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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鷹木が故郷凱旋でストロングBJWと肉弾戦!Eitaは新技でCIMAを破る!

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鷹木が故郷凱旋でストロングBJWと肉弾戦!Eitaは新技でCIMAを破る!

5月15日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2016 鷹木信悟選手凱旋大会〜風林火山其ノ伍〜」アイメッセ山梨 1550人 超満員札止め

〈アピール、コメントなどは週プロモバイルより〉
◇ダークマッチ◇
▼5分1本
△ジミー・カゲトラ(5分時間切れ引き分け)△中村風太

◇第1試合◇
▼20分1本
○ジミー・ススム 斎藤”ジミー”了(0分6秒 片エビ固め)望月成晃 ×”ハリウッド”ストーカー市川

ーー再試合ーー
ジミー・ススム ○斎藤”ジミー”了(0分6秒 片エビ固め)望月成晃 ×”ハリウッド”ストーカー市川
※斎了ロケット

◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○ドラゴン・キッド(10分49秒 バイブル)[1敗=0点]×Kotoka

◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[2勝2敗=4点]○Gamma(7分49秒 エビ固め)[1敗=0点]×エル・リンダマン
※ガンマスペシャル

【Gammaの話】「4戦目? 公式戦全5戦の中の4戦目が終わった。けどよ、今日は5月15日。5月8日から始まってまだ1週間しか経ってないぞ。なんで俺だけこんなに公式戦が詰まってるんだ。毎日毎日、公式戦ばっかりで体がボロボロだぞ。これはこの優勝候補筆頭のGammaを優勝させないという何かが動いてるはずだ。俺は分かってる。でもな、俺は負けねえからな。必ず決勝まで残ってやるからな。覚悟しとけ、コラッ。蹴り殺すぞ!」

【リンダの話】「初戦皆さんから遅れて山梨大会からってことだったんですけど、まだ結果がついてこない。少しずつは変わってきてる、そんな気はするんですけど。まだリーグ戦も試合全然残ってますんで、ひとつでも多く星を取って一試合一試合、集中してがんばっていきたいと思います。

(オーバージェネレーション対決だったが)いつもお世話になってる分、逆にしっかりガッチリぶつかっていって打ち倒したかったんですけど、やっぱり、ダテに何十年もプロレスやってる先輩じゃないんで、そこはまたひとつ勉強させていただいたっていう感じです」

◇第4試合◇
▼30分1本
吉野正人 戸澤陽 ○ビッグR清水(12分10秒 エビ固め)YAMATO B×Bハルク ×Kzy
※砲丸投げスラム

◇第5試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○ジミー・神田(8分50秒 首固め)[1敗=0点]×ドン・フジイ

◇第6試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1勝1分=3点]○Eita(11分39秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×CIMA
※サラマンダー

【Eitaの話】「(最後は)新技です。雪崩式カサドーラです。このキング・オブ・ゲートのために、これしかないと、昔から温めていた技なんで。それもメキシコからだったんで、メキシコでもお世話になったCIMAさんに出して、それでスリー取って。これは偶然じゃないというのを見せるために、この間の戸澤さんとホールでやってドローだったけど、やっぱり負けたくないし、あとススムさんとヨースケ・サンタマリア。これもちゃんとシングルの実力でキッチリ勝って、狙うは優勝ですよね。

(CIMAさんからスリーカウントを)取ったのは初ですね。嬉しいですね。でも嬉しいと思ってもそこまでなんでね。やっぱもうスリーを取って当然というぐらいまで、それくらいまでいかないと自分では納得いかないですね。今日のが初めて勝ったんで。デビュー5年目で初めて勝ったんで、嬉しいは嬉しいですけど、まだその先もあるんで気は抜けないです」

【CIMAの話】「正直ね、僕もGammaさんもキッドも、たぶん望月成晃もドン・フジイも同じ気持ちやと思うんですけど、キング・オブ懸けてたんですよ。いや、まだね、1勝1敗やから。まだまだいける。そういう気持ちですけど、正直今日は俺の中では計算上、マルついてたから。はぁ。チャンピオンである信悟、それから今このドラゴンゲートの最前線、扉を開いたYAMATO、帰ってきたハルク、で、吉野、土井、戸澤、この6人が当面の敵で、その下にはT-HawkとビッグRがいてるぐらいかと思ってたんやけど、とんでもない。もうすぐ横にEitaいますわ。それはちょっとボク前回、後楽園で戸澤とタイムアップ、Eita、あれを見た時にドラゴンゲートのスタイルっていうのですごく気付いたところがあったんですよね。今日ああやってEita、惜しげもなくメキシコで覚えてきたジャベを繰り出したし、俺もジャベ勝負したし。でも最後あんな秘技があると思わなかったんでね。正直6人プラスT-Hawk、ビッグRと思ったのが、これは同じチームやから灯台下暗しで気付かなかったかもわからないですけど、アイツ、このままブレイクしてほしいね。がんばってほしい。次は負けんぞ」

◇第7試合◇
▼60分1本
○鷹木信悟 土井成樹 サイバー・コング(12分10秒 エビ固め)×T−Hawk 関本大介 岡林裕二
※バンピングボンバー

(試合終了後)
鷹木「見ての通り、最後は鷹木信悟の大勝利だ。関本、岡林、T-Hawk、お前ら3人強烈過ぎるぞ。最強に強い3人が集まったな。だけど、最後は俺が勝った。T-Hawkとはドラゴンゲート内でまた当たるだろうけど、関本、岡林、もちろん今日ので終わりじゃねえからな。いつもいってるように今日からまた新たにスタートだ。俺とお前は同級生でもあるしな。普段はプロレスラー仲間かもしれない。しかし、リングの中に入れば、岡林、それから関本、お前らも敵だからな。まあせっかく山梨に来たんだ。俺の47都道府県の中で唯一のホームゲームだ。せっかく山梨に来たんだから、一言、BJWの大日本のストロングヘビーの岡林選手、一言言ってくれよ。山梨のみんなに」

岡林「おい鷹木信悟、俺ら昭和57年生まれだよな。団体は違うけど、これから、俺は大日本プロレス、ドラゴンゲート、もっともっと盛り上げて引っ張っていくぞ。握手はせんぞ。そして山梨の皆さん、本日はありがとうございました。おい、俺のベルトじゃ、それは。最後締めろよ」

鷹木「終わった。早いもので今年で山梨大会も5周年記念を迎えた。最初は300人、500人集まればいいなんて話をしてたけど、フタを開ければ毎年1000人以上だよ。それはもちろん俺一人の力じゃない、ドラゴンゲートの力だけでもない。山梨にいる同級会を始め、たくさんの仲間のおかげだと思ってる。俺は普段、リング上ではやりたい放題やってるが、そんな仲間を持って本当に誇りをもってる。たださっき言ったように34になる年だけど、まだまだオレたちは進化していくよな、サイバー。土井さんも年齢を言ったら失礼だけど、今年36になる。俺よりか先輩だからな。見た目は俺の方がオッサンだけどよ。まだまだオレたちは老け込む年じゃない、まだまだ進化していく。ということはまた来年、山梨大会がある時はさらにもっとおもしろいパフォーマンスをお前らに見せるからな。まだ、確定じゃねえけど、来年もしドラゴンゲートと鷹木信悟がアイメッセ山梨に帰ってきたらもちろん来てくれるよな。よーし、また来年会おう!」

【鷹木の話】「強烈だね。ハッキリ言って、日本のことわざじゃないけど、二兎追う者は一兎を得ず。そういうのがあった。うかつに関本と岡林、同時に挑発してアイツらの世界に入ったらそりゃしんどい思いをした。しかし俺が求めていた弱肉強食、力こそすべて。今日のリング上にはまさにその弱肉強食の世界があった。これが俺はプロレスの本質であり、根本だと思ってるから。それを今日山梨で、逆に山梨の客だけに見せるためじゃない。これはある意味、ドラゴンゲートに対する、身内に対するテーマでもある。そういう思いを背負って。リング上でも言ったように47都道府県の中で、46はアウェーだ。花の都大東京を見てみろ、何もしなくても俺がいるだけでブーイングだ。ただ、山梨では唯一の俺のホームタウン、ホームゲームだから。

もちろん関本大介とも何度やってもやり足りないくらい。岡林とも。強烈だけど、ドラゴンゲートの看板、そして鷹木信悟という一人のレスラーとしての看板、そして何よりもジャンボ鶴田さん、武藤敬司選手という2人のレジェンド、そのレスラーとして山梨の魂を背負っていたから負けるわけにはいかなかった。

普通、ドリームゲート王者だったらわかりやすい試合をするのかもしれないけど、俺はいつも言ってるように俺はチャンピオンでありながら、常に挑戦する立場でいたいから。これからも俺はチャンピオンとしていろんなことにトライしていく。身内もそう。ファン全員に嫌われても構わない。ブーイングを食らっても構わない。ただ俺は俺で自分のやり方でプロレス界、ドラゴンゲートを盛り上げていくから。

(試合後は岡林選手と、これで終わりじゃないと)リング上で見た通り、ベルト間違ってるぞじゃねえよ、岡林。俺はあえて、ドリームゲートと大日本のベルトを間違えるわけねえだろ。俺は1年近くドリームゲートを持ってるんだから。あえてあそこで大日本のベルトを取りに行ったのは、そこには深い意味があるからな。その時がきたらまた話す。とりあえず今日は山梨大会、地元凱旋、まあ5回も続けられたのは本当、俺の力だけじゃない。ドラゴンゲートの力だけじゃない。本当山梨の俺の仲間と、イベントを盛り上げようとする山梨県民の県民性が出た大会だっただろう。ほかに逆に主要都市じゃなく地方大会で、これだけね、1500人以上入れられる大会があるんだったら俺は教えてほしいしね。そこは、俺も、全国のDGファンに嫌われてるかもしれないけど、山梨じゃ負けないよ」

【関本、岡林の話】
関本「鷹木信悟選手の地元ということで参戦させてもらったですけど、非常に気迫のぶつかる試合ができたと思います。負けてしまいましたけど、悔しいですね。負けたことは悔しいです。だけども、まあ鷹木信悟の勢いというか、向こうのサイバー選手も、土井選手も非常に力強くて動きが早い、スピーディーな展開だったと思うんですけど、今日は負けてしまって悔しいです」

岡林「まずやっぱり本当に山梨の地元凱旋ということで1200人近く集める鷹木信悟はすごいし。自分も地元で凱旋興行やってますけど、自分の場合、鷹木選手もそうだと思うんですけど、本当にいろんな方のご協力でやっているんで気持ちもわかるし、凱旋興行。だから山梨の皆さんに本当に熱いプロレスを見せれたんじゃないかなと思います。あとは昭和57年同士、もっともっとお互い切磋琢磨してやっていきたいですね。

(チャンピオン対決、意識する部分もあった?)意識しますね、やっぱり同級生でお互いチャンピオンでってことで、ラリアットで一発倒されましたけど、それも悔しいし、次につながりますよ、この悔しさをもっていけば。本当に。一騎打ちもやりたいですね。それはあんまりやるぞとは言えないですけど」

関本「(また次回ドラゴンゲート出たいですか?)出たいです」

岡林「ぜひ呼んでください」


鷹木凱旋興行のメインは鷹木が土井、サイバーと組んでT−Hawk、関本&岡林のストロングBJWと対戦。序盤から両軍共肉弾戦中心の展開となるも、VerserKは場外戦からT−Hawkを捕らえて試合の主導権を握るも、カットに入った岡林が鷹木&土井をまとめてラリアットでなぎ倒し、サイバーには関本も入ってダブルタックルを浴びせるなど盛り返す。
鷹木は関本&岡林にバンピングボンバーを連発するが、土井が関本のアトミックドロップからのサソリ固めに捕まり、T−Hawkや岡林も入ってVerserKの3人にアルゼンチンバックブリーカーの競演を見せ、Kotokaが介入するも岡林に投げ飛ばされてしまう。
岡林は鷹木をジャーマンで投げるが、すぐ起きた鷹木はサイバーも入ってバンピング&パイナップルのクロスボンバーを狙うも、かわされて誤爆してしまうと、関本と岡林は土井にサンドウィッチラリアットを決め、鷹木&サイバーもT−Hawkにセントーン、ボディープレス、ダイビングエルボーの連発と応戦する。
関本は鷹木とのラリアット合戦を競り勝った後でトレイン攻撃からT−HawkがBTボム、関本のフロッグスプラッシュ、岡林のゴーレムスプラッシュと追い詰めにかかるが、T−Hawkのナイトライドを阻止した鷹木が後頭部へのバンピングボンバーから正面へのバンピングボンバーを浴びせ、T−Hawkはアギラで応戦するが、鷹木はMADE IN JAPANからバンピングボンバーで3カウントを奪い、凱旋興行を勝利で飾った。

試合後の鷹木は立場を忘れて握手は交わさなかったものの岡林とエールを交わし、自らのマイクで大会を締めくくった。

KING OF GATEはキッドがKotokaと対戦し、Kotokaの場外戦や急所攻撃にキッドが苦しむも、カルデラを阻止して雪崩式フランケンシュタイナーで流れを変える。
だがサイバーが乱入してキッドにパイナップルボンバーを浴びせKotokaがカバーも、クリアしたキッドはバイブルで逆転勝利を収めた。

Gammavsリンダマンは唾攻撃から汚水とGammaが先手を奪い、リンダマンも水車落としからノーザンライトスープレックスで反撃するも、フライングボディープレスはGammaが剣山で迎撃する。
Gammaはガンマスペシャルで勝負に出るが、阻止したリンダマンはロコモーション式ジャーマンからタイガースープレックスを狙うも、Gammaは唾攻撃で阻止し、リンダマンの飛びつき腕十字も凌いでからアックスボンバー、ガンマスペシャルと畳み掛けて3カウントを奪い4点目を獲得する。

フジイvs神田のベテラン対決は、スワンダイブ式エルボーやトペと繰り出す神田に対し、フジイはチョップで流れを変え、神田のジョン・ウー狙いも串刺しラリアットで阻止してからチンクラッシャーと主導権を渡さない。
フジイは後頭部ラリアットからジャーマンと畳み掛けるも、ラリアットをかわした神田はペティグリーから下剋上エルボーを投下したが、もう一発はかわされてしまう。
フジイはラリアットからノド輪落としと決め、ラリアットを狙うが、神田はジョン・ウーと見せかけて丸め込み、フジイはクリアしても神田は更に丸め込んで3カウントを奪い2点目を獲得した。

CIMAvsEitaはEitaが奇襲を仕掛け、CIMAを場外に追いやってからトペコンを発射、リングに戻ってからもジャベで先手を奪い、CIMAが反撃してもジャベで反撃を寸断する。
CIMAはシュバインを狙うが、EitaはNumero Unoで切り返し、CIMAはシュバインをやっと決めてからメテオラを狙うも、Eitaが雪崩式カサドーラこと新技サラマンダーで3カウントを奪い、CIMAからの完勝で3点目を獲得した。
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