうと思ったのに、終わってんだもんよ。お前らのやり方はそれか? だから心に残らねえんだよ、あいつらはいつまでも」


▼金丸「俺1人で十分だよ」


▼タイチ「改めてこのベルトを俺から授与させてくれよ。GHCジュニアヘビー級チャンピオン、金丸選手、おめでとうございます」


▼金丸「ありがとうございます」


※タイチはベルトを授与すると見せかけて下に投げ捨て、金丸と抱擁を交わす。その間、タイチはベルトを踏み続ける


▼タイチ「悪い悪い。気づかなかったよ」


▼金丸「まあ、そういうことだよ」


【熊野の話】「あいつから絶対一発で取り返す」


◇第7試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」優勝決定戦/無制限1本
[リーグ戦2位]○丸藤正道 矢野通(20分25秒 エビ固め)[リーグ戦1位]ランス・アーチャー Xデイビーボーイ・スミスJr.
※不知火
☆丸藤&矢野組が「グローバル・タッグリーグ戦2016」優勝


(試合終了後、「矢野通」&「丸藤」コールに場内は包まれる。K.E.S.は悔しさをあらわにすると、丸藤たちをにらみつけたが、そのままリングを後にした。


  田上明社長から丸藤&矢野に優勝トロフィーと優勝賞金100万円が贈呈される。矢野は笑顔で受け取ると、そのまま独り占めしようとするが、すぐに丸藤と分け合う姿勢を示した。)


丸藤「ホント素直に嬉しいですし、パンツ(コスチューム)が破けても気にならないぐらい(笑) ホントに強敵に勝てて良かったです。」


(矢野も化学反応について)
矢野「まだまだこれからですね」


丸藤は「優勝したからには矢野選手と組んでベルトを必ず獲りたいと思います。相手はK.E.S.、パートナーは新日本の矢野通。でも、俺がここにいる限りここはノアなんで。俺が必ずベルトを取り返します!連休の中、こんなにたくさんの方に足を運んでいただいて、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。さっきも言ったように、俺がタッグのベルトを取り返します(優勝賞金については)そこに関しては後で話し合いましょう」


矢野「おい、お前ら。優勝しちゃったね! 私、これからもノアに参戦してもよろしいですか?(場内は「矢野通」コールに包まれる。)よし、最後は今日は特別だ!ヤノ・マル・フジ!」


【試合後の丸藤&矢野】
※矢野は千円札3枚を持って戻ってくると、胸板に張りつける
――序盤は苦しい展開となったが、試合中はどんなことを考えていた?
▼丸藤「序盤どころか、最後の最後まで危なかったですけど、矢野選手の一撃必殺が利いたと思います、ホントに」


――矢野選手は要所要所で動きが光っていたが?


▼矢野「もうリング上で言った通り、丸藤選手が勝ったから! これからも頑張ってください! タイトルマッチも頑張ってください! お願いします!」


▼丸藤「一緒に頑張ってください!」


▼矢野「いいえ、あなたが頑張ってください!」


――矢野選手からすると、今日の勝因はどこにある?


▼矢野「やっぱり100万3千円ですかね」


――その3千円は?


▼矢野「DVDを売ったんです」


――矢野選手としては賞金の使い道をどう考えている?


▼矢野「それは後ほど…。お金の話はデリケートだから。仲が悪くなっちゃうと大変だから(笑)」


――改めて矢野選手とのコンビネーションはどうだった?


▼丸藤「まだまだ何かが起こせると思うし、今日がゴールじゃないんで。俺たちの化学反応をとくと見とけ」


――大会を通じてドンドンとチームワークが良くなったような気がしたが、話し合いを持ったりした?


▼丸藤「いや、最初は何も話し合ってなかったんで。新潟でちょっとお話をしてね」


▼矢野「まだまだ歩み寄ったぐらいで、混ざり合ってないってことですね。まだまだこれからです」


――まだ伸びしろがある?


▼丸藤「これでMAXだったら最悪だ。見とけ。俺らが一番伸びしろがあるチームだから。さっきも言ったように化学反応をドンドン起こしていくよ。タイトルマッチで負けたら意味がないから。残念ながら、今日はゴールじゃない」


――丸藤選手から見て、改めてK.E.S.の強さをどのようなところに感じた?


▼丸藤「そんなもん、見ての通りだよ。俺なんかゴミなのかチリなのかわからないぐらい、あんなあしらわれて。でも、シングルじゃないし、俺と矢野通の…」


※矢野がカメラマンにピースを見せていると


▼丸藤「聞いてます?」


▼矢野「もちろん、もちろんです」


▼丸藤「まあまあ、完全に俺たちは完成しきってないと思うんで、見ててくれ」


――矢野選手、次のタイトルマッチに向けては?


▼矢野「楽しみます。勝ってもらいます。丸藤選手に勝ってもらいます」


――最後にノアファンに向けてメッセージを


▼丸藤「さっきも言ったように、今、ノアじゃない選手がたくさんこのリングに上がる中で、いろんな意見や賛否両論あるかもしれないけど、でも俺が立っている限りはここがノアだから。それだけは信じて付いてきてほしい。それだけだ」


 【試合後のK.E.S.】
▼アーチャー「俺たちはまだチャンピオンだ。丸藤、お前は3回も虎王をやったが、俺たちを弱らせるくらいしかできなかった。次やる時は息の根を止める。K.E.S.がチャンピオンだ」


▼スミスJr.「俺は丸藤をフォールした! バカなレフェリーがいなかったせいでこのざまだ! 次やる時は別のレフェリーにしろ! この復讐はする。もしこの次があるなら、その時がお前らがリングに上がる最後の時だ!」


 いよいよ優勝決定戦を迎えた「グローバルタッグリーグ」、優勝決定戦には現GHCタッグ王者でリーグ戦1位で進出したKESと、3連敗から4連勝で優勝決定戦まで勝ち残った丸藤&矢野が進出して激突、KESは今年こそ優勝を狙うが、丸藤組は開幕戦ではKESに敗れているだけにリベンジを狙う。


 試合開始からKESは先発で出た丸藤をスミスJrがパワーで圧倒、矢野もアーチャーに「ブレイク!」と連呼してから頭を叩くなどしてかく乱するが、丸藤との同時攻撃はKESが阻止し、KESはYTRポーズをまねてKESポーズをとって余裕ぶりを見せ、その後もKESは丸藤組を分断、丸藤に集中攻撃を浴びせてリードを奪う。
 KESの合体攻撃も喰らった丸藤に矢野はターンバックルを叩いて鼓舞、それに応えて丸藤は突進するアーチャーをフロントキックで迎撃し、アーチャーは首を鷲づかみにして、そのまま場外に放り投げるが、丸藤はすぐ戻ってスワンダイブでアーチャーを飛び越えて矢野にやっと交代する。
 矢野はイス攻撃はアーチャーに弾き飛ばされ、崇コーナー作りもターンバックルのため作れず、急所打ちも不発、アーチャーの髪を掴んでからのYTRポーズも不発となるが、交代を受けた丸藤がスミスJrにトラースキック、ラリアットと畳み掛け、矢野のシーソーホイップから丸藤がトラースキックと連係が決まる。
 しかしスミスJrが丸藤の追尾式ロープワークを読んでパワースラムを決めると、アーチャーが入って合体オクラホマスタンピート、丸藤は不知火で反撃を狙うが開幕戦同様空中で体を入れ替えられてしまい、KESはキラーボムを狙う。
 だが矢野が間一髪カットに入ると、丸藤はアーチャーに不知火、スミスJrのタイガースープレックス狙いを着地してトラースキックも虎王はスミスJrがラリアットで迎撃する。
 スミスJrはブルドックボムを狙うが、矢野がまた間一髪カットに入り、KESの同士討ちを誘発してから二人まとめて急所打ちを決め、最後は丸藤がスミスJrに虎王の連発から不知火で3カウントとなり、丸藤&矢野がグローバルタッグリーグを制覇した。


 試合後は丸藤&矢野がGHCタッグ王座挑戦をアピールし矢野がヤノ・マル・フジ」で締めくくったが、丸藤&矢野は本格的組むのは初めてだけに最初は連係もなかったが、次第に互いのスタイルを生かし始めたせいか息が合い始め優勝に結びついた。
 ただ問題なのはGHCタッグ王座に挑戦をアピールしても、KESはタッグ選手権だけは死に物狂いで守りにくる、またNOAHマットで矢野との遺恨が勃発した鈴木の介入も必至だけに、優勝決定戦のようにいくかどうか・・・


 またセミのGHCジュニアヘビー級選手権は開始早々大原がムイビエンクラッチで秒殺勝利を狙うが、山本レフェリーがセコンドのデスペラードに気を取られてしまいカウントは入らない。
 速攻勝利が不発に終わった大原はデスペラードに怒りを露にして気を取られてしまうと、金丸が背後から強襲をかけて場外戦に持ち込みデスペラードと共に痛めつけ、拳王が救出に駆けつけるが返り討ちにされてしまう。
 金丸は大原野ジョン・ウーを自爆させると逆エビ固めで捕らえるが、凌いだ大原はストレッチ式バックブリーカー、ジョン・ウー、スライディングキック、風車式バックブリーカーと猛反撃し、フィンランド式フォアアームを狙うも、金丸はフェイスバスターで返し、大原は再び狙うがデスペラードに足をすくわれてしまう。
 怒った拳王は金丸の足をすくうが、大原のエルボーは拳王に誤爆すると、金丸は後方回転エビ固めで丸め込むが、クリアしたところで拳王が金丸を竹刀で殴打する。
 大原はバッククラッカーから変形バックブリーカー、リバースゴリースペシャルボムと畳み掛けてからムイビエンで捕獲するも、デスペラードが山本レフェリーをKOし金丸のギブアップが認められず、タイチが大原をイスで一撃を加える・
 金丸はディープインパクトで突き刺すと、タッチアウトを狙うが、大原は阻止してレッグラリアットを浴びせ、デスペラードとタイチの介入も拳王が阻止して、金丸にダイビングフットスタンプを投下する。
 拳王が山本レフェリーを起こし、友寄と清宮がデスペラードとタイチを排除すると、大原はフィンランド式フォアアームを決めるが、串刺し攻撃を阻止した金丸はトルネードDDTで突き刺し、タッチアウトを狙うが、大原はムイビエンクラッチで切り返す。
 しかし金丸が抜け出すとラリアットを浴びせてからディープインパクトで突き刺し、最後はタッチアウトで3カウントを奪い王座を防衛した。
 
 試合後は拳王が名乗りを挙げるが金丸が拒否すると、第2試合で小川から3カウントを奪った熊野が名乗りを挙げるも、金丸は「顔じゃない!」と拒否した。


 熊野は今まで勝てなかった小川を援護を得てだが3カウントを奪ったが、金丸は勢いだけで勝てる相手ではない、勢いだけでなくこれまで以上なものを出せるかどうか・・・

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