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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KAIが追放を免れるも火野がエース争いに参入!

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KAIが追放を免れるも火野がエース争いに参入!

5月4日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2014 Cherry blossom」東京ドームシティホール 1750人


<試合後のコメント、アピールなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
カズ・ハヤシ ○近藤修司 MAZADA(6分25秒 片エビ固め)金本浩二 アンディ・ウー X稲葉大樹
※キングコングラリアット


◇第2試合◇
▼30分1本
○宮本和志(2分47秒 片エビ固め)X菊タロー
※ミリオンダラーバスター


◇第3試合◇
▼30分1本
○田中稔(7分38秒 片エビ固め)XHUB
 ※FIRE BALLスプラッシュ


◇第4試合◇
▼WRESTLE-1vs大日本プロレス シングルマッチ/30分1本
○関本大介(6分51秒 片エビ固め)X浜亮太
※ラリアット


◇第5試合◇
▼STRONGEST-Kタッグ選手権試合/60分1本
[第27代王者組]○火野裕士 HIROKI(11分42秒 体固め)[挑戦者組]X中之上靖文  吉岡世起
※Fucking BOMB
☆火野&HIROKIが2度目の防衛に成功


(試合後)
火野「中野君、前よりは強くなってる気がするな。お前もやればできるじゃないか」と上から目線。「できれば早く帰ってくれ。顔も見たくないわ、カズ&近藤、KAIというのも倒した。結構一通り倒した(場内から河野や船木の名前が飛ぶ)分かった。その人らもみんな倒すよ。倒したら言うわ。自分がW-1のエースやなって」


◇第6試合◇
▼スペシャル6人タッグマッチ/30分1本
○船木誠勝 藤波辰爾 LEONA(9分03秒 体固め)河野真幸 崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※ハイブリッドブラスター


【試合後の藤波&船木&LEONA】
▼藤波「まだこんなもんでしょう。まだまだこれから時間かかるでしょうし、これから経験していくでしょう。痛みと同時に一つ一ついい経験になる。今日、船木選手をパートナーにしたけど、自分を振り返ってみてみると、自分がデビューして3戦目、4戦目はどうだったかなと。とにかく飛ばしすぎないで、痛みと同時にいい経験になってるでしょう」


▼船木「藤波さん、自分についてW-1のシリーズに参戦してもまれてみるのはどうですか? いろんな選手がいます」


▼藤波「確かに場数を踏まないとね。船木選手に蹴りを教えてもらったりとか、お任せしてる部分があるんでね」


▼船木「悔しいでしょ。仕返ししないと。やられっぱなしジャイいとこないよ。新しい壁が来たら超えないと」


▼LEONA「お願いします!」


▼船木「毎日連戦やる時もあるから、それはそれで体が疲れる。それでも戦わなきゃいけない。それがプロだから」


▼藤波「悔しさだけでは太刀打ちできないからね。自分にないものは自分から求めないと」


▼船木「待ってるよ。お願いします」


――場外乱闘を初体験したが?
▼LEONA「何もかもが初めてで、自分がいかに勝負にこだわる気持ち、そういったものが日々、一つ一つ大きくなってると思います。今日は勝ちましたけど、まだまだ負けてると思います。早くいいレスラーになりたいです」


――感情的になったが?
▼LEONA「あんだけ小ばかに発言されて、蹴落とされて、お客さんの中に引きずられたらそれは頭にきます。まだやり返し足りないです」


――巡業に参加したい?
▼LEONA「一つ一つ掴み取っていかないといけないチャンスなんで、ぜひ指導を仰ぎたいなと思います」


――ドロップキックをみせたが?
▼LEONA「今日は感情が先走っちゃって、練習でやってるような形じゃなく、相手にどうダメージを与えるかを考えず、とにかく飛んで何か蹴飛ばしてやろうと思ったんで」


◇第7試合◇
▼EWPインターコンチネンタル選手権試合/3分12R
 [王者]○レオン・ヴァン・ガステレン(4R、2分51秒 片エビ固め)[挑戦者]大和ヒロシ
※ゲルマンカッター
☆ガステレンが4度目の防衛に成功


◇第8試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
グレート・ムタ ○TAJIRI (13分27秒 体固め)アビス Xカザリアン
※バズソーキック


◇第9試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/60分1本
○KAI (14分57秒 片エビ固め)X征矢学
※スプラッシュプランチャ


(試合後)
KAI「征矢、もうマッチメークいいだろ。マッチメーカーなんてやめろ!お前も覚悟があってW-1に来たんだろ。お前の気持ちはよく分かった。お前は選手として、ここ(頭)じゃなく、ここ(ハート)でとことん戦おうぜ(征矢に手を差し伸べるが、征矢は応じず退場)」


KAI「W-1は皆さんとともに作り上げていく団体だと思います・・・最後に言わせて下さい。誰が何と言おうと! 誰が何と言おうと! W-1のエースはこの俺だ!!」


(KAIが退場しようとすると火野がKAIを襲撃してFucking BOMBでKO、火野が退場後に河野が登場してKAIに肩を貸して退場)


 WRESTLE-1が旗揚げ会場であるTDCホールに凱旋、今回はTNAからアビスとカザリアン、 ドラディションから藤波&LEONA親子、大日本から関本が参戦したが、征矢がエースと推す真田はTNAのスケジュールの都合で今回は欠場、KAIと征矢による敗者追放orマッチメーカー解任マッチがメインとなった。


 試合はKAIがドロップキックで征矢を場外へ追いやった後でトペを放って先手を狙うが、征矢は場外でのボディースラムで逆襲、その後も征矢がパワーでKAIを攻め立てる。KAIはハイキックから三角飛び式延髄斬りで反撃するとLATからスプラッシュプランチャを狙うが、KAIは雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、デスバレーボムからのワイルドボンバーを連発してKAIを追い詰める。しかし征矢のワイルドボンバーをKAIがラリアットで相打ちに持ち込むと、続けざまにラリアットを浴びせ、頭突きで抵抗する征矢をKAIは張り手の連打やナックルでねじ伏せ、最後はLATからのスプラッシュプランチャで3カウントを奪い、KAIはWRESTLE-1追放は免れ、征矢はマッチメーカー解任となった。


 どうにかメインを締め、再びエース宣言をしたKAIに中之上、吉岡組を破ってS-Kタッグ王座を防衛し4月の後楽園のリベンジを果たすだけでなくWRESTLE-1のエースを宣言したK-DOJOの火野がKAIを襲撃してFucking BOMBでKOする暴挙を働く、だが倒れたKAIの肩を貸したのは以前から共闘を持ちかけていたデスペラードの河野だった・・・。KAIのエース宣言は未だにカズ、近藤から反発もあり、征矢も握手に応じなかったということは敗れてもなおKAIをエースと認めないということか、だが河野は認めてKAIに肩を貸したというのか、WRESTLE-1のエース争いは火野が参入したことでますます熾烈を極めてくる。


 そして第6試合では藤波、LEONA親子が船木と組んでデスペラードと対戦。試合は当然キャリアの浅いLEONAが狙い打ちされ、初体験であるラフや場外乱闘の洗礼を浴びてしまう。だがLEONAは河野にドロップキックを浴びせて反撃すると藤波と船木が猛ラッシュをかけ勝利を収め、試合後もLEONAが河野に襲い掛かって乱闘を繰り広げるなど積極さをアピールした。試合後は船木がLEONAを預かって巡業に帯同させることを提案し、藤波も前向きな返事を出した。デビューしたばかりのLEONAは確かに成長するには場数を踏むことが必要、場数を踏むことによっていろんな経験をし対応することが出来る。また若手の多いWRESTLE-1はLEONAだけでなくWRESTLE-1の若手にも良い刺激を与えてくれるはず。

 
 旗揚げ戦の頃よりは大苦戦となったWRESTLE-1のTDC大会、だが新たな展開を示すことでまた前へと進む・・・

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