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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ハルクがサイバーを降しドリーム王座防衛も、爆発寸前の戸澤が挑戦表明!

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ハルクがサイバーを降しドリーム王座防衛も、爆発寸前の戸澤が挑戦表明!

10月5日 DRAGON GATE 「 THE GATE OF VICTORY- DOUBLE IMPACT in HAKATA 」博多スターレーン 1650人超満員札止め

<コメント・アピールなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
土井成樹 YAMATO ○パンチ富永(12分51秒 エビ固め)CIMA Gamma X“ハリウッド"ストーカー市川
※ケンカキック

◇第2試合◇
ドン・フジイ(6分39秒 エビ固め)Xヨースケ・サンタマリア
※雪崩式チョークスラム


◇第3試合◇
○“ミスター・ハイテンション"琴香 林悠河(5分51秒 片エビ固め)Kzy X問題龍
※カルデラ

◇第4試合◇
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ○ジミー・神田 Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン(11分44秒 体固め)鷹木信悟 しゃちほこBOY Xリョーツ清水
※ダイビングエルボードロップ

◇第5試合◇
吉野正人 ○戸澤陽(16分55秒 パッケージジャーマンスープレックスホールド)望月成晃 Xドラゴン・キッド

◇第6試合◇
▼オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合
[第31代王者組]T-Hawk ○Eita(22分17秒 NOVA)[挑戦者組]×ジミー・ススム
ジミー・カゲトラ
☆T-Hawk&Eitaが2度目の防衛に成功

(試合後)
Eita「俺たちミレニアルズが2度目の防衛に成功したぞ。俺たちはタッグリーグの決勝で負けた。その時に今までやられてきたこと、すべてやり返すって言ったよな。まだジミーズだけじゃない。まだやり返さないといけないヤツらがいるんだよ。おいCIMA&Gamma、出て来いよ!」

(大阪06が登場)
Eita「お前らにはタッグリーグで俺たちミレニアルズが負けてるんだよ。その借りを返すためにいまここに呼んだんだ」

CIMA「Eita、相変わらず歯切れの悪いマイクしやがって。何がそのためにここに呼んだだ。お前らとははっきりさせておかなアカンことがあるんや。ミレニアルズ、お前ら何回も言うてるよな。1990年以前に生まれた人間は全員敵やと。それはCIMA&Gammaの大阪06であっても変わらんのか?」

Eita「まあよ、CIMA、お前からはメキシコでも日本でもたくさん得るものはあったよ。でも、もうお前から盗むものはすべて盗んだ。Gamma、お前からはな、盗むもんなんてひとつもねえんだよ!」

(Gammaが突っかかるも、CIMAが止めに入る。)
CIMA「お前らエラそうに言うてんちゃうぞ。いいよ、CIMA&Gammaも敵や言うことやな。俺らから盗むものは何もないやと。言うてくれるやないか。でも俺らからお前らに言わせてもらうと、いまの試合、控室のモニターでしっかり見てたけどな、完全にジミーズの試合やったやないか。それから、最後はなんや。お前らの方が若いのに、最後はセコセコ丸め込みやがって。完全にジミーズの試合やないか。俺がお前くらいの年齢やったらな、絶対丸め込みなんか狙わなかったわ」

Gamma「そうだそうだ! お前らが使う丸め込みと俺たちが使う丸め込みはわけが違うんだ。一緒にすんな。舐めんじゃねえぞ」

T-Hawk「威勢だけはいいな。レスラーは消耗品だ。お前ら2人はもう消耗しきったレスラーなんだよ。いまさらテメエらが出しゃばってんじゃねえよ」

CIMA「消耗品やと。聞き捨てならんな。人間は赤ちゃんでギャーッと生まれてから、年を重ねて誰でも消耗していくんや。でも俺らは17年20年、やってきたキャリアがあるんや。消耗してる中でもずっと俺ら2人のこと見てくれたファンがいてるはずやな。1990年、これを起点として俺ら大阪06は、1990年以降に生まれたお前たちも、お前たちを応援するファンも全員敵に回したろうやないか」

T-Hawk「言いたいことはそれだけか? お前らがそこまで言うんだったらこのベルト懸けてやってやってもいいんだぞ」

CIMA「ツイン懸けてやるか? 次はお前ら呼び出せんくらいキッチリいわせたるからな。俺らが何年間、このリングでサバイバルしてきたか。久しぶりに大阪06がでかい仕事やろうやないか」

Gamma「俺はやるぞ。みんな見といてくれよ」

CIMA「そのツインのベルトを取るまでが大阪06のプロレスや。どうやったらファンに味方してもらって、ファンの心を刺激して、ファンの心臓をバクバクさせて、そのベルト、お前らからキッチリ奪い取ったるから覚悟しとけや」

(大阪06退場)
T-Hawk「博多のお客さん、いまCIMA&Gammaが言ったことは俺たちまったく気にしてない。アイツらはもう残り少ないレスラー人生、それを消耗して終わるだけの話だ。アイツらがチャレンジャー、そんなもん、チャッチャと防衛して、このドラゴンゲートのリングに、このドラゴンゲートの真ん中に俺たちがずっと立ってる。これからもミレニアルズ、応援よろしくお願いします」

【ススム&カゲトラの話】
ススム「カゲ、申し訳ない。決める気でいっちゃったから逆に…。いや、最後、俺が出しゃばっちゃったから…」

カゲ「でも俺ら、これで終わりじゃない。今日は負けちゃいましたけど、またツインゲート目指しましょう。チャンスはすぐに来ますよ」

ススム「最後ちょっと気は抜いたけど、今日の負けはひとつ悔しさとしての経験で…でも、俺らがタッグリーグを取った事実は変わらないから、その事実だけ胸張って、また2人でチャンス見つけて勝負していこう」

カゲ「これからもよろしくお願いします。まだまだジミーズ終わりません」

◇第7試合◇
▼オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合[第20代王者]○BXBハルク(25分47秒 片エビ固め)[挑戦者]Xサイバー・コング
※フェニックススプラッシュ
☆ハルクが2度目の防衛に成功

(試合後)
ハルク「マッド・ブランキー、反則、乱入なんでもありのアイツら。しかも相手はサイバー・コング。確かにアイツは最近、調子いいし、正直手ごわい相手でした。でも、博多のみんな! みんなの応援が俺の力になりました。ありがとうございました。みんなのおかげでベルトを…」

(ここで戸澤が突然登場。顔面にバイシクルキックを叩き込む)
戸澤「俺がここに来た理由、わかるよな? 俺は最近までスランプやったけどな、俺はもう吹っ切れたんや。吹っ切れた俺に怖いものはなにひとつない。お前の持ってるドリームゲートに挑戦させてくれ」

ハルク「いまタイトルマッチが終わったばかりで何を言ってるんだ。俺はこのドリームゲートのベルトを取るのに7回も挑戦したんだよ。7度目でようやくこのベルトを手にしたんだ。俺は入門してから約10年、自分のスタイルを追求して、10年間悩んで、時には踊ったり、時にはマッド・ブランキーに行ったりしてよ、ようやく俺は自分のファイトスタイルをみつけて、ようやく手にしたベルトなんだよ。お前なんかに渡してたまるか」

戸澤「お前も悩みに悩んだようやけど、俺だって悩みに悩んできたよ。時には学ランを着たり、時には体重100キロ。俺とお前は同期やな。お前はデビューしてからエリート街道まっしぐら、練習生の時もお前は特別扱いや。俺はいつもお前の背中を追いかけてたんや。俺は一度たりともお前を追い越したことはない。おい、俺の挑戦を受けろよ」

ハルク「戸澤よ、いや同期の戸澤くんよ、確かに俺は一回も学ラン着たことないし、体重100キロ超えたこともない。お前の悩みわかる気がするよ。お前が言うなら戸澤陽対B×Bハルク、タイトルマッチやってやるよ」

(八木本部長が11・2大阪のタイトルマッチを発表)
戸澤「博多のお客さんは俺を支持してくれた。俺はそう信じてる。戸澤陽はお客さんの期待を裏切ることはできんのや。2004年4月8日、同じ日に俺とお前は入門した。そして2005年、同じ年にデビューした。俺とお前で、同期で熱い闘い、みんなに観てもらおうやないか」

ハルク「戸澤陽、同期2人で最高のドラゴンゲート、見せてやろうぜ。ただし、これだけは言っておく。試合が終わったあとにベルトを巻いてるのはこの俺だ!」

【ハルクの話】「マッド・ブランキー、何をしてくるか分からないから警戒はしてたけど、また汚いことしてきたし。まあサイバー・コング、調子良かったんでね。でもようやく取ったベルトをサイバーに取られるわけにはいかないんで、今日は最低でも防衛、そういう気持ちでやりましたよ。俺のドリームゲートは始まったばかりなんで、まだまだですよ。戸澤がああいうふうに名乗り上げてきたのは嬉しいんでね。同期で同じように10年やって、俺がベルトもってること悔しいだろうからね。同期でいい試合して、素晴らしい試合をしたうえで完封勝利したいと思います」


【戸澤の話】「同期のB×Bハルクがチャンピオンのうちに絶対に挑戦しないといけないと思ってたんで。ハルクが勝つのを信じてました。2004年4月8日にデビューして、それから10年経ちました。この2人やったらメチャクチャ熱い試合ができるんじゃないかと思います。今までいろんなことをやってきたんで、2人の10年の歴史ぶつけ合います。応援よろしくお願いします」

【マッドブランキーの話】
YAMATO「(※しゃべれないサイバーの代わりに)サイバー、惜しかったぞ。今日のサイバー、最高にリアルモンスターだったよ。だけどな、サイバーがもっとも輝く試合はトライアングルやタッグだろ。今日のサイバーの実力があれば、いつでも、もう一回ドリーム、次は取りにいけるよな。次、機会があったらまた挑戦すればいい。俺がタッグで最高に輝いたサイバー・コングをリアル・モンスターに昇華させてやるからお前ら楽しみに待っとけ」


ドラゲー博多大会のメインはハルクの保持するオープン・ザ・ドリーム王座にサイバーが挑戦、サイバーの挑戦は2年5ヶ月振りで、2012年5月当時はCIMAが王者に挑戦したが完敗を喫するだけでなく、単調な試合振りにCIMAからも駄目出しを受けた。
それ以降は低迷し王座挑戦から遠のいてしまったが、同世代のハルクの戴冠でサイバーは再浮上のきっかけに王座挑戦にこぎ着けた。
試合の先手を奪ったのはハルクでパワー封じの腕攻めを展開するが、5分経過と共にMAD BLANKEYが介入して、形勢逆転に成功したサイバーはパワーボムで叩きつけ、ボックスでハルクの足を殴打した後で足攻めを展開する。
ハルクはキックの連打で反撃するが、串刺し攻撃狙いはサイバーがパイナップルボンバーで迎撃、しかしファイヤーサンダー狙いはハルクがオーバーヘッドキックで阻止すると、ミサイルキックから場外に逃れたサイバーにトペコンヒーロを炸裂させる。
ハルクはブラジリアンキック連打→カカト落とし。その場飛びトルニージョ、スワンダイブ式ニールキックと猛ラッシュをかけるが、コーナーからの攻撃はサイバーがパイナップルボンバーで阻止してデットリードライブからパイナップルボンバー、POWの連打からエプロン上でのバックドロップでハルクに大ダメージを与える。
勝負と見たサイバーはコーナーに昇るも、ハルクはニールキックで阻止してから雪崩式キャプチュードを決めるとローキックの連打、マウスと畳み掛けるが、サイバーはツームストーンパイルドライバーで返した後でダイビング式パイナップルボンバー、ジャックハマー、サイバーボム、パイナップルボンバーと猛ラッシュをかける。
しかしサイバーボムをスルーしたハルクはファーストフラッシュを浴びせると、左右のローキックからファーストフラッシュ、ハヤブサ直伝のフェニックススプラッシュて3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後は防衛をアピールするハルクに戸澤がバイシクルキックで強襲をかけ王座挑戦をアピール、11月2日大阪ボディーメーカーコロシアムでの選手権が決定となった。

ツインゲート王座から転落後は自身の方向性を見失い、スランプに陥るだけでなくモンスターエキスプレスからも孤立していた戸澤、Summer Adventure Tag League2014は優勝を逃したが、スランプから脱し同世代のハルクに照準を定めた。

ドリーム王座戦線もハルクが戴冠してからは同世代中心になってきたが、爆発力がある戸澤が一気に爆発させ王座奪取なるか?

Summer Adventure Tag League2014優勝戦の再戦となったセミのツインゲート選手権はミレニアムズがカゲトラを捕らえて先手を奪うが、交代したススムがEitaの足攻めを展開して反撃。
T-Hawkに対してもススムはジャンボの勝ちを放ち、カゲトラもEitaのその場飛びムーンサルトを剣山で迎撃してから延髄斬りやシャイニングウィザードを決めジミーズペースとなる。
終盤にはススムがT-Hawkにジャンボの勝ちを狙うが、Eitaがミサイルキックで阻止し、ミレニアムズはススムを捕らえにかかるがカゲトラがカットに入る。
ススムのジャンボの勝ちをEitaはNumero Unoで切り返すが、ススムが夢幻を狙ったところでEitaがエビ固めで丸め込み3カウント、ミレニアムズが王座を防衛し次期挑戦者にはCIMA、Gammaの大阪06を指名した。
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