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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

潮﨑&谷口が再合体も不発・・・自主興行開催で勢いづく鈴木軍

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潮﨑&谷口が再合体も不発・・・自主興行開催で勢いづく鈴木軍

2月11日 NOAH「The Second Navig. 2016」東京・後楽園ホール 1053人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼後楽園大会オープニングマッチ/20分1本
○拳王 大原はじめ(11分4秒 片エビ固め)熊野準 ×清宮海斗
※蹴暴


◇第2試合◇
▼30分1本
○齋藤彰俊 クワイエット・ストーム(10分21秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×平柳玄藩
※スイクルデス


◇第3試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合前哨戦/30分1本
タイチ TAKAみちのく エル・デスペラード(9分34秒 ベビーキラー1号) 原田大輔 小峠篤司 ×小川良成


(試合終了後)
タイチ「おい、俺に勝つまでベルトは巻けねえだ? テメエみたいなもんが俺に勝とうなんざ、100年早いんだ。だからよ、お前はこのベルトを腰に巻くことは一生ねえ。そうやってよ、レスラー生活最後まで俺の恐怖におののいてやがれ。フハハハ!」


【試合後のタイチ&デスペラード&TAKA】
▼タイチ「笑わせんな、この野郎。笑わせんなよ。俺に勝たないと始まらねえだ? 始まらねえし、もうお前は終わってんだよ。もともと始まってねえんだよ。バカじゃねえか? 何回よ、俺はお前にチャンスを与えてやったんだ? 1回もものにできねえ。お前は最低の、ノアジュニア最低のクズだ。一番よええクズだ。こいつら(デスペラード&TAKA)に勝ったって何にもならねえんだ。俺に勝っても…まあ、無理だな。100年早いよ。笑わせるな」


▼TAKA「いいのか? 金丸義信が入って、誰もかなわねえだろ? 金丸義信だぞ? 金のために、たったウン万円のためにな、K-DOJOじゃねえ、鈴木軍に来たんだ。ダメだな、今日。口が回らねえ」


▼タイチ「おい、お前、変なのやってねえか? 大丈夫か?」


▼TAKA「なんか最近、頭がクラクラすんだよ(笑)」


▼デスペラード「最近、流行りのあれか?」


▼タイチ「汗もかきすぎだぞ」


▼デスペラード「金丸さんが来て、この2人がいて。俺はその手伝いだけしてればいいんだよ。とりあえずな。でも、このままではあの2人がベルトを守れるとも思えねえしよ」


※タイチ&TAKAはよそよそしい態度を取る


▼デスペラード「なに?」


▼TAKA「まあ、ジュニアなんていうのはよ、4人もいらねえかもしらねえな。3人いればいいかもな」


▼デスペラード「だから…」


▼タイチ「まあ、3月は出会いと別れの季節だから」


▼デスペラード「出会いの季節です」


▼TAKA「鈴木軍も5年だしな」


▼タイチ「卒業…別れ…」


▼TAKA「そう言えばよ、ボスの重大発表が今日あるらしいぜ。なんだ、なんだ」


▼タイチ「春はお別れの季節だよ」


▼TAKA「そうだ。そろそろお別れの季節だな」


▼デスペラード「そわそわする…」


▼TAKA「ザワザワするな」


▼タイチ「もらうもん、もらってよ」


◇第3試合後◇
 第3試合後には昨年末にノアを退団した“TMDK"マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイストからのメッセージVTRが場内ビジョンで上映された。


  VTR内でTMDKの2人は「みんな久しぶり。俺たちTMDKが少しの間、ノアに帰るぜ!」とアナウンス。3・2ディファ有明大会から3・10後楽園大会にかけての5大会(3・2有明、3・6高知、3・7大阪、3・8岡崎、3・10後楽園)に参戦し、各大会で『TMDK〜Departure to the world〜』と題した壮行試合が行われることになった。


◇第4試合◇
▼30分1本
○北宮光洋(11分1秒 反則勝ち)×飯塚高史
※アイアンフィンガー・フロム・ヘル


◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/45分1本
ランス・アーチャー シェルトン・X・ベンジャミン ○金丸義信(15分13秒 高角度首固め)潮崎豪 マイバッハ谷口 ×石森太二


【試合後のアーチャー&ベンジャミン&金丸】
▼アーチャー「今日、スミスはオフだったが、誰もK.E.S.を止めることはできねえんだ。俺たちはイチバン…GHCタッグチームチャンピオンズだ」


▼ベンジャミン「(※金丸と肩を組みながら)見ろ。俺たちのコンビネーションには何の問題もねえぜ。新たな2つの力を手に入れたスズキグンは、すべてを飲み込んでいく。再びスズキグンがすべてのタイトルを獲るぜ」


▼金丸「向こう(石森)も言いたいこと言ってるらしいけど、一番肝心なこと考えてねえだろ。すべてが上回ってる? “肝心なところ"がアイツの中には無いみてえだな。キッチリその差ってモンを分からせてやるよ」


【試合後の潮崎&谷口】
▼潮崎「タッグチャンピオンの1人が今回は欠場になったけど、この2人でどんなものかっていうのを感じたかったけどね。もう1人揃った時にしっかりと腰に巻いているもの…タッグのベルトを俺たち2人で狙っていくと。それだけこのタッグにいい感触を俺は感じているし。まだまだここから上に行けると思っているタッグだから。まずはアーチャーとスミス。あの2人のベルトをね、俺たちが狙っていきます」


――好連係も披露したが?


▼谷口「自分がちょっと力が出し切れてなかった部分があったと思うんで。そういうところで足を引っ張ったところがあるんで。それをまずしっかりと修正して。ドンドン狙って行きたいと思います」


◇第6試合◇
▼スペシャルタッグマッチ
杉浦貴 ○鈴木みのる(19分54秒 体固め)丸藤正道 ×中嶋勝彦
※ゴッチ式パイルドライバー


(試合終了後、リング上を鈴木軍がジャック。)
鈴木「おい、中嶋。誰が誰を倒すって? お前じゃこの俺の体に傷ひとつ付けることはできやしねえんだ。なに動揺してんだよ。なあ、元時限爆弾君、さっさと帰れ! うるせえハエみたいなヤツらは帰れ。さっさと帰って、おままごとのプロレスでも見てりゃいいんだよ。(NOAH勢退場)俺たちの新しい力を、お前らのその目で見たか? 金丸義信、杉浦貴。この新しい2人が俺たちの仲間に入ったんだ。そろそろやろうか、"あれを"な。今日はサムライが生中継だよな? 日本全国そこら中に散らばっている我こそは鈴木軍というヤツ。3月27日、後楽園ホールで『We are SUZUKI-GUN 2』。全員集まれ!そう、宣伝です…フハハハ。さあ、俺たちに金をよこせ。力よこせ。俺たち鈴木軍…イチバーン!」


【試合後の鈴木軍】
▼鈴木「おい、中嶋。誰を倒すんだ? 誰を倒して杉浦のところに行く? 誰を倒してチャンピオンシップをやるだ? チャンピオンの前に立っているのは王様だぞ!? なんでテメエだけが勝手に条件を出してんだ。勝手に条件を出してんじゃねえよ。じゃあ、こうしよう。もし一億万分の一で俺が負けることがあったら、杉浦が相手してやろう。その代わりな、中嶋。テメエが負けたら、鈴木軍に来い。一番下っ端だ。中嶋君、なにしらばっくれてんだよ。そう、噂の三番目のくせに。知らん顔するなよ、中嶋君。もういいよ、そんな演技はさ。フフフ」


▼ベンジャミン「バカジマ!」


▼鈴木「バカジマ(笑)。相手してくれって。やらせてくれって」


▼杉浦「弱っちいもんな。今のところ、相手をする気はねえよ。あんな弱いっちいヤツ。今日、負けてんじゃない? ないよ、あんなクソガキは」


▼鈴木「そうさ。新しい道は力でしか開かねえんだ。夢と希望で明日の道なんてあるわけねえんだ。地獄に落ちろ。ノアの野郎ども全員だ。跡形もなく消し飛べ! そう言えば、今日はちっちゃいのも消し飛んだな」


▼金丸「まあ、上回っているとか何とか言っているけど、一番肝心なところはこっちが上回っているさ。こっちには金があるから」


▼タイチ「金のためなら何でもする」


▼鈴木「なんか勘違いしてねえか? 力が上回ってる? 勢いがある? 何を言ってんだよ。全てをかき消すのは数という力なんだ。よく見とけ。お前ら、1年間やられてもまだわかってねえようだな。お前らの前にいるのは…俺たち鈴木軍…


▼全員「イチバーン!」


【中嶋の話】「俺は止まらねえ…。絶対に止まらねえ!」


NOAH後楽園大会のメインは杉浦の標的にされ、24日の後楽園大会では鈴木とのシングルが組まれている中嶋が丸藤と組んで、鈴木&杉浦の鈴木軍最強タッグと対戦するが、開始直前で鈴木が「おい、中嶋。俺を倒して杉浦のところにいく? 何を言ってんだ。丸藤、知ってるか? 俺の仕込んだ事件爆弾は2つとは言ってないんだ。俺が仕込んだ事件爆弾は、なあ、中嶋。お前だろ?」と中嶋が時限爆弾爆弾であることをアピール、これに怒ったのか中嶋が襲いかかって試合開始となったが、中嶋がコーナーに控える鈴木を強襲すると、鈴木はロープ越しのぶら下がり腕十字で捕獲、場外戦でも鈴木は中嶋を痛めつけ、杉浦も丸藤を椅子で殴打するなど完全に鈴木軍ペースとなってしまう。
リング内でも鈴木軍に中嶋が蹂躙される展開となり、やっと丸藤に交代するも追尾式ロープワークを読みきった杉浦がスピアーを浴びせ、虎王もかわすなど鈴木軍ペースのまま試合が進んでしまう。
劣勢のNOAH軍だったが、中嶋が杉浦の顎ごとターンバックルを蹴り上げ、鈴木のスリーパーに捕まり、ゴッチ式パイルドライバーを喰らいそうになるも、丸藤がトラースキックでカットに入って、中嶋はビューティフル・ミサイルキックを発射するが、垂直落下式ブレーンバスター狙いは鈴木が中山レフェリーと中嶋を交錯させて無法地帯を作り上げると、すぎうがイスで殴打し、カットに入る丸藤にはベンジャミンが乱入してベイダードKOする。
杉浦は中嶋にもイスで一撃を加えると、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い完勝を収めた。


セミは潮﨑&潮﨑が石森を加えて鈴木軍と対戦するも、マスクを取って素顔となった谷口が鈴木軍の連係に捕まり過ぎてしまい、潮﨑も気負ってしまってしまい主導権を奪うまでには至らない、終盤には潮﨑と谷口は合体技を披露するが、金丸が石森を丸め込んで3カウントを奪い鈴木軍の完勝、注目の谷口は以前の”谷口周平”に戻ったような試合ぶりで不発、潮﨑も空回りするなど、石森の足を引っ張る結果となった。


ジュニアタッグ選手権前哨戦も小川がTAKAのサミングからベビーキラー1号で丸め込まれてしまい敗戦、試合後も小峠がタイチからジュニアタッグベルトで殴られるなどやりたい放題となった。


全試合終了後に来日が遅れているスミスを除いた鈴木軍が揃い3月27日の後楽園大会で鈴木軍による自主興行開催を発表したが、今大会は鈴木軍が主役といった内容、NOAH軍は先が思いやられる結果だった。


最後に第3試合後に契約満了によりNOAHを退団したTMDKが3月シリーズの5試合に参戦することが発表された、壮行シリーズとなることから二人の次なる戦いの場はWWEなのか…?

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