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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

Jr.TAG BATTLE OF GLORYは連覇を狙う変態自衛隊が黒星スタートで波乱の幕開け!

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Jr.TAG BATTLE OF GLORYは連覇を狙う変態自衛隊が黒星スタートで波乱の幕開け!

11月3日 全日本プロレス「2017 STARTING OVER〜Jr.TAG BATTLE OF GLORY〜開幕戦〜千葉EXTRA DREAM 18〜」千葉・Blue Field 169人 満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○ゼウス 梶トマト  阿部史典(8分22秒 体固め)崔領二 石切 X後藤恵介
※チョークスラム


◇第2試合◇
▼女子プロレス/30分1本
○安納サオリ(8分20秒 ポテリング)Xブス・モンゴル


◇第3試合◇
▼世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
秋山準 大森隆男 ○中島洋平(9分42秒 片エビ固め)XTAJIRI ダイナソー拓真 吉野コータロー
※跳後廻蹴 


◇第4試合◇
▼「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦/20分1本
[1勝=2点]鈴木鼓太郎 ○佐藤恵一(15分52秒 ジャーマンスープレックスホールド)[1敗=0点]岩本煌史 X岡田佑介 


 【試合後の鼓太郎&恵一】
――因縁の岩本&岡田を破って白星スタートとなったが?


鼓太郎「因縁もクソもないですよ。俺はどっちもシングルで勝ってるからね。当然の結果でしょう。いくらわめいたって結末は変わらないんだよ。負けてクソー!って叫んでるんでしょ。もう見飽きたって。クソーと思うならもっともっと努力してみろって。でもブラック・スパイダーとブラックVII、あと、青木のとこか。力的に一番、青木のところがチームとしてはあるだろうからね。そこを押さえないと優勝は見えてこない。でもブラック・タイガー、ブラック・スパイダーも嫌な感じだね。あと竹田&丸山チームは当たったことないから未知数」


――恵一選手は開幕前に自分の力で獲ると言っていた通り結果を出したが?


恵一「フリーでプロレスやってるんで、正直、後輩から勝っても自分の立場は上にはいけないんでね。残りの3チームですか。マスクマンの方たちは除いて他2組は大先輩にあたるんで。ジュニアのトップを走ってるチームばかり出てるので、そこで結果を出して。最後の後楽園で結果出てくると思うんで、今語ってもアレじゃないですかね。後楽園、僕は楽しみにしてます」 


◇第5試合◇  
▼「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」公式戦/20分1本
[1勝=2点]ブラック・タイガーVII ○ブラック・スパイダーVII(9分53秒 片エビ固め)[1敗=0点]X青木篤志 佐藤光留
※必修落とし


【試合後のブラックVII&スパイダーVII】
ブラックVII「また陰謀かオイ? どうみてもあれは青木じゃないだろ? あの青と黒の覆面の正体、俺の勘で言うとシルバー・キングだよ。俺はシルバー・キングと組んでたから、肌を合わせてあいつはシルバー・キングだって今日わかった。また陰謀だろ? 何で青木篤志が出てないんだ、このリーグ戦?」


スパイダーVII「話が違う」


ブラックVII「話が違う。言っとくぞ。俺とFUJI…ブラック・スパイダーVIIは非常にびびってる。リーグ戦あるあるで、初戦勝ったチーム、絶対優勝できない」


スパイダーVII「あれ?」


ブラックVII「これまた大森取締役の陰謀だ」


スパイダーVII「やばい、勝っちゃった」


ブラックVII「ホントやばいんだ、これ。勝っちまった。やばいよ」


スパイダーVII「ダメだ」


ブラックVII「これまた大森取締役の陰謀だよ。入場式もボイコットしろって大森取締役に言われて、まさかのリーグ戦初戦の相手、青木がいない。シルバー・キングだよ、あいつは。陰謀だろ? 全日本プロレス、これまた大森取締役の。俺たちは絶対もう優勝できない」


スパイダーVII「あぁ、もうダメかぁ」


ブラックVII「初戦勝ったチームは優勝できない。お前らもわかるだろ? どのチームが初戦勝って優勝した? そもそもこのリーグ戦、優勝したら何がもらえるんだ? 金か? 何か権利がもらえるのか? どうでもいいトロフィーか? あんなどうでもいいトロフィーだったらいらない。しょうがない。FUJITA、次ガンプロ?」


スパイダーVII「違う違う」


ブラックVII「俺は今日休みだけど、(スパイダーVIIは)急がなきゃいけない」


スパイダーVII「陰謀だ、陰謀」


ブラックVII「またはめられてるよ、全日本プロレスに.チクショー」


◇第6試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[第103代王者組]○野村直矢 青柳優馬(10分15秒 片エビ固め)[挑戦者組]キム・ナンソク XDr.MONZ Jr.
※マキシマム
☆野村&青柳が3度目の防衛に成功


【試合後の野村&青柳】
野村「何とかランズエンドコリアの二人を僕らが倒すことができて、3度目の防衛をすることができました」


青柳「今日は野村さん一人でフィーバーしてくれたおかげですよ。野村フィーバーですよ。野村さんフィーバーですよ。ねぇ。ランズエンドコリア、チクショー。アジアタッグ選手権で日本人以外の選手と戦ってキッチリ勝ちましたよ。文句ないでしょう。野村フィーバーで勝ちましたよ」


野村「3回防衛したけど、俺らはこのアジアのベルトをまたどんどん防衛して、全日本に新しい景色をまた作っていきたいと、そう思います」


青柳「ランズエンドコリア面白い。でも、だったら崔さんに挑戦してきてほしいな。崔さんが来てくれてもいいんじゃないですか。って僕は思いましたけどね。今月の19日の開幕戦から世界最強タッグ始まるんで、アジアタッグチャンピオンとして僕ら臨んで、世界最強タッグ、アジアタッグチャンピオンが優勝しますよ。いきましょう、野村さん。ねぇ。やりましょう」


◇第7試合◇
▼60分1本
宮原健斗 ○ヨシタツ KAI 松本崇寿(17分5秒片エビ固め)諏訪魔 石川修司 竹田誠志 X丸山敦
※天下取りバックドロップ


(試合終了後、諏訪魔が突っかかり、ヨシタツともみ合ったが、竹田とレフェリーに引き離される)
ヨシタツ「健斗、最強タッグに向けて諏訪魔&石川相手に幸先いいスタートきれてよかったな」と宮原に呼びかける。さらに「でも俺にはその前に11・9ジョーとの三冠戦がある。しかもその前には秋山準という巨大な壁が立ちはだかっている。あさって11月5日、名古屋国際会議場に足を運んでもらって、この俺に本当に三冠挑戦の資格があるか、皆さんのその目で直接見て確かめて下さい。ご来場お待ちしております」


【ヨシタツの話】「一つ思ったのが、何で諏訪魔、突っかかってくんの、てめぇ? あれは逆だよ。俺が突っかかるならわかるけど。言ってみれば彼はあれでしょ。秋山さんの次の全日本の象徴みたいな、そういう選手でしょ。何あれ? 俺に言わせれば完全に俺に対するジェラシーだね。来るなら来い。俺もいくから。ああいうタイプ嫌いじゃないよ。むしろ、ああいうエリート路線、何ていうのかな。才能あるのはもちろん認めるけど、その才能におぼれてる奴とか、あぐらかいてる奴見ると無性に腹立つんでね。諏訪魔、ちょうど最強タッグも当たるし、楽しみ。うん。今日がはっきりいったら初…(東京ドーム以来10年ぶりになるが?)そうだ。そうですね。いいんじゃないですか、お互い成長した姿を見せ合ってっていうね。いやぁ、楽しみでしょうがない。楽しみがまた増えたってことですね。秋山戦、三冠戦、最強タッグ、その中でも諏訪魔&石川戦。面白い。いやぁ、健斗の言うとおり全日本、最高だよ。最高」


 ジュニアタッグリーグ「Jr.TAG BATTLE OF GLORY」が開幕、大会前には入場式が行われるがタイガー&スパイダーのWブラックコンビは登場せず、PWF会長ドリー・ファンク・ジュニアの開会宣言が代読され、リーグ戦は開幕となった。


 リーグ初戦は岩本&岡田による全日本コンビが鼓太郎&恵一の元全日本組と対戦、岡田を捕らえた元全日本コンビは徹底的に蹂躙、やっと交代を受けた岩本は追尾式串刺しバックエルボーからネックスクリュー、コブラツイストで反撃も、逃れた鼓太郎はピットで応戦、恵一もロコモーション式ブレーンバスターで続く。
 ニーアッパーで反撃した岩本は岡田に交代、恵一にドロップキックを放てば控えの鼓太郎を強襲、恵一のラリアットを食らってもランニングエルボーで応戦し、スピアーを浴びせてから真運rとエルボーを乱打する。
 勝負に出た全日本コンビは岩本のハリケーンドライバーから、岡田が初公開のフロッグスプラッシュを投下、しかしドロップキックは恵一がキャッチすると逆エビ固めで捕らえ、カットに入った岩本も鼓太郎が岡田の上にボディースラムで投げてダメ押しする。
 元全日本コンビは岡田にバックドロップとネックブリーカードロップの合体技を決めると、恵一は逆エビ固めで追い詰めにかかり、最後はトラースキックからジャーマンで3カウントとなり、元全日本コンビは白星発進する。


 変態自衛隊vsダブルブラックコンビは、ダブルブラックコンビに対して青木もマスク姿で登場、試合はダブルブラックが二人係りで光留の股間を鉄柱に痛打されると、タイガーがクロスフェースからグラウンド卍で捕獲、交代した青木も串刺し攻撃がかわされるとスパイダーが串刺しニーを後頭部に浴びせ、SAYONARAツームストーンパイルドライバーを狙う。
 しかし阻止した青木は光留の援護もあってスパイダーをDDTで突き刺すと、光留が入ってダブル脇固めで捕獲、タイガーもラリアットとジャンピングハイキックのサンドイッチ攻撃で排除すると、青木はスパイダーにラリアットからフロッグスプラッシュを投下する。
 しかしスパイダーは剣山で迎撃すると、タイガーが論ザード、スパイダーがSAYONARAツームストーンパイルドライバーと畳みかけ、スパイダーがSAYONARAツームストーンパイルドライバーこと必修落としで3カウントを奪い、連覇を狙う変態自衛隊は黒星発進となった。
 


 セミのアジアタッグ選手権は王者組が連係を狙うが、妨害した挑戦者のランズエイドコリアがサンドイッチエルボーから連係、急所蹴りなどのラフで青柳を捕らえる。
 しかし交代を受けた野村はスピアーでMONZ Jr.を浴びせると、串刺しジャンピングエルボー、ノーザンライトスープレックスで反撃、だがMONZ Jr.は急所攻撃で野村の動きを止めると、ナンソクとの連係からMONZ.Jrがファイヤーバードスプラッシュを投下する。
 しかし青柳がカットに入ると、青柳がスワンダイブ式ミサイルキック、野村がフロッグスプラッシュと波状攻撃を狙うが、MONZ Jrが剣山で迎撃してから丸め込みを連発も、ブレーンバスター狙いは野村が投げ返すと、最後はマキシマムで3カウントを奪い王座防衛。


 第3試合の世界ジュニア前哨戦は中島のダイビングフットスタンプに対し、ハンドスプリングエルボーで応戦、TAJIRIはバスソーキックを狙うが、ガードした中島はトラースキックで応戦する。
 中島のジャーマン狙いはTAJIRIが堪えると、中島は跳後廻蹴を炸裂させ、最後もTAJIRIのバスソーキックをまたガードした中島は跳後廻蹴で3カウントを奪い、TAJIRIからの直接フォールで前哨戦を制する。


 メインに登場したヨシタツは諏訪魔、石川のサンドウィッチラリアットをかわして同士討ちを誘発させ、丸山にもヨシタツロックで絞めあげると、最後は丸山のTAJIRI後任バスソーキックをかわしたヨシタツは天下取りバックドロップで3カウントを奪い、試合後も5日の秋山戦、9日のジョー・ドーリングとの三冠ヘビー級戦へ向けてアピール、最後は宮原の「最高」で大会を締めくくった。 

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