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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

9月23日・大田区でCIMAvs土井成樹が決定もマスキュラーボムの悪夢が・・・・

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9月23日・大田区でCIMAvs土井成樹が決定もマスキュラーボムの悪夢が・・・・

 8月22日DRAGON GATE後楽園大会でCIMAがオープン・ドリーム王座をかけてYAMATOの挑戦を受け、試合はCIMAがYAMATOの足殺しを受けて先手を奪われたものの、YAMATOが左腕を鉄柱に叩きつけられてしまったことでCIMAが腕殺しで流れを変え、YAMATOは執拗にスリーパーで絞めあげるも、CIMAはバックドロップから一気に勝負に出てメテオラで3カウントを奪い王座を防衛、CIMAはスリーパーで絞めあげられ落とされたこともありYAMATOは苦手としているだけに、CIMAからしてみれば苦手を克服できたといったところだろう。


 試合後に土井成樹、神田裕之、新井健一郎、サマーアドベンチャータッグリーグではCIMAからフォールを奪った谷崎なおきがドリーム王座挑戦に名乗りを挙げたことで、急遽期挑戦者決定4WAYマッチ“CIMAロワイヤル7”が開催され土井がアラケンから3カウントを奪い挑戦権を獲得、9月23日大田区体育館会館での挑戦が決定となった。


 9月と大田区といえばCIMAにとっては悪夢がよぎる月と場所、2007年9月22日に王者だったCIMAは土井の挑戦を受けたが、初公開だったマスキュラーボムを食らってしまいCIMAは首を負傷、自分もちょうどPPVで試合を見ていたがマスキュラーボムの恐ろしさは今でも脳裏に残っているし、土井自身も相手を負傷させたということもあってマスキュラーボムの乱発は避け、最後の切り札として温存している。試合はCIMAが土井を破って王座を死守したもののCIMAは病院送りとなって、以降首の後遺症に悩まされ、以降はなんとか防衛戦をこなしていたものの、首の負傷が悪化したため欠場し王座は返上、その後復帰し2009年7月に王者となった土井に挑戦したもののマスキュラーボムを食らって敗戦、CIMAいわくマスキュラーボムは「もう2度とこの技は食らいたくない」と言わしめるぐらいトラウマとなっている。


 しかし5年後に同じ月に同じ場所で土井の挑戦を受ける、CIMA自身は悪夢がよぎったのか「大田区やと? マスキュラーボムやと? 大田区はないわ、お前……。俺、アレは嫌だぞ。俺はもう痺れたくないぞ。」と渋ったものの、八木隆行本部長が選手権の決定を下した、CIMAは悪夢を乗り越えることが出来るか・・・

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