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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

力でEitaをねじ伏せたT-Hawk、VerserKの罠を打ち破った土井が決勝に進出!

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力でEitaをねじ伏せたT-Hawk、VerserKの罠を打ち破った土井が決勝に進出!

6月10日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2017」福岡・博多スターレーン 1350人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第0試合◇
▼5分1本
石田凱士(5分時間切れ引き分け)シュン・スカイウォーカー


◇第1試合◇
▼20分1本
B×Bハルク ○ヨースケ・サンタマリア(8分18秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)ドン・フジイ ×Gamma


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジミー・神田(4分37秒 踏みつけ式体固め)×Kotoka
※琉’s


◇第3試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○ジミー・カゲトラ(12分0秒 エビ固め)YAMATO ×Kzy
※影縫


◇第4試合◇
▼30分1本
吉田隆司 エル・リンダマン パンチ富永(14分13秒 タイガースープレックスホールド)吉野正人 ビッグR清水 ×Ben-K


◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2017」準決勝/時間無制限1本
[Bブロック1位]○T-Hawk(14分13秒 片エビ固め)[Aブロック1位]×Eita
※ナイトライド


【T-Hawkの話】「おいEita、昔オマエと組んでユニットやってたな。オマエは何も変わっちゃいねえ。オレはオマエのツーステージ先だ。優勝決定戦、勝つのはこのオレだ。よく覚えとけ」


【Eitaの話】「クソッ。負けは負けだよ、認めるよ。でもな、オレはまだまだ死んじゃいねえからな。T-Hawk、オレはな、必ずやり返すからな。逃げんじゃねえぞ、このヤロー」


◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2017」準決勝/時間無制限1本
[Cブロック1位]○土井成樹(19分13秒 エビ固め)[Dブロック1位]×鷹木信悟
※バカタレスライディングキック


【土井の話】「あと一個、とりあえずてっぺんにT-Hawk、並ぶところまで辿り着いた。あとはもう一個上にどっちが上がるか、明日決着戦や。ここまで来てオレが優勝せんかったら誰が優勝するねん、ほかに。T-Hawkちゃうやろ。オレしかおらんやろ。もっていくぞ、このまま。このテンション、この緊張感を落とさずに、このまま一気に明日、迎えるからな。オレは2017年キング・オブ・ゲートを制覇する」


【鷹木の話】「相変わらず土井…土井! オマエもこすいヤツだな。なんだよ、おい。真っ向勝負って言うからよ、オレはそのつもりでいたんだけどよ、あまりにもオマエが情けねえからよ、セコンドが手伝ってくれただけだ。なんだよ、オレが優勝してもっとよ、ドラゴンゲートをもっとイレギュラーな道に導いてやろうと思ったのによ、ファンも分かってねえな。おい、(週プロの)金子! 金子記者! 今のファンは土井と鷹木、何対何だ、応援の比率は?(10-0です)10-0か!? おい確かにオレの名前を叫んでたのはパンチだけだったな。今に見てろ、オマエらは分かっちゃいねえんだよ。ドラゴンゲートのファン、分かっちゃいねえんだよ。オレの正義が分かるまではちょいと時間がかかるかもしれねえけどな、しっかりとオレの闘いを見とけ。そしたら真の正義が分かるぞ。まああとは、T-Hawkに託した。悪かった、決勝に行けなかったけど。オレはオレのスタイルを貫いたからよ。まあいいよ、こんなの遊びだよ。決勝まで行かなかったら遊びみたいなもんだよ。あとはヴェルセルクの思い、オレの思いを託した」


【T-Hawkの話】「おい土井成樹、こすい手使いやがって。しっかり見てたぞ。明日の決勝戦、こうはいかねえからな。勝つのはオレたちヴェルセルクだ」


◇第7試合◇
▼60分1本
CIMA ドラゴン・キッド ○山村武寛(18分32秒 エビ固め)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了
※スターダストプレス


(試合終了後、MaxiMuM、VERSERK登場で大乱闘に。)


Kotoka「おい堀口、オマエな、今日山村なんかに負けて情けねえ野郎だな。恥ずかしくねえのか」


堀口「おい小僧、偉そうなこと言ってんじゃねえよ。テメエだってウチの神田に負けてるじゃねえか」


山村「オレたちの試合に何乱入しとんのじゃ。特にKotoka、山村なんかってどういうことだ」
リンダマン「テメエなんか山村なんかで十分だ。ピーチクパーチクうるせえから全員まとめてVERSERKが相手してやろうじゃねえか」


T-Hawk「おい土井成樹、オマエ明日の優勝決定戦覚悟できてるのか? 明日はオレが優勝するのは絶対条件だ。オレがVERSERKカラーに染める」


土井「覚悟なんかこのリーグ戦が始まった時からできてるわ。明日優勝決定戦やな。オマエが決勝の相手で申し分ない。でもオレはシンプルにこのリーグ戦、キング・オブ・ゲート優勝したいんや。このタイミングでオレがせな誰がするねん。オマエにはまだ早い。オレが9年ぶりにキング・オブ・ゲート制覇して、もう一回ドラゴンゲートのてっぺんに立ったる。明日は1対1の勝負や」


リンダマン「威勢がいいのは今だけだ。明日のキング・オブ・ゲートで優勝するのはT-Hawk。ユニット抗争で一番になるのはVERSERKだ。よく覚えとけ」


吉野「オレたちMaxiMuMはユニット結成してからジミーズ、オマエらをターゲットにしてきたけどな、VERSERK? それからOVER GENERATION、おいクソガキ下がっとけ。顔じゃないんじゃ。なんやその目は。気にいらんな。オマエらも入ってくるってことはターゲットになるってことでええんやな。土井吉だけやない。清水、Ben-K、Kotokaをナメんなよ」


堀口「MaxiMuM、それからOVER GENERATION、オマエらのユニットには若くて活きのいいヤツがいるじゃねえか。オレらジミーズ、全員35歳オーバーだぞ。でもオレらジミーズはユニット結成してもう6年やってるんだ。いいか、プロレスはな、若さ体力だけじゃねえ。ジミーズの意地、オマエらにもみせてやるよ」


CIMA「クソッ。みんな言いたいこと言うだけ言って帰りやがって。確かにMaxiMuM、VERSERK入ってきてヴァンガードもいてる。オレらもOVER GENERATIONを結成して、今までGammaさん、CIMAさん、キッドの上の世代と、オマエらの下の世代やってたけど、今の試合見ても分かったとおり、山村がメキメキ力つけてきて、Eitaもベスト4、石田も首のケガから帰ってきた。ユニットとして闘える体勢が整った。Ben-K、ビッグR清水、Kotoka、少なくともオマエらはこの3人に負けてるとは思わん。意地みせてくれよ。キッドとオレはツインゲートのチャンピオンや。GammaさんはGammaさんでGammaさんのポジションがある。これは誰にもできないポジションや。吉野にお尻出して試合できますか? そういうことですよ。これがOVER GENERATION。群雄割拠してるユニット抗争に残ります」


 決勝トーナメントをを迎えた「KING OF GATE2017」、大会前には公開抽選会が行われ、準決勝の組み合わせはT-HawkvsEita、土井vs鷹木となった。


 準決勝第1試合のT-HawkvsEitaの元ミレニアルズ対決は、EitaはT-Hawkの痛めている左膝を集中攻撃、エルボーの打ち合いでも競り勝ったEitaは再度ジャベで左膝攻めを展開する。
 劣勢のT-Hawkは逆水平でEitaを場外へ追いやると、場外で逆水平を乱打、リングに戻ってもナックルを織り交ぜながらも逆水平を連打してからクロスフェースで捕獲、Eitaの逆水平も受け流してネックハンキングボムを決める。
 流れを変えたT-Hawkに対しEitaはランニングニー、ミサイルキック、串刺しエルボーと反撃し、T-HawkのアギラもEitaは飛びつき腕固めで捕獲、そしてイダルゴを狙うが、T-Hawkが肩車で捕らえ、Eitaが着地もT-Hawkが逆水平を連打、Eitaの延髄斬りに対しT-Hawkはダブルチョップからシットダウン式パワーボム、そしてナイトライドで勝負に出るが、Eitaが十字固めからNumero Unoで捕獲、しかしT-Hawkが強引に担いでナイトライドを決めると、新技ケルベロスからナイトライドで3カウントを奪い決勝戦に進出する。


 準決勝第2試合の土井vs鷹木は、コールと同時に鷹木が奇襲から場外戦を仕掛け、土井も反撃するが串刺し攻撃をキャッチして投げた鷹木が串刺しバンピングボンバーを浴びせ、場外に逃れた土井をエプロンの角に叩きつけて、土井は腰を強打する。
 リングに戻った鷹木は串刺しバンピングボンバーからブレーンバスターと攻め立てるが、セントーンをかわした土井はエルボー合戦を仕掛け、押し込んでからドロップキック、大暴走と流れを変えていく。
 土井はタイガードライバーを狙うが、堪えた鷹木がブレーンバスターからスライディング式バンピングボンバー、雪崩式ブレーンバスター、変形ドライバーからMADE IN JAPAN狙いは土井が逃れるとフランケンシュタイナーからDOI555、バカタレスライディングキックを狙うが、かわした鷹木が変形デスバレーボム、しかしすぐ起き上がった土井はバックドロップからタイガードライバー、タイガースープレックスと畳みかける。
 土井は串刺しを狙うが、鷹木が八木レフェリーと交錯させると、無法地帯となったところでVerserK勢が乱入して土井にトレイン攻撃から、鷹木がMIDE IN JAPANを連発する。
 勝負と見た鷹木がラストファルコンリーを狙うが、土井は逃れ、鷹木のバンピングボンバーの連発も正面から受けて立って倒れない。鷹木は再度バンピングボンバーを炸裂させるが、起き上がった土井がV9クラッチで丸め込み、再びVerserK勢が乱入するが、鷹木のバンピングボンバーがパンチに誤爆するだけでなく、吉田のボックス攻撃も鷹木に誤爆すると、最後は土井がバカタレスライディングキックの連発で3カウントを奪い、土井が決勝進出を決めた。


 メインは山村が堀口をスターダストプレスで降す金星を挙げるが、試合後にMaxiMuMとVerserKが登場しOVER GENERATION、ジミーズの4軍で大乱闘となった。


 そして優勝決定戦は土井vsT-Hawkとなったが、土井はYAMATOの保持しているドリーム王座には2度挑戦しているが、T-Hawkは2年間もドリーム王座挑戦から遠ざかっている。ここはT-Hawkに期待したいところだが、痛めている左膝が不安材料となっている、土井も当然狙ってくることから、T-Hawkがどこまで耐え切れるか、またT-Hawkが決勝に進出し、鷹木が準決勝止まりになったことで二人のパワーバランスが崩れる懸念も出てきた。今までT-Hawkは2度に渡って鷹木に裏切られているが・・・

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