武藤敬司が最も期待をかけていた“次期エース”真田聖也がWRESTLE-1を退団へ
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武藤敬司が最も期待をかけていた“次期エース”真田聖也がWRESTLE-1を退団へ
(デイリースポーツより)
WRESTLE-1(W-1)の真田聖也(27)が退団する可能性が高いことが12日、分かった。
昨夏からW-1と“ダブル契約”の形をとった上で、優先的に出場してきた米TNAとの契約が4月に終了。しかし、海外志向が強く、フリーな立場でチャレンジしていくものとみられる。真田は13年9月にW-1入団。14年3月にTNA Xディビジョン王座を奪取し、TNAへ本格参戦を果たした。帰国時にW-1マットに上がり、同12月には武藤敬司のW-1王座に挑戦し敗れた。
真田聖也がWRESTLE-1を退団することが明らかになった、真田はWRESTLE-1とTNAの二団体同時契約をしており、TNAの合間を縫って帰国しWRESTLE-1にも参戦していた。
しかし4月をもってTNAを離脱、ジェフ・ジャレッドが主宰しているGFWへ参戦することが明らかになり、またWRESTLE-1も武藤敬司体制から高木三四郎CEO体制に移行することになったことで去就が注目されていた。
真田は武藤敬司やコーチ役のカズ・ハヤシが次期エース候補として最も期待をかけていた選手、武藤にしても真田の退団は惜しいと思う、だが真田が決断してしまった以上仕方がないだろう。
だが真田が旗揚げ間近のGFWへ参戦とは、GFWは新日本プロレスと提携している、まさか・・・
(追記、プロレス格闘技DXより)
真田聖也がWRESTLE-1を退団し、フリーに転向することになった。海外での成功をおさめるために退路を断つことが理由。13日に都内W-1事務所で会見し、自ら発表した。
W-1&米TNAのダブル所属として日米を股にかけて活動してきた真田だが、4月中旬にTNAとの契約を満了。同時に5月15日をもってW-1との契約も終了することになった。会見で真田は「ずっとダブル契約したんですが、中途半端だった。今だと日本に帰ってきて“誇れるもの"がない。自分が納得してから帰ってきたいと思ったからです」と説明した。
現在、生活の中心はアメリカ。TNA参戦を通じて「日本とアメリカのプロレスは別もの」との思いも強くなった。いずれかに集中しなければ“成功"は手にできない。真田は「TNAに行った時はゴールを日本に決めてた。そこで海外に対する欲に甘えが出たとも思う。アメリカに骨をうずめる覚悟もないと成功できない。自分を追い込む意味で今回の行動を起こした部分もあります」と話した。世界最大の団体WWEへの挑戦も「可能性は0ではない」と否定しなかった。
武藤敬司社長、高木三四郎CEOからも惜しまれつつ送りだされた。「武藤社長と高木CEOには感謝しています。いつか恩返ししたい」と真田。来週にも帰米し、“フリーレスラー"としての活動をスタートさせる。
会見における真田の詳細コメントおよびW-1からの発表事項は以下の通り。
【会見の模様】
▼真田「まず報告が遅くなってしまったのですが、4月中旬でTNAとの契約が終了しまして、武藤さんとも相談して“フリー"ということになりました。高木CEO体制になって、この間の後楽園大会も満員と聞きました。凄く波に乗ってる状態で自分のわがままを聞いてくれた武藤社長と高木CEOには感謝しています。いつか恩返ししたいと思っています。今後については、まったく決まっていませんが、来週アメリカ戻りまして、ツアーがあるのでそれに出る予定です」
――なぜ海外に集中しようと思った?
▼真田「自分の中で中途半端な状態。満足しきってないというか。自分が納得してから帰ってきたいと思ったからです。ずっとダブル契約したんですが、両立ってなかなか難しくて。海外に行って思ったのは“日本とアメリカのプロレスは別"ということ。それが大きかったですね」
――後ろ盾が無い状態でイチから始める?
▼真田「はい。その方が自分のためになると思います。必死にやってるつもりですが、もっと必死になれると思う」
――現時点で決まっている試合は?
▼真田「カナダのツアーと、GWFというジェフ・じゃレットの新しい団体ですね。GFWは所属ではないです」
――アメリカで満足できる状況というのは?
▼真田「自分でも分からないですけど、今だと日本に帰ってきて“誇れるもの"がない。満足は一生ないかもしれないですが、“今"じゃないな、というのは分かりますね。かといって次のW-1の後楽園にいたりするかも。フリーなので」
――タイミングがあればW-1に限らず日本の団体に上がることもあり得る?
▼真田「ありえるとは思います。何とも言えないですが。今は決まっていることを一生懸命やります」
――アメリカでの生活拠点は?
▼真田「今、借りているところで当面は。その場所が不便と感じるようになれば引っ越すかもしれませんし。今、日本に住所は無いんですよ」
――武藤社長からは?
▼真田「俺がここで止めたって、あの時海外に行かせてあげれば良かったとか、あとであれこれ言われてもイヤだから自分のタイミングで行け…と」
――WWEを目指してみたい気持ちは?
▼真田「何とも言えないですね。ただ可能性としては0ではない。すべてが一致した時にあるのかもしれない」
――将来的に日本に帰ってきたい気持ちはある?
▼真田「TNAに行った時はゴールを日本に決めてた。『絶対将来は日本で活躍するんだ』って。ただ、そこで海外に対する欲に甘えが出たとも思う。本音を言えば日本でやりたい。ただ、アメリカに骨をうずめる覚悟もないと成功できない。これまで日本にいても、団体に甘えっ放しだった。自分を追い込む意味で今回の行動を起こした部分もあります。今は何も考えずに無我夢中でやります」
☆真田聖也選手に関してのご報告
WRESTLE-1&TNAダブル所属としてアメリカを拠点とし活動しております真田聖也選手に関してご報告させて頂きます。
TNAに関してですが、4月中旬で契約満了となり退団いたしております。
真田聖也選手の今後に関してですが、現在もアメリカ団体よりオファーも数件あり、本人も引き続きアメリカを拠点とした活動を希望しております。
そこで弊社代表取締役・武藤敬司、CEO・高木三四郎と本人が話し合いをした結果、本人の意思を尊重し今後もアメリカを拠点とし活動していく旨をご報告させていただきます。
これに伴い、WRESTLE-1との契約も5月15日付で満了となり、今後はフリーとしてアメリカで活動していくことも合わせてご報告させていただきます。
今後もアメリカを中心に活動を続ける真田聖也選手に変わらぬ熱いご声援・ご支援のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
WRESTLE-1
WRESTLE-1退団が報じられた真田聖也が会見を開き、今後フリーとしてアメリカを中心とした海外で活動することを発表した。
確かに真田はWRESTLE-1とTNAの二団体と契約していたが、日本よりアメリカの方に魅力を感じてしまったということか、帰国すればWRESTLE-1の次期エースの座はしっかり約束されている、しかし敷かれたレールから外れて挑戦をしたくなったということなのかもしれない。
確かに武藤や高木CEOからしてみれば手放したくない存在かもしれないが、本人が覚悟をした以上止めることは出来ない。
真田には月並みかもしれないが頑張って欲しい、それしかいいようがない。
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