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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

小峠の大活躍で丸藤がKENTAとの前哨戦を制する!

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小峠の大活躍で丸藤がKENTAとの前哨戦を制する!

6月30日 NOAH 後楽園ホール「Voyage for Colosseum~有コロへの道~」1950人 超満員


◇第1試合◇
▼20分1本
○カイル・セバスチャン スレックス(7分05秒 横入り式回転エビ固め)X小川良成 ザック・セイバーJr.


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジェイク・ダーデン(5分12秒 片エビ固め)X井上雅央
※チョークスラム


◇第3試合◇
▼「NOAH vs NJPW」スペシャルシングルマッチ/30分1本
○高橋裕二郎(6分21秒 反則勝ち)Xマイバッハ谷口
※刺又攻撃


◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/週刊「少年ジャンプ」創刊45周年記念作品「劇場版銀魂完結編」X「劇場版トリコ」公開記念6人タッグマッチ/30分1本 
○石森太二 原田大輔 熊野準with トリコ(13分39秒 エビ固め)スペル・クレイジー カイザー Xペサディーヤwith エリザベス
※450゜スプラッシュ


◇第5試合◇
▼「NOAH vs NJPW」スペシャルシングルマッチ GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○飯塚高史(9分19秒 体固め)Xマイキー・ニコルス
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル


◇第6試合◇
▼「NOAH vs NJPW」スペシャルシングルマッチ GHCタッグ選手権試合前哨戦/30分1本
○矢野通(4分47秒 裏霞)Xシェイン・ヘイスト


◇第7試合◇
▼キャプテンフォールイリミネーションマッチ〜NO MERCY vs BRAVE全面対抗戦&GHCヘビー級選手権試合前哨戦〜/時間無制限
[BRAVE]○丸藤正道(キャプテン) モハメド ヨネ 小峠篤司 石森太二(27分01秒 エビ固め)[NO MERCY]XKENTA(キャプテン) 杉浦貴 平柳玄藩 マイバッハSUWA Jr.
※タイガーフロウジョン
☆BRAVEの2人残り
【失格順】
[1]SUWA Jr.(4分01秒、石森のオースイスープレックスホールド)
[2]石森(5分10秒、玄藩の昇龍玄藩→エビ固め)
[3]杉浦(17分17秒、小峠のトラースキックでオーバー・ザ・トップロープ)
[4]小峠(18分05秒、KENTAのgo 2 sleep→片エビ固め)
[5]玄藩(22分38秒、ヨネのダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め)
[6]KENTA(27分01秒、丸藤のタイガーフロウジョン→エビ固め)

 

 NOAH、6月30日後楽園大会をSAMURAIの生放送にて視聴、7月7日の有明コロシアム大会の前哨戦であるKENTA率いるNO MERCYvs丸藤率いるBRAVEの前哨戦、 キャプテンフォールイリミネーションマッチは、当初は森嶋猛の負傷欠場で4vs3で行われる予定だったが、玄藩のマイクアピールによって急遽第4試合に出場していた石森がダブルヘッダーで参戦し4vs4となった。
 試合はまず石森がオースイスープレックスでSUWAJrを、次に玄藩が急所蹴りからの昇竜玄藩で石森を退場させ3vs3となり、しばらくは膠着状態となる。NO MERCYは小峠に集中砲火を浴びせ、杉浦も攻められながらも頭突きなどでガンガン攻めてくる小峠を徹底的にかわいがり、虫の息というところでとどめを刺しに来るが、小峠が必死に粘り両者共エプロン上の攻防へ雪崩れ込むと、小峠がヘッドバットからのトラースキックで杉浦がOTRで退場、小峠の大金星で試合の流れはBRAVEに傾く。
 小峠はKENTAのgo2sleepに力尽きるが、玄藩はヨネのダイビングギロチンで退場となりNO MERCYはKENTA一人となり、KENTAはヨネを蹴散らしてキャプテンである丸藤の首一本に絞るも、ヨネがハイキックでカットに入るとBRAVEの集中砲火に遭い、最後は丸藤とヨネの新生マッスルドッキングが久々に決まった後で丸藤がタイガーフロウジョンで3カウントを奪いBRAVEの勝利。丸藤vsKENTAの攻防も良かったが主役は杉浦を退場させた小峠だった。


 セミのCHAOSvsTMDKのGHCタッグ前哨戦は、まずニコルスが飯塚に挑み、ニコルスが入場する飯塚に奇襲を仕掛けるも、飯塚がラフを仕掛けてからは飯塚ペースで試合が進んでしまう、ニコルスがやっと反撃したところで矢野が乱入しニコルスが気を取られると、飯塚がイス攻撃からのアイアンフィンガーで3カウント、その流れでヘイストvs矢野へと突入するも、矢野ワールドを崩せないまま丸め込まれて完敗、TMDKも矢野らの動きは研究しているのはわかったが、チーム力に関してはまだまだ矢野組の方が上手だった。


 マイバッハvs裕二郎はマイバッハのパワーの前に裕二郎が圧倒され、最後は新型の刺又を使っての関節技を披露するもレフェリーを突き飛ばしたため反則負け、内容的にもマイバッハの完勝で名誉ある反則負けといった試合だった。


 あまり客入りのことは書きたくないのだが、後楽園大会は有明コロシアム大会の前哨戦にも関わらず、少年ジャンプとのコラボ企画もあったのことあって超満員札止めになり、最近のNOAHの後楽園大会も外れなしが続いている、NOAHもいい調子になってきているだけに、この状態を保って有明大会に臨んで欲しい。

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