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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ケニーと直接対決もタマが暴挙の連続で反則負け!矢野は"日大魂"で飯伏から勝利!

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ケニーと直接対決もタマが暴挙の連続で反則負け!矢野は"日大魂"で飯伏から勝利!


7月21日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」後楽園ホール 1734人 超満員札止め

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
YOSHI-HASHI ○SHO(6分40秒 ジャーマンスープレックスホールド)マイケル・エルガン ×成田蓮

◇第2試合◇
▼20分1本
Iバットラック・ファレ ○タンガ・ロア(6分6秒 片エビ固め)EVIL ×BUSH
※エイプシット

◇第3試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる エル・デスペラード(6分0秒 エビ固め)ジェイ・ホワイト ×YOH
※ゴッチ式パイルドライバー

◇第4試合◇
▼20分1本
○ハングマン・ペイジ チェーズ・オーエンズ(7分1秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×デビット・フィンレー
※ライト・オブ・パッセージ

◇第5試合◇
▼20分1本
○真壁刀義 トーア・ヘナーレ(6分54秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ ×外道
※キングコングニードロップ

◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○矢野通(8分23秒 横入り式エビ固め)[2勝1敗=4点]×飯伏幸太

【矢野の話】「いやいやいや! 俺は、アマチュアレスリング、及び、日大精神を忘れてないはずだ。忘れてないんだ! 忘れてないんだ! ただ、ただ聞こえたんだよ! 『やらなきゃ』! 『やらなきゃ意味ないよ』! 『やらなきゃ意味ないよ』って聞こえたんだよ! 俺が悪いんじゃない! 俺は指示に従っただけ! 俺が悪いわけじゃない! 最後、見たか俺の! 後ろからのタックル! 見たかオマエら!」

【バックステージでの飯伏】
飯伏「(股間を押さえながらバックステージに登場)いやあ、やられた。やられました。ああ、罠にハマりましたね。いやいやいや」

──最後は背後からのタックルですか?

飯伏「(股間を押さえながら)あれはタックルだったんですか? 背後からのタックル……ありなんですか?」

──プロレスだったらありだと思います。

飯伏「(股間を押さえながら)じゃあ、これは完敗ですね。矢野さんのスタイル的に完勝ですね。またやります。リベンジ、リベンジ」

◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○SANADA(10分45秒 後方回転エビ固め)[1勝2敗=2点]×ザック・セイバーJr.

【SANADAの話】「前も言ったけど、最後のアレ見たかよ! アレの意味分かるか? 頭から落とすだけがプロレスじゃねぇんだよ」

【バックステージでのザック&TAKA】
ザック「ああ、こんなのありえない。何かがおかしい。SANADAの頭の中で何かが芽生えたのかもしれないな。じゃなければ、こんな形で自分がピンを取られるなんてありえない。でも、やはり『G1 CLIMAX』っていうのはいろんなことがあるんだな。経済的、政治的な制裁を加えられたようだ。でも、G1、こんなところで負けてなんかいられないんだ。今日のはSANADAが勝ったわけじゃない。俺がミスをシたんだ。だから、SANADAの勝ちは認めないぞ。俺のミスだったんだ」

TAKA「おい、これはトーナメントじゃねえんだよ。2回負けたのか? まだまだよ、あと全部勝てばまだまだ行けるんだよ。まだまだ行ける。まだまだ行けるよ! おい、SANADA、ちょっとだけ強くなったみたいだな。次はこうはいかねえからな。次は誰だ? 誰でもいいよ! 誰でもいいよ! みんなよ、JUST TAP OUT!(と、叫びながらザックと共に控え室へ)」

◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○内藤哲也(16分43秒 片エビ固め)[3敗=0点]×ジュース・ロビンソン
※デスティーノ

【内藤の話】「番狂わせはならなかったね。まあ、一番とは言わないけど、でもこのBブロックのリーグ戦の中で楽しみにしていた試合だったんでね。楽しませてもらったよ。何度も言ってるけどさ、ジュース・ロビンソンが初めて新日本に来た時に横にいたのが俺だから。あの時、さんざん悔しい思いをしただろう? それがバネになって今の活躍があるんじゃないの? 彼は俺に感謝したほうがいいよ。まあ、勝敗に関しては俺が順当に勝っちゃったからさ。また、いつかやる機会があったら凄え楽しみだよ。そして次戦はタマ・トンガ? 何かいろいろ動きがあるようだけどさ、この試合も俺が順当に勝ってしまうでしょう。まあ、何か俺がびっくりするような、俺の頭になかったようなことを彼がやってくれることを楽しみに俺は長岡の会場に向かいますよ。とは言っても、明日、八王子大会があるからね。俺はリーグ戦ではないけど、明日の八王子大会、ご来場予定のお客様、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、そして内藤哲也のプロレスを存分にお楽しみください。じゃあ、皆様も明日、八王子の会場でお会いしましょう。アスタマニャーナ。アディオス」

【ジュースの話】「(※両肩を担がれて控室に運び込まれようとしていたが、インタビュースペースで「止まってくれ」と指示して)『G1 CLIMAX 28』、2018年、今日の試合は内藤の思うままだったのかもしれない。この俺のベルトについて、ヤツは何とも思っていないのかもしれないが、俺は今日、ヤツにベルトを獲られてしまったような気分だ。飯伏、タマに負け、今日も負けてしまった。でも、まだこのベルトは俺のものだ」

◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○ケニー・オメガ(9分55秒 反則勝ち)[2勝1敗=4点]×タマ・トンガ
※レフェリーへの暴行

【ケニーの話】「(※飯伏の肩を借りてインタビュースペースに現れ、そのままコメント)タマ・トンガ、オマエは去年から1ミリも変わってないんだな。去年も『G1 CLIMAX』の前に、『G1 CLIMAX』なんて何の意味もないと言っていた。今年も、始まってみたらこのザマだ。2ポイント獲得することも、ファイナルに行くことも、オマエには何の意味もないんだろう。そして、オマエらは自分たちのユニットの方向性を宣言することにしか意識を向けていないんだ。だが、俺にはここにいる仲間たちがいる。コイツらは、オマエよりも優れた選手たちだ。今日は、純粋にオマエに挑戦するつもりでこの試合に臨んでいた。1対1で、男同士の戦いだと思っていた。でもオマエは、そんな大事な試合ですら、未熟さを見せつける。『血は水よりも濃い』とはよく言ったものだ。俺はここにいるボーイズを連れて、俺のユニットを大事にしていく。今日の結果についても、もう怒ってはいない。反則三昧で俺を痛めつけて喜んでいる姿に、見ていて悲しい気持ちになっただけだ。(※飯伏に、日本語で)スミマセン、右の手が必要だからちょっと手伝って。(※と、痛めた腕を飯伏に支えてもらって)Good Bye and…(※飯伏に腕を伸ばしてもらう)Good Night! バン!」
 
【タマの話】「俺たちはこれでBULLET CLUBのオリジナル、元に戻った。俺たちこそがBULLET CLUBだ。俺にはこの問題を正す責任があった」

◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○石井智宏(18分15秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×後藤洋央紀
※垂直落下式ブレーンバスター

【石井はダメージのためノーコメント】

 後楽園3連戦の3日目はBブロック公式戦が行われ、セミではBULLET CLUB エリートのケニーvsオリジナルBULLET CLUBのタマが対戦。7・8サンフランシスコ大会でタマがケニーを襲撃したことでBULLET CLUBはエリートとオリジナルの二派に分裂、エリートのケニーとオリジナルの仕掛け人となったタマとの直接対決が公式戦で実現した。
 後入場のケニーは既に入場しているタマにピストルサインを向けたところでファレ、タンガがケニーを襲撃、タマはIWGPベルトを奪って叩きつける暴挙に出てからケニーにトレイン攻撃、そしてファレがバットラックフォールを狙うが、ケニーが着地してVトリガーを浴びせ、ペイジとオーエンズが駆けつけファレを場外へ追いやり、タンガもろともてケニーがトペコンを浴びせる。
 だがケニーがリングに戻ると隠れていたタマがゴーストフェースで強襲、バックハンドエルボー、ブレーンバスター、頭部へエルボースタンプからナックル、ボディーブロー、ハンマー、ケニーのコタロークラッシャーを逃れてドロップキックと攻め込むが、タマは串刺しボディーアタックはケニーがかわして逆水平で反撃し、ハリケーンスパイクで突き刺した後で、カミカゼからムーンサルトプレスはタマが剣山で迎撃する。
 タマはガンスタンを狙うが、逃れたケニーを炸裂させVトリガー、リバースタイガードライバー狙いはタマがカタプルパで阻止し、再度ガンスタン狙いは逃れたケニーが読み合いからVトリガーを炸裂させる。
 ケニーはエプロンでドラゴンスープレックスを狙うが、タマがレフェリーに抱きついて阻止すると、タンガがイスでケニーを殴打してパワーボム狙いは、ケニーがフランケンシュタイナーで返り討ちにし、エプロンめがけてタマをパワーボムで叩きつける。
 ケニーは蒼い衝動、Vトリガーを狙うが、タンガが阻止を狙うと、タマと同士討ちにさせてから後方回転エビ固めで丸め込むが、タマがキックアウトした反動でケニーがロープ際へ走ると、タンガがケニーをイスで一撃する。タマはイスの上へのガンスタンを狙うが、逃れたケニーはイスの上への片翼の天使を狙う。しかし逃れたタマがイスの上へのスタイルズクラッシュを狙うと、海野レフェリーが制止にはいるが、タマが海野レフェリーをガンスタンでKOする暴挙を働き、ケニーにもガンスタンでKOするが、意識はあった海野レフェリーが試合をストップさせ、ケニーの反則勝ちの裁定を出し、タマはタンガ、ファレと共にケニーを痛めつけ、ケニーの首にイスをかざしてガンスタンを狙うが飯伏とペイジが駆けつけケニーを救出した。
 前日の棚橋vsファレ戦でも、ファレとタンガは海野レフェリーのレフェリングに怒りのTweetを出していたが、ケニーvsタマ戦でも後一歩のところで海野レフェリーの制止で邪魔される形となった。オリジナルはエリートだけでなく海野レフェリーも敵にまわしたことでリーグ戦にどう影響するのか…?

 メインの後藤vs石井は、久しぶりの対戦とあって、二人による"ど真ん中"プロレスとなり、マッチアップやエルボー合戦でも互いに譲らない。石井はパワースラムから逆水平の連打、サッカーボールキックと先手を奪い、後藤が張り手も石井は倒れず、石井はチョップ一閃で後藤が逆にダウンするも、石井は挑発的に後藤を踏みつける。
 挑発に怒った後藤は張り手、読み合いを制して後藤が串刺しラリアットから村正、バックドロップと畳みかけて反撃し、牛殺しを堪える石井に重い後藤がミドルキックの連打も、気合を入れた石井が正面から受けて重いエルボーで返し後藤がダウンする。
 石井は天龍コンポからショルダータックル、バックドロップ狙うが逃れた後藤がラリアットを浴びせ、石井がジャーマンから突進は後藤がミドルキックからスリーパーで捕獲も、石井がKUBINAGEで逃れ、石井がラリアットも後藤も打ち返し、二人は何度もラリアットを打ち合ってダウンとなってしまう。
 後藤はスリーパーで捕獲するも、石井は裏拳で逃れるが、後藤が張り手を出せば、石井はエルボーの連打で応戦し、頭突きから串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスターと畳みかけ、スライディングラリアット狙うが、後藤がスリーパーでキャッチして牛殺しを決め、エルボーからショートレンジラリアット、裏GTRからGTRを狙う。
 逃れた石井は読み合いからバックドロップで投げ、ラリアット合戦からカマイタチ合戦、そして後藤が突進も石井がラリアットで迎撃し。垂直落下式ブレーンバスター狙いは後藤が昇天・改で切り返す。念を込めた後藤はミドルキックからGTR狙いは、石井が逃れて顔面への頭突きから延髄斬りを炸裂させ、石井はスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利、二人による"ど真ん中プロレス"も外れなしだが、後藤がCHAOS入りしてから対決する機会がなくなったことで、懐かしくも感じてしまう。

 飯伏vs矢野は、開始から矢野がいきなり丸め込みを連発し、飯伏はフランケンシュタイナーで矢野を場外へ追いやりプランチャを命中させるも、矢野はサミングで反撃して鉄柵攻撃からリング下から赤、青のコーナーポストを外せば、飯伏もコーナーポストを外して4コーナー全てを崇コーナーとしてしまう。
 矢野は剥き出しコーナーに飯伏の顔面を叩きつけ、何度も叩きつけるなどしてリードを奪うが、矢野はコーナーポストでの殴打は、かわした飯伏がハイキックを浴びせ、コーナーポストを奪った飯伏がフルスイングもかわされてしまい、その場飛びムーンサルトも自爆してしまう。
 矢野はコーナーポストでフルスイングから場外戦を仕掛け、テーピングを持ち出すもレフェリーに取り上げられる。ところが矢野はタイツからテーピングを取り出し、飯伏の両手を拘束も、拘束された状態での試合はDDTで慣れている飯伏はオーバーヘッドキック、その場飛びムーンサルトと空中技を繰り出す。
 飯伏はスリーパーで捕らえるが、矢野が飯伏をレフェリーに抱かせて丸め込み、鬼殺し狙いは逃れられるが、矢野は急所打ちから日大バックタックルを決め、最後は丸め込んで3カウントを奪い勝利を収める。
 
 SANADAvsザックは、互いにフルネルソンの奪い合いからスタートし、ザックは手首を捻ってSANADAの首に巻きつけ絞めあげるると、SANADAは切り返して絞めあげ、エルボースマッシュ合戦を繰り広げる。
 SANADAは逆さ押さえ込みもザックは胴絞めダブルリストロックで捕獲、SANADAはSkull Endで切り返そうとするがザックは卍固めで捕獲、丸め込み合戦からザックがPKからセイバードライバーを狙うが、SANADAがSkull Endを狙う、だが切り返し合いからザックがジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込めば、SANADAはジャパニーズレッグロールクラッチからSkull Endを狙うち、ザックはヨーロピアンクラッチを狙う、だがSANADAは後方回転エビ固めで切り返して3カウント、SANADAが技ありで勝利を収める。

 内藤vsジュースは、内藤がジュースの痛めている左手を攻めリードを奪うが、内藤のキックをキャッチしたジュースはバックハンドエルボーからフルネルソンバスターで反撃、ジャブの連打、逆水平狙いは内藤が唾からハンマーで返すも、ジュースはスパインバスターで応戦する。
 ジュースは逆水平の連打から串刺しラリアット、ジャックハマー狙いは膝で逃れた内藤がネックブリーカーから左手へのスライディングキック、左手をアームバーで捕らえ、ジュースをコーナーに乗せて左手を攻めつつ雪崩式フランケンシュタイナーを決めるが、ジュースが丸め込む。
 内藤はトルネードDDTを狙うが、回転途中で堪えたジュースはジャックハマー、ジュースは串刺しローリングラリアットから雪崩式フォールアウェイスラム、キャノンボール、パワーボムと畳みかけ、プリンスズスロウンを狙う。
 逃れた内藤が延髄斬りも、突進したところでジュースはスピンキックから肩車をするが内藤はリバースフランケンで切り返し、ランニングデスティーノを狙うが、切り返したジュースがパルプフリクションを狙うも、逃れた内藤はジャンピングエルボーアタックを浴びせる。
 内藤はデスティーノを狙うが、逃れたジュースがラリアットからパルプフリクション狙いはは、内藤がデスティーノでの切り返しを狙う。堪えたジュースはプリンスズスロウンを狙うと変幻自在のデスティーノで切り返すと、デスティーノで3カウントを奪い勝利、ジュースは開幕から3連敗と厳しい状況となった。

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