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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

潮﨑豪が遂にNOAHマットに事実上の復帰も、鈴木軍の勧誘の魔の手が!

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潮﨑豪が遂にNOAHマットに事実上の復帰も、鈴木軍の勧誘の魔の手が!

11月20日 NOAH「Winter Navig. 2015」後楽園ホール 1012人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/20分1本
平柳玄藩 ○キャプテン・ノア(10分13秒 クロスフェイス・オブ・ノア)スペル・クレイジー X友寄志郎


◇第2試合◇
▼30分1本
○高山善廣(5分42秒 体固め)X熊野準
※ランニングニーリフト


◇第3試合◇
▼30分1本
○小川良成(13分10秒 回転エビ固め)Xザック・セイバーJr.


◇第4試合◇
▼30分1本
○モハメドヨネ(10分35秒 片エビ固め)X齋藤彰俊
※キン肉バスター


◇休憩前◇
<潮﨑豪来場>
潮﨑「10月からフリーになりまして、今、自分が一番上がりたいリングに立たせていただいてます。いろんな意見があると思ってます。ただ、俺はこの緑のリングで試合がしたい。なので、このリング、この緑のマット、ノアのリングで試合を組んでください。よろしくお願いします」


(鈴木軍登場)
鈴木「お帰り、潮崎。随分とお前、嫌われてんじゃねえか。ああ、新しい戦いをしたいんだろ? 新しい刺激的な戦い。鈴木軍が待ってるぜ。(Tシャツを差し出して手招きすると、タイチがリングに上がり、ガンを付けるが、潮崎は微動だにせず)今すぐに答えを出さなくていいよ。どっちが強いのか、どちらについた方が面白いのか。お前の目で確かめればいい」


(鈴木軍退場= しばし立ち尽くした潮崎だったが、何もコメントせずにマイクを置くと、四方の観客、そしてリングに対して再び頭を下げて去っていった。)


 【潮崎の話】
――緑のリングに上がった率直な気持ちは?
▼潮崎「そうですね…率直に入場しました。今日ここに来るまで…」


※ここで北宮がコメントブースに乱入する。
▼北宮「おい! あっち行ったり、こっち行ったり、忙しいな、テメエ、コノヤロー。テメエの都合で世の中回ってるわけじゃねえんだよ。プロレスリング・ノアに残った人間も、新しく入った俺みたいな人間も、必死に今までやってきてる。虫のいいこと言わせねえぞ。緑のリングで試合がしたい? だったら俺が一番に名乗りを挙げてやるよ。マスコミ各位、いい記事頼むぞ。あとは会社に委ねる。以上だ」
※北宮が去っていく


▼潮崎「そうですね、彼みたいに俺がノアを抜けて、新しい力というものが増えてきているんで。自分は常にノアのリングをずっと気にかけていたんで、もちろん彼も知ってますし。彼の言うこともわかります。あとは自分の意見を聞いて、自分のこと聞いて、あとは会社に任せます。まだ試合を組んでもらえるかはわかりませんけど、自分の今の気持ちは緑のマットで全て出したつもりなんで、あとはお任せします」


――鈴木軍からの勧誘もあったが?
▼潮崎「そうですね、それも自分がいなくなってからの新しい力だと思うし、新しい勢力だと思います。でもまだ、まずはこのリングで試合をすることが目標なんで。そこで…緑のマットで見せたいと思います」


――改めてなぜこのリングを選んだ?
▼潮崎「前にも言ったように、一番自分の興味を引くリングだと思ったし、ずっと気にかけていたリングなんで。本当に今日のお客さんみたいにいろんな意見、いろんな声があると思っていたんで。選手にもそういう人がいるでしょうし、いろんな意見があるので。あとは自分がリングで、試合で見せるしかないです」


◇第5試合◇
▼30分1本
○中嶋勝彦(12分50秒 体固め)Xクワイエット・ストーム
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第6試合◇
▼45分1本
○マイバッハ谷口 拳王(15分35秒 片エビ固め)X大原はじめ 北宮光洋
※マイバッハプレス


◇第7試合◇
▼GHC前哨戦イリミネーションマッチ/時間無制限
○[鈴木軍]鈴木みのる 飯塚高史 タイチ TAKAみちのく エル・デスペラード(5-4)X[ノア連合軍]丸藤正道 杉浦貴 石森太二 原田大輔 小峠篤司


【失格順】
[1]原田(11分49秒、デスペラードのダイビングボディプレス→片エビ固め)
[2]小峠(13分23秒、TAKAの横入り式回転エビ固め)
[3]TAKA(13分42秒、丸藤の虎王→エビ固め)
[4]デスペラード(15分41秒、杉浦のオリンピック予選スラム→片エビ固め)
[5]石森(18分19秒、タイチによるオーバー・ザ・トップロープ※OTT)
[6]タイチ(19分56秒、丸藤の不知火→片エビ固め)
[7]杉浦、飯塚(23分13秒、両者OTT)
[8]丸藤(29分15秒、鈴木によるOTT)
 

(試合終了後)、
鈴木「おい、ノアの最後を観に来たテメエら。つまんねえとかほざいてんじゃねえよ。ああ、どっちでもいいんだよ。面白いかろうが、つまらなかろうが俺の目的はテメエらの居場所をなくすことだ。俺の目的はこのノアを23日に跡形もなく潰すことだ。それができればどうでもいんだ。お前らがどうかなんてどうでもいいんだよ(観客のブーイングを浴びても)いつまでたっても養豚場か(リングサイドでノア軍を応援していたタレントの山田邦子さんにも)おい、そこにいるキラキラ光っているクソババア。お前もテメエらと大田区の海の中に沈んじまえ!さあ、プロレスリング・ノアの皆さん、残念でした。鈴木軍が強すぎて、どうしもようないだろう? 強すぎてしょうがない? そうだなあ、そうだなあ」(「帰れ」と野次を飛ばす)このリングは俺たちのリングだろ? お前たちが言ったんだ。強い者がチャンピオンだ。強い者が正義だって、お前らが言ってきたんだ。そっくりそのままお前らに返してやる!鈴木軍、イチバーン!」


【試合後の鈴木軍】
▼鈴木「何を期待してるんだ? もしかしてノアの逆襲か? 『どうせプロレスだ』とか思ってんじゃねえのか? 『どうせプロレスだから、こんなもん次はノアが勝つんでしょ』とか思ってんだろ? 残念でした。予定調和、そんなものは俺の前には通用しない。俺のことを長く見てきたヤツはみんなわかってんだろ? 今までの形、今までの常識、俺には通用しねえんだよ」


▼TAKA「原田&小峠。なんだ、あのざまは。ルール把握しておけよ。レフェリーに救われたな。お前らは2回負けてんだよ。いや、3回か。なんども言ってるけどな、俺たちの目的はお前らのガラクタじゃねえんだよ。デスペと同じ目にあわせてやるぞ。地獄見せてやるぞ」


▼デスペラード「汚い傷跡が残るぞ。一生それを引きずっていけ、てめえら。ぶっ殺してやる」


▼タイチ「おい、チビ。オチビちゃん。勝手に決めて、誰がやるって言った? いいか、やらねえんだ。お前にはやる資格はない。まあ、いいよ。勝手にやるって意気込んでろよ。俺はその日、(会場に)行かなきゃいいんだろ? これ(ベルト)が無くなればいいんだろ? 売っちまうか?」


▼TAKA「売れるかわかんねえけどな」


▼タイチ「75万ぐらいか。やらねえぞ。行かねえしな」


▼鈴木「今日、面白そうなヤツもひとり来たしな」


▼TAKA「なんだっけ? 何崎?」


▼鈴木「もうとっくに次の手は打ってあるんだよ。お前らは何があったって俺には勝てねえんだ。どんな手を使ったって、俺の上に来ることはないんだ。俺は用意周到な男だ。お前、なんか質問はないのか?」


――潮崎選手を勧誘したが、鈴木軍にということ?
▼鈴木「今、言ったじゃねえか。誘ったんだよ。こっちへおいでって。随分嫌われているみたいだからよ。アイツとここに何があったかなんて俺には関係ないんだ」


――『返事は焦らなくていい』と言っていたが、いつまでに答えがほしい?
▼鈴木「俺がいいと言う日まで。そんなもん、俺が決める。気が向いたら今日だ。気が向いたら今年いっぱい、気が向いたらもういらねえ。どれかだ。どこに行けば、誰のそばにいればプロレスが面白いか? 考えればわかるだろ。なあ、出戻り潮崎君!」


▼TAKA「ほら、そこのヤツ、(質問を)聞けよ」


――潮崎を勧誘するということ?
▼鈴木「見ればわかんじゃねえか!」


▼タイチ「同じことを聞くんじゃねえ」


――イリミネーションマッチでの勝利だったが、丸藤の手応えは?
▼鈴木「1つずつ、1試合ずつ楽しんでんだよ。ハンディをくれてやってんだ。大田区であろうと、なんであろうと、度の試合であろうと、俺に勝てばこれを返してやるって言ってんじゃねえか。お前ら勉強してこい」


※恒例の「鈴木軍、イチバーン」を言わずに鈴木が去っていく


▼タイチ「なんでかわかるか…あれ?」


▼TAKA「よし、デスペも帰ってきたことだし、今日俺たちを倒したのはデカいヤツらじゃねえか。ジュニアのザコじゃねえ」


▼タイチ「鈴木軍のジュニアは…あれ?」
※TAKAも去っていき、最終的に全員いなくなる


【丸藤の話】「(敗北という結果になったが?)結果は結果だよ。俺はオーバー・ザ・トップロープじゃなくて、あいつからギブアップか3カウントを狙ってるから。ルールをしっかり把握してなかった部分があったけど、次はこうはいかない。次は絶対勝つから。元に戻すわけにはいかないんだよ。(潮崎選手については?)俺とあいつらの抗争に手を出すな。それだけ」


新シリーズ開幕戦を迎えたNOAHマットにかねてから来場を予告していた潮﨑がリングに登場、フリーとしての参戦することをアピールして挨拶したが、そこで鈴木軍が現れ、鈴木自ら潮﨑を勧誘、潮﨑は返答せずも、バックステージでのインタビュー中に北宮が潮﨑に詰め寄り対戦をアピールした。


潮﨑の登場に関しては歓声とブーイングが半々だったということから、フリーとはいえ事実上の復帰なだけにファンの心境としては複雑というのが本音だったのでは・・・


今後に関しては北宮がアピールした以上、12月23日大田区大会での一騎打ちが濃厚か、大田区大会では北宮は第2試合での6人タッグ戦となっているがおそらくだが変更となるだろう。潮﨑は鈴木軍の勧誘に関しては明言しなかったが、12月で全日本プロレス退団が決まっている金丸義信、鈴木鼓太郎が潮﨑に追随が濃厚視されていることから、NOAH本隊や鈴木軍とどちらにもつかず第3のユニットを作って割ってはいるか?新日本Uターンがウワサされる鈴木軍も潮﨑に手を出そうとしたところを見るとNOAHで継続のようだ。


メインの大田区大会の前哨戦イリミネーション戦は、鈴木軍がまずTAKAが原田にイスを手渡してスーパーキックで射抜くと、試合権利のあるデスペラードがフロッグスプラッシュで3カウントを奪い先制、またTAKAが小峠をロープに足を引っ掛けてのスクールボーイで3カウントを奪う。
リードを許したNOAHは丸藤がTAKAをトラースキックからの虎王で3カウントを奪い、杉浦もデスペラードをオリンピック予選スラムで3カウントを奪いタイに持ち込む。
しかし石森がエプロンからスワンダイブを狙ったところでタイチがジャンピングハイキックで迎撃しオーバー・ザ・トップロープで退場に追いやると、丸藤は石森に虎王からの不知火で再びタイに持ち込むが、杉浦が飯塚にオリンピック予選スラムを狙うと必死で堪える飯塚と場外心中を図りOTRで両者失格に、丸藤と鈴木の一騎打ちとなるが、丸藤が鈴木をブレーンバスターの体勢から前に投げ落とし、ロープ際で虎王を狙うがキャッチした鈴木が場外へ投げ落とし丸藤はOTRで退場で鈴木軍が勝利となり、鈴木はNOAH勢だけでなくブーイングを浴びせるファンや山田邦子さんも罵倒し高笑いとなった。

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