忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

タイチが川田利明モードで迫るも、棚橋が鬼門の1回戦を突破で会心の「愛してま~す!」

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

タイチが川田利明モードで迫るも、棚橋が鬼門の1回戦を突破で会心の「愛してま~す!」

3月10日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018」愛知県体育館 4016人 満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(7分30秒 ヌメロ・ドス)田口隆祐 ×成田蓮


◇第2試合◇
▼20分1本
○デビット・フォンレー 八木哲大(8分51秒 片エビ固め)永田裕志 ×海野翔太
※Prima Nocta


◇第3試合◇
▼20分1本
石井智宏 ○矢野通(7分57秒 横入り式エビ固め)マイケル・エルガン ×岡倫之


◇第4試合◇
▼30分1本
飯塚高史 ○デイビーボーイ・スミスJr.(10分51秒 エビ固め)ジュース・ロビンソン ×トーア・ヘナーレ
※ブルドックボム


◇第5試合◇
▼30分1本
内藤哲也 ○SANADA BUSHI(12分51秒 Skull End)鈴木みのる ザック・セイバーJr, ×TAKAみちのく


◇第6試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI チャッキーT(12分57秒 コブラクラッチホールド)飯伏幸太 高橋裕二郎 タンガ・ロア ×チェーズ・オーエンズ


◇第7試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」1回戦/時間無制限1本
○バットラック・ファレ(11分2秒 片エビ固め)×ランス・アーチャー
※グラネード


【ファレの話】「よし、これでランスは葬った。まあ、始まる前からわかってたことだけどな。まあ、お前は組み合わせの運が悪かったな。去年、俺は決勝まで勝ち上がってるんだから。あと、オフィスはなぜ、俺たちを呼ばない? 俺たちはいつでも闘う。いつでもだ。次は全員でやって来るからな。さあ、次は誰だ? 誰だっていいぞ。俺が最上級のチケットを手にしてやる。このファレ様がな。最上級の扱いを忘れるな。(シングルの)ベルトを持ってないことなんて気にしてない。本当のチャンピオンが誰かを味わわせてやる。今年こそは俺の年にする。決勝に進むのは去年だけじゃない。誰にも邪魔させない。俺の道は一方通行だ。後戻りすることなんてない。このまま突き進むまでだ」


◇第8試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2018」1回戦/時間無制限1本
○棚橋弘至(23分53秒 片エビ固め)×タイチ
※ハイフライフロー


(試合終了後)
棚橋「新日本プロレスが! 名古屋に帰ってきたぞー!!(※場内大歓声、そして「棚橋」コール)。今日はみなさん、最後までご観戦、ありがとうございました! 新日本プロレスはもっともっと盛り上げていきますので、みなさんこれからもよろしくお願いします! 今日はありがとうございました!」
 


(そして、リングを降りようとするが、場内は大歓声で引止める。すると棚橋はエアギターを引く仕草。そして、セコンドの岡がリング下からエアギターを取り出し、棚橋に手渡す。エアギターを肩にかけ、チューニングを終えた棚橋は「名古屋―!×4 盛り上がっていこうぜー!」と絶叫するとエアギターを演奏。そして、ジャンプでフィニッシュすると、すかさず場内からはアンコールが巻き起こる。
 これに棚橋は「ラストな?」と応答すると二回目のエアギターを披露し、ギタークラッシュ。だが、場内は「もう一回!」コール。ならばと棚橋はリングサイドの客席を指差して「ある?」と確認し、チビッ子ファンからエアギターをスローしてもらう。これをキャッチした棚橋は「ラストー!」と叫ぶと、全身を使ってエアギター。これに場内は「棚橋サイコー!」コールで応える。
 
 笑顔でマイクを持った棚橋は「ありがとう。やっぱり、俺ってサイコーですね(※場内拍手)。じゃあ、『NEW JAPAN CUP』、ちょっくら優勝してきます! では最後にー、会場のみなさーん、愛してま~す!」と雄叫びを上げ、大会を締めくくった。)


【棚橋の話】「まずは1回戦突破です! 昨日感じた、トレーニングと、実際のリングとの違いを(※指をパチンと鳴らして)1日でアジャストしました。昨日30点としたら、今日はもう100点かな。その上もあるけどね。いやあ、俺が知ってるタイチじゃなかった。ウン、15年目かな? にしてヘビー級転向っていうのは珍しいけど、俺が知らないタイチでした。昔、タイチが言った、『みんながみんな棚橋になろうとしてもなれない』。俺はそれでいいんじゃないかと思う。だって、俺はタイチになれないから。タイチはタイチになればいい。はあ、もっとサクッといけるかと思ったけど……でも、長い時間、リングに入れたから、いろいろ戻って来ました。ちょっくら、(※指をパチンと鳴らして)優勝してきます」


【バックステージでのタイチ】
「(※インタビュースペースにたどり着くなり崩れ落ちる。あべみほが介抱するように寄り添っている)棚橋、棚橋弘至に聞きたいことがある。愛は、愛は、人を苦しませる。愛は人を悲しませる。愛は人の思いを狂わせる。なのに、なぜそんなに、お前は愛を叫び続ける。なぜ、棚橋弘至は愛を叫び続けるんだ?」


--タイチ選手も、温もりを覚えてるはずじゃないですか?


タイチ「(※しばらくフロアに座っているアベミホの脚に顔をうずめてから)温もり……温もり……。(※ゆっくり起き上がって)棚橋、わかった、わかった……ヘビー級の闘いがわかったよ。後悔すんな。俺にこの闘いを教えて。ハハハハハ」


 愛知大会では棚橋がタイチと対戦、棚橋にとってNEW JAPAN CUPは3年連続で1回戦で脱落し、鬼門とされているだけに、ヘビー級転向を果たしたタイチ相手に鬼門を敗れるのか、またタイチが棚橋を破って勢いに乗るかに注目された。


 序盤からタイチが棚橋に組み合わず、いなしながら焦らしにかかる。タイチが場外へ逃れ、棚橋が追いかけると、素早く戻ったタイチは戻ってくる棚橋にストンピングを落とし、串刺しを狙うが、迎撃した棚橋は旋回式クロスボディーを発射、タイチは場外へ逃れ、棚橋がコーナーからハイフライアタックを狙うも、タイチは射程圏内から逃れたため未遂となる。
 棚橋はセコンドのあべみほに気を取られると、タイチはマイクスタンド攻撃から場外戦を仕掛け、客席へ叩きつけけて鉄柵を使って首を攻め、イスで一撃を加えるなど、棚橋のウイークポイントの右膝ではなく首を攻め、リングに戻ると鋭いミドルキック、ソバットからサッカーボールキックと放っていくが、棚橋はフォアアームで反撃、太陽ブローの連打もタイチは効かないと挑発すると、棚橋は顎への張り手一閃でダウンさせると、セカンドコーナーからサマーソルトドロップを投下する。
 棚橋はスリングブレイドを狙うが、タイチはかわし、棚橋の逆上がりを阻止したタイチはエプロンの棚橋にジャンピングハイキックを炸裂させると、場外戦で鉄柵攻撃から通路に連行してステップキック、そしてパワーボム狙うが棚橋がフランケンシュタイナーで切り返し、リングに戻るとエプロンのタイチにロープ越しのドラゴンスクリューから低空ドロップキック、もう1回ロープ越しのドラゴンスクリューと脚攻め、タイチはキックで抵抗も棚橋はリバースグラウンドスクリューからテキサスクローバーホールドで捕獲、そしてスリングブレイドを狙ったが、かわしたタイチがデンジャラスバックドロップで投げ、、棚橋の張り手を受けきり、再度デンジャラスバックドロップから天翔十字鳳はかわされるも、タイチはソバットからバスソーキック、そして川田利明がかつて三沢光晴に決めた垂直落下式パワーボムで叩きつける。
 タイチからジャンピングハイキックを炸裂させるが、、受けきった棚橋がスリングブレイドで応戦し、ハイフライアタックも右膝を強打して追撃できず、必死で立ち上がったタイチは急所蹴りからタイチ式外道クラッチ、後頭部ラリアットからジャンピングハイキック、タイチ式ラストライドと畳みかけるが、ブラックメフィスト狙いは棚橋がツイストアンドシャウトの連発で切り返す。
 タイチはマイクスタンドでの一撃はかわして、棚橋が奪うもレフェリーが制止、その隙にタイチは急所蹴りを狙うが棚橋は張り手を一閃させると、タイチは天翔十字鳳もかわしてスリングブレイドからショートレンジのスリングブレイドそ決める、最後はハイフライフローで3カウントを奪い、鬼門とされた1回戦を突破した。
 タイチは自分のスタイルを織り交ぜつつ、川田利明モードを全開させ、垂直落下式パワーボムにはヒヤリとさせたが、棚橋も受身を取ったため九死に一生を得た。そういった意味では決定打を与えられなかったのがタイチの敗因なのかもしれない。
 棚橋は鬼門とされた1回戦は突破したが、右膝への不安は拭えないまま、このまま上手に爆弾となっている右膝と向かい合いながら勝ち抜き、再浮上を図れるか・・・・


 ファレvsアーチャーは開始早々からド迫力の肉弾戦を繰り広げるが、場外戦でファレがリードを奪い、リングに戻ってからサモアンドロップからジャンピングボディープレスを投下も、自爆となるとアーチャーはオールドスクールからハンマーを投下、しかしムーンサルトプレス狙いはファレが阻止してバットラックフォールを狙うも、アーチャーは着地し、ファレの串刺しスプラッシュからのフォーリンココナッツ狙いは、アーチャーが阻止してブラックアウトを狙うも、今度はファレが不時着して阻止する。
 アーチャーはラリアットからチョークスラムを狙うが、突進したところでファレがグラネードで迎撃してからジャンピングボディープレスを投下、そしてナックルからのグラネードで3カウントを奪い、1回戦を突破した。

Tonight’s dinner Beef hearts and intestines


Toks Faleさん(@toksfale)がシェアした投稿 -


解説席より‼️


Yuji Nagataさん(@yuji_nagata)がシェアした投稿 -


PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。