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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

田上明の引退試合の相手は天龍、藤波!そして四天王プロレスは終焉へ・・・

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田上明の引退試合の相手は天龍、藤波!そして四天王プロレスは終焉へ・・・


プロレス格闘技DXより)
 ノアは12日、12・7有明コロシアム大会で田上明引退試合「田上&森嶋猛&杉浦貴&平柳玄藩vs天龍源一郎&藤波辰爾&井上雅央&志賀賢太郎」の8人タッグマッチを行うと発表した。会見した田上は、「田上火山最後の大噴火じゃ」と自ら宣言した。


【会見の模様】
▼田上「本日はお集まりいただきましてありがとうございます。田上明引退試合…キャッチフレーズは“田上火山最後の大噴火"。対戦カードが決まりましたのでご報告させていただきます」

――カードの意図は?

▼田上「天龍さんは大相撲からプロレスに転向した若い時にプロレスの厳しさを教えてくれた人。早速、明日(の天龍プロジェクト新宿大会へ)あいさつに行こうと思っています。藤波さんは私の絶頂期に一番対戦したかった選手。当時は俺も全日本だったし、自分から『やらせろ』と言うようなタイプでも無かった。ただ、その時鶴田さんと組んでいて、鶴田さんが藤波さんに対してゴニョゴニョ言ってた。それで『どんなもんかなぁ』と興味が沸いていました。雅央と志賀は、私が第一線を退いた後のライバルですから、対戦相手に選びました。パートナーの3人は過去の付け人です。これまで色々と世話をしてもらったので、引退試合でも世話をしてもらおうと思って選びました(笑)」

――先ほど“最後の大噴火"と言っていたが?

▼田上「(噴火)しようと思って。まぁ言ったほうが勝ちですから。最後に何でも言っちゃいます(笑)」

――あらゆる必殺技を出したい?

▼田上「可能なら出したいですね」

――このカードならではの“やりたいこと"は?

▼田上「今のライバルである井上雅央に断崖ノド輪をやりたい!(笑)」

――パートナーの3人に期待することは?

▼田上「これからを背負って立ってもらいたい。試合では? 僕もできる限り頑張りますけど、ほとんど動いてもらおうかな(笑)」

――現在のコンディションは?

▼田上「巡業についてマットの感触を確かめたりはしていました。当日までには天龍さんの動きに負けないように仕上げたい」

――改めて寂しさは?

▼田上「寂しいのは寂しいですけど、こればかりは仕方ないと自分で自分を納得させてます」

――当日の試合順は?

▼田上「タイトルマッチを4つ組む予定ですんで、その前に試合をします。若いヤツらに後を託します。セレモニーもタイトルマッチ前にやるつもりです。たぶん俺は休憩前あたりに試合をして、その後セレモニーもやるんじゃないかな。そのくらいタイトルマッチは自分の中で重い存在です」


 12月7日有明コロシアム大会で行われる田上明引退試合の対戦カードが発表され、田上はかつての付き人である森嶋、杉浦、玄藩と組んで天龍、藤波、雅央、志賀組と対戦することになった。8人タッグは現在の田上の体調を考慮してのものだろうが、接点のなかった藤波との絡みもあり、面白い組み合わせとなった。


 天龍との対戦も田上にとっては良い想い出ではなく苦い想い出の方が多いのではと思う、全日本プロレス時代に三沢タイガーマスクらと決起軍を結成して天龍率いる天龍同盟と対戦させられたが、天龍と阿修羅原に一番かわいがられて、龍源砲のサンドウィッチラリアットを喰らって血反吐を吐いたこともあった。その田上が天龍去りし後の全日本で四天王の一角としてトップを張り、三冠王者にもなったのだから、天龍も“あの田上が!?”と思ったのではないだろうか・・・


 また田上の引退と同時に四天王プロレスも終焉を迎える、三沢光晴や川田利明、小橋建太、田上が凌ぎを削ってきた時代も過去のものになると時の流れは仕方ないとしても、寂しさを感じる・・・

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