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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

秋山準、金丸義信は円満退団強調も、潮崎豪ら旧AMNUはNOAHと完全決別!?

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秋山準、金丸義信は円満退団強調も、潮崎豪ら旧AMNUはNOAHと完全決別!?

 田上明社長が会見を開き、正式に秋山準、金丸義信、潮崎豪、鈴木鼓太郎、青木篤志ら5選手の12月31日で退団を発表した。


 だが5選手が一緒に行動するわけではなく秋山はオーバーホールのため休養、金丸はインストラクターの資格を持っていることから将来を踏まえての退団を強調した(引退は明言せず現役続行)


 秋山は昨日更新されたブログで退団を報告、「本日、田上社長より発表があった様に12年間お世話になったプロレスリング・ノアを退団させて頂く事になりました。退団の理由は少し休んで体調を整えたいという事、20周年を区切りにもう一度新たにという事などいろいろあります。ノアの秋山準を応援して頂いたファンのみなさん、本当にありがとうございました。そして、申し訳ありません。僕は退団しますが、ノアには素晴らしい選手がいます。これからもプロレスリング・ノアへのご声援宜しくお願い致します!横浜大会のリング上、ノアをトップ押し上げて行くと言ったのに・・僕にはそれが出来ませんでした。 本当に申し訳ありません。」と更新されていた。


 秋山はオーバーホールが退団理由なのが全てなのかというと、昨日更新したとおりNOAHは秋山準を必要としていない現状、舵取り役は丸藤やKENTAに託されている流れ・・・それを考えると“自分がいなくてもNOAHはやっていける”天龍源一郎みたいに“オレがやめたらNOAHによいことが起きるよ”と考えた末での退団と見ていいと思う、しかし要請があればフリーとしてNOAHに出場する構えを見せていることから、第2の人生を考えた上で退団する金丸も含めてNOAHと縁はまだ続く、一番紳士的な退団なのではないだろうか。


 しかし潮崎、鼓太郎、青木ら旧AMNUは考え方が違っていたようだ、今日発売の東京スポーツ誌上で「NOAHにいたら、他のやりたいことにNOAHから規制がかかる、外へ行ってやりたいことをしてみたい」と発言しており、NOAHの考える方向性と旧AMNUの考える方向性の違いが退団理由であることを明かした。
 三沢光晴体制のNOAHだったら選手に意志を尊重したのだろうが自由にやらせていたのだろうが、現在のNOAHは言い方は悪いかもしれないが選手個人の勝手は許されないのが現状、杉浦貴が両国大会で怒りをぶつけた理由は“潮崎らの行動は自由ではなく単なる身勝手だ”と考えていたからではないだろうか・・・・


 12月23日ディファでは丸藤vs秋山、杉浦vs潮崎が組まれている。丸藤vs秋山に関しては遺恨も一応ないため安心して見てられるだろうが、杉浦vs潮崎は・・・、昨日も書いたとおり円満に贈り出してほしいが、秋山や金丸と違って旧AMNUはNOAHと完全決別する気なのかもしれない・・・

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