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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

カズ・ハヤシ、ターニングポイントとなった選手らに囲まれての25周年

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カズ・ハヤシ、ターニングポイントとなった選手らに囲まれての25周年

1月9日 WRESTLE-1「WRESTLE-1 TOUR 2018 SUNRISE」後楽園ホール 985人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○立花誠吾(6分18秒 シルバーロック)×佐藤嗣崇


◇第2試合◇
▼20分1本
三富政行 ○大谷譲二 竹田光珠(9分2秒 リストクラッチ式ノーザンライトスープレックスホールド)頓所隼 ×一 馬場拓海


◇第3試合◇
▼30分1本
吉岡世起 ○アンディ・ウー 土方隆司(9分15秒 前方回転エビ固め)芦野祥太郎 児玉裕輔 ×ドランク・アンディ


【芦野、児玉の話】
芦野「誰だよあれ!」


児玉「見たことあるな、アイツ。何しに来た?」


芦野「NEW ERAの新戦力かあれ? まぁ面白いじゃん。アンファンテリブルもこれからまだまだ動くから、ちびっこが帰ってきたぐらいでな、勢力図転がんねえぞ。あのちびっこでも挑戦表明してくんなら、やってやってもいいぞ。正々堂々とな、リング上がってこいよ」


児玉「(立花は)新成人だぞコノヤロー!」


立花「痛ってえなてめぇ、コノヤロー!」


芦野「土方もおもしれえじゃん。ジジイだけど面白いよ」


【謎のマスクマンの話】「ソイ、アレハンドロ(私はアレハンドロと一言だけ言い残し、コメントスペースをあとにした。)」


【吉岡、アンディ、土方の話】
アンディ「新年一発目、もうアイツとは終わりにしようと思ったし。次の試合からクルーザーにどんどん絡んでいきたかったけど。勝ちは勝ちやけど、悔しいし。最後は誰やアイツ。助けられたけど、いいとこ持っていきやがってコノヤロー」


吉岡「新年一発目、なんか分かんねえヤツ出てきたけどなんだろうな。楽しみだな。次の後楽園からクルーザーフェス始まるらしいんで。まぁボク出ないらしいんだけど。勝ったヤツをチャンピオンとして迎え撃ちますよ。ボクに刺激をくれる人が勝ち上がってくれることを望みます」


土方「新年一発目で緊張しましたけど、アンディが取ってくれたんで幸先はよかったのかなと思います。まぁ個人的に言わせていただければ、2点ほど。芦野さんすごいね、チャンピオン。あのキャリアであの風格と。あとこれやった人にしか分かんないと思うけど馬力。さすがに団体のチャンピオンに君臨してる理由がよく分かりました。非常に刺激を受けました。そしてもう一点、クルーザーフェス。体重も体調もバッチリです。もし私の意見が通るなら、私も出場させていただきたい。以上です」


◇第4試合◇
▼3WAYマッチ
○黒潮"イケメン"二郎(9分49秒 片エビ固め)×MAZADA
※ムーンサルトプレス もう一人は河野真幸


◇第4試合後◇
(ビジョンにて「クルーザーフェス2018」の開催が発表された。クルーザー王者の吉岡を除く8選手がトーナメントをおこない、2・14後楽園で1回戦4試合、2・18清水で準決勝、3・14後楽園で優勝決定戦がおこなわれる。優勝者には王者・吉岡への挑戦権が与えられる。)


カズ「新入団選手を紹介いたします! 木村花選手です!(2日前にリリースにてACEからW‐1への移籍が発表された花がスーツ姿で登場)W‐1に新しく入りました木村花選手です。女子の今まで築き上げたものを私は壊すつもりはなく、それはそれで頑張ってもらって、その中でW‐1で大きく羽ばたいてくれればいいなと思っております」


花「あけましておめでとうございます、木村花と申します! 私はプロレス総合学院1期生として今までプロレスリングACEで試合を続けてきたんですけど、今日からW‐1に入団させていただいて、W‐1という名前を背負って今まで培ってきたもの、得たものをW‐1にまた還元できるように頑張っていこうと思っているので、皆様、どうか、どうか、よろしくお願いします!」


カズ「でですね、さっそくですが試合が決まりました。2月14日、次の後楽園ホールには出てもらいます。カードはこちらでございます(ビジョンで木村花&安納サオリVS白姫美叶&万喜なつみが発表される)というわけで、これから花選手の大きく羽ばたく姿を皆さん期待してください。よろしくお願いします!(花が四方に頭を下げ、カズと握手。)」


【カズ、花の話】
カズ「ということで、今年から入ることになりました。所属選手の木村花さんです。彼女がプロレス総合学院を卒業して、そのあと大きく羽ばたいた。スターダムさんや仙女さんとか。ボクたちがどうするというよりも、花選手がさらに羽ばたく、いろいろな可能性を見せるリングを、自分たちのW-1にしていただけたらなと思います。そして、所属選手になりました。(これからW-1の大会には毎回出る?)いえ、ほかのところを邪魔するようであれば、自分たちのところに出てもらうというようなことはしないです。あくまでいままで築き上げたものは自分でやってきたものですから、そこは大事にしてもらいたいですね。ほかのところで自分たちの大会で、うまく木村花っていう新しいブランドを作れたらボクはうれしいなと思います。(W-1としては女子の所属選手は初めてだが?)W-1の男子の人たちと絡むということはまったく考えていなくて、男子の大会だからこそ見せられる木村花選手というものを出してくれたらなと考えています」


花「(入団の決め手は?)いままでプロレスリングACEでやってきていて、伊藤くんとか同期の立花誠吾がW-1に入ったのを見て、私もそろそろ自分のいままでやってきたことを信じて、自分のこれからできることを信じて、ちょっと環境を変えてみたいなというのがあっての今回の決断です」


カズ「(W-1ではノーマルと大江戸隊、2バージョンで試合をしたが、今後はどの状態で?)ボク的には新しいものを見せてほしいなと思いますね。このW-1だけっていうわけじゃなく、ほかのところでもどんどんできるようなものを作っていただきたいです」


花「自分でもこれから模索していって、ハイブリッドな新たなものを作れたら面白いんじゃないかなと思います」


◇第5試合◇
▼30分1本
タナカ岩石 ○AKIRA(15分14秒 片エビ固め)×征矢学 NOSAWA論外
※ムササビプレス


(試合後にAKIRAが引き揚げる征矢に向けてマイク。
AKIRA「おい征矢、征矢! 征矢、戻って来い! オマエに言いたいことがあるんだよ。戻って来いって! オマエに言っときたいことがあるんだよ。来いオラ!(征矢がリングに戻る)この前言ったよな?(岩石に)もうおちゃらけてるんじゃねえって言ったよな、オレたちは? オマエもなんとか言ってやれよ」


岩石「征矢! いい加減、わかったか!?」


AKIRA「おい、新年早々おちゃらけてんじゃねえよ。そんなんでいいのかよ」


征矢「ノガちゃん、新年一発目にかける声は、あけましておめでとうございますじゃねえのか? ノガちゃん、元気にしとったのか?」


AKIRA「余計なお世話だよ。そんなこと言ってんじゃねえよ。オマエ相変わらずおちゃらけてて、それでいいのかよ」


征矢「それよりノガちゃん、お正月ということはお年玉をいただかないと年が始まりません。2018年はお年玉をいただいてから活動したいと思います」


AKIRA「うるせえよオマエよ! そんなこと言ってる場合じゃねえよ。このメッセージがオレのお年玉だよ。ふざけるな! 目ぇ覚ませよ。いいだろもう。オレがW‐1出ていってから、オマエ、W‐1背負っていくって頑張ってたじゃねえかよ。どこいっちまったんだよ?」


征矢「久しぶりにここに帰ってきて実感してんだろ。もう若いヤツらがベルトを持って頑張ってんだよ。いいか、お客さんの支持があって、お客さんも納得してる。それが正解で、答えだよ。だからいいんだよ」


AKIRA「お客さん納得してるのは一部だよ。オマエ全然チャンピオンシップ挑戦していいんだよ。オマエは日本の、世界のプロレス界背負っていく器なんだよ! そんだけの実力あるんだよ! 何やってんだオマエ。もういいだろ。こんなちっぽけな会社の…ちっぽけっていうのは言い過ぎたけど、でも、こん中でちっちゃくまとまってどうすんだよ! こん中から、しがらみぶっ壊しちまえ! もっと、オマエの我を張っていいんだよ」


征矢「うるせえよ! オマエ、W‐1やめた人間だろ! オマエにとやかく言われたくねえんだよ! オレの気持ちがわかってるのか! オレの気持ちがわかるのか!」


AKIRA「それはオマエも苦しかったと思うよ。思うけど、そんなの甘えてる場合じゃねえだろ。もっとオマエ貫いていいんだよ! オマエの好きなようにやっていいんだよ! それがワイルドだろ! どうしたんだよオマエ! 目ぇ覚ませオラ!」


(互いに張り手を打ち合う)


征矢「オレだってな、いろいろ苦労してやってきたんだぞ。ふざけんじぇねえぞ。オレだってどうしていいかわかんねえんだよ! オレだってわかんねえんだよ! 答えを教えてくれよじゃあ! 答え教えろ!」


AKIRA「ここにいるお客さんだって、オマエがチャンピオンシップで頑張る姿見たいんだよ! オマエが命かけてる姿見てえんだよ! そんなヤツらがいっぱいいるんだよ! なんでそいつらを無視するんだよ!(AKIRAコール。)」


征矢「オレはもう、ほっといてくれ。オレに関わるな!(征矢が引き揚げる。)」


AKIRA「征矢、征矢、待てよ。信じてるからな、オレは! オマエはプロレス界しょって立つ男だ。オレは信じてるぞ! お客さんのためにも、その姿見せてやれ! わかったかコラ!」


【征矢の話】「おせっかいな野郎だ。おせっかいなんだよ。ふざけんなよ。ほっといてくれ。オレだってわかってるよ。オレだってよ! 変わらなきゃいけないとわかってるよ。…わかってる。わかってんだ!」


【AKIRA、岩石の話】
AKIRA「征矢学には目を覚ましてほしいと言ったつもりだったんだけど、相変わらず…なんだろうね。これがきっかけになってほしいんだけどね。アイツ、別に遠慮することないと思うんだよ。もっとやっちゃっていいと思うんだ。それでこそ、本当に日本のプロレス界、背負える。日本というか世界のね。アイツそれだけいけると思うんだ。何、遠慮してんだ。岩石もそう思ってくれてると思うんだ。遊んでる場合じゃないだろ。だからオレも岩石もアイツの姿を見て、やっぱりいいんだよ、敵作ったって。自分の生き様、どれだけプロレスのリングの上に書き込むか。そこで頑張ってくれ」


岩石「はい! 学院生のころから尊敬していた先生・AKIRAさんと組めて光栄でよかったです。だけど、一番はそこじゃなくて、征矢学に昔みたいに戻ってほしいこと、昔みたいに強い征矢学に戻ってほしい。その気持ち、ちょっとでも伝わったと思ってます。だから、AKIRAさんと組んで、オレとAKIRAさんの気持ちあの人にまだまだ伝え続けますよ」


◇第6試合◇
▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本
[第12代王者組]○土肥孝司 熊ゴロー(15分9秒 片エビ固め)[挑戦者組]稲葉大樹 ×伊藤貴明
※垂直落下式ブレーンバスター
☆土肥&熊ゴローが2度目の防衛に成功


【土肥、熊ゴローの話】
熊ゴロー「よっしゃー! V2!」


土肥「初めてだよオレら、V2が」


熊ゴロー「土肥孝司、熊ゴロー2度目の防衛に成功。これ大きく書いてください(笑)」


土肥「記録更新か、一応。新年一発目、急造チームには負けらんないから。なんかある?」


熊ゴロー「えーとね、まぁありますけど。ボク個人じゃなくてね、土肥さん個人として、なんか言わなきゃいけないことあるんじゃないの? あるでしょ?」


土肥「いやいや(笑)。特にないけど」


熊ゴロー「知ってます? 土肥さん、結婚したんです。これみんなにばれてるから言わないと」


土肥「いやそんなのどうでもいいよ別に。プロレスラーの結婚なんて。みんな公表しねえだろ」


熊ゴロー「結婚してさらにプロレスラーとしても上にいこうと」


土肥「世帯主だから。やっぱり、世帯持ってる人間と持ってない人間。特に今、20代のレスラーでうちの団体で誰も結婚とかしてないだろ。たぶん他団体の人でもあんま聞かないし。やっぱり世帯を持つとより、なんていうのかな」


熊ゴロー「でもね、一人暮らしでも世帯主らしいですよ」


土肥「所帯主。責任感が増すから。今年は土肥熊、オレらのタッグベルト、誰にも渡さねえよ」


熊ゴロー「よし、V100いくぞ!」


【稲葉の話】「負けちゃいましたけど、2018年一発目NEW ERAで盛り上げるっていってタイトルマッチ組まれて、不満はないわけではない。ただ、会社もお客さんももしかしたらこっちの方がセミで向こうがメインだと思うなら、今年はそれをひっくり返していかないと。オレたちがどんどんメイン張って、タッグでもメインでやれるっていうことを見せていきます。NEW ERAをナメないでほしい。オレと伊藤と土肥熊と吉岡とアンディとイケメン。NEW ERAをナメないでほしい。ナメられないっていうのが2018年の目標です」


【伊藤の話】「今日、やっぱり土肥熊さんのタッグとしての経験というか。そういうものが急造チームだったボクらが及ばなかった部分があると思います。これから稲葉さんとどんどん試合すれば、経験も積めると思うので。まぁチャンピオンが土肥熊さんでも誰でも、次こそは絶対ベルト取ります」


◇第7試合◇
▼カズ・ハヤシデビュー25周年記念試合/60分1本
○武藤敬司 ザ・グレート・サスケ ウルティモ・ドラゴン(14分40秒 片エビ固め)×カズ・ハヤシ 近藤修司 ディック東郷
※シャイニングウィザード


(試合終了後)
カズ「武藤さん、ボクの25周年記念試合ですよ!? でもね、こうやって先輩方が背中を見せてくれる。ボクはパワーをもらってます。W‐1、若い選手は頑張っていますが、ボクも! ばく進していきます! 今日はありがとうございました!」


【カズ、近藤、東郷、武藤の話】
カズ「ありがとうございました。佐藤(東郷)さん、ありがとうございます。近ちゃんもありがとうございました。やっぱりレスラーとして、こうあるべきものだと先輩たちに教えられたような気がします。やっぱりプロレスってまだまだ奥が深いなというのがわかるし、やっぱりレスラーである以上、闘いをやめたらいけない。自分も近ちゃんも経営の方に回ってるけど、レスラーとしてやるんだったらやっぱり背中を見せていかなきゃダメだということを、身をもって教えられました。すべてがすごい、強いアクを持った人たちに囲まれて、そしてこうやって25周年記念の試合ができたことを本当にうれしく感謝して、そして勉強させてもらいました」


東郷「とりあえず、25周年おめでとう。もうそんなにたったのかって感じるよね」


(武藤が現れる)


武藤「カズ、25周年おめでとう。新年早々、去年の流行語じゃないけど、忖度を働かせるわけにはいかねえからな、社長だからと言ってよ」


カズ「厳しいですね。これがプロレスです」


武藤「年度変わってるからな。新しいものを。それにしてもバク進しますなんて、もろオレの、何十年前のパクリじゃないか、オマエ」


カズ「いや、いまのファン知らないかなと思いますけど(笑)」


武藤「そうか。それぐらい新陳代謝早いもんな。ただ、オレのパートナーはみんなカズより先輩だもんな。まだまだW-1で若いものに、負けてほしくないというか、ちゃっちい踏み台になってほしくないよ。今年は本当にレスラーとしても欲を出してもらって」


カズ「はい!」


武藤「踏み台以上に踏みつぶすぐらいの、若いやつら踏みつぶすぐらいの存在になってほしいですよ。お願いしますよ」


カズ「きょうの試合で、すんげー感じました」


武藤「いいよ。近ちゃんもありがとう。サポートして」


近藤「はい」


武藤「(東郷に)ありがとう」


東郷「どうもありがとうございました」


武藤「初めてだけど。さすがの世界で生きてきた技量を感じました(控室へ)」


東郷「えーと、どこまで話しましたっけ(笑)。ボクとハヤシは、それこそみちのくの旗揚げ当初からずっとやってきて、ルチャは明るく楽しいだけじゃないっていうのを証明するために革命的な実験で平成海援隊を作り上げてね。そこから同志としてずっとやってきて、みちのくの勢力図を塗り替えてきたし。いまでも同志だと思ってるんでね、また若いヤツらに気合注入するためだったらいつでも呼んでもらえばね。またチーム作っても面白いし。きょうはでも、武藤さんとやれてちょっと嬉しかったです。ドラゴンスクリューももらったし、フラッシングエルボーももらったし。ボクはこれできょうは満足して帰ります」


カズ「まだシャイニングが」


東郷「あ、そうだ。まだ(笑)」


カズ「まだまだ課題が」


東郷「ムーサルトももらってないし。そういうことです」


近藤「去年1年、カズさんと経営してきて。カズさんもいま言ってたけど、今年レスラーとしてもちゃんとしないといけないんだなっていう思いが、やっぱり。レスラーですからね。あと、きょう校長、UDと。東郷さんとも組ませてもらいましたけど、カズさんの25周年、そのなかでもW-1につながる学校っていうスクール制度、やっぱりここにつながってるんだなという気持ちもしましたね。やっぱり25年ってすごいですね。(ウルティモとはあまり対戦していない?)初めてやったかもしれない。初めてブン殴ったかもしれない。(試合後には握手やハグもあったが?)まあまあ、そうですね。リング上ではたぶん、ずっと仲違いの状態なのかな。みんなの目にはどう映ってるかわからないけど。たぶんそういうの表に出てきてないんで。初めてそういうのが表に出せられたのかなと思いますけど。まあ、どんな人であれ、師匠は師匠。(苦笑するマスコミに)どんな人っていうのはあなたたちがとらえる。笑ってる人たちがどう思ってるかは知りませんけど、どんな人であれ師匠は師匠ですから。そういうことです」


カズ「幸せな空間でした。ありがとうございました!」


 WRESTLE-12018年度最初の後楽園大会はカズのデビュー25周年記念試合が行われ、カズはチーム246の盟友である近藤、海援隊DXで組んだ東郷と組み、WRESTLE-1の総帥で全日本プロレス時代から最も影響を受けた武藤、ユニバーサルプロレス時代からの恩讐の関係だったサスケ、WCW時代からの関係であるウルティモとカズ自身がターニングポイントとなった選手らと6人タッグで対戦。。 
 先発で出たカズは武藤と対戦、武藤は足を取ってアキレス腱固めを仕掛けるが、ロープへ振ると武藤の股の間をすり抜けたカズはドロップキックを発射、そして近藤vsウルティモの師弟対決になると、近藤がロープワークの攻防をショルダータックルで制してから、東郷と共にウルティモを捕らえて、東郷と近藤がウルティモの両腕を捕らえてカズが上に載ってポージングと海援隊時代のお馴染みのポーズを取り、東郷がサスケを捕らえてカズにつなぐと、カズはミサイルキック、スパインバスターからライオンサルトを狙うが、かわされ自爆となってしまう。
 交代を受けた武藤はカズに低空ドロップキックを連発、近藤と東郷をドラゴンスクリューで排除すると、カズを足四の字固めで捕獲、場外戦では近藤はウルティモのラ・ケブラータは阻止するが、サスケがここ一番で出すラ・ケブラータを発射、続いて東郷とカズが同時トペ・スイシーダを発射すれば、周りに煽られて武藤もプランチャを久しぶりに披露する。
 リングに戻るとカズは武藤にハンドスプリングレッグラリアットを命中させると、パワープラントを狙うが、堪えた武藤は回転エビ固めを狙うカズから逃れてシャイニングウィザードを発射、しかしカズはブロックすると、すかさずウルティモがカズにアサイDDTを決め、サスケがサスケスペシャルX Ver10.2セグウェイの援護射撃から、武藤がシャイニングウィザードを決めて3カウントを奪い、カズがデビュー25周年を勝利で飾れなかった。


 自分がカズ・ハヤシを生で見たのは1993年6月のユニバーサルプロレスリング大阪府立臨海スポーツセンター大会で、マスクを被り獅龍と名乗っていたカズは愚乱・浪花のデビュー戦の相手を務めて敗れていたが、当時ユニバーサルプロレスはギャラの未払いや保証問題を巡って、みちのくプロレス側であるサスケと対立、しばらくしてサスケはユニバから独立して、みちのくプロレス単独で動き出し、獅龍はそのままみちのくプロレスへ移籍、新日本プロレスにも参戦して「欽ちゃんジャンプ」で存在を大きくアピールするも、この時点では「欽ちゃんジャンプ」の印象しかなかった。
 それを嫌ったのか東郷、MEN'Sテイオーらと共に海援隊DXを結成しルードとなるも、船木勝一とTAKAみちのくが合流したことで存在感が薄れ、みちのくプロレスを飛び出して海外へと渡り、WCWへ渡ってカズ・ハヤシとなった。そして2000年には第3回スーパーJカップにWCW代表としてエントリーし、サスケと対戦して敗れ、サスケは「カズ・ハヤシなんて知らないな」とコメントしていた。
 WCWが崩壊しWWEと契約したがファーム暮らしが続き、WWEを離脱したカズは全日本プロレスの社長だった武藤に合流、世界ジュニア王座を奪取するなど全日本ジュニアの第一人者となり、2009年のチャンピオンカーニバルでは武藤を破って優勝決定戦に進出、決定戦では鈴木みのるに敗れたが準優勝を果たし、世界ジュニア王座も17度連続防衛記録も打ち立てた。
 武藤が白石伸生と対立してWRESTLE-1を旗揚げする際には迷わず武藤に追随、そして現在は社長と、ユニバから始まったレスラーが団体を取り仕切る立場になるとは、カズ自身もこの運命は予測できなったと思う。若手中心となったWRESTLE-1をこれからどう支えていくのか、レスラーとしてだけでなくカズの手腕も期待したい。


 最後にカズ・ハヤシ選手デビュー25周年、おめでとうございます!


 セミのタッグディヴィジョンは挑戦者組の稲葉が土肥を連係で捕らえるが、やっと交代を受けた熊ゴローが持ち前のパワーで反撃、土肥が入って伊藤を捕らえるとハイジャックパイルドライバー、熊ゴローがダイビングセントーンと試合の主導権を握る。
 熊ゴローは稲葉も攻め込むが、ブレーンバスター狙いを稲葉が着地するとコブラツイストで捕獲、卍固め狙いは熊ゴローがアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、そのままバックフリップで投げ、交代した伊藤は土肥にニールキック、土肥のクロスボディーは稲葉と共にキャッチするも、土肥の背後から熊ゴローがドロップキックを発射してなぎ倒し、稲葉と伊藤立て続けにセントーンを投下する。
 なかなかリードを奪えない稲葉組は土肥熊の連係を阻止し、逆に連係で土肥を捕らえ、伊藤がブラジリアンキックからジャーマンも、熊ゴローがカットに入り、伊藤をアルゼンチンバックブリーカーで担いで稲葉に叩きつけ、伊藤にカナディアンバックブリーカードロップも、稲葉がカットに入り、熊ゴローを場外へ追いやってからエプロンダッシュのフライングショルダーを発射する。
 土肥と伊藤が打撃戦から、伊藤のハイキックをかわした土肥がハーフネルソンスープレックスで投げ、稲葉も熊ゴローとの合体フェースバスターで排除すると、伊藤にサンドウィッチ攻撃の連打を浴びせ、伊藤の水面蹴りをかわした土肥はハーフネルソンスープレックスからラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い王座を防衛。 


 12・10後楽園で征矢に敗れた岩石は、征矢のかつてのパートナーでありWRESTLE-1を退団してフリーとなっていたAKIRAと組んで、征矢&NOSAWAと対戦も、終盤には征矢のワイルドボンバーがNOSAWAに二度に渡って誤爆すると、岩石&AKIRAの集中攻撃を受けた征矢がAKIRAのムササビプレスの連発を受けて3カウントを奪い敗戦、試合後はAKIRAがかつてのパートナーとして現在の征矢のあり方を嘆き、エールを贈るも、征矢は「ほっといてくれ!」と突き放した。
 確かにカズ新体制となってからの征矢は若手を引き立たせるために、一歩引いた立場を取ってからは、WRESTLE-1ではワイルドさが影を潜めてしまっている。征矢はGET WILDの相棒である大森隆男が全日本の副社長となって体制側に入ってしまったことを批判していたが、征矢自身も役職に着かなくとも、一歩引いてしまったことで自然と体制側に入ってしまっているのではないだろうか…
 
 第3試合ではドランクのアンディ・ブー狙いをアンディが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後に制止に入った立花が竹刀でNEW ERAを竹刀で制裁し、アンディのマスクを剥ぎにかかるが、謎のマスクマン・アレハンドロが駆けつけてENFANTS TERIRIBLESを撃退しアンディを救出した。WRESTLE-1では2月14日後楽園から3月14日の後楽園大会にかけてクルーザーフェスの開催を発表したが、アレハンドロはそれに向けての選手なのか?


 またACE所属だった花がWRESTLE-1所属になったことが発表され、本人も挨拶をした。花は主にスターダムを中心にして活動しているが、WRESTLE-1は今後女子部を設ける意向で木村が第1号選手となる。WRESTLE-1は旗揚げから女子の試合を行っており、他団体から選手を借りて行っていたが、次第と女子の試合も組まれなくなった。花はWRESTLE-1が独自で育成した女子第1号選手となったが、一度挫折した女子プロレスをWRESTLE-1で植えつけることが出来るか?

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