忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

佐々木健介が復帰も宮原健斗がVM入りでヒール転向!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

佐々木健介が復帰も宮原健斗がVM入りでヒール転向!

 DIAMOND RING 2月11日後楽園大会で全日本プロレスを席巻し一時代を築いたヒールユニット、ブードゥー・マーダーズが復活。当初はDRから宮原健斗、K-DOJOの滝澤大志がVMと共闘した村上和成とVM代表一人を迎え撃つ予定だったが、宮原の挑発で試合する予定ではなかったTARUが怒り、急遽復活となったTARU、“brother”YASSHI、拳剛が試合に加わり、DRも梶原慧、北宮光洋が加わっての8人タッグ戦へと変更となったが、試合はブランクのあるTARUが捕まってしまい宮原がライガーボムからジャーマンで仕留めた。


 試合後にTARUは宮原と滝澤をVMに勧誘すると、なんと二人はダメージで立ち上がれないTARUを抱き起こして梶原と北宮を襲撃、宮原が「DIAMOND RING、さよなら」と叫んでVM入りを果たした。


 大会前に代表である北斗晶が「予感ですが今年のDIAMOND RINGは劇的に変わると思います」と発言したが、変化の第1弾は宮原のVM入りとヒール転向、宮原も中嶋勝彦より先にヘビー級へ転向、佐々木健介と組んでNOAHのグローバルタッグリーグに参戦するなどチャンスをもらっていたがベルトを獲得した中嶋や梶原と比べると、成長はしているものの結果を出せない状況が続いていた。天龍源一郎は「ベビーフェースは技を浅く知っているだけで試合は成り立つ、でも観客の空気を理解して、試合の流れをいろんな方向へ持っていくのはバットガイ(ヒール)だから」と“ヒールこそ最大の指揮者であることを力説したが、宮原にヒールが出来るのか、そのためにはTARUだけでなくTARUからVMの新リーダーに任命されたブラザーからいろいろ学ばなければならない、同じベビーフェースの土壌では中嶋に並ぶだけでなく梶原にも追い越される、並び越えるために健介ファミリーの絆を破ってまでヒールに転向した、ファミリーから飛び出すわけだから宮原のヒール転向は並大抵の覚悟ではないと思う。


 メインでは佐々木健介が復帰しNOAHの杉浦貴と組んで中嶋勝彦、ZERO1の大谷晋二郎と対戦したが、試合は健介がノーザンライトボムで中嶋を降し復帰戦を飾った、本当なら中嶋が欠場していた健介に現実を見せ付けなければいけなかったのだが、宮原も現状打破に苦しんでいるように、中嶋も佐々木健介という壁をなかなか越えられない、宮原は越えるために変わることを決意したが、中嶋はどう考えていくのか・・・

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。