忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

杉浦貴も復帰!這い上がる気運が高まった!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

杉浦貴も復帰!這い上がる気運が高まった!

 NOAH8月25日後楽園大会をG+にて視聴、今大会から杉浦貴が復帰し丸藤正道と組んでKENTA、マイバッハ谷口組と対戦。


 試合は序盤こそKENTAとは打撃戦で激しい攻防を繰り広げていたものの、中盤からはKENTA組が礼儀として痛めていた杉浦の腰に集中砲火を浴びせて杉浦も失速、終盤でもKENTAのダイビングフットスタンプを腰に受けてしまうも、その後動いていたことから腰の具合はほとんど大丈夫といったところ、KENTAもそういった意味ではどれだけ回復しているか試しているといった攻めだった。その中で一番動きが良かったのはマイバッハ、ズルがしこさをみせつつパワーを前面に出すなど誕生時の戸惑いというものがなくなり、吹っ切れつつある感じを見せていた。
 終盤は杉浦が膝蹴り、鬼エルボーでKENTAを追い詰めたところでKENTAのgo2sleepが炸裂するが杉浦がクリア、そしてKENTAが即頭部へのキックの連打から再びgo2sleepが炸裂して3カウントとなり、杉浦は復帰戦は勝利で飾れなかったが、KENTAがあえて頚椎に対する衝撃が強い即頭部へのハイキックの連打を浴びせたのは“杉浦は大丈夫”というKENTAなりの太鼓判でもあるのだ。


 あと気になった試合とすればSAT(秋山準、潮崎豪 鈴木鼓太郎 青木篤志)vsBREVE(森嶋猛 モハメドヨネ 石森太二 小峠篤司)の3本勝負。
 小峠は青木相手にヘッドバット合戦を繰り広げれば、秋山相手にはヘッドバット合戦で打ち勝ち、その後秋山にガンガン攻めていくなど積極的な部分をアピール、、そうなってくるとSATも小峠を徹底的にかわいがっていくが小峠は怯まず向かっていく、、ただその反面ジュニアタッグリーグで小峠と組む石森は腰を痛めているせいもあって動きがもう一つ、小峠の存在もプレッシャーになったのか空回りしている感じに受けてしまった。3本勝負ということで1本目は小峠がブルーディスティニーを狙った鼓太郎を丸め込んで3カウントを奪い先制、2本目は共にZERO1の「火祭り2012」に出場した潮崎とヨネが火花を散らしあう、潮崎もだがヨネも火祭りに出場して何か吹っ切れたのかもしれない、潮崎も潮崎がゴーフラッシャーでヨネから3カウントを奪いタイに持ち込むが、3本目は石森が小峠との連係で青木を捕らえるも、サイファーウタキからのスーパースターエルボーは鼓太郎のカットにあって不発、最後は青木のアサルトポイントで石森が3カウントとなったが、試合後は小峠が秋山に食って掛かるなど小峠が評価を受ける分、石森が負傷のせいもあるのかスランプ気味、今のままでは小峠に抜かれるかな・・・と思わざる得なかった。


 NOAHも杉浦が復帰し9月16日の博多からはフリーの高山善廣も復帰することから社長業に専念の田上明、欠場中の小橋建太、小川良成を除くとほぼフルメンバーがそろいつつある、NOAHもどん底かもしれないが這い上がっていく気運が高まっていることだけは確かのようだ。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。