忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

本間がIWGP王者・オカダに挑む!アンダーソンが後藤を降し2連勝!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

本間がIWGP王者・オカダに挑む!アンダーソンが後藤を降し2連勝!

7月25日 新日本プロレス「G1 CLIMAX25」香川・高松市総合体育館 2070人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○ドク・ギャローズ タマ・トンガ コーディ・ホール(7分08秒 エビ固め)獣神サンダー・ライガー タイガーマスク Xキャプテン・ニュージャパン
※ハングマンズヌース


◇第2試合◇
▼30分1本
矢野通 ○YOSHI-HASHI 外道(8分34秒 片エビ固め)天山広吉 マスカラ・ドラダ ×デビット・フィンレー
※スワントーンボム


◇第3試合◇
▼30分1本
○AJスタイルズ バットラック・ファレ(8分34秒 片エビ固め)飯伏幸太 ×ジェイ・ホワイト
※グラネード


◇第4試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 柴田勝頼 ○田口隆祐(14分4秒 エビ固め)内藤哲也 真壁刀義 ×小松洋平
※どどん


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○石井智宏(12分17秒 エビ固め)[2敗=0点]×高橋裕二郎
※垂直落下式ブレーンバスター


【石井の話】
石井「初戦の最後に全部しゃべったから、何もないんだけど。俺の上半期見たろ? 他人が思ってるより、俺はもっとドン底に落ちて、それをかき返すための『G1』だ。一番デケエ大会で、すべての試合で、すべてを食う。それが俺に課せられた『G1』の闘いだ」


--3戦目(7・28別府)の相手はアンダーソン選手ですが…。
石井「西武ドーム(現西武プリンスドーム)を思い出すよ。あいつも思い出すだろ? ふざけやふがって。俺は『借りを返す』って言ったぜ。必ず倍にして借りを返してやる。(アンダーソンは)生ぬるいよ、生ぬるい。カール・アンダーソン、メッタメタにして、日本の厳しさ教えてやるよ」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○小島聡(12分49秒 片エビ固め)[2敗=0点]×マイケル・エルガン
※ラリアット


【小島の話】
小島「世界は広い。世界は広いし、世界のプロレス界も広い。24年のキャリアにして、またこういう素晴らしい選手と巡り会えたことをうれしく思う。そして、プロレスラーにとって、何が一番大切か。今、教えてやるよ。パワーとか、テクニックとか、インサイドワーク、そんなのこれっぽっちも関係ねえ。プロレスラーに一番関係あるのは経験だ。しかもただ、キャリアを長く積んでるだけの経験じゃねえよ。限られた現役生活の中で、いかに濃密なプロレスラー生活を送っているか。それに限るだろ。俺は(現役)24年だ。藤波さんや長州さんぬ比べりゃ、全然短えよ。一般的には長いかもしれない。でも、ほんとのレジェンドの人からしたら、全然短いんだ。でも俺は、その人に負けないだけのキャリア、内容、プロレスの人生を送ってるとここで断言してやる。残りの『G1 CLIMAX』、全勝で必ず優勝」


--次の公式戦の相手はオカダ選手です。
小島「来たな。調子に乗りやがて。ちょっと俺よりカッコいいからって、それだけは認めてやるよ。俺よりちょっとハンサムなことだけは認めてやる。だけどそれ以外はこれっぽっちも認めてねえからな、お前のことは。あっ、あと身長…」
 

【エルガンの話】「まだ2試合だ。2試合しか終わってない。俺はニュージャパンでのポジションを得るために、この『G1 CLIMAX』に出てるんだ。そこに出れたことはハッピーだったと思ってる。しかしたった2試合で、俺のことを決めてもたっては困る。まだまだ俺は、こうやって笑ってられるんだ。ほか、この笑顔をしっかり見とけ。コジマと同じBブロックになったことは残念だった。しかし、俺はこれから本当の意味でモンスターになる。よく見とけ」

 

◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○カール・アンダーソン(11分34秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×後藤洋央紀
※ガンスタン


【アンダーソンの話】「最初に言っておく。俺は2012年の『G1 CLIMAX』で決勝まで行った。決勝まで行ったガイジンは2人しかいない。“ラビッシング”リック・ルードと“マシンガン”カール・アンダーソンだけだ。2015年の『G1』決勝へ行くのは、そして『G1』チャンピオンになるのは、ここにいる“マシンガン”カール・アンダーソンだ。そして2016年のトーキョードームのメインイベントでTWGPヘビー級チャンピオンと闘い、そして倒す。いいか、よく覚えておけ」

 
【後藤の話】「いやあ、まさかこんなところでつまずくなんて思ってなかったですね。この『G1』は、まだ始まったばかりだぜ。一瞬で流れが変わる。今日の負けを引きずらないようにします」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝1敗=2点]○中邑真輔(16分26秒 片エビ固め)[1勝1敗=2点]×永田裕志
※ボマイェ


【中邑の話】「デカイ1勝、デカイよ。永田裕志だぞ。過去にインターコンチ(ネンタル戦)では勝っているかもだけど、『G1』という舞台じゃ心機一転? と俺のようにとらえるならば、ああっ(※崩れ落ちるようなポーズを見せる)。やっぱりいつになっても、何だろな? 俺らの世代にとって第三世代、特に永田裕志はいろいろ見てきたからね。あんまり褒めると、調子に乗っちゃう。まだまだ。今日もしっかり貯金が貯まったぜ」
 

【永田の話】「やられた…。2月の(仙台大会の)借り、返したかった…。中邑、ベルトがあろうとなかろうと中邑は中邑だよ。俺はまたスクッと立ち上がって挑めばいいこと。それが俺の人生だ。それが嫌だったら、俺に引導を渡してくれよ。俺を倒してカウント3取ったぐらいじゃダメだ。中邑に引導を渡されるなら本望だと思ってる。まだまだ立てるから。やるぞ!」


--試合後には観客から大「永田」コールを浴びせられましたが…。
永田「ファンに情けをかけられたのか? それとも俺の闘いがファンの心を揺さぶったのか? 彼らに一つ言えることは、俺はこのまま終わらない。また立ち上がればいいこと。それがプロレスラーに人生」


--2月のインターコンチネンタル挑戦の時と結果は変えられなかったですけど、2月のときよりは手ごたえはあった?
永田「あったね、あった。向こうもさらに強烈な攻撃できたし。俺ら、やればやるほど究極の闘いになっていく」


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]○オカダ・カズチカ(17分51秒 片エビ固め)[2敗=0点]×本間朋晃


【オカダと外道の話】
オカダ「まあ、優勝まであと8試合。あと8回勝てばいいってことですからね。簡単な計算ですから。次は別府ですか?」


 外道「あと8勝だ。あと、たった8勝だ。レインメーカーにすれば、何の苦もねぇよ。(※指をパチンと鳴らして)これぐらいのもんだ。8勝だ、よく見とけ」

 
【本間の話】「やっぱりオカダは強い。強いし、カッコいい。でも、でも、俺には目標ができた。こんなこと言うのは、おこがましいかもしれないけど、俺は絶対、IWGPにたどり着いてみせる。それこそ、全レスラー、すべてのファンの願い、それを背負って、たどり着いてみせる。今日で(『G1』)12連敗。何てことねぇよ。クソッ。負けたって、次だよ次。次、別府の後藤戦、絶対勝ってみせる。絶対勝ってみせる。今日の結果が、今の実力なんだよ。また、明日のこと考えて、闘いたいと思います」


 G1Bブロック公式戦のメインは初日では永田に敗れた本間がエルガンを破り公式戦白星スタートとなったオカダに挑み、序盤はオカダが圧倒的なペースで試合を進め、本間は小こけしは成功させるもオカダのレッドインクに捕まり窮地に立たされる。
 オカダはダイビングエルボーからレインメーカーの必勝パターンを狙うが、本間はその場飛びのこけしロケットで迎撃すると、ファイヤーサンダーことこけし落としで猛反撃、だがこけしが自爆するとオカダは本間の後頭部にドロップキックを放ち、ツームストーンパイルドライバーを狙うが本間は丸め込みで切り返し、オカダの背中にこけしロケットを炸裂させる。しかしオカダはこけしロケットをかわすとジャーマンからのレインメーカーで3カウントを奪い2勝目、オカダを本気のさせた本間の粘りが光った試合だった。


 セミの永田vs中邑は、中邑が永田をコーナーへ押し込んでのバイブレーションを永田が脚を掴むと、中邑が顔面に張り手を浴びせ、怒った永田もやり返すなどバチバチスタイルとなるが、中邑が膝蹴りで永田の動きを止めてから試合を有利に進める。
 劣勢の永田は突進する中邑にキチンシンクを浴びせると、串刺しフロントハイからエクスプロイダー、マジックスクリューから久々にナガタロックⅡを決め首攻めを展開する。
 しかし中邑は腹部やグラウンド状態での膝蹴りで永田の動きを止めるが、勝負を焦ったかボマイェを狙うと、永田はキャッチしてフロントスープレックスで投げ、白目式腕固めで捕獲、だがバックドロップは阻止されると永田は大☆中西ジャーマンで投げるが、着地した中邑はジャンピングカラテキックを炸裂させる。
 中邑はリバースパワースラムからのボマイェを狙うが、かわした永田は後頭部へのニールキックからバックドロップを決めるも、永田のミドルキックは中邑がキャッチして軸足を蹴り上げられて座らせるとスライディングボマイェからボマイェで3カウントを奪い、中邑は公式戦の初日を出す。


 後藤vsアンダーソンは、アンダーソンがエプロンサイドでのパワーボムで主導権を握り、後藤が反撃してもアンダーソンがゼロ戦キックやスティンブレーカーを決め反撃を断ち切る。
 後藤は回天から昇天・改を狙うもアンダーソンは空中で切り返してガンスタンを決めると、後藤は牛殺しから再度昇天・改を狙うが、またしてもガンスタンが決まり3カウント、アンダーソンは公式戦2連勝となり、前インターコンチ王者の中邑に続いて、現王者の後藤も破ったことから次期挑戦者に浮上する可能性が高まった。

 
 小島はエルガンのパワーに圧倒されるもラリアットからターンバックルへのパワーボムで叩きつけ、最後はセカンドロープからのダイブを小島がラリアットで迎撃して勝利。
 石井は裕二郎の急所攻撃に苦しめられ、東京ピンプスを喰らって窮地に立つも、マイアミシャインを防ぎ、急所攻撃もしっかり防いだところでスライディングラリアットからの垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利となった。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。