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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

内藤がYOSHI-HASHIを降し2敗を堅守!柴田は永田を絞め落とす!G1もいよいよラストスパートの両国へ…

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内藤がYOSHI-HASHIを降し2敗を堅守!柴田は永田を絞め落とす!G1もいよいよラストスパートの両国へ…

8月10日 新日本プロレス「バディファイト Presents G1 CLIMAX 26」山形・山形市総合スポーツセンター 2183 人


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○田口隆祐(5分3秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※とどん


◇第2試合◇
▼20分1本
バットラック・ファレ ○タマ・トンガ 高橋裕二郎(6分24秒 体固め)小島聡 中西学 ×ジュース・ロビンソン
※ガンスタン


◇第3試合◇
▼20分1本
○SANADA BUSHI(5分41秒 Skull End)天山広吉 ×キャプテン・ニュージャパン

◇第4試合◇

▼20分1本
オカダ・カズチカ 石井智宏 ○後藤洋央紀 外道 丸藤正道(10分12秒 片エビ固め)棚橋弘至 真壁刀義 KUSHIDA ×獣神サンダー・ライガー タイガーマスク
※GTR 


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=8点]ケニー・オメガ(10分29秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×中嶋勝彦
※片翼の天使


【ケニーの話】「ナカジマ、俺は覚えてるよ。よ~く、覚えてるさ。ずっと前にROHで闘ったことを。あの時は18分かかった。今日と同じで、俺が勝った。今日よりも多くの技を使った。でも今日は、11分しかかからなかった。それだけ俺は、肉体的におまえよりも成長してるってことだ。だから、以前よりも短い時間で、お前を倒すことができた。ナカジマ、俺の勝ちだ。それ以上、何もいらないだろ。俺が勝って、お前の望みを絶ち切った。まあ、俺の計算通りだ。だけど、俺にはまだ予定があるんだ。俺にはまだチャンスが残ってる。優勝決定戦にコマを進めるチャンスがな。BULLET CLUBファンに、THE ELITEファンに、そしてケニー・オメガのファンに約束する。俺はまだまだ突き進んでいく。そして『G1』を勝ち抜くことをな。Good Bye & Good Night」 


【中嶋の話】
中嶋「(※コメントスペースにたどり着くなりフロアに座り込む)負けた俺に、何が聞きたいですか? ところで、今回、負けたけど、俺の(優勝の)可能性はどれぐらいあるんですか? どれぐらいあるんですか? どれぐらいあるんですか?」


--ないです。ケニー・オメガ選手と内藤選手の直接対決が残っていて、どちらかが11点以上になるので。


中嶋「全然、ないんですか?」


--あとはみんながインフルエンザにかかるとかにならない限りは……。


中嶋「0.01%でも(可能性が)あるなら、俺はその望みに懸けます。まあ、言い訳かもしれないけど、負けても心が折れなければ、負けじゃないんだ。これっぽちも、負けなんて認めてねえ。何のためにここに来たのか? 何のために、NOAHを休んで、このリーグ戦に来たのか? まだ、まだ、俺の『G1』は終わらねえ。まだあんだろ、公式戦? 両国(8・13)であんだろ? 現チャンピオンだよな、マイケル・エルガン選手? 当たったことないけど、ベルト2個持ってるし、過去のチャンピオンより、大事なのは今なんだ。必ず、最後の最後に、俺の意地見せてやる。俺はまだまだ、まだまだ、止まらねえ!」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝5敗=6点]○EVIL(2分57秒 片エビ固め)[4勝4敗=8点]×矢野通
※EVIL


【EVILの話】「オイ、これは“Y・T・R WORLD”だって? 違う。勝てばすべて、“DARKNESS WORLD”だ。Next is SHIBATA。いいか、いいか、よ~く聞いておけよ。This is EVIL。E~verything is EVIL。すべては…………EVILだ!」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[6勝2敗=12点]○内藤哲也(15分1秒 片エビ固め)[3勝5敗=6点]×YOSHI-HASHI
※デスティーノ


【内藤の話】「ま、この『G1 CLIMAX』で、何かインパクトを、何か爪痕を残さなきゃいけないっていうYOSHI-HASHIの気持ちは伝わったかな。でもさ、番狂わせっていうのは、たまに起こるから番狂わせなわけで、そんなしょっちゅう、起こるわけがないんだよ。結果に関して、ひっくり返るわけがないだろ。順当な勝利だよ。ま、Aブロックがちょっと混戦になってるようだけど、Bブロックに関しては難しく考える必要はないよ。俺が両国でケニーに勝てば、文句なく優勝決定戦に行けるんでしょ? Aブロックが混戦。じゃあBブロックは、すんなり優勝決定戦進出を、俺が決めようか。まあさ、もうこの夏のエンディングも思い描いてるよ。おそらくさ、その通りになることでしょう。その前の13日、両国国技館、精いっぱい俺を楽しませてくれよ、ケニー・オメガ。初対戦、俺も楽しみにしてるからさ。皆様もお楽しみにしといてください。ま、1日休んで、また金曜日、Viernes(ヴィエルネス)、両国国技館でお会いしましょう。Adios」 


【YOSHI-HASHIの話】「今日で完全にもう、決勝の望みなくなっちゃったけど、でも、もうあと少しだよ。ぷっろえすのあと少しっていうのはすごい、すごいすごい、すごい先っていうのはほんとだけど、はるか先にいるあいつの、まったく見えなかった姿が、うっすら見えた気がするよ。俺はまだ闘えるし、この借りを必ず返すまでは終われないからね。次、両国、矢野さん。ま、同門かもしれないけど、俺だって勝ち星欲しいから。矢野さんだってそうだし。俺は絶対、手抜かない。それだけは矢野さんに言いたいよ」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○柴田勝頼(12分16秒 レフェリーストップ)[3勝5敗=6点]×永田裕志
※スリーパーホールド


◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦/30分1本
[5勝3敗=10点]○マイケル・エルガン(18分43秒 エビ固め)[2勝6敗=4点]×本間朋晃
※エルガンボム


【エルガンの話】「リング上でも言ったけど、俺はルチャ・リブレ・エリートの世界チャンピオン、そしてIWGPインターコンチネンタル・チャンピオンだ。数日後には『G1 CLIMAX 26』のチャンピオンになる。まあ、奇妙なことに、それでも俺はまだ天井を突き抜けるわけではない。天井を突き抜けるためには、ケニー・オメガともう1度闘って倒さなければならない。そしてナイトーも叩きのめさないといけない。ナカジマもだな。お前は(俺を決勝に進めないようにと)ニュージャパンの誰からも応援されることになるだろう。そして、この土曜日に闘うことになってるな。よし、素晴らしい闘いをしようじゃないか。このマイケル・エルガンと……」
 
【本間の話】「俺は、俺は、何回、何回、『G1 CLIMAX』で泣けばいいんだよ。普通、普通、地元って勝てるもんじゃないの? 甘くねえなあ……。どんなに山形の客さんに応援されても、俺、勝てねえ。悔しくて仕方ねえよ。山形の、地元のお客さんの声援に応えられないこの俺の情けなさ。それはもっともっとトレーニングして、もっともっと強くなるしかない。俺はあきらめない。絶対、山形で『こけし・イズ・ハッピー。幸せになろうぜ』って言ってやるから。そんな遠くはない、そんな遠くはない。俺は絶対、負けない。2勝6敗。まだ終わんねえ。まだあんだろ? まだいけるよ。『本間!』『こけし!』って1人でも言ってくれる限り、俺はあきらめない。俺は絶対、応えて見せる。ただただ、エルガンは強かったです。ありがとうございました」


 いよいよBブロックも終盤へと突入、まず3敗同士のケニーvs中嶋はケニーが手を差し出して握手と思いきや、ツバを吐いて中嶋を挑発すると、怒った中嶋はトラースキックからバックドロップで投げ、ケニーはたまらず場外へと逃れると、中嶋はスライディングキックからエプロンダッシュのPKで追撃するが、ケニーは場外でのドラゴンスープレックスを決め中嶋に大ダメージを与える。
 リングに戻ったケニーは打撃で攻め込むと、カミカゼからのムーンサルトプレスと得意のパターンへ持ち込むが、中嶋は剣山で迎撃しドラゴンスクリュー、ミドルキック、ミサルキックと猛反撃するが、ケニーもコタロークラッシャーで応戦する。
 ケニーはコーナーへと昇るが、中嶋はR-15で迎撃すると雪崩式ブレーンバスターで投げるが、ランニングキック狙いはケニーがかわしてドラゴンスープレックスで投げる。
 ケニーはVトリガーを狙うが、中嶋はかわすとジャーマンで投げると、ケニーは着地してから高速ドラゴンスープレックスで投げ、Vトリガーを炸裂させる。
 ケニーは片翼の天使を狙うが、逃れた中嶋はコーナーに押し込んでトラースキックを連発、ビューティフルドロップキック、ランニングキックからバーディカルスパイクを狙う。
 しかしケニーはリバースフランケンシュタイナーで切り返すと、片翼の天使で3カウントを奪い3敗を堅守する。


 3敗の矢野は5敗でリーグ戦から脱落しているEVILと対戦するが、開始直前から矢野は早くもコーナーマットを剥がして崇コーナー作りをすると、EVILが襲撃して試合開始となるが、矢野が崇コーアーに直撃させてから丸め込み、更に髪を掴んで倒してから丸め込むなど丸め込みを連発する。
 矢野は場外へと逃れると、EVILがイス攻撃で逆襲し、矢野の首にイスをかざして鉄柱に叩きつけるが、リングに戻ると矢野が崇コーナーへのモンキーフリップ、EVILの串刺し攻撃をかわし崇コーナーに直撃させてから丸め込むなど、矢野ワールドで翻弄する。
 しかしEVILはジャンピングニーからラリアットで反撃、EVIL狙いは矢野は裏霞で抵抗し急所蹴りを狙うが、レフェリーの制止に遭うと、この隙を突いたEVILがEVILで3カウントを奪い、矢野は連勝ストップで4敗目となる。


 2敗トップの内藤は4敗で崖っぷちとなったYOSHI-HASHIと対戦、試合開始からYOSHI-HASHIはドロップキックで奇襲をかけ、ヘッドシザースホイップで内藤を場外へ追いやるが、YOSHI-HASHIは追撃のスライディングキックを狙うと、内藤がかわして素早くリングに戻ってから、リングに戻ってきたYOSHI-HASHIの顔面に低空ドロップキックを浴びせ、更にYOSHI-HASHIの痛めている左肩に照準を定め、テーピングを剥がしてからの鉄柱攻撃などで徹底的に痛めつける。
 劣勢のYOSHI-HASHIだったがDDTからヘッドハンターで流れを変えると、内藤をトップロープに固定してから後頭部へのドロップキックを決めるが、内藤も水面蹴りからのコーナーミサイル、そしてトルネードDDTを狙うが、YOSHI-HASHIはバンカーバスターで切り返し、内藤のジャンピングエルボーアタックもコードブレイカーで迎撃する。
 YOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下するが、内藤はかわすとミサイルキック、雪崩式フランケンシュタイナー、グロリアと畳み掛け、デスティーノを狙うが、YOSHI-HASHIは堪えると久々にチャクラムを決め、内藤は張り手から突進するもYOSHI-HASHIはかちあげ式ラリアットで迎撃する。
 YOSHI-HASHIはスワントーンボムを投下してからカルマを狙うが、内藤は逃れるとYOSHI-HASHIはすぐさまバタフライロックで捕獲、しかし内藤もバックを奪うと内藤はジャーマンで投げ、YOSHI-HASHIは意地で起き上がるも、内藤は浴びせ蹴りで迎撃してからブリティッシュホールを決める。
 内藤はデスティーノを狙うが、YOSHI-HASHIはトラースキックで抵抗するも、内藤はジャンピングエルボーアタックで黙らせるとデスティーノを決め3カウントを奪い2敗を堅守、YOSHI-HASHIは5敗目で脱落となってしまう。


 3敗の柴田は4敗で崖っぷちとなった永田と対戦、序盤はローキックで互いに牽制しあうも、ロープ際で柴田が永田の頭を叩くと、怒った永田は膝蹴りを何度も浴びせ、場外でエルボー合戦を展開する。
 しかし永田は柴田の痛めている右肩に照準を定め、キックを連発すると腕固め、アームブリーカー、アームロック、腕十字と右腕攻めを展開、しかし永田のミドルに対し柴田はローキックや膝蹴りで応戦し、顔面に串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーからサッカーボールキックを浴びせると、再び怒った永田はエルボー合戦からエクスプロイダーで投げ、柴田も起き上がってバックドロップで返し、フロントハイキックが相打ちとなって両者ダウンとなるなど意地を張り合う。
 柴田はスリーパーで捕獲するが永田は白目式腕固めで捕獲、更にアームブリーカーでダメ押ししてから、タイナーを浴びせ、バックドロップで投げるも、バックドロップホールド狙いは柴田が阻止し、永田はロープへ走ると柴田はドロップキックで迎撃する。
 柴田はダブルアームスープレックスからスリーパーで捕獲すると、永田はアームブリーカーで脱出してから左ハイキックを炸裂させるも、柴田は再びスリーパーで捕獲しそのまま胴絞めスリーパーへと移行して一気に絞めあげる、そして永田はそのまま落ちてしまうとレフェリーは試合をストップ、柴田が執念で3敗を堅守し、永田も5敗で脱落となってしまう。


 メインは地元出身でリーグ戦からは脱落している本間が3敗のエルガンと対戦、序盤はエルガンのパワーの前に本間は圧倒されてしまい、エルガンはアバランシュホールドからトップロープ越しのボディープレスと圧殺していく。
 本間はエルガンのエルボーの連打を耐えてDDTで突き刺すと、ブレーンバスターの投げ合いも本間が競り勝ち、串刺しジャンピングエルボーからフェイスクラッシャー、小こけし、シャリマティーと畳み掛けていくが、エルガンは突進してくる本間をフロントスープレックスで投げるとファルコナローで突き刺し、エルガンボムを狙うが、本間はこけしロケットを炸裂させると、キャッチしたエルガンはジャーマンで投げ捨ててしまう。
 劣勢の本間にエルガンはラリアットを狙うが、本間はエルガンの右腕にカマイタチ式こけしロケットを炸裂させると、エルボー合戦からこけしロケット、ダイビングこけしロケットと畳み掛け、こけしを狙うも、エルガンがコーナーから引きずり降ろしてエプロンでの攻防になると、エルガンは断崖式デスバレーボムで叩きつけ、更に鉄柱へのパワーボムで本間を叩きつけてからリングに戻り、雪崩式のファルコンアローからビッグマイクフローを投下する。
 大ダメージを負った本間にターンバックルへのパワーボムで叩きつけるが、本間はすぐさまこけしロケットを炸裂させ、ラリアットからこけしロケットを連発し、こけしを投下するが自爆となってしまう。
 エルガンはエルボー合戦から本間にラリアットを浴びせ、ターンバックルへのパワーボムからエルガンボムで3カウントを奪い、エルガンは3敗を堅守、本間は地元凱旋を勝利で飾れなかった。
G1 CLIMAX Bブロック


 メイン終了時点で4敗の中嶋と矢野の脱落も確定し優勝戦進出争いは2敗の内藤、3敗のケニー、柴田、エルガンに絞られ、ラストスパートの両国を迎えることになった。
 そして13日の両国では内藤vsケニー、柴田vsEVIL、エルガンvs中嶋が組まれている。状況的には2敗の内藤が有利だが、ケニーもBULLET CLUBのリーダーなだけに、ロスインゴのリーダーである内藤には負けられない、そうなると柴田が有利だがEVILが柴田を破って内藤を援護射撃するが、柴田とケニーを破っているエルガンの存在も侮れない。 
 果たしてBブロックは誰が制して優勝戦に駒を進めるのか、G1もいよいよラストスパートの両国3連戦へと突入する。

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