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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

森嶋軍の勢いを止めたのは新日本も、猛威は止められず・・・

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森嶋軍の勢いを止めたのは新日本も、猛威は止められず・・・

1月19日 NOAH「The First Navig.2014」博多スターレーン 1400人 満員

<試合後のコメント、決定カードなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小川良成(3分46秒 体固め)X熊野準
※バックドロップ4連発

◇第2試合◇
▼20分1本
○ボビー・フィッシュ リッキー・マルビン(10分42秒 エビ固め)X平柳玄藩 原田大輔
※レフトキック

◇第3試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(8分49秒 片エビ固め)Xエクストラ・ラージ
※ツイスター

◇第4試合◇
▼「TMDK vs BRAVE」/30分1本
マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ○ジョナ・ロック(15分33秒 片エビ固め)丸藤正道 モハメド ヨネ X小峠篤司
※ロックドライバー

◇第5試合◇
▼「NO MERCY vs 暴走鉄仮面」/45分1本
○KENTA(2分09秒 反則勝ち)Xマイバッハ谷口
※レフェリー暴行

▼再試合
○KENTA(6分11秒 反則勝ち)Xマイバッハ谷口
※テーブル攻撃

【KENTAの話】「何も成長してねえな! 何も変わってねえじゃねーか! しょせんアイツができるのは、この程度のもんだ。いいよ。何でもアリでやってやるよ。キッチリ決着つけてやる。反則でも何でもアリでやってやる。(目には目をでいく?)そうだよ。ここまでされてんだよ。…ぶっ殺す」

◇第6試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第26代選手権者]○石森太二(18分35秒 エビ固め)[挑戦者]X大原はじめ
※レヴォルシオン
☆石森が10度目の防衛に成功

【石森の話】「(かなりの読み合いとなったが?)強かったの一言。お互いルーツが一緒だから、育ちが一緒だから読み合いになることは分かってたけど…ホントに危なかった。(最後の腕攻めが奏功したが?)ムイビエンをやるにしても腕で絞めつける力が必要だから、腕を攻めれば…って思って。正解でしたね。あれでガッチリとクラッチが決まってたら、逃げられたかどうか…危なかったです。(これで目標のV10に到達したが?)これで二ケタ防衛を達成したんで、そろそろ自分が希望する相手とやりたいですけど、また会社が挑戦者を用意してくると思う。誰が来ようが“絶対王者"として防衛していきます。今年もずっと…いや、この先ずっと防衛していきます!」

【大原の話】「(試合を振り返って?)ようやくムイビエンに行けたと思ったところで、自分の左腕が使い物にならない状態で…。終盤に不意打ちで腕を蹴られて、シビれて動かなくなった。そこまで頭が回らなかった。ムイビエンまでいけたのに…! でも、ノアに残ってもう一回ベルトに挑戦できるようにやっていきます。今のままではキツいと思うんで、また挑戦できるように何らかのアクションを起こしていきたい。さすがの石森太二でした。やっぱり強い先輩です。やりがいありますよ」

◇第7試合◇
▼GHCヘビー級選手権試合前哨戦/60分1本
○永田裕志 獣神サンダー・ライガー(17分51秒 バックドロップホールド)森嶋猛 X拳王

(試合後)
永田「どっちが真の勝利者か、見れば分かるよな? もう俺は失敗できないんだよ! 今度で4度目…。しっかり次でGHC獲って、5月の博多どんたくに持ってきてやるからな! その時はチケット買って来いよ!1、2、3ゼアッ!」

【試合後の永田&ライガー】
▼ライガー「ノアの会場でこれだけライガーコール、ナガタコールが起こった。なぜなんだ!? ノアの連中はそれをよく考えろ。このリングは、どの団体の、どの選手が支配するリングなんだ」

▼永田「アウェイって感じがまったくしない。博多のファンが俺たちを後押ししてくれた……」
※と言いかけたところで森嶋とマイバッハが奇襲。乱闘を展開しながら再びリング上へと向かっていく。再び場内に永田&ライガーを連れ込むや、刺又を使った絞首刑で公開処刑。

森嶋「オラー!! 俺らがノアの中心なんだよオラ!!」


 NOAH博多大会のメインは 猛威を振るう森嶋軍(仮)が新日本プロレスの永田、ライガー組と対戦。試合は森嶋がパイプイス、拳王が竹刀、セコンドのマイバッハが刺又を駆使しマイバッハも介入するなどしてラフ中心の攻めで森嶋軍が先手を奪うも、永田が森嶋軍の同士討ちを誘発してから流れが変わり、拳王を捕らえて形勢を逆転させる。終盤では2・8後楽園でGHCヘビー級王座をかけて対戦する森嶋と永田がバックドロップを投げ合う攻防を展開するも、拳王の打撃を受け切り、竹刀攻撃を見切った永田がタイナー、垂直落下式ブレーンバスターからバックドロップホールドで3カウントを奪い、森嶋軍にストップをかけ、拳王はNOAHマットで初フォール負けを喫した。試合後は永田組が5・3福岡国際センター大会をPRして幕かと思われたが、バックステージでインタビュー中の永田組を森嶋軍が襲撃をかけリングに連行し刺又を使って絞首刑にするなどして敗戦のウサを晴らした。


 またマイバッハはKENTAと対戦、奇襲を仕掛けたマイバッハに対してKENTAは速攻勝負を狙ってgo2sleepを狙うが福田レフェリーを交錯させ刺又ラリアットでKENTAをKOして反則負けになるが、蘇生したKENTAが退場するマイバッハに襲いかかって再試合へと突入、今度は場外乱闘となってKENTAが攻勢をかけるも、レフェリーがKOされると、テーブル貫通チョークスラムでまたしてもKENTAがKOされマイバッハは反則負け、2度にわたって反則負けとなったがKENTAも2度にわたってKOされたことを考えると、マイバッハにしてみればしてやったりといったところだろう。


 セミのGHCジュニアヘビー級選手権の闘龍門対決は大原が執拗に腰攻めを展開するがムイビエンやフィンランド式フォアアームは石森が阻止して、逆に腕殺しを展開する。大原はやっとムイビエンで捕らえるが左腕殺し効いた影響で不完全に終わり、石森はラリアットからのレヴォルシオンで3カウントを奪い10度目の防衛と大台に乗せた。

 

 そして1月25日大阪の変更カードと2月3、8日の後楽園大会のカードが発表された。


☆1/25(土)大阪・ボディーメーカーコロシアム第2競技場『The First Navig. 2014』最終戦 16:00開場、17:00開始


◇第1試合◇
北宮光洋vs南条隼人


◇第2試合◇
 ▼「NOAH vs 豪米連合軍」
小川良成 熊野準vsボビー・フィッシュ ジョナ・ロック


◇第3試合◇
 ▼「BJW vs XNL」
石川晋也vsエクストラ・ラージ

 

◇第4試合◇
▼「BRAVE vs 森嶋軍」
モハメドヨネvs拳王


◇第5試合◇
▼「BRAVE vs NO MERCY」
石森太二 小峠篤司 中嶋勝彦vsKENTA 原田大輔 大原はじめ


◇第6試合◇
▼「NO MERCY vs BJW」スペシャルシングルマッチ
KENTAvs岡林裕二


◇第7試合◇
▼「NOAH vs NJPW」スペシャルタッグマッチ
丸藤正道 リッキー・マルビン(1/60)永田裕志 獣神サンダー・ライガー


◇第8試合◇
▼GHCタッグ選手権試合
[第29代選手権者]マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(1/60)[挑戦者]森嶋猛 マイバッハ谷口
☆ニコルス&ヘイスト4度目の防衛戦

 

☆2/3(月)東京・後楽園ホール『MONDAY NOAH』17:45開場、18:30開始


▼「ヤングマスター vs フレッシュマン」
原田大輔vs熊野準


▼「ムイビエン vs 平成のストロングスタイル」
大原はじめvs北宮光洋


▼「孤高のテクニシャン vs ドンチュークライ」
小川良成vs平柳玄藩


▼「BRAVE vs XNL」
石森太二vsエクストラ・ラージ


▼「TMDK vs BJW」
ジョナ・ロックvs 岡林裕二


▼「NOAH vs BJW」
丸藤正道vs河上隆一


▼「TMDK vs BRAVE」
モハメドヨネvsマイキー・ニコルス


▼杉浦貴復帰戦「NO MERCY vs BRAVE」
杉浦貴vs小峠篤司


▼「BRAVE vs 森嶋軍」
中嶋勝彦vs拳王


▼「BLACK SUN vs 暴走鉄仮面」完全決着戦
KENTAvsマイバッハ谷口
 

 ▼「森嶋軍 vs TMDK」
森嶋猛vsシェイン・ヘイスト


☆2/8(土)東京・後楽園ホール『The Second Navig. 2014』開幕戦 17:15開場、18:00開始


▼オープニングマッチ
平柳玄藩 原田大輔vs小川良成 北宮光洋
 

 

▼「フライングスター vs フレッシュマン」
石森太二vs熊野準


▼「森嶋軍 vs NO MERCY」
拳王vs大原はじめ


▼「TMDK vs NO MERCY」
高山善廣vsジョナ・ロック


▼「TMDK vs XNL」
マイキー・ニコルスvsエクストラ・ラージ


▼「TMDK vs 暴走鉄仮面」
マイバッハ谷口vsシェイン・ヘイスト


▼「NOAH vs BJW」スペシャルタッグマッチ
モハメドヨネ 中嶋勝彦vs岡林裕二 河上隆一


▼「BRAVE vs NO MERCY」
KENTA 杉浦貴vs丸藤正道 小峠篤司
 

▼GHCヘビー級選手権試合
[第20代選手権者]森嶋猛(1/60)[挑戦者]永田裕志
※森嶋初防衛戦


 1・25大阪大会では森嶋、マイバッハ組がTMDKの保持するGHCタッグ王座に挑戦が正式決定し、関本大介欠場の副産物かもしれないがKENTAvs岡林のシングル戦も決定となった。2・3後楽園はシングル中心の編成となったが、大日本からは河上の参戦が決定し丸藤とシングルで対戦、KENTAvsマイバッハの遺恨対決、右肘の手術で欠場していた杉浦貴の早期復帰も決定した。猛威を振るう森嶋軍にストロングBJWの本格的参戦、NOAHマットの戦いもますます激しくなる。

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