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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

土井ダーツマッチで触覚・耳・マスクまでも剥ぎ取られたスト市が大奮戦!VerserKがディアハーツ、モンスターに解散を突きつける!

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土井ダーツマッチで触覚・耳・マスクまでも剥ぎ取られたスト市が大奮戦!VerserKがディアハーツ、モンスターに解散を突きつける!

1月13日 DRAGON GATE「OPEN THE NEW YEAR GATE」東京・後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
◯吉野正人 しゃちほこBOY(11分16秒 エビ固め)×山村武寛 石田凱士
※ライトニング・スパイラル


◇第2試合◇
▼20分1本
◯ヨースケ・サンタマリア(1分48秒 狙い撃ち)×問題龍


◇第3試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ◯ジミー・クネスJ.K.S.(7分49秒 エビ固め)新井健一郎 ×U-T
※ダークネスバスター


◇第4試合◇
▼30分1本
○T-Hawk(11分06秒 エビ固め)Xパンチ富永
※ナイトライド


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジミー・ススム 斎藤“ジミー"了(13分45秒 ジャンボの勝ち!固め)Eita Xエル・リンダマン


◇第6試合◇
▼45分1本
土井成樹 谷嵜なおき ○Kotoka(16分23秒 エビ固め)ドラゴン・キッド XKzy ビッグR清水
※カルデラ


◇第7試合◇
▼土井ダーツ・スペシャル10人タッグマッチ/60分1本
鷹木信悟 CIMA Gamma ○望月成晃 ジミー・神田(1分59秒 エビ固め)ドン・フジイ 戸澤陽 YAMATO サイバー・コング X“ハリウッド"ストーカー市川
※フロントキック


---再試合---
○鷹木信悟 CIMA Gamma 望月成晃 ジミー・神田(20分54秒 エビ固め)ドン・フジイ X戸澤陽 YAMATO サイバー・コング“ハリウッド"ストーカー市川
※パンピングボンバー 
 


(試合終了後)
鷹木「よーし、遊びは終わりだ戸澤。おい、なんだ戸澤。昨年はよ、そこにいるベテラン連中とよく試合していたな、戸澤。久々にガッチリ試合したな。オマエ全然たいしたことねえなオイ。オマエだけじゃねえぞ! モンスターエクスプレス、オマエらよ、しょせん明るく楽しいプロレスやって、満足してんだろ。そんな無能なユニットは、今年はとことん追い詰めてやるからな(ブーイング)」


土井「オイオイ、オレも言わせてもらうぞ(ブーイング)。いまからしゃべんねん、黙って聞けオラ! モンスターエクスプレス、オマエらのユニットっていうのはな、外国人選手がおってのユニットやろ。いまやウーハーもリコシェも旅立ってもうたやろ。オマエら日本人だけやろ。どこがモンスターやねん? オマエらただのあんちゃんやろ。そこらへんのあんちゃんやろ。オマエらな、モンスターエクスプレスなんかなんの魅力もないんや。そうやろ?(ブーイング)魅力がないといえば、セミファイナルでオレたちに負けたディアハーツ、オマエらもそやぞ。オマエらはB×Bハルクがおってのディアハーツちゃうんか。ハルクのいないディアハーツなんか、存在価値ないやろ!? そうやろ!?(ブーイング)オマエらな、モンスターエクスプレスもディアハーツも、あってもなくても、どっちでもいいユニットや。ハッキリ言うたるわ。なくてもいいぐらいや。なしやなし。なしなしなしや。オマエら、ここまで言うたらオレが何言いたいか分かるか? 世間は今、解散ブームや。あの天下のSMAPも解散って騒がれてんねんぞ。そこでや、解散に乗っかって、オマエらモンスターエクスプレスとディアハーツ、ユニット解散かけて試合しろやオイ!(ブーイング)」


望月「土井、たしかにオマエ、うまいこと言ってるみたいだけどな、なんでオレらがよ、オマエらとやるならまだしも、なんの遺恨もないモンスターと解散マッチなんかやらなきゃいけねえんだよ。だいたいな、ハルクがいなきゃ存在意義がないだと? 言っとくけどな、ハルクの復帰待ちで、ハルクが復帰したときにドカンといくためにな、オレらあえて存在薄くしてんだコノヤロー。プロレスわかってねえなオマエコノヤロー」


土井「オマエな、なにをかましてんねん。ハルクなんかな、いつ帰って来るかわからんやろ。DRAGON GATEのリング上は流れ早いぞ」


T‐Hawk「ちょっと待ってくれよ! オレなんてな、せっかくモンスターエクスプレスに入って今楽しくプロレスやってんだよ。その、その大事なモンスターエクスプレス、簡単には解散かけて試合やるはずねえだろ。ありえねえよ、そんな話」


清水「おーい! おーい! 2016年、ディアハーツ、マイク担当のぉ、ビッグ、R、清水だぁ。ヴェルセルクぅ!」


土井「なんやオイ」


清水「言いたいことは、それだけか?」


土井「それだけって、オレ結構しゃべったやんけオマエ。それだけってなんやねん。今の流れ聞いてたんか?」


清水「言いたいことは、それだけか?」


土井「オレの提案に答え出せよ」


清水「よっしゃわかったよ! こんなの関係ねえよ! 解散でもなんでもやってやるよ! 解散マッチ、やってやるよ!」


(ディアハーツがみんなで清水を止めるが、清水は「やってやる!」と叫び続ける。)
土井「ええねんな?」


清水「やってやるよ!」


土井「オマエら、全然ハルク大事に思ってへんやんけ。大丈夫か? 望月ええんか?」


清水「やってやるよ! 解散マッチ、やってやるよぉ~!」


土井「まあええわ。2016年のディアハーツ、マイク担当がやるって言ってんから、オマエらやるで決定でええよな? オマエら確定や。おい、モンスターエクスプレス、オマエらどうすんねん?」


T‐Hawk「ビッグR、オマエなに言ってくれてんだよ! オマエな、解散も経験したことないオマエが、なに簡単に解散口にしてんだ。いいか、解散のつらさは、オレが一番よくわかってる。簡単に、解散なんて言葉、口にすんじゃねえ。オレたち、モンスターエクスプレスは解散マッチ、断固拒否するからな(会場拍手)」


土井「オマエそうなったらオレ、この場から帰られへんやないか。こっちはやる言うてんねんぞ。オマエこら、やれよオマエ、なんでやらんねん。空気読めよ。だいたいな、モンスターエクスプレス、こんな、しゃちほこBOYみたいなお荷物抱えてな、オレがな、解散の提案してやってんねんぞ。オレにもっと感謝せえよ」


(しゃちが土井を突き飛ばす。)
しゃち「(いつもよりよく通る声で)土井! 言いてえことはそれだけかコノヤロー。ここまで言われてな、オレだって黙っちゃいねえぞ! たしかに最近のオレはモンスターというユニットに甘えて、結果も残せていない。試合をすれば、逆にモンスターのメンバーの足を引っ張っていたかもしれない。でもな、ここまで言われたらな、あとには引けねえんだよ。お荷物にはな、お荷物なりの言い分があるんだよ。オレ、自分を変えてやるためにもな、ディアハーツとの解散マッチやってやろうじゃねえか!」


戸澤「しゃちさん! さっきからお荷物お荷物言ってるけどな、しゃちさんはな、お荷物なんかやないんや! 足引っ張ったってええやないか! 4人でモンスターエクスプレスやろ! な! 足引っ張ったって、トライアングルのベルト捨てたってな、しゃちさん失うぐらいやったらベルトなんて捨てたるわ!(拍手)」


しゃち「戸澤、オレはいままでずっと逃げてきたかもしれないけども、もう逃げたくないんだよ! オレは、モンスターエクスプレスが大好きだ。戸澤も、T‐Hawkも、アミーゴも、モンスターというユニットが大好きだ! ここまでさんざんバカにされて、オレはもう黙っちゃいられない。だから、この大好きなモンスターを守るためにも、オレと一緒に、闘ってモンスターを守ってくれ! 一緒に闘ってくれ! アミーゴ、解散マッチ、オレと一緒に闘ってくれ!」


吉野「まあみんな、思うところはあるやろうけど、しゃちがここまで言うてるんや。黙ってられへんやろ。みんながなんと言おうが、オレはやるからな」


土井「おいおい、ええねんな、やるでええねんな? オマエらの、お涙ちょうだい友情物語はよう見させてもらったわ。覚悟はできたな? あとは決定出すだけや。本部長、いまの聞いてたよな。決定出してくれよ」


八木本部長「よし、オマエらがやるって言うんだったら、やってもらおうか。次回、後楽園ホールで4対4ユニット解散を懸けてやってもらおうか。ただし、どちらか一人が負けて解散じゃあんまりだからな、この試合は4人全員がギブアップか3カウントを奪われて全滅した時点で負けとなる、オーバー・ザ・トップロープなしの完全決着イリミネーションマッチでやってもらう。いいな。それじゃあ次回、2月4日、後楽園ホールで、モンスターエクスプレス対ディアハーツ敗者ユニット解散完全決着イリミネーションマッチ、決定します」


土井「オッケーオッケー、決まったな。オマエらモンスターもディアハーツも、せいぜい最後に意地の張り合いしとけよ。オレは先帰るからな、あとはオマエらで締めとけよ」


(ヴェルセルクは退場。)
望月「まあいいよ、しゃち、オマエの気持ちもわかったよ。オマエらの絆もわかったよ。でもな、オレらはオマエらみたいにお涙ちょうだいでいかない、イケイケでいったるからな。オレは、ハルクが帰って来るまで必ずディアハーツ守るから。オマエらがそんな暗く来るならな、オレら4-0でいったるから覚悟しとけよ」


(ディアハーツが退場。)
戸澤「しゃちさん、しゃちさんやって男やったら言われっぱなしで終わってられへんでしょ。しゃちさんの熱い気持ち伝わりましたよ。オレも、オレたちもしゃちさんと一緒に闘いますよ、お願いします(しゃちと戸澤がハグ。)」


吉野「まあ、みんなはそれぞれあるかもしれないけど、しゃちはしゃちなりに悔しい思いをしてるんや。今年の開幕戦、京都でヴェルセルクと4対4で当たって秒殺されて、再戦したはいいけど、もう一回しゃちさん取られて、1日にこの男は2試合も負けたんや。そんな悔しい思いして、そして今日、新年一発目の後楽園でヴェルセルクにバカにされて、しゃちが黙ってるわけないやろ。こいつはこいつなりに悔しい思いがあるんや。それはみんなにもわかってほしいと思います。まあ、こういう暗い締めはオレもさんざん経験してきましたけど、暗くなってもしょうがない。オレたちは解散が決まったわけやないから。勝てばいいんだから。ねえ。勝ちゃあいいんですよ。ねえ、戸澤君」


戸澤「勝とう」


吉野「勝とう。勝つしかないよ。やるしかないよ。まあ、新年一発目で後楽園ホール、今日はメインイベントまで7試合ありまして、また来月、ディアハーツと完全決着ルールのイリミネーションですか、決まってしまいましたけどね、アミーゴ、久しぶりにあんたの男を見たよ」


しゃち「ありがとうございます」


吉野「今日のね、しゃち君を見たら、オレはね、しゃち君についていこうと思いましたよ。まあそれはオレだけじゃない、戸澤もTも一緒や。来月、アンタを中心に、解散懸けてユニット絶対に守ろうやないか」


しゃち「後楽園のみなさん、2016年始まってボクは何も結果が残せません。でも、このモンスターが好きだからボクは、絶対にモンスターは解散させません。だから、この4人で大好きなモンスターを守りたいと思います!」


吉野「アミーゴ、やっぱ気持ちが乗ってると声も通ってるやないか。だいぶ聞き取りやすいマイクだったよ。オレ15、6年一緒にいて初めてこんな聞き取りやすいマイク聞きましたよ(笑)。それだけね、アミーゴも乗ってるんで、来月ね、後楽園、解散マッチありますけど、なんとしてもアミーゴ、ここまで男を見せたからには、モンスターエクスプレス、なんとしてもこのユニットを守りたいと思いますので、みなさんもしっかりその闘い、見守ってください。今日はありがとうございました!」


【ディアハーツの話】
望月「まぁ、ムチャクチャな展開だけども、いいんじゃねぇの。正直、ビッグRが何を言い出すかと思ったけど、あんなモンスターみたいにお涙ちょうだいでいくのはよそうぜ。オレらはイケイケドンドンでよぉ。確かにハルクの復帰はまだ何とも言えない。あと3カ月かかるか、へたしたら半年かかるのかオレにはわからない。それまでに…土井が言ってたよ。DRAGON GATEのリングは流れが速いって。ハルクが来た時にどかーんっていくためにオレらは与えられた試合を一生懸命やっていくつもりだったけど、確かにああ突っ込まれたら年も替わったことだし、このまま何カ月シレッといくわけにいかない」


キッド「ハルクが帰ってくる前に解散するわけにいかない。ボクらディアハーツはきちっと2016年、結果を残す」


望月「オマエ(清水)が何を言い出すかと思ったけど、オレはいいと思う。あのモンスターのマイクを聞いて逆にオレはやってやると思ったよ。まぁ、ハルクが帰ってくる前に絶対に潰さないようにがんばろうぜ。オマエが砲丸投げスラムで4タテいけ」


清水「わかりました。ハルクさんが帰って来るまで必ずディアハーツは生き残るからな。オレの言いたいことはそれだけだ」


【モンスターエキスプレスの話】
吉野「何も暗くなる必要はないよ。オレら解散したわけじゃないんだから」


戸澤「そうや。来月勝ちましょう。今年は巻き返す年って決めたばっかりやから」


吉野「開幕戦の京都こそスタートダッシュに失敗したところはあるかもしれないですけど、その後、オレらは調子もいいし、何もそんな暗くなる必要はないでしょ。アミーゴがここまで悔しい思いをしてあれだけブチまけたんだから」


しゃち「でもボク、本当にみんなの、メンバーの足を引っ張ってきたかもしれないけど、オレは絶対にこの解散、モンスター、絶対解散させません」


戸澤「みんなで力を合わせましょうよ。一人ががんばってもしゃあないからみんなでがんばりましょう」


吉野「これはチーム戦やからね。望月もだいぶ最後なんかデカいこと言ってたんでね」


戸澤「あれは許されへんわ」


吉野「アイツらには特に今まで何もないかなと思ってたけど、あんな言い方されたらオレらも黙ってられへんし。ディアハーツ潰そうぜ。アミーゴ、来月、がんまりましょうよ」


しゃち「よろしくお願いします」


戸澤「ユニット抗争生き残りましょう」


T-Hawk「がんばりましょう。よっしゃ!」 


 ドラゲー2016年度初の後楽園大会は昨年末土井ダーツによって選ばれた10人による10人タッグ戦が行われるが、試合開始早々スト市が望月のスーパーケンカキックの前に秒殺されてしまい、戸澤のアピールで再試合となってしまう。
 再試合もスト市が捕まる展開となり、触覚や耳も剥ぎ取られて黒マスクだけとなってしま、スト市はやっと交代するも、今度は合体攻撃をめぐってフジイとYAMATOが口論となると、スト市が仲裁に入るがフジイの張り手を喰らってしまい、更にはコーナー昇った際に鷹木の襲撃に遭い、黒いマスクも剥ぎ取られるなど散々な目に遭う。
 終盤にはYAMATO、サイバー、戸澤、望月が全知全能のポーズの競演に対しCIMAは宮尾すすむポーズで対抗するが、スト市が意地のカンチョー攻撃を決めるも、鷹木がスト市を排除すると館内は全知全能ポーズを求めるが鷹木は拒否すると、代わりに中川レフェリーが全知全能ポーズを取る。
そしてフジイ組は鷹木に集中攻撃を浴びせ、Gammaの竹刀攻撃、望月の三角蹴りの援護を受けたスト市がイナバウアージャーマンを決めるが、Verserk勢がカットに入ったためカウント2でクリアされてしまう。
 神田がジョン・ウーでスト市を蹴ちらすと、鷹木がバンピングボンバー、戸澤がジャーマンと応酬となるがデットリフトジャーマンをロープを掴んで阻止した鷹木が変形デスバレーボム、MADE IN JAPANと畳み掛けた後でバンピングボンバーを炸裂させて3カウントを奪い、試合後は土井がSMAP解散で解散ブームということでディアハーツとモンスター・エクスプレスに対し敗者ユニット解散マッチを行うように要求、最初は望月と吉野は拒むが清水としゃちが受けてしまい、2月の後楽園大会で行われることになった。


 9日の京都KBS大会で土井がVerserk以外のユニット不要論を掲げたことで、その手始めにディアハーツとモンスターエキスプレスに解散を突きつけた。鷹木は常々「仲良しこよしは嫌い」と発言しているが、ここまで来ると鷹木のワガママに過ぎないかもしれない、しかし鷹木のワガママさも現在の強さの原動力になっている。


 Verserkの強さによる圧倒的支配を打破するのは誰なのか?今年のドラゲーもVerserk中心で動いていく。

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