51歳の狂い咲き・・・武藤敬司がデビュー30周年でWRESTLE-1の頂点に!船木がアルベルトに激怒した理由
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51歳の狂い咲き・・・武藤敬司がデビュー30周年でWRESTLE-1の頂点に!船木がアルベルトに激怒した理由
11月1日 WRESTLE-1「武藤敬司デビュー30周年記念大会 HOLD OUT」両国国技館 7200人 満員
<アピール・コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼「WRESTLE-1 vs Novus」/30分1本
○中之上靖文 稲葉大樹 吉岡世起 村瀬広樹(9分06秒 片エビ固め)児玉裕輔 土肥孝司 黒潮“イケメン"二郎 X藤原ライオン
※ノックアウェイ
◇第2試合◇
▼30分1本
○大和ヒロシ(6分27秒 片エビ固め)XLEONA
※ノーザンライトボム
◇第3試合◇
▼30分1本
○浜亮太 アンディ・ウー エル・イホ・デル・パンテーラ(6分07秒 体固め)高山善廣 XNOSAWA論外 MAZADA
※オオキドプレス
◇第4試合◇
▼30分1本
○征矢学 AKIRA(6分07秒 片エビ固め)崔領二 XKAZMA SAKAMOTO
※ワイルドボンバー
◇第5試合◇
▼30分1本
○田中将斗(11分54秒 片エビ固め)XKAI
※スライディングD
【KAIの話】「正直悔しいですけど、こう言っちゃ変かもしれないですが、気持ちよかったですね。僕が憧れていた大仁田さんの弟子で、昔は団体を引っ張っていた人でもある田中選手と、ずっと1対1で戦いたくて。今日やっと実現して、やっぱり自分の想像以上に熱くて。真っ正面からぶつかって、気持ちで来てくれて、全部俺の攻撃を受けてくれて。その上で向こうが勝ったんで、今日は完敗です。でも、俺は胸いっぱいで今日はプロレスをできたと思っているし、俺がやりたかったプロレスはこういうことだなって、改めて再確認したんで。前から俺は言っているように、負けから始まるのがプロレスですよ。負けても負けても最後は立ち上がるのは俺ですよ。もう1回、田中さんとやらせてくれ。リング上で言ったら、向こうもやってくれるというサインを出してくれたんで。俺はいつでもどこでもまたやりたいですね。もう僕は今日で甦りました。負けたからって後ろ向きな言葉なんて言わないです。浜ちゃんから教わったように、相撲のようにここ両国から前へ前へ出て行きたいと思います。次はタッグで勝とうね。これからも頼むよ」
【浜の話】「僕も同業者なんだけど、試合なんて何百試合も見てきているのに、今日は素直に感動しましたよね。僕が感動したってことはお客さんはもっと感動していると思うし、彼のレスラーとしてのポテンシャルはこんなもんじゃないと思うし。田中将斗さん相手でも正々堂々と小細工無しで戦って。プロレスって性格が出るんだなって改めて感じました。魂と魂のぶつかり合いというか。ただ、これで満足したらそれで終わりだから。結果もいい試合はしたけど負けてしまったんで。最大限のサポートをして行ければなと余計に思いました。僕も燃えてきました。俺がサポートしたら鬼に金棒だと思うし…金棒が220キロあって重たいけどね。いい目標ができたじゃない? 近くで見ていて凄い偉大さを感じたから。これから2人で頑張っていこうよ。二人三脚で」
◇第6試合◇
▼「WRESTLE-1 vs TNA」/30分1本
カズ・ハヤシ ○近藤修司 田中稔(13分03秒 片エビ固め)ロビー・イー ジェシー・ガッデス XDJジーマ
※キングコングラリアット
◇第7試合◇
○真田聖也(10分00秒 回転足折り固め)×TAJIRI
※もうひとりはマット・ハーディー
【真田の話】「(試合を振り返って?)凄く自信になりました。また進化したと思います。マット・ハーディーはTNAで今、一番人気の選手。TAJIRIさんはWWEが一番良かった時代に唯一活躍した日本人。世界と日本で今後活躍することへ、また一歩近づいたと思います。(マットと対戦してみて?)やっぱりマットはオーラがありますね。アメリカに行って一番身につくのはオーラなのかも。(大和がタッグ結成を誘ってきているが?)コンタクト取ってないっすね…。唯一の共通点は同期だということくらいで…。タッグリーグは出たいですけど、意中のパートナーはいません。(※その後大和が登場して真田にタッグ結成を熱く訴えたが、真田は馴れ馴れしく『聖也』と呼んで来る大和に戸惑うばかりで保留)」
【マットの話】「(試合を振り返って?)日本に来られて、ムタの30周年興行に出られて光栄だ。ムタにはジェフともども凄く影響を受けた。(また上がりたい?)是非とも戻ってきたい。日本のファンのことは心から愛してるし、世界で一番情熱的なファンだと思ってる。(真田について?)戦前、TAJIRIのことはリスペクトしているがサナダはグリーンボーイに過ぎないと言った。今日もどの程度なもんかと思って試合をしたけど、なかなかやるね。日本のファンがいつかサナダを誇りに思える日が来ると思うよ。イケメンだけど強さもファイティングスピリットもある。(ハーディーズで日本上陸も?)それができたら最高だね」
【TAJIRIの話】「今日は真田の小僧にシングルで負けたわけじゃないから。マットに負けたようなもん。次のタッグリーグ。デスペラードで二手に分かれて必ず勝つ」
◇第8試合◇
▼スペシャルシングルマッチ/60分1本
○アルベルト(8分32秒 横入り式エビ固め)X船木誠勝
【アルベルトの話】「武藤敬司という世界中でも最も凄い部類に入るスーパーヒーロー。その人の30周年に来ることができて非常にうれしい。(船木の印象は?)あんな強いとは思わなかった。今日のファンの反応をみると、船木を応援して、アルベルトを応援していた。ファンはハッピーだったんじゃないか。私はそういう試合をしたかった。(ファンが持っていたドス・カラス・ジュニアのマスクをかぶったが?)WWEではマスクを取ってやったけど、マスクは自分の心の中に常にあるもの。自分にとっての宝であり、心の中に宿っているもの。思わずかぶってしまったよ。(船木が試合前、行方不明になっていたことを激怒していたが?)ハッハッハッハ。メキシコと日本には14時間の時差があり、眠くなってしまって寝てしまっていた。周りがあわてているのを知らないで寝ていたよ。(次の来日は?)ぜひ戻ってきたい。日本はレスリングする上で好きな国であるからね。(武藤30周年だが?)今回、呼んでくれてありがとう。と同時に素晴らしいレスリングを見せ続けてくれたことを感謝しているよ」
【船木の話】「凄いいい選手だと思います。ただ、オンリーワンじゃないですね。全て人の真似。ああいうキャラクターの選手いっぱいいるし、ああいう体の選手いっぱいいる。色んな選手をミックスしただけ。これっていうのはないですね。体はありますね。お父さんとお母さんに感謝した方がいい。でももっと強い選手いっぱいいます。いい選手だなとは思います。ただ、もう二度とやりたくない。二度とやりたくない。二度とやりたくない! 理由? ここで言えないです。会社に迷惑かけそうになりましたけどね。二度とやりたくない、あんな奴とは。ふざけんなって。親父の顔に泥塗ってるよ。試合直前あいつは会場からいなくなったんだよ。それが奴の作戦かもしれないけど、本当にこっちは失踪したって報告するところだった。アナウンスする準備もしてた。選手全員で探したんですから。話にならない。終わり。俺はマスカラスだけ。ドス・カラス・ジュニアはない。二度とかかわらない。俺らは俺らでやっていくしかないんだよ。(セコンドについた黒潮が『ずっと試合見てましたけど、タイツつかんでましたから』と言うと)そういう奴だからいいんだよ。先のこと考えよう。タッグリーグ出るか。俺らに大した血筋はないけど、次出ますんで。いきます」
◇第9試合◇
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ/60分1本
[挑戦者]○武藤敬司(18分20秒 足4の字固め)[初代王者]X河野真幸
☆河野が初防衛に失敗、武藤が第2代王者となる
武藤は「自分の30周年を記念する大会に多数ご来場ありがとうございます・・・しんどい、しんどい、しんどい、旗揚げしてから俺のことを楽させるって言ってただろ? しんどいぞ」
(征矢が登場)
征矢「武藤さん、30周年、そしてチャンピオン、おめでとうございます。ちなみに私も生誕30周年です。、次の挑戦者は私が一番相応しいんじゃないでしょうか?」
(KAIも登場)
KAI「武藤さん、確かに楽にさせたいと言いました。でも、今の自分にはそのベルトに挑戦する資格はないと思います。いつか…いつか必ず這い上がりますので、その時までチャンピオンでいてください」
(真田も登場)
真田「そのベルト、俺に挑戦させてください。、「理由は2つ。まず1つは、その(王者決定)トーナメントに出られませんでした。そして、もう1つ。俺が時代を変えます。よろしくお願いします」
武藤「さしあたって、疲れているから思考が働かない。もう少し時間をくれ・・・本来なら皆様方を励まさないといけない俺が、皆様からパワーをいただきました。ありがとうございます」
(実況席にいた蝶野正洋、小橋建太、さらには同期の船木、AKIRAをリングに呼び込み、記念撮影へ。そして祝福される)
武藤「また絞りカスが出そうだな。プロレス…W-1…俺の骨の髄までトコトンしゃぶってくれ!」
【試合後の武藤】
▼武藤「試合前は不安で不安でしょうがなくてですね。皆さん知っての通りコンディションは五体満足じゃないというか。正直こんなこと言っていいのかわからないけど、歩くのもままならないこの俺があえて言わせてもらいますけど、チャンピオンベルト持ってていいのかと思います」
――河野は「深くて強かった」と言っていたが?
▼武藤「河野もひっくるめてそうだよ。俺がベルトを巻いてる現状でいいものか。俺がチャンピオンだから、あえて疑問を投げたいですね」
――30周年記念大会でシングルベルト挑戦を選んだのは?
▼武藤「俺にゆかりのある選手って最後、リングに上がってくれた奴らが正直30周年を祝ってほしい仲間たち。AKIRAと船木は俺以上に一線でやってますので。小橋は引退しちゃってるしさ。今、チャンピオンになったことで、改めて自分自身に花を添えられてよかった30週年のイベントですね」
――今日以降については?
▼武藤「考えてないよ。あいつら途端に来たって余韻に浸っていられないよ。武藤チャンピオンはめっちゃわがままだからね。あのぐらいの名乗りじゃイマイチ心にこなかったですね。これじゃチャンピオンベルト持ったら俺の重い腰が余計重くなるからさ。あれぐらいのアプローチじゃ響かないですね」
――真田、KAI、征矢の3人が名乗りを挙げたが?
▼武藤「ひと晩考えさせてくれよ」
――勝利できた最大の要因は?
▼武藤「今日ね、とりあえず30年にメモリーに残った技をうまくちりばめて出したりしちゃってるんだよね。走馬灯のようによぎった技をね。そういうのが勝因だとしたら搾りカスですよ」
――W-1王座を獲ったことで自信や欲も出てきた?
▼武藤「欲もあるし、人間ですから、強気の時と弱気の時で波があるからね。たぶん、これはずっとプロレスやってる以上、続いていくと思う。年をとればもっと波が大きくなる。そこは強い気持ちで。くじけそうになるけど、強い気持ちを持って戦っていきたい」
――30周年興行を振り返って?
▼武藤「何バージョンか昔の引き出しをよういっぱいもってたなと思いますね。決まる技と決まらない技があったけどね」
――かつて「プロレスはゴールのないマラソン」と言っていたが、その気持ちは変わらない?
▼武藤「一緒ですね。とりあえず立ち止まろうとしたこともあるんだけどね。1年半前にヒザを手術して、足を洗おうかなと、ゴールのないマラソンからゴールしちゃおうかなと思ったこともあるんですよ。あとはプロレスは一人でできるわけでないわけであって、強くて若くて活き活きとしたチャレンジャー、募集しております」
――かつての武藤選手のような?
▼武藤「俺みたいのなかなかいないぞ」
――歴代テーマ曲で入場したが?
▼武藤「知らないよ。思わず最初の曲で入場しようと思って腰砕けになったよ」
――武藤選手を燃え盛らせているものは?
▼武藤「何なのかな。やっぱり生きてきた30年のプライドというものもありますよね。やっぱり俺が生きてきた立派な30年だったってものを自分自身、持ってますし。ただ、もしかしたらプロレスの神様がもう少し一線で頑張れって試練を与えてるのかもしれないし」
――「お客さんパワーもらった」と言っていたが?
▼武藤「ただ、プロレスってものはお客とのキャッチボールだと思う。俺が試合でいいものを投げたから、いい球で返ってきた。あのエクスタシーはレスラー冥利に尽きる時ですね。ああいうエクスタシーっていうのは、ここしばらくチャンピオンになったのはそうないからね。久しぶりで正直うれしかったですよ。俺自体が崖っぷちというか、あとがないわけで。ただプロレスって見てる人が必死な部分に感情移入したりすると思うんで、巻いた以上は必死に頑張っていきますよ」
【河野の話】「(デスペラードメンバーに向かって)すいません。みんなに悪い。ギブアップした。俺の負け。武藤敬司は深いし、強かった。だけどこれで終わらない。前王者としてリマッチの要求。もう一度シングルのベルト、W-1の中心にいくために」
武藤のデビュー30周年記念大会が行われ、休憩明けには新日本プロレスから小島聡、棚橋弘至、坂口征二相談役、WWEのザ・ロック、アイドルのももいろクローバーZからお祝いのビデオメッセージが公開され、また新日本プロレスの菅林直樹会長、DDTの高木三四郎大社長からお祝いの花が届くなど、武藤のデビュー30周年に華を添えた。
メインは武藤が自らの進退をかけて河野の保持するWRESTLE-1王座へ挑戦、試合は河野が先手を狙って膝蹴りを狙うが、キャッチした武藤がドラゴンスクリューを決め、河野は場外へ逃れるもリングに戻ろうとしてロープを跨いだ際に、今度は武藤が低空ドロップキックで強襲をかけると再びドラゴンスクリュー、串刺し式シャイニングウィザードから雪崩式ドラゴンスクリュー、足四の字固めと武藤の仕掛けた蟻地獄に河野を引きずり込む。
蟻地獄から脱出を狙う河野は崔からイスを受け取り、武藤の頭を殴打すると、武藤のお株を奪うかのように低空ドロップキックを連発、武藤が場外に逃れてもデスペラード勢が襲い掛かるが船木とAKIRAが排除、だがリングに戻った武藤に河野が足四の字固めで捕獲し追い詰めにかかる。
ロープに逃れた武藤に河野はチョークスラムを狙うが、武藤が防ぐとアンクルホールドへ移行、バックドロップからネックハンキングボム、勝負を狙ってジャイアントニーが炸裂するも武藤はクリアする。
河野は前後とランニングニーを連発すると足四の字固めで捕獲するが、武藤はロープに逃れると、河野はロープを使ったギロチンドロップを狙おうしたところで制止に入る村山大値レフェリーと口論になり、武藤がこの隙を逃さず村山レフェリーを踏み台にしてのシャイニングウィザードを炸裂させる。
河野も負けじとランニングニーで応戦するが、武藤はシャイニングウィザードを連発すると、膝蹴りをキャッチしてのドラゴンスクリュー、シャイニングウィザードを連発してからムーンサルトプレスを投下するも河野はクリアする。
それでも武藤はシャイニングウィザードと見せかけての低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、そして足四の字固めで捕獲し、河野は必死で粘るも無念のギブアップ、武藤が新王者となった。
内容的にも武藤は大苦戦、河野の勢いだけでなくボロボロになった膝、衰えた体との戦いだったが、ここ一番に出る閃きだけは衰えていなかった。
試合後には征矢、KAI、真田が挑戦を表明した。武藤が頂点に立ったことで時間が戻ったのかもしれない、しかし河野も含めて彼らが武藤を越えて時代を掴むのは容易ではないが、武藤も「早くオレを越えて楽させてくれ」というのも本音だと思う。
デビュー30周年となり、51歳となり、新王者となった武藤がどこまでやれるのか、骨の髄までしゃぶるぐらい見定めていきたい。
最後に武藤敬司選手デビュー30周年、おめでとうございます!
他の注目の試合は船木が元WWEのアルベルト(デル・リオの名前はWWEで登録されたのか使用せず)、アルベルトがドスカラスJrとしてPRIDEやDEEPに参戦した経験があることからMMA的な攻防が期待されたが、アルベルトはロープ越しの腕十字やステップ式の延髄斬りなどWWEで培ったスタイルで望み、船木はハイキックからハイブリットブラスターを狙うが、レフェリーを掴んで阻止したアルベルトが、タイツを掴んでのスクールボーイで3カウント、だが試合後にはアルベルトが試合開始直前で行方不明になり、バックステージで時差ぼけの影響で眠っていたことが発覚、せっかくの試合に水を注してしまった。
もう一人のスーパースターであるマットは真田、TAJIRIとの3WAYに望むも、マットが真田にツイストオブフェイトを決めて追い詰めるがTAJIRIにカットされると、真田がTAJIRIにラウディングボディープレス、マットにRKOを決めてからTAJIRIに回転足折り固めを決め勝利を収めた。
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