忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

VerserKがモンスターエクスプレスを解散に追いやるも、Kotokaが造反!土井は追放…

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

VerserKがモンスターエクスプレスを解散に追いやるも、Kotokaが造反!土井は追放…

10月12日 DRAGON GATE「THE GATE OF VICTORY 2016」後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本 
○CIMA ドラゴン・キッド Gamma(12分56秒 体固め)×中村風太 ワタナベシュン ワタナベヒョウ
※シュバイン


◇第2試合◇
▼20分1本
○Kzy ヨースケ・サンタマリア(9分56秒 片エビ固め)×山村武寛 石田凱士
※韻波句徒


◇第3試合◇
▼30分1本
望月成晃 ○ドン・フジイ(10分19秒 外道クラッチ)×堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・神田


◇第4試合◇
▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合~マント・コントラ・マント~/60分1本
[第30代王者]○Eita(14分16秒 エビ固め)[挑戦者]×エル・リンダマン
※イダルコ
☆Eitaが2度目の防衛に成功


(試合終了後)
Eita「オレが勝ったぞ。乱入もあったけど、勝ちは勝ちだ。リンダ、ブレイブゲートに挑戦するのちょっと早かったんじゃないのか? お前はヴェルセルクに入って、好きなことやって、まわりを見たら敵ばっかだな! おい自業自得だぞ。それからこのマント、かけて闘ったよな。そんなもん、もう俺たちには必要ないんだよ。そのマント、お前に返してやるよ。おいリンダ。そのマントを着けて、リンダマンやって、もう1回迷走しとけ」


リンダ「おいEita。いまのはよ、9割9分、オレが攻めてて誰だかわからないけど、訳わからないヤツが入ってきて、ボックスで一撃くらって、それがなければオレの勝ちパターンだったんじゃないのか? おいEita。この悔しさはな、絶対オレは忘れないから。こんな乱入があったとしてもオレはテメーからそのベルトとマントを引っぺがすつもりでいたんだよ。この悔しさ、この憎しみ、一生忘れないからな。おい! もとはといえば、テメーらがヴァンガード入りを拒否したから、このオレのいまの状況があるんじゃないか。テメーらな。いま笑ってるけど、これから先こうなったことを絶対に後悔させてやるからな。覚えておけ(と退場)」


Eita「おい、マント置いて行ってるぞ」


(そのマントをCIMAがGammaに着せてあげる。)


Eita「Gammaさん、似合ってますけど、もうそのマントは必要ないです。とにかくオレが2度目の防衛に防衛したぞ。いままでYASSHI、リンダマン、ふざけたヤツしかオレ、相手してないけど、オレのなかで次の挑戦者もう決まってんだよ。次の挑戦者はTRIBE VANGUARDのフラミータだ! オレはメキシコのときからフラミータとずっと一緒にいた。アイツが16歳のころから俺らは闘ってきたんだ。そのときからずっと1vs1で闘って、勝ったり負けたり。でもな、オレはいまチャンピオンだ。オレはフラミータと決着をつけたいんだよ。オレはフラミータとブレイブゲートをかけて闘います。オレはフラミータよりつえーってことをみなさんにお見せします。いいか、いまのEitaから目を離すんじゃねーぞ!」


【リンダマンの話】「エル・リンダマン、ヴェルセルクに入って初のタイトル挑戦。結果は負けだ。だけどな、あの訳のわからない乱入がなければ、9割9分勝ちパターンだったんだよ。アイツが誰だか知らないけどな、絶対に許さないからな。それに、この状況を作ったのはほかでもない。バカな客どもだ。今はテメーらは笑ってるけどな、テメーらが後悔するようなことをどんどん仕掛けてやる。オレをこの状況に追い込んだら怖いぞ。覚悟しておけ」


◇第5試合◇
▼60分1本
ジミー・ススム 斎藤"ジミー"了 ○ジミー・カゲトラ(18分24秒 影縫)YAMATO ×B×Bハルク フラミータ


◇第6試合◇
MONSTER EXPRESSvsVerserK 敗者ユニット解散マッチ~5vs4ハンディキャップ敗者復活サバイバル一発逆転キャプテンフォール・イリミネーションマッチ 時間無制限
[C]○鷹木信悟 土井成樹 T-Hawk "brother"YASSHI サイバーコング(37分0秒 エビ固め)吉野正人 [C]×戸澤陽 しゃちほこBOY ビッグR清水
※バンピングボンバー


(試合終了後)
T-Hawk「モンスター・エクスプレスが解散したいま、お前はもう用なし!」


鷹木「これから新生ヴェルセルクが本物の闘いをみせてやる」


土井「今日をもってモンスター・エクスプレス解散や。反則裁定なしのルールで、正々堂々とヴェルセルクが勝ったんや。拍手やろ、おい! 戸澤、お前どうせアメリカいくんだろ。ちょうど解散してキレイさっぱり終わってええやんけ。ちゃんとオレが掃除してやったんぞ。そんなことより、お前らは今日をもって解散や。なんか試合途中にへんなマスクをかぶった小僧が乱入したな。アイツもただじゃ済まさんぞ。オレは覚えてるぞ。それから戸澤、モンスターは別としてお前個人の問題や。11月3日、大阪でお前は卒業マッチを控えてるよな。その卒業マッチを決める、6人タッグのルール、メンバー、オレはあるアイテムを使って決めるって言うたよな!? オレが、あるアイテムと言ったらアレしかないよな。お前らもそれが見たいんちゃうんか。それが見たいんちゃうんか、土井ダーツや!」


(ここでT-Hawkが土井にウラジゴク、ナイトライドへ!)


T-Hawk「おい、モンスター・エクスプレスが解散したいま、お前はもう用なしなんだよ、土井成樹。はははははは。お前はもう、ドラゴンゲート最前線に組み込ませねーからな。お前はヴェルセルクから追放だ。なあ鷹木さん」


鷹木「おい土井、ざまーみろ。これが現実だ。おい、なにが土井ダーツだ。コノヤロー。テメーのオモチャのせいで、オレは11月3日戸澤なんかの壮行試合に組まれてるんだ。それもこれも全部お前のせいだ。おい、お前みたいのはヴェルセルクに必要ないんだよ。うるせーんだよ。モンスターも解散したんだ。土井成樹というレスラーも終わったほうがいいんじゃないか。お前らもそう思うだろ(ファンはブーイング)。まあこれから新生ヴェルセルクが本物の闘いをみせてやる。お前らも覚えておけ」


(VerserK退場)
戸澤「土井、なあ土井。お前、これからどーすんねん……」


土井「戸澤、今の今やぞ。オレもどうしていいかわからん。とりあえずいまは誰も信じられへんな。来月の後楽園あるやろ。とりあえず、いまのオレには構うな」


(土井は一人で退場。)


戸澤「どうしたらいいんですか。みなさんすみませんでした。モンスター解散しちゃいました」


吉野「まあ戸澤君。最後、戸澤君ひとりリング上に残してしまって申し訳ない。でも最後の最後までこの後楽園で戸澤陽のスタイルを見せてもらいましたよね(拍手)。戸澤君、まあ思うところあるだろうけど約3年、ホンマにありがとう。(戸澤コール)」


戸澤「ありがとうございます。しゃちさんもビッグも吉野さんも本当にありがとうございました。ビッグとか毎試合毎試合、控室帰ってくるたびにお前のこと本当毎日、怒鳴ってたよな。ここがアカンとか、ここはこうしろとか。毎日、お前、半泣きになるくらいなってたよな。でもそれはビッグがトップを目指す人間やからだ。わかるか、ビッグ。モンスターなくなってもよろしく頼むよ。しゃちさん、先輩やのにいつもバカにしてすみません。いま、振り返って考えてみたら、オレも鷹木信悟みたいなことしてましたよね。でもオレはしゃちさんが大好きやから、そうふうに言ってたんです。まあこれからも会ったら馬鹿にしてしまうかもしれないですけど、これからも宜しくお願いします。ありがとうございました。そして最後に吉野さん。モンスター・エクスプレスになって3年、ね。モンスターで組む前は本当に、本当に全く話すことすらしなくて本当に挨拶程度で、ドライな関係やったんですけど、モンスター・エクスプレスになってから家族より一緒にいるようになって、オレのすべてを受けて入れてくれて。いや変な意味じゃないですよ。本当に僕のお兄ちゃんは5歳上なんですけど、吉野さんも僕の5歳上です。本当に本物のお兄ちゃんみたいな存在でした。吉野さん、本当3年間、生意気な戸澤陽でしたけど、いままで吉野さんがいままでブチ切れなくてよかっったと思います。3年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」


吉野「まあ戸澤君ね、リング上でも控室でもぜんぜん変わらなくて、いつもアホなことばっかりやって小学生みたいなことをいつも控室でやってますけど、まあでも戸澤君もね、巡業回って疲れていると思うんですよ。それでもね、暗い顔せずにアホなことしてまわりを楽しませて、お客さんのことも楽しませて、戸澤陽という人間がいたからモンスター3年続けてこれたと思うし、これだけ明るいモンスターでいられたと思います。モンスターはね、戸澤君はこれが最後かもしれないけど、11月3日は戸澤君の卒業式もあるし、もしかしたらチーム戸澤陽で同じコーナーに立つこともあるかもしれない。またそのときは戸澤君、一生懸命アホなことやって頑張ろうよ、ありがとう」


清水「今年、はじめにディアハーツ解散しましてやっとみんなとしゃちさん、吉野さん、戸澤さん、そしてピーターとやっと仲間になれると思ったのに、解散してしまいましたけど、僕のなかでちゃんと受け止めて次のステップに戸澤さん、凄く怒ってくれました、怒ってくれたことを糧にして……吉野さんの」


吉野「なんでいま、オレの顔見て吹き出した? 失礼やろ。続けてください」


清水「戸澤さんが怒ってくれたことを糧にして、モンスター・エクスプレスでいた6カ月、半年くらいのことを糧にして必ず、ドラゴンゲートのトップに立てるような人間になろうと思います。戸澤さん、吉野さん、しゃちさん、今までありがとうございました」


しゃち「World-1インタナショナルが解散になって、行き場のない僕を拾ってくれたアミーゴ。何もできない自分だったけど、3年間モンスター一緒にやってきて、本当に楽しく、いじられてもいじられても本当に楽しかったです。そんな素晴らしいモンスター・エクスプレス、僕はモンスター・エクスプレスにいたことを誇りに思います。そして、今後どうなるかわからないですけども、自分の道を信じて一生懸命頑張っていきたいと思います。モンスターのみんな本当にありがとうございました」


吉野「まあね、モンスター解散になって無所属。フリーになったけど、フリーだからこそね動けることもあるし、他のユニットの選手と組んだりね、いろんな発見もあるかもしれない。フリーならではのできる活動あると思うんでね、この活動を大事にしてフリーでやっていこうと思っていますけど、まあ戸澤君、今日後楽園ホール最後ですから、どうですか。モンスターは解散になってしまいましたけど、最後この4人でサイン会やらないですか?」


戸澤「最後モンスターでサイン会いっちゃいますか。元モンスターでやっていいですか」


吉野「後楽園、最後ということなので、今日集まってくれたみなさん、GAORAさんでテレビで見ているみなさんにメッセージお願いします」


戸澤「後楽園のみなさん、今日は楽しかったですか! もう1回いいます、今日は楽しかったですか! ありがとうございます(戸澤コールに涙)。みなさんのことは一生忘れないです。僕は11月3日、大阪でドラゴンゲートを卒業します。そしてアメリカに挑戦します! オレはアメリカにドラゴンゲート代表として行きます。ありがとうございます×2。みなさんのことは絶対、忘れないです。モンスターのメンバーも忘れない。後楽園の人も絶対忘れへんからな。そして、最後になりましたけど、戸澤陽12年間本当にお世話になりました。ありがとうございました」


【鷹木、T-Hawkの話】
鷹木「リング上の通りだ。今日から本物のヴェルセルクがスタートする。土井、オマエみたいないいとこ取りはYAMATOと一緒でいらねぇんだよ。オレたちがこれから本物の闘いを見せてやる。おい、土井、何が土井ダーツだ。テメーのせいで戸澤の壮行試合、オレも入ってるけど、オレはYESなんて言ってねぇからな。八木本部長…八木! オレの前で土下座してみろ。土下座したら考えてやってもいいぞ。とにかく新生ヴェルセルク、本物のヴェルセルク、リンダマンとT-Hawk、新しく若い力が入ったからな。これからどんどんいくからな。なぁ、T-Hawk」


T-Hawk「土井、あんなヤツは所詮、ヴェルセルクのおしゃべり担当なんだよ。これからのヴェルセルク、もっともっと面白くなるぞ。鷹木さんが言うようにリング上は弱肉強食。ヴェルセルク、楽しみにしておけ」


 DRAGON GATE後楽園大会の第4試合ではブレイブ王者のEitaがVerserK入りを果たしたリンダの挑戦を受け、試合はEitaが顔面へのトラースキックなどで主導権を握ったが、セコンドのVerserK勢の介入から流れが変わり、ブルロープを持ち出したリンダはチョーク攻撃を展開、腕十字で捕らえてEitaを追い詰めにかかる。
 リンダはロコモーション式タイガースープレックスを狙うが、なんとDr.マッスルが乱入してBOXでリンダを殴打、その間にEitaが丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、試合後にEitaはフラミータを次期挑戦者に指名する。


 メインはモンスターエクスプレスとVerserKによる敗者ユニット解散マッチが行われるが、モンスターエクスプレスは当初メンバーに入っていたピーター・カッサが負傷欠場となり、モンスターエクスプレスは4人で試合に臨むことになった。
 、VerserKが奇襲をかけて試合開始となり、場外戦を展開する。
 先手を奪ったのはVerserKで鷹木がしゃちをMADE IN JAPANで3カウントを奪い退場、そのまま5vs3の状況のままで試合が進むも、清水がサイバーを砲丸投げスラムで3カウントを奪いサイバーが退場、ルールによりしゃちが復帰する。
 これに勢いに乗ったモンスターエクスプレスは戸澤が土井をフランケンシュタイナー、吉野がYASSHIをトルベジーノ十字固めで丸め込んで3カウントを奪い4-3で逆転に成功するが、T-Hawkがトルベジーノを狙う吉野をアギラからノルテで丸め込んで3カウントを奪い吉野が退場でサイバーが復帰、復帰したサイバーもファイヤーサンダーで突き刺して3カウントを奪い、土井が復帰する。
 土井もカサドーラを狙うしゃちをバカタレスライディングキックを浴びせて再び退場させてYASSHIが復帰しモンスターエクスプレスは戸澤一人となって窮地となり、VerserKはしゃちのマスクを剥ぎにかかると、カール中川レフェリーが制止に入るが、T-Hawkが中川レフェリーをBTボムでKOする暴挙を働き、リング内は無法地帯となるが、そこでブレイブ選手権に乱入したDr.マッスルが再び乱入し、T-Hawkを襲撃してヴェーからカルデラを放ち、その隙を突いた戸澤がT-Hawkをジャーマンで3カウントを奪い吉野が復帰、Dr.マッスルはマスクを脱いで正体はKotokaと明かすと控室へと逃亡する
 吉野はYASSHIをソル・ナシエンテでギブアップを奪いしゃちが復帰し、しゃちはM9でサイバーから3カウントを奪って清水が復帰して、モンスターエクスプレスが再度逆転するが、土井はしゃちを丸め込んで3カウントとなりT-Hawkが復帰、T-Hawkは鷹木のバンピングボンバーの援護を受けてナイトライドで清水から3カウントを奪い、サイバーが復帰する。
 モンスターエクスプレスは吉野、戸澤だけとなり、YASSHIを除いた4人となったVerserKは総攻撃をかけるが、戸澤が捕まってしまうと鷹木が鷹の爪からMADE IN JAPAN、バンピングボンバーと畳み掛けて3カウントとなり、キャプテンの戸澤が敗れたことでVerserKが勝利となってモンスターエクスプレスは解散となった。


 試合後には土井が土井ダーツで11月3日の大阪大会で行われる壮行試合の出場選手を選ぼうとすると、突如T-Hawkが土井を襲撃しウラジゴクからナイトライドを決め、鷹木とT-Hawkは土井に対してVerserK追放を言い渡して去っていった。
 さすがの戸澤らも土井を介抱するが、仲間たちに裏切られた土井は一人で退場、後楽園大会最後となった戸澤は涙を流し、後楽園のファンに別れを告げた。


 鷹木が今まで可愛がっていたKotokaの造反には驚いたが、鷹木が平然とした態度を取ったということはリンダが加入した時点でKotokaは不要としたのか、土井に関してはKING OF GATEでも結果を残せず、またツインゲート王座挑戦でも土井自身がフォール負けを喫するなど微妙な立場となっていたが、鷹木自身もT-Hawkが加入したことで土井も不要の存在と考えたのか・・・
 
 これでモンスターエクスプレスが解散となったが、カッサが欠場となった時点で勝敗は決していたのかもしれない、だが気になるのは土井とKotokaの去就、土井のかつてのパートナーである吉野は土井に手を差し伸べるのか、またKotokaの狙いは何なのか・・・?

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。