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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

脱落しても夏男は健在!天山が柴田を降す!BULLET CLUB対決は一触即発で館内は騒然!

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脱落しても夏男は健在!天山が柴田を降す!BULLET CLUB対決は一触即発で館内は騒然!

8月10日 新日本プロレス「G1 CLIMAX25」 後楽園ホール 1742人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○高橋裕二郎 ゴーディ・ホール(8分43秒 エビ固め)マスカラ・ドラダ ×ジェイ・ホワイト
※マイアミシャイン


◇第2試合◇
▼30分1本
○カール・アンダーソン タマ・トンガ(6分7秒 体固め)KUSHIDA ×キャプテン・ニュージャパン
※ガンスタン


◇第3試合◇
▼30分1本
○マイケル・エルガン デビット・フィンレー(8分23秒 エビ固め)後藤洋央紀 ×小松洋平
※エルガンボム


◇第4試合◇
▼30分1本
○中邑真輔 オカダ・カズチカ 石井智宏 YOSHI-HASHI(12分12秒 体固め)小島聡 永田裕志 本間朋晃 ×田口隆祐


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝6敗=4点]○ドク・ギャローズ(8分22秒 片エビ固め)[5勝3敗=10点]×内藤哲也
※雪崩式ハングマンズヌース


【ギャローズ、トンガの話】
トンガ「レディース&ジェントルメン!! 我らがプロレス界最大の男、ドク・ギャローズの登場だ!!」


ギャローズ「ナイトー、オマエは愚かでどうしようもねぇヤツだな! 俺のフィニッシャーさえ決まれば、オマエが俺の首を絞めようが、オマエは尻の下に敷かれて3カウントを獲られるんだ!! いいか、俺はBULLET CLUBのハイランダーだ。なんだかわかるか? 俺たちの大事な聖域を犯そうとする外敵どもは、徹底的に排除するのが俺だ。BULLET CLUBこそリアルだ」


【内藤の話】
内藤「(記者に向かって)ハイ? ハイ?」


――かなり厳しい3敗目になりましたが?
内藤「厳しくなった? だからなんだよ。だからなんて言ってほしんだよ。なんて言ってほしんだよ。フフフ、トランキーロだぜ。オイ、まだ終わってねぇだろ。トランキーロだぜ、カブロネス」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝6敗=4点]○天山広吉(9分49秒 アナコンダマックス)[4勝4敗=8点]×柴田勝頼


【天山の話】「オッケー! いやぁ、キツイなぁ。柴田、キツイぞ。俺の体ボンクラや。もうあれ以上きたら、あの最後のアナコンダ、あれが極まらんかったら、もうどうしようもなかった。それぐらい焦ったね。最後の最後、あれは絶対に離さない、離してたまるかって。意地でも俺この『G1』また1勝しかしてない。6敗? 知ったこっちゃねぇよ、オラ。今日勝てばいいんや。今日勝てばなんかあるやろって。あんだけお客さんが後押ししてくれたし、俺としてはほんまこの1勝大きいっすよ。『G1』リーグ、もう終わりかもしれんけど、まだまだ最後の最後、今日終わりちゃうし、まだまだ残ってる。そこに辿り着くために、俺はこの『G1』やってきたと言っても過言ではないよ、ほんまに。最後の最後、あのクソガキ野郎。オイ、テメェの吐いた俺に対しての覚えてんねんやろうなって。オイ、冗談ちゃうぞ。オイ、人が言っていいこと悪いこと、ふざけやがって。ほんまにぶちのめさな、気が済まん。クソガキ野郎め、あの野郎、グッチャグチャにしてやるからな、お前。オイ、『G1』最後の公式戦、俺知らんぞ、どうなっても。ぶちのめすしか、それしか考えてへんから。やるかやられるか、やってやろうやんけ。オイ、終わらしてやるよ、お前のこと! ふざけやがって」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○矢野通(0分50秒 裏霞)[3勝5敗=6点]×飯伏幸太


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=10点]○AJスタイルズ(9分53秒 エビ固め)[5勝3敗=10点]×バッドラック・ファレ


【AJ、ファレの話】
AJ「ファレ……悪い。俺が間違っていた。お前をムリにコントロールしようとした」


ファレ「あぁ、大丈夫だ。良いリングだった」


AJ「オレたちはファミリーだ。みんなにもわかってほしい。変なプライドは二の次だったんだ。感情が一番大切だったんだ。これがBULLET CLUBなんだ」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○棚橋弘至(16分15秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×真壁刀義
※ハイフライフロー


【棚橋の話】
棚橋「バッチリ12点目。残すは公式戦あと1つ。ようやく……あっ、ダメだな、こんなこと言っちゃ。一戦一戦だな。今、危なかった。最初から最後までクライマックスだから。山とか谷とか関係ないよね。ずっと山だから。それにこの間の8月8日もそうだけど、試合に過去の記憶を引っ張り込んで、それをやる気に変えるってのは凄く一つ大事なことで。1999年10月10日、俺はこの後楽園のリングで、真壁選手とデビュー戦をやってプロレスラーになって。それ以来何度も闘ってきたけど、当時は第1試合。16年経ってメインイベント。そしてデビュー戦は負けたけど、今日は勝てた。リーグ戦の1つだけど、俺にとってはとても大事な試合でした。以上です」


――次の両国が7回目のメインイベントの可能性もありますが?
棚橋「そうっすかね」


――ファンも期待してると思いますが?
棚橋「期待には期待で応えます。期待以上で応えます」

 
【真壁の話】「いや痛ってぇ……チクショー!! 最後だなぁ。詰めが甘い。ここだって時に行かないとなぁ。いやぁ、最後狙っても良かった。いやぁクソ。まぁでもしょうがねぇ!! しょうがねぇな、しょうがねぇ!! チクショー!! まぁリーグ戦、あとひとつですか。勝ってどうなるモノか分からないけど、最後まで勝負は諦めねぇ。それでいいだろ。負傷欠場だってあり得るだろ。そういうのを考えたらな。いやぁでもダメだな。最後の最後、やっぱ計算ずくだなぁ。足殺しからなぁ。チクショー!! しゃーねぇ!! いやぁ参った。クソ。いやでもよ、真壁劇場これで終わんねぇよ。分かってんだろ? お前ら。これで終わったらつまんねぇよ。レスラーとしてもつまんねぇ。いやダメだな……(と控え室へ戻ろうとする) で、これで終わると思ってんだろ? 毎度毎度思ってるんだろ? 終わんねぇんだよ。棚橋のな、リング上のコメントが終わるまで終わんねぇからな? お前ら(記者陣)は見に行きてぇんだろ? 行かせねぇんだよ。でも、ダメだな!! 最後の最後だなチキショー。だけども、昔懐かしかったな。久しぶりだろ。棚橋とこんなことやるの。だから、こんな状況で、よろしくじゃねぇけどよ。若手同士の頃を思い出したよ。一瞬な。でもそんな事に浸ったってしょうがない。先だ先。その先だよな。まぁしょうがない。負けは負けだ。それでも取り替えすわ。なんとかなるかもしれない。おう、それでいいだろ。(と、2度控え室へ帰ろうとする)いや、終わんねぇよ? 終わんねぇって。終わんねぇって。これで終わると思ったら大間違いだぞ。これでフェードアウトすると思ったら大間違いだよ。上ではイエーイ! イエーイ!! ってやってるけどよ、バカヤロー。俺でもな、正直よ、バックステージのコメントよ、(NJPW WORLDに)流してねぇと思ったんだよ。で、お前流しやがったなコノヤロー!! ハァ。片やバックステージでおちゃらけた事を言って、片やリング上でギター弾いてやがる。エアーだけどな。バカヤロー。ふざけんじゃねぇ……終わんねぇつってんだよバカヤロー。油断すんじゃねぇよコノヤロー。そこが、並のレスラーと俺の違う所なんだよ。分かるか? そこ、勘違いすんなよ? わかったな? (と、再度戻ろうとする真壁) で戻ると思っただろ!? まだなんだよバカヤロー!! ま、とりあえずよ、しょうがねぇ! おう。自分に言い聞かせてんだ。自分に言ってよ。次だな。次完璧にやってどうなるかだな。もっかい戻ると思っただろ? 戻らねぇよバカヤロー! じゃぁな!!」

 

 G1もいよいよ終盤戦、Aブロックは2敗の棚橋、AJ、内藤、ファレに絞られ、今回の後楽園大会では棚橋が3敗の真壁、AJは同門のファレと直接対決、内藤は6敗と既に脱落しているギャローズと、3敗で僅かながら可能性を残している柴田は天山と対戦となった。

 まず内藤vsギャローズは、なかなかコスチュームを脱がない内藤に対しギャローズがアピールし、内藤が脱ぎ始めるとギャローズが強襲をかけ試合開始も内藤はギャローズの足を何度も踏みつけ、怒ったギャローズは場外戦に持ち込むが内藤は鉄柵に叩きつける。
 リングに戻るとギャローズはアッパーを繰り出していくが、内藤はロープワークで翻弄、ギャローズを場外へ追いやり、追撃かと見せかけてロープワークから寝そべり余裕の態度を見せる。
内藤はヘッドシザースでギャローズのスタミナを奪いにかかるが、ギャローズはアッパーで応戦、しかし落ち着いた態度を崩さない内藤はミサイルキック、プルマブランカと繰り出していく。
 しかしギャローズは地獄突きから串刺しボディーアタック、一人マジックキラー、ジャックハマーと猛ラッシュをかけ、ハングマンスヌーズを狙うが、内藤は丸め込み技で応戦してからDDT、ギャローズはセカンドロープに昇ると内藤が追いかけ雪崩式フランケンシュタイナーを狙うと、踏ん張ったギャローズは雪崩式ハングマンスヌーズを決め3カウント、内藤は思わぬ敗戦でトップグループから1歩交代する。


 柴田vs天山は、天山がモンゴリアンチョップ、場外戦で先手を奪うが、柴田は足4の字固めを決め、天山は一気に失速、柴田は顔面への低空ドロップキックから顔面ウォッシュを決める。
柴田はハーフラッチを狙うとリバースした天山は掟破りの顔面への低空ドロップキックからダイビングヘッドバットを狙いコーナーも、ジャンピングフロントハイキックで阻止した柴田がデットリードライブ叩きつける。
 だが怯まない天山はボディーへのヘッドバットを炸裂させてからニールキック、アナコンダバイスて追い詰めアナコンダバスターを狙う。
 しかし踏ん張った柴田は武者返しで倒すとスリーパーから延髄斬り、後頭部ラリアットからジャンピングハイキックを炸裂させ、ミドルキックを狙うが、キャッチした天山は頭突きを浴びせると、モンゴリアンチョップをかわした柴田がスリーパーで捕獲も前へ倒して脱出した天山はアナコンダマックス、アナコンダバスターから再度アナコンダマックスで捕獲し柴田はギブアップ、館内は天山コールが巻き起こり、脱落しても夏男健在をアピール、柴田は4敗目で脱落となる。


 AJvsファレは試合開始からファレが寝転がりAJがカバーし勝ちを譲るかと思われたがファレはキックアウト、ファレの態度にAJが怒り互いに小突き合うとBULLET CLUBの面々やファンまでもがエプロンに上がり、一時は騒然となる。
 二人は落ち着いてウルフサインで仲直りと思いきやAJはサミングを入れると、激怒したファレがAJを場外へ放り投げるが、アンダーソンがファレを止め、その隙を突いたAJはファレを場外へ引きずり込み、場外戦を仕掛けるも、ファレは鉄柵に叩きつけ、イスで殴打しようとするも、今度はアンダーソンだけでなくトンガも阻止し、またその隙を突いたAJの反撃に遭い逆にイスで殴打しようするが、裕二郎が阻止するなど大混乱となる。
 リングに戻るとファレがカウンターのグラネードからバットラックフォールを狙うが、エプロンに着地したAJはスワンダイブのフライングフォアアームからスタイルズクラッシュを狙うも、ファレがリバースしたところでカーフキラーで捕獲、しかし脱出したファレはバットラックフォールを狙うとAJはウラカンラナで切り返す。
 ファレは掟破りのスタイルズクラッシュを狙うが、阻止したAJは突進するファレを倒して自らの足を引っ掛けて丸め込み3カウントでAJは2敗を堅守でファレは3敗目で後退、試合後は試合中とは一転してノーサイドとなり、改めてBULLET CLUBの結束をアピールした。


 メインの棚橋vs真壁は棚橋が足攻めで先手を奪うも、起き上がった真壁はラリアットから串刺しラリアット2連発、パンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド、カウンターラリアットと猛反撃、更に場外戦でもパワースラムを決め形成を逆転させる。
 しかし棚橋はロープ越しのドラゴンスクリューで真壁の動きを止めるとテキサスクローバーホールドで捕獲、TWELVE SIXからハイフライフローを狙うが、追いかけた真壁がラリアットを炸裂さる。
 真壁は棚橋のスリングブレイドをかわしてラリアットを決め、棚橋はツイスト&シャウトで応戦し改めてハイフライフローを投下するが、かわした真壁がジャーマンスープレックスを決める。
 勝負と見た真壁はキングコングニーを投下も、かわした棚橋がドラゴンスクリューを決めるとハイフライフローを決め3カウントを奪い2敗を堅守、真壁は4敗目で脱落となった。

G1 CLIMAX25
 これでAブロックは棚橋とAJに絞られ、14日の両国大会で優勝進出をかけて直接対決することになった。果たして優勝戦に進出するのはどちらか?

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