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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

「WORLD TAG LEAGUE 2015」が開幕も増殖する制御不能…BUSHIがロス・インゴベルナブレスに合流!

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「WORLD TAG LEAGUE 2015」が開幕も増殖する制御不能…BUSHIがロス・インゴベルナブレスに合流!

11月21日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」後楽園ホール 1736人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○マスカラ・ドラダ デビッド・フィンレー(5分36秒 片エビ固め)×小松洋平 田中翔
※ドラダ・スクリュー・ドライバー


◇第2試合◇
▼20分1本
◇第2試合◇
○クリストファー・ダニエルズ フランキー・カザリアン(7分41秒 片エビ固め)タイガーマスク ×ジュース・ロビンソン
※セレブリティ・リーハブ


◇第3試合◇
▼20分1本
○マット・ターバン マイケル・ベネットwithマリア・ケネリス 外道(8分58秒 片エビ固め)KUSHIDA 田口隆祐 ×キャプテン・ニュージャパン
※ヘルベリー


◇第4試合◇
▼20分1本
AJスタイルズ バッドラック・ファレ ○高橋裕二郎 タマ・トンガ コーディ・ホール(11分25秒 片エビ固め)天山広吉 小島聡 永田裕志 中西学 ×ジェイ・ホワイト
※マイアミシャイン


◇第5試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○矢野通 桜庭和志(7分22秒 横入り式エビ固め)[0勝1敗=0点]真壁刀義 ×本間朋晃


【矢野の話】矢野「よし、完璧だな、オイ!桜庭と矢野、タッグチャンピオンになっちゃうかもね!?」


【真壁の話】「あぁ、ダメだなチキショー。あぁ、クッソー。あぁいうとこだよな。まぁしょうがねぇ。まぁよ、俺もそうだし、本間もそうだ。スタートはいつもこうだ、いいじゃねぇの。次の日、楽しみに待ってろ、それだけだ。しょうがねぇ。ハァ、最後誤爆か。まぁしょうがねぇな。それしか言いようがねぇ。まぁでもよ、こっからが俺たちの真骨頂だ。それだけだ」


【本間の話】「ハァハァ、なにやってんだよ、俺。大事な大事な試合で誤爆。笑わせんじゃねぇよ。俺、開幕戦負けたチームが優勝するとかあんのかもしんねぇけど、みんなのこけしが誤爆。いやぁ、でも俺はこんなところでへこたれてる場合じゃないっすから。まだこのジンクスがあるんだよ、初戦負けたチームが優勝する。そのジンクス俺が成し遂げてみせますから。よろしくお願いします」


◇第6試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○内藤哲也 EVIL(12分6秒 体固め)[0勝1敗=0点]カール・アンダーソン ×ドク・ギャローズ
※デスティーノ


【内藤、EIVL、BUSHIの話】
EVIL「This is EVIL.Everything is EVIL.すべては……EVILだ」


 内藤「IWGPタッグチャンピオンに勝った。だからなんだって?これは別にタッグチャンピオンに勝つためのリーグ戦じゃないんだよ。前年度優勝に誰が勝つかって決めるリーグ戦でもないんだ。これは『WORLD TAG LEAGUE』だ。まぁ重要だよ、リーグ戦は重要だけど、重要なリーグ戦の中の1試合にすぎないから、これは。まぁあとなんかありますか?逆になんかありますか?」


――BUSHI選手がLOS INGOBERNABLESのセコンドについてましたが?
 内藤「なに?俺が答えればいい?なんて答えればいいの?トランキーロって言えばいい。いやいや、ここはね、せっかくここにいるんだから。まぁちょっと待って、その前に言っとくけど、俺も復帰戦だからね。わかってる?前シリーズ、耳たぶの負傷で俺休んだんだよ。1か月半ぶりの復帰戦だからね。忘れないですね。じゃあ彼の声聞きたい?(内藤はコメントブースを去る)」


――まさかの形での復帰戦となりましたが?
BUSHI「まぁ今リングの上で起きたことがすべてであって、今この新日本のリングで一番刺激があって、魅力のあるトランキーロの世界、俺は内藤に付いていくことにした。以上」

 
【アンダーソンの話】「ナイトウ!こんなことして、何がうれしいんだ!?BUSHIを連れてきやがって……反則だ!ナイトウ、BUSHI、そしてEVIL、この3人はIWGPタッグ王者の俺たちに向かって、なんてことをしてくれたんだ!」


【ギャローズの話】「なんてことだ……これで勝ったと思うなよ!覚えてろよ!!」
アンダーソン「まだ、タッグリーグは始まったばかりだ。これから挽回してやる!自分たちこそIWGPのタッグ王者なんだ!」

 
◇第7試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]○後藤洋央紀 柴田勝頼(12分48秒 片エビ固め)[0勝1敗=0点]中邑真輔 ×石井智宏


【後藤の話】「なにがNEVERだ!なにがインターコンチだ!このタッグリーグは、俺たちが制す!」


【中邑、石井の話】
――今回はチャンピオン同士のチームですが?
 中邑「いかにも、今回はチャンピオンタッグ!で、ございますと言いたいところだが、さすがだね、昨年度のチャンピオン。次はなんだ?IWGPのチャンピオンか、ROHのチャンピオンか、オイ?なんでもいいよ。今日は序の口、わかってるだろうな、紙一重さ」


 石井「真ちゃん、わりぃ。柴田、柴田……俺に土つけたってことは、どういうことかわかるよな?キッチリ、キッチリ、落とし前つけてやる!」

 

◇第8試合◇
▼「WORLD TAG LEAGUE 2015」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝0敗=2点]棚橋弘至 ○マイケル・エルガン(17分4秒 エビ固め)[0勝1敗=0点]オカダ・カズチカ ×YOSHI-HASHI
※エルガンボム


(試合終了後、棚橋がマイクを掴むと、一部のファンが「棚橋」コールを開始する。しかし、棚橋がそれを制止する)
棚橋「今日は俺じゃないんだ。あぁ~!! すっげぇパートナー、エルガンです!!(場内が「エルガン」コールに包まれた。)よーし! 今年は! 棚橋エルガン組で! 優勝するぞーーー!!オッケー! じゃあ、今日は最後までありがとうございました。じゃあ最後に!! 会場の皆さーーん!!」


エルガン「アイシテマース」


【棚橋、エルガンの話】
――凄い可能性を感じさせるチームが完成したと思いますが?
 棚橋「でしょう。初めてだったんすよ、開幕戦で」


――これからこのチームがどれだけ凄い試合を見せてくるのか楽しみで仕方がないですが?
 棚橋「でしょう。(エルガンに)英語で言ってあげてください」


――ボクには無理です。
※棚橋が英語でエルガンに記者の言葉を伝えた。


――昭和のライダーで言う、技の1号、力の2号という感じがしますが?
 棚橋「そうなんすよね。チームのバランスが凄く良いから、攻めのパターンが変わってくるんすよ。ホールドいったり、動いたり、投げたり、ぶちかましたり。これは期待できますよ。なにより、エルガンが夏のG1で残した、みんなの記憶が確かにあるから、それをあとはタッグに活かしていくだけ。それは俺の力でなんとかなると思うけどね」


――G1開幕戦では優勝宣言も出ましたが、今回は?
 棚橋「そうっすね。ボクが『ちょっくら』って言い出したら、ヤバいですね。可能性高いですね」


――ちょっくら優勝しちゃいますか?
 棚橋「って言い出しますよ、そのうち。待っててください」


――オカダ選手との闘いも重要な意味を持っていたと思いますが?
 棚橋「前シリーズと違うことは、オカダの目が段々俺に向いてきたってこと。何回も闘ってるからこそ、前哨戦のペース配分も向こうはあると思う。ただし俺はいつも全力」


――エルガン選手が棚橋選手を場外に投げたのが新技ですか?
 棚橋「アレはハイフライフロー・フロム・エルガン・パート1です」


――パート1ということは?
 棚橋「まだあります」


――エルガン選手の「アイシテマ~ス」は何点ですか?
 棚橋「いや、もう100点でしょ。むしろ俺よりいいですよ」


――非常に色っぽくツヤのある声だという印象を受けましたが、棚橋選手はどう感じましたか?
 棚橋「真似します。心がこもってるから、そう聞こえたんだと思いますよ」
※棚橋がエルガンへ英語で、「日本のファンへメッセージをお願いします」と伝える。


エルガン「俺はG1で日本でのデビューを果たした。そして勝利も得たし、人気も得た。新日本での闘いも知ることが出来た。そしてG1は終わり、今日のタッグリーグを迎えた。日本とアメリカのそれぞれのナンバーワンがチーム組んだ。素晴らしいチームだ」


棚橋「サンキュー(エルガンとガッチリ握手)。(※英語で)お客さんはみんなエルガンコールで、棚橋コールがなくて、ジェラシーを感じたよ」


エルガン「今日は俺の番で、明日は棚橋の番だよ。順番に盛り上げていこう」


【オカダ、外道の話】
オカダ「まぁタッグリーグかもしれないですけど、東京ドームに向けて盛り上がってきたんじゃないですかね。7日の大阪、あんなことありましたけど、棚橋さん、ドームの防衛戦の相手に認めてやるよ。ただ、まだまだ、まだまだ、そんなんじゃ、東京ドームにカネの雨は降らないよ。チャンピオンとしてしっかり胸貸してやるから、ドンとぶつかってきなさい、棚橋先輩」


 外道「オイ、棚橋!オメーに今日よ、ひとつでもいいところあったか?テメーはよ、ただ単にエルガンに助けられただけだ、オイ!レインメーカーとの差はよ、地球の果てまであるぞ、コノヤロー」 


新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2015」が開幕、第6試合ではIWGPタッグ王者組のアンダーソン組が内藤、EVILのロス・インゴベルナブレスと対戦するが、内藤は黒スーツ&銀マスク姿で登場かと思いきや、銀のマスクを取ると内藤ではなく今大会から約1年ぶりの復帰の筈が急遽謎の欠場となったBUSHIが姿を現し、内藤は後入場した後でBUSHIはそのままロス・インゴベルナブレスのセコンドに付く。試合はロス・インゴベルナブレスが奇襲で開始となるも、アンダーソン組がすぐさま反撃してロス・インゴベルナブレスを分断、合体攻撃や場外戦でEVILを痛めつけるも、内藤は客席に座り込んで試合を眺めるなど相変わらずの制御不能ぶりを披露、しかしEVILがアンダーソンに反撃し場外戦ではアンダーソンの首にイスをかざしたままでの鉄柱攻撃や、首筋から肩に噛みつくドラキュラ攻撃、カバーと見せかけてのクロー攻撃と反撃、EVILの反撃を見定めた内藤は自軍に戻って交代を受け、サマーソルトドロップ攻撃からすぐEVILに交代するなど、制御不能ぶりをみせつつもEVILを前面に立てる。
ギャローズに交代したアンダーソン組は猛反撃し、内藤を捕えて合体リバースガンスタンからマジックキラーを狙うが、EVILが変形大外刈りことEVILをアンダーソンに決めカットに入るとそのままレフェリーをひきつけている間に、BUSHIがブラックミストを噴射してから内藤がデスティーノをギャローズに決め3カウント、ロス・インゴベルナブレスがIWGPタッグ王者組を降して白星発進に成功する。
しかしBUSHIのヒールターンにも驚いたが、BUSHIも新日本プロレスに移籍してからはNWA世界ジュニアヘビー級に挑戦してもIWGPには縁がないことから、本隊やCHOUS、またBULEET CLUBに属するよりは人数の少なく始動したばかりのロス・インゴベルナブレスに移った方がチャンスへの近道と考えたか?


セミの中邑vs前年度覇者の後藤組が中邑組が柴田を捕えて先手を奪うが、後藤組はボマイェをかわした柴田が中邑を、後藤が石井をコブラツイストで捕えて競演を披露して猛反撃も、柴田が中邑を羽交い絞めにしての後藤のラリアットは誤爆してしまう。中邑組は再び捕えて勝負に出ると石井のパワーボムからスライディングラリアットかわした柴田がスリーパーで捕獲し、後藤がラリアット、柴田の延髄斬り、後藤の牛殺しの波状攻撃から柴田がPKを浴びせて石井から3カウントを奪い2連覇に向けて白星発進する。柴田はコメントはなかったが石井を降したことからNEVER王座への挑戦の可能性も出てきた。


メインの棚橋組vsオカダ組は11月7日の大阪大会同様、オカダが棚橋が持つIWGP挑戦権利証入りのアタッシュケースをオカダが蹴り飛ばす暴挙を再び働くと、激怒した棚橋が襲い掛かろうとするが周囲に制止される。
試合はエルガンがパワーでYOSHI-HASHIを蹂躙して先手を奪うが、棚橋と対峙したオカダが掟破りのドラゴンスクリューを決めると棚橋は失速、オカダはYOSHI-HASHIと共に棚橋を捕えて形成を逆転させつつも、倒れる棚橋をレインメーカーポーズを決めつつ踏みつけるなど挑発行為を繰り返す。
やっと反撃した棚橋はエルガンに交代、エルガンはYOSHI-HASHIにトップロープ越えのジャンピングボディプレス。さらに、ジャンピングエルボー、旋回式サイドバスターと畳み掛ければ、オカダにもリバースネックブリーカーを前方回転で切り返し、シャープシューターを狙う、オカダは阻止するも延髄斬りからローリングエルボーと浴びせ、再び棚橋組の流れに戻す。
交代を受けた棚橋も低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、テキサスクローバーホールドとオカダを攻めるが、オカダもフロントハイキックDDT、低空ランニングエルボースマッシュ、カウンタードロップキックと応戦しレインメーカーを狙うも、棚橋は張り手一閃で阻止しスリングブレイドを浴びせる。
そして交代を受けたYOSHI-HASHIがヘッドハンター、オカダの援護を受けてダイビング式のヘッドハンターを決めてエルガンを追い詰め、エルガンもエプロンからぶっこ抜くファルコンアローからエルガンボムを狙うが、YOSHI-HASHIはウラカンラナで切り返してリバースDDTを決めてからスワントーンボムを投下もかわされて自爆となってしまう。
棚橋が入ってYOSHI-HASHIにツイスト&シャウトを決めると、場外のオカダにはエルガンのリフトアップと棚橋のハイフライフローの合体技を浴びせ、最後はエルガンがYOSHI-HASHIをターンバックルボムからのエルガンボムで3カウントを奪い白星発進に成功した。
試合後はエルガンが「アイシテマース!」で締めくくったが、一昨年はキャプテン、昨年はヨシ・タツを起用しながらヨシ・タツが首の骨折のため途中リタイアするなどパートナーに恵まれなかったが、今年はエルガンという心強いパートナーを得たことで優勝戦線に一気に名乗りを挙げる可能性も出てきた。


また真壁組vs矢野組は本間が矢野の急所攻撃をかわしてこけしロケットを浴びせるが、こけしが自爆し、こけしロケットも真壁に誤爆してしまと、矢野の急所打ち、桜庭のミドルキックから矢野が丸め込んでの見事の連係が決まって3カウントを奪い白星発進に成功した。
(「WORLD TAG LEAGUE 2015」の公式戦結果も随時更新します)

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