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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

イケメンが試合中に膝を負傷!芦野は征矢を破りWRESTLE-1王座を奪還!

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イケメンが試合中に膝を負傷!芦野は征矢を破りWRESTLE-1王座を奪還!


9月2日 WRESTLE-1「プロレスLOVE IN YOKOHAMA」横浜文化体育館 1866人

(アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより)
<第1試合 30分1本勝負>
○土方隆司 三富政行(9分5秒 フェースロック)一 ×本田竜輝

<第2試合 30分1本勝負>
タナカ岩石 ○ペガソ・イルミナル(8分16秒 エビ固め)羆嵐 新井健一郎
※ファイヤーバードスプラッシュ

<第3試合 30分1本勝負>
河野真幸 ○納谷幸男(8分32秒 片エビ固め)伊藤貴則 ×佐藤嗣崇
※ランニングニー

<第4試合 UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第62代王者組】NOSAWA論外 ○MAZADA FUJITA(15分6秒 片エビ固め)【挑戦者組】アンディ・ウー ×アレハンドロ エル・イホ・デル・パンデーラ
※垂直落下式正田落とし
☆東京愚連隊が2度目の防衛に成功

<第5試合 WRESTLE-1vs#STRONG HEARTS 対抗戦 4vs4キャプテンイリミネーションマッチ 時間無制限1本勝負>
【C】○CIMA トアン・イーナン ビッグマネー・クランチ ビッグマネー・プラス(17分41秒 レッグロック) 【C】×黒潮"イケメン"二郎 稲葉大樹 頓所隼 立花誠吾
※退場順=稲葉 トアン 立花 クランチ イケメン

(試合終了後)
CIMA「前回の後楽園ホールで乱入してレッスルワンのファンに聞いたよな?このイケメンはレッスルワンで一番人気があるんですかと。俺も21年やってるプロレスラーや、レッスルワンのリング上がって一番人気があるやつとやるの楽しみにもなるわ。トアンだって上海から飛んで来るわ。マネーブラザーズもめちゃくちゃ急いで領事館にパスポート提出して飛んで来て、それが3日前の話ですよ!俺も楽しみで来たのに、このザマや。お前は、お客さんも気づかない、対戦相手の俺らも気づかない、仲間も気づかないどっかで自爆したんや。勝手に怪我したんや。そんな人間とCIMAを同じレベルで扱わんといてくれるか。あんまりこういうこと言いたくないんやけどな、もう一度言うぞ。自爆して、お客さんも対戦相手もチームもわからん、誰もわからんような状態で自爆してプロレスできません言うやつとCIMAを同じレベルで扱ってくれるなよ。 世の中にはこういう言葉があるんや、いいかイケメン、お前は確かに人気あるかもしれん上辺だけの人気があるかもしれん。お前は挫折を経験してないんや。21年やってきた俺が言うんや、お前は挫折を経験してないんや。良い薬やないか、これで闘わずしてCIMAとイケメンの差ももうわかったやろ。こういう言葉があるんや、皆によく聞いとけ。イケメン、俺を誰やと思っとんねん。いいか?俺を誰やと思ってんねん。せーの!!(ファン「CIMA!」)そういうことや、レッスルワンもお前ら全員丸坊主にして出直しや!」

【試合後の稲葉&頓所&立花】
稲葉「復帰戦で、対抗戦で。リング上であんなこと言われて。あんな胸くそ悪く、リング上で『俺、CIMAやぞ』って言われて。あんなムカつくことないな、頓所、立花。ムカつくことねえぞ。自分の会社の年一のビッグマッチで、勝手に来たヤツらにあんな大口叩かれて、胸くそ悪いな。クソ野郎が。借り返すぞ」

頓所「やってやりましょう、俺たちで。借りを絶対返しましょう」

稲葉「イケメンだけじゃねえよ。頓所だって、立花だって、俺だっているんだよ。いつだってやってやるよ、あいつらと」

頓所「いつでも、どこでもやってやりましょう」

――イケメン選手は左足を負傷したようだが、稲葉選手は気づいた?

稲葉「リングに上がって引きずっているのを見て、ちょっと違うなっていう。いつもと全然違って、もしかしたら本当にヤバいのかなと思って見てたんですけど。検査の結果とか出てないんで何とも言えないですけど、僕が見た時点では、結構ヤバいのかなと思いました」

――キャプテンが敗れて、試合的には厳しい結末となったが?

稲葉「そうですね。やっぱりイケメンがああいう状態になっちゃうと、キャプテンだったんで。相当なハンディになっちゃって。対抗戦という形だったんで、絶対に負けられない中での、ああいうアクシデント。とはいえ、負けは負けですから。ただ、これで終わったら、W-1は負けたままになっちゃうんで。頓所でも、今までやってきた対抗戦に出てきたヤツらでもいいし、俺と立花だって、今日から復帰したんですから、乗り込んだっていいし。まだまだ、イケメンだけじゃないっていうのを見せつけたいと思います。あと、個人的に言えば、W-1で次にタッグリーグが始まるんで。そこで僕はちょっと、僕の中では征矢さんを。征矢さんのプロレスを感じたいなと思っています。これはいい機会ですんで。それを僕は次の目標というか、征矢さんとのタッグというのも目指して、個人的には動いていきたいなと思っています」

頓所「何度も言ってるけど、俺がCIMAを終わらせる。以上」

立花「ただただ情けねえよ。なにも言うことねえよ。俺が不甲斐ねえだけだよ。クソが!」

<第6試合 30分1本勝負>
○木村花(11分2秒 片エビ固め)×朱崇花
※変形みちのくドライバー

<第7試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第12代王者】○児玉裕輔(18分6秒 片エビ固め)【挑戦者】×吉岡世起
※マッドスプラッシュ
☆児玉が2度目の防衛に成功

<第8試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【第16代王者】近藤修司 ○土肥孝司(19分39秒 片エビ固め)【挑戦者】T-Hawk ×エル・リンダマン
※垂直落下式ブレーンバスター
☆近藤&土肥が初防衛に成功

【試合後の近藤&土肥】
近藤「できたばかりの頃だったら、このベルト、他団体に簡単に流出してたかもしれない。今のW-1はそうはいかない。層も厚いし、実力も付いてきている。そうそう簡単には負けない。俺らもたった5年…たった5年だけど、俺たちにも小さいながらにプライドがあるんだよ。今日負けなかったのは、土肥のプライドだ」

土肥「もちろんよ、W-1に誇りを持って、プライドを懸けてやってんだよ。あいつら、自分の団体を抜けて、また新しいところで頑張ってるのかもしれねえけどよ。リンダマンみたいな三下連れてくるな、コノヤロー。でも、ちょっと油断したな。スゲエ力だったよ、あのチビ。あと、T-Hawkはよ、なに近藤修司に噛みついてんだよ。俺に噛みついてこい、コノヤロー。とりあえずよ、タッグリーグが始まるから。俺らはチャンピオンとして、優勝が必須だからさ。負けられないし。ただ、今日みたいな防衛戦ができる相手がまだまだW-1の中にもいるしね。W-1の中のヤツとまた熱い試合でタッグ選手権をやりたいですね」

近藤「さあ、リンダマン。俺たちの靴を舐めろ」

土肥「早く舐めろ。あんだけ言っておいて。公開でやってもいいぞ、公開で。まだW-1に来るんだったら、ちゃんとテメエのツケを払って、ケジメをつけろ」

 【試合後のT-Hawk&リンダマン&CIMA】
T-Hawk「まあ、今日のタッグ選手権、結果は受け止めよう。おい、いいか? 今月、俺個人的に世界5ヵ国を股にかけた。俺はまた刺激を集め、世界を旅する。また新たな刺激で満ちあふれたぜ」

CIMA「最後、獲ったらよかったけどな。獲れんかったもんはしょうがない。でも、イケメンも潰したし。まあ、勝手に潰れたんやけど。最後は獲ってたら文句なかったけど、しょうがない。でも、一回引こう。マネーブラザーズも来たし、トアンも来たやろ。最後、獲ってたら何も文句なかったけどな、しょうがないよ。そんなこともあるから。(リンダマンに)気にするな、気にするな」

リンダマン「すいません」

T-Hawk「それと、最後に1個。俺たちがこのW-1に来て3ヶ月。ただ単に試合をして、ただ単に刺激を発散して、それだけじゃねえぞ。ここ(頭)を使ってたんだ。わかるか? 俺たちはただ単に3ヵ月間ボケッとしたわけじゃない。楽しみにしとけ」

CIMA「おい、W-1。俺らは上海から3ヶ月帰ったんや。だから、4ヶ月来れへん。だからよ、日本にちゃんとスパイを置いておいたからな。俺らがいつ帰ってくるかわからんけど。誰がスパイかはわからんやろ? お前ら楽しみにしてくれよ。ただじゃ俺らは帰らんからな。今日はしょうがない。反省会や、反省会」

リンダマン「すいません」

T-Hawk「俺たちはまた世界を股にかける。そしてその先は、これからのお楽しみだ。これからのSTRONG HEARTSにまだまだ期待しておけ」

CIMA「W-1の中には…スパイがいてるからな!」

<第9試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
【挑戦者】○芦野祥太郎(39分3秒 TKO)【第12代王者】×征矢学
☆征矢が2度目の防衛に失敗、芦野が第13代王者となる

【試合後の芦野】
※自ら置いてあったイスを撤去すると

芦野「まだまだ座れないですよ。今日がスタート。2回目のこのベルトを獲って、今日がスタート。去年はフィニッシュなのかもしれない。ノーフィニッシュ。これがスタートです。新しいW-1の歴史、俺がまた一から築き上げる。そのためには、今までとは違うやり方をドンドンやっていこうと思っています。それはW-1をさらに良くするため。あとちょっとで6年目ですよ。俺が引っ張ります。征矢でもねえ、イケメンでもねえ、社長・副社長でもねえんだよ。俺がW-1を引っ張るから。俺は自分の言葉に責任を持って行動していきます。乾杯していいですか?」

※羆嵐、新井とともに缶ビールを手にする

新井「俺はいろんなところに出ているけど、一番選手の層が厚いのはW-1だ。間違いねえ。そこでトップに立ってるんだから。この男、最高だよ」

芦野「じゃあ…」

※乾杯すると芦野は自分にビールを浴びせかける。羆嵐や新井も芦野にビールをかけると

芦野「気持ちいい! ありがとうございました」

 WRESTLE-1、年に1回のビッグマッチである横浜文体大会が開催され、第5試合ではイケメン率いるWRESTLE-1軍とSTRONG HEARTSが対戦、STRONG HEARTSは出場予定だったジンジャーが負傷欠場したため、トアンを抜擢した。
 先手を奪ったのはSTRONG HEARTSで今大会から復帰の稲葉を捕らえ、クランチがスクラップバスターで3カウントを奪い、稲葉が脱落。そして場外戦となりイケメンが2階からムーンサルトを発射、WRESTLE-1軍は立花がトアンをシルバーロックでギブアップを奪いタイスコアに持ち込むが、CIMAがジャベで立花を翻弄しシュバインで3カウントを奪い、立花が脱落。イケメンがクランチをイケメンサルトで3カウントを奪い、WRESTLE-1軍がタイに持ち込むが、CIMAがイケメンと対峙すると、イケメンが膝を押さえて動きが鈍く、ロープすら走れない。そこでCIMAがレッグロックで捕らえると、イケメンはたまらずギブアップで、STRONG HEARTSが勝利。試合後はCIMAがイケメンを始めWRESTLE-1勢に厳しい言葉を浴びせて高笑いとなった。
 3日に一夜明け会見が開かれ、イケメンは左膝の後十字靭帯と内側靭帯を共に損傷で全治四ヶ月の診断が下され、29日大阪で行われるNOAHの丸藤正道戦は現時点で白紙となり、復帰したばかりの立花も右尺骨骨折で欠場となった。イケメンの負傷に関してはクランチにイケメンサルトを放った際に負傷したもので、イケメンは「試合そのものが怖くなった」でコメントしたが、武藤敬司だけでなく小橋建太を見てわかると思うが、ムーンサルトプレスという技は膝にどうしても負担がかかる。イケメンもそうなりたくないという気持ちがあるのだろうが、プロレスの技は諸刃の剣のようなもの、ムーンサルトを使ううちは、そういった宿命からは逃れられないのかもしれない。
 
 セミのタッグチャンピオンシップは、T-Hawk&リンダが土肥を捕らえて追い詰めにかかるが、土肥がリンダにブラックホールスラムを決めると猛反撃、最後はドラゴンスープレックス、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスターと畳みかけて3カウントを奪い王座を防衛した。
 WRESTLE-1vsSTRONG HEARTSの戦いはタッグ王座は守りきるも、対抗戦ではイケメン、立花が負傷と大打撃を受けてしまった。更にはCIMAはWRESTLE-1内にスパイがいることを予告、タッグ王座は奪取できずも、STRONG HEARTSの猛威は収まる気配はなさそうだ。

 メインのWRESTLE-1チャンピオンシップは30分越えの激闘となるが、芦野が得意のアンクルロックだけでなく、腕十字を含めた腕攻めで征矢を追い詰める。征矢は新技であるパッケージドライバーを披露するが、ワイルドボンバーは芦野が裏投げで切り返すと、アンクルロックで捕獲、征矢は懸命に耐えるが、レフェリーが試合続行不可能と判断して試合をストップ、芦野が王座奪還。試合後に征矢が前王者の権利を行使して再戦を要求すると、29日の大阪での再戦が決定した。NOAHの杉浦貴が強さの象徴なら、WRESTLE-1は芦野が強さの象徴になりつつあるようだ。

 第7試合で行われたクルーザーディヴィジョンは吉岡が顔面へのトラースキックの連打で児玉を追い詰めるが、突進したところで児玉がレフェリーと吉岡を交錯させ、レフェリーが倒れている間に児玉が急所打ちを浴びせ、フィッシャーマンズバスターからのマッドスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛した。

 
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