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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

T-HawkがKzyをKOでBブロック突破!鷹木はDブロックトップで全公式戦終了

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T-HawkがKzyをKOでBブロック突破!鷹木はDブロックトップで全公式戦終了

6月4日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」兵庫・神戸サンボーホール 1850人超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼10分1本
○山村武寛 石田凱士(6分33秒 片エビ固め)×吉岡有紀 ワタナベ・ヒョウ


◇第1試合◇
▼20分1本
CIMA ○ドラゴン・キッド Gamma(10分44秒 バイブル)望月成晃 "ハリウッド"ストーカー市川 ×ヨースケ・サンタマリア


◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Aブロック公式戦/20分1本
[2勝1敗1分=5点]△Eita(20分時間切れ引き分け)[2勝2敗1分]△ビッグR清水


【Eitaの話】「負けてはないんでね。引き分けなんで勝ち点1。現時点で残り1戦を残して5点。残りのクネス戦を勝てばオレが100%決勝に行くことができるんでね。昨年は決勝トーナメントに行くあと一歩まで行ったけど、結局は行けなかったから今年こそは決勝に行ってオレの時代を作ろうかなと。
(清水と引き分けてしまった要因は?)自分野必殺のNumero Unoがあそこまで決まってて力を出し切れなかったっていうところが欠点ですね。自分の中で。パッてスパンって決められたら早めに終わってて、もしかしたら勝ってたかもしれないし。その辺ですね。残りのクネス戦でキッチリ勝ちます」


【清水の話】「悔しいです。やっぱり去年準優勝まで行ったのに今年決勝に行けなかった。来年はもっと。たぶん今年1年もしかたら準優勝っていうのにおごってたのかもしれない。だから来年はもっといい試合したいと思いますし、もっと上を目指したい。夏にタッグリーグがあるかどうかわからないけど、次はそれに照準を合わせて。それに今は対ジミーズもありますし、公式戦ではクネスに勝ちましたし。ジミーズには全然負けてるとは思ってないんで。もっとこれから次の闘いに向けてがんばろうと思います。ここは気持ち切り替えていきます」


◇第3試合◇
▼30分1本
YAMATO ○B×Bハルク(11分34秒 エビ固め)ジミー・ススム ×シュン・スカイウォーカー
※E.V.O


◇第4試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Dブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗=8点]○鷹木信悟(12分35秒 エビ固め)[1勝4敗=2点]×エル・リンダマン
※バンピングボンバー


【鷹木の話】「まあ売り言葉に買い言葉じゃねえけど、リンダマンがどう出るか楽しみにしてた。あえて心理戦でやったけど、オレもちょっとキャリアで汚いことしちまったけど、危なかったシーン、一つや二つあったからな。こういう試合できたから問題ないよ。これでオレは勝ち点8、あと望月とハルクか。アイツらが1敗、あるいは引き分けでもしたらオレは決勝行くの決まってるな。いつも言ってるだろ。5月6月の後楽園メイン、鷹木信悟が務めた。鷹木信悟待望論が出てるんだよ。ドラゴンゲートを仕切るのはオレしかいねえよな。だったら決勝トーナメントに行ってオレが制覇してやる」


【リンダの話】「これでもう最後の鷹木さんとの試合でキング・オブ・ゲートは全部終わったけど、オレはこの試合を前にトーナメントに上がる希望はもうなくて、鷹木さんは勝ったらトーナメント、ほぼ決勝濃厚っていう、そういうシチュエーションだったわけだけど、まあ鷹木さんは今、一緒のチームでやってるし、恨んでることもないけど、単純に負けることはキライだし、勝つことは嬉しいし、そういう自分の気持ち、信念のもとに少々汚いやり方というか、自分らしくなかったというか、まっすぐじゃないやり方だったかもしれないけど、あえてこういう作戦を選んで、最終的に真っ向勝負して鷹木さんの怖さというか強さというか頼もしさっていうのもよくわかったし、このあとT-Hawkも決勝トーナメントに進むの決めたから、ヴェルセルクとしては2人で決勝をやってもらいたいなと思います。また来年キング・オブ・ゲート出て、もっとね、真っ向勝負、鷹木さんとか、やれるようにまだまだ実力を積んでいこうかなと思います」


◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Bブロック公式戦/20分1本
[4勝1敗=8点]○T-Hawk(11分49秒 エビ固め)[2勝1敗1分=5点]×Kzy
※ケルベロス


【T-Hawkの話】「(決勝トーナメント進出が決まったが)過去2014年、2015年と準優勝で終わってるんで、まあ今年こそ、まあ今年こそっていうか、ヴェルセルクに入って特にこれといった成績を正直、残してないし、このキング・オブ・ゲートがいいチャンスっていうか、のろしを上げるにはいい舞台。ここは決勝も当たり前というか、別に喜びも何もないし、仮にこの先優勝したところで、オレはもっと先を見てる。全然。ブロック通過、当たり前だよ」


【Kzyの話】「(失神し記憶を飛ばしていたKzyは大会終了後、しばらく経ってから大の字のままコメント)最後、ちょっとあんまり覚えてないんですけど、ボクが負けたということで、決勝トーナメントへの切符はもう逃してしまいました。去年に引き続き、また手前でつかめなかったかなと思いました。今日でもユニットとか関係なく、T-Hawkの執念みたいのに負けてしまったんじゃないかなと思いましたね。ちょっと曖昧ですけど、最後あと一戦、KOGは残ってるんで、全力でがんばります。まだ何が起こるかわからない。オレは最後まであきらめない!」


【ススムの話】「今日Kzyが勝てばそのあとのKzyの結果もありましたけど、待ってたんですけど、ああいう感じでT-Hawkが勝ってしまったんで、それが結果だし、そう思うと横浜のマリア戦はちょっと…正直ポカしてしまったんだなと。あれがなければ1引き分けだけでしたもんね。あれがそんな、マリア戦がそういうふうになるとは思わなかったですけど、これが逆にリーグ戦の現実の厳しさかなと。それが今後に活かせればね。やっぱこういうふうに長期で続いていくと、どうしてもそういうところで気の緩みっていうのが出てくるんでね。その辺を今後に活かしたいなと。でも終わってしまったものはしょうがないんで、このあとカゲも可能性もありますよね? 一生懸命サポートしたいなと。次の闘いにボクはもう目を向けていきたいなと。ボクのKOGはこれで終わりましたけど、まだ闘いは終わらないんで。残念ですけど、またこれをバネにします」


◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2017」Cブロック公式戦/20分1本
[3勝1敗1分=7点]○土井成樹(13分8秒 エビ固め)[2勝2敗1分=5点]×ジミー・カゲトラ
※バカタレ・スライディングキック


(試合終了後と同時にいきなりパンチとリンダが乱入してマキシマムに襲いかかる)
リンダ「おいおいおいおい土井、それにマキシマム、オマエら最近、ジミーズとやり合ってるみたいだけどな、おい、ジミーズだけじゃないぞ。オマエらの首を狙ってるのはオレたちヴェルセルクもいるってことを忘れるんじゃねえぞ。それでもまだジミーズに固執してやり合っていくって言うんだったら、土井、ビッグR、それにBen-Kが持ってるトライアングルゲートのベルト、置いていってからにするんだな(と言って立ち去る)」


土井「ちょっと待て、リンダマン。結局のところ何が言いたかってん。全然わからんぞ。何しにきたんや。何が言いたいかさっぱりわからん。今キング・オブ・ゲート公式戦でトライアングル…ちょっと的外れなこと言うてるけど、アイツらがトライアングルどうこう言うんやったらオレと清水とBen-Kが持ってるんや。いつでもやったるよ。
ジミーズとの抗争も現在進行形や。でも今日、キング・オブ・ゲートの公式戦でオレは今日全日程を終えて、Cブロック、3勝1敗1分で現在トップや。
でもまだこれで決まりちゃうんや。来週九州でCIMA対吉田隆司の公式戦があんねや。そこでCIMAが勝てばCブロック代表はCIMA。吉田が勝てばCブロック代表はこのオレや。でもな、今の吉田がCIMAに勝つのはちょっと難しいやろう。でも勝ってもらわな困んねん。吉田に勝ってもらわな、オレは決勝トーナメントに行かれへんのや。これはもう待つしかない。とりえあえず運試しや。オレにはこの先どうもできへん。オレはもうやりきった。このあとメインイベントでマキシマムが大暴走したるからな。最後まで応援頼むぞ!」


【カゲトラの話】「これでボクの今年のKOG全日程が終了しました。ボクは今日土井に負けて勝ち点5、これで土井は勝ち点7。どう考えてもボクが上がれる可能性はなくなってしまいましたが、今年KOG、すごいボクの中でも収穫があったんで来年出れるのであれば、今年の経験を活かして2018年は優勝を狙いたいと思います」


◇第7試合◇
▼60分1本
吉野正人 ○Kotoka Ben-K(15分46秒 逆さ押さえ込み)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! 斎藤"ジミー"了 ジミー・神田

 KING OF GATEもラストスパートに突入、AブロックのEitavs清水は、Eitaが場外の清水にトペを放つもキャッチした清水がエプロンへのパワーボムから、リングに戻してからOTAKEBIで圧殺して先手を奪うが、Eitaも変形の腕固めからの腕攻めで反撃、だが清水はEitaの腰にOTAKEBIを連発してからベアバック、亀有公園前固めと腰攻めで流れを変える。
 Eitaはパスタ、ミサイルキック、串刺しエルボー、顔面への低空ドロップキックと反撃するが、清水はリバースプラッシュで圧殺した後で砲丸投げスラムで勝負に出るが、Eitaはロープにしがみついて清水のカバーを遅らせ、これに焦った清水はOTAKEBIを投下も自爆してしまう。
 Eitaはラ・マヒストラルを狙うが、清水が強引に持ち上げてバックフリップを決めるも、Eitaがジャベで捕獲、逃れた清水は打撃戦から餅つきパワーボムからのライガーボム、再度砲丸投げスラムを狙うが、Eitaはロープにしがみついて決めさせず、Numero Unoを決めるも清水もロープに逃れる。
 残り時間も少なくなったところでランニングエルボーを狙うEitaを清水がキャッチして砲丸投げスラムを狙うが、Eitaは必死で堪え、それでも清水は強引に投げたところで時間切れとなり引き分け、清水は5点で全公式戦を終え脱落、Eitaは5点目となり、小倉でのクネス戦を残すのみとなった。


 Dブロックの鷹木vsリンダのVerserK同門対決は、鷹木が試合前に既に脱落が決定しているリンダに勝ちを譲るように迫り、リンダも大の字になって鷹木がカバーも、カウント2でキックアウトしたリンダはあくまで勝ちを狙って腕十字で捕獲し、怒った鷹木は場外へ出すも、素早く逃れたリンダはプランチャを発射、更に場外でのバンピングボンバー狙いもかわして右腕を鉄柱に誤爆させる。
 これを逃さなかったリンダは脇固め、腕折りを繰り出すも、バンピングボンバーで逆襲した鷹木は場外戦を仕掛け、イスや机で徹底的にリンダを制裁、リングに戻ってもセントーン、起き上がりこぼし式のバンピングボンバーと痛めつける。
 鷹木は後頭部へのバンピングボンバーから、串刺しバンピングボンバーを狙うが、かわしたリンダは水車落としで反撃して、エルボーの連打、バックドロップを決めるも、鷹木はブレーンバスタースラムからスライディングバンピングボンバーを炸裂させてからダイビングエルボーを狙うも、腕を取ったリンダは腕十字から三角絞めを決める。
 しかし持ち上げた鷹木は叩きつけるとバンピングボンバーを連発するが、リンダもエルボー暖連打で応戦し投げ放しジャーマンで投げ、鷹木のバンピングボンバーを喰らっても、リンダは払い腰からの丸め込み、レフェリーと鷹木を交錯させてパンチが介入するが、同士討ちとなってしまう。
 リンダはジャーマンを決めるが、起き上がった鷹木はバンピングボンバーからパワーボム、バンピングボンバーと畳みかけて3カウントを奪い、粘るリンダを降し8点トップと全公式戦を終了、優勝決定トーナメント進出はハルク、望月の全公式戦終了待ちとなる。


 Bブロック公式戦のT-HawkvsKzyはエルボー合戦でT-Hawkが圧倒も、キックをキャッチしたKzyはT-Hawkの痛めている左膝攻めを展開。T-Hawkが場外に逃れたところでKzyがトペ放つが、T-Hawkが一斗缶で一撃して阻止、逆水平で圧倒した後で雪崩式ブレーンバスターを決める。
 劣勢のKzyはエルボースマッシュの連打からB-BOY、ショットガンと畳みかけ、KzTimeを狙うがT-Hawkが阻止、それでもKzyは低空のエルボースマッシュからKzTimeを投下も、T-Hawkは剣山で迎撃する。
 勝負に出たT-HawkからBTボムを決め、ナイトライドを狙うが、脱出したKzyはエルボーの連打に対しT-Hawkはアギラで応戦、Kzyはエルボースマッシュを連発するが、突進したところでT-Hawkが膝で迎撃しKzyは失神、T-Hawkはそのままカバーに入って3カウントを奪い8点目を獲得。優勝決定トーナメント進出1番乗りを果たす。


 Cブロックの土井vsカゲトラは、カゲトラの左足攻めに土井が苦しみ、カゲトラがフライグラリアットからシャイニングウィザードと畳みかけてから雪崩式を狙いに勝負に出る。しかし突き落とした土井はダイビングエルボーを投下してからタイガードライバーを決め、チョップ合戦からカゲトラが半月から一騎当千を決め、車懸を狙う。
 しかし堪えた土井はバカタレスライディングキックを狙うも、かわしたカゲトラは丸め込みを連発、だがアッパー狙いをかわした土井はV9クラッチからバカタレ・スライディングキックを連発して3カウントを奪い7点目を獲得して全公式戦終了、優勝決定トーナメント進出は熊本でのCIMAvs吉田の結果待ちとなり、試合後もリンダ、パンチが現れて土井&清水&Ben-K組が保持しているトライアングル王座への挑戦を表明した。


 またメインのMaxiMuMvsジミーズの6人タッグ戦は終盤に吉野のトルベジーノをかわした堀口は髪が宿ってバックスライド・フロム・ヘブンを狙うも、逃れたところでKotokaがラ・マヒストラルで丸め込み、堀口のビーチブレイク狙いをKotokaが逆さ押さえ込みを決め3カウントを奪い勝利を収めた。

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