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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

中嶋勝彦が念願の健介越えも、佐々木健介が引退を匂わせる発言…

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中嶋勝彦が念願の健介越えも、佐々木健介が引退を匂わせる発言…

2月11日 DIAMOND RING「中嶋勝彦テビュー10周年記念大会」後楽園ホール 2100人 超満員札止め

◇第1試合◇
▼30分1本
○なまずマン CHANGO “ハリウッド"ストーカー市川
(9分54秒 エビ固め)NOSAWA論外 アントーニオ本多 X菊タロー
※ダイビングボディアタックを切り返して

◇第2試合◇
▼女子スペシャルタッグマッチ/30分1本
○堀田祐美子 コマンダンテ(9分57秒 エビ固め) 夏樹☆たいよう XSareee
※ピラミッドドライバー

◇第3試合◇
▼全日本プロレス提供試合/30分1本
○潮崎豪(10分50秒 体固め)X宮原健斗
※ゴーフラッシャー

◇第4試合◇
▼30分1本
○橋本大地 タンク永井(13分23秒 片エビ固め) 北宮光洋 X熊野準
※シャイニング・ウィザード

◇第5試合◇
▼30分1本
○丸藤正道 石森太二(18分20秒 片エビ固め)X梶原慧 フジタ“Jr"ハヤト
※タイガーフロウジョン

◇第6試合◇
▼60分1本
○中嶋勝彦(19分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)X佐々木健介

(試合後)
中嶋「佐々木さん、ボク、佐々木さんと出会って、あれから10年。俺の選んだ道は正しかったです! おかげさまで10周年、迎えることができました。本当に、ありがとうございました!」

(ともに正座して健闘を称え合うと、今度は健介がマイクを手にする。)

健介「勝彦、オマエ強くなったな…。俺は28年やってきた。でも今感じてることって、こんなに気持ちのいい負けってないなって感じてるよ。勝彦、ありがとう!! 誰よりもつらい練習をして、誰よりも厳しい環境で育ってくれた。俺が本当に感謝しているくらいだ。プロレス、このリングもそうだけど、俺は…思い残すことないよ。勝彦、ありがとう! 俺はもう思い残すことは何もない。皆さん、この28年、佐々木健介を応援してくれてありがとうございました!」

(場内は騒然。健介は構わず中嶋に右手を差し出したが、中嶋は後ずさりしながら応じず。呆然とする中嶋としばし見つめた健介は、大ケンスケコールの中、一礼してバックステージへ消えた)

(バックステージにて)
【中嶋の話】「全然意味が分からないです…。整理がつかないんで、時間ください」

※健介は記者の質問をさえぎってノーコメント


DRの恒例の2月の後楽園大会のメインは健介と中嶋の‘親子’対決、試合は健介がヘッドロックで執拗に絞めあげ、中嶋がキックを繰り出せば健介はチョップで打ち勝ち、キックで攻勢を狙う中嶋に対して場外パワースラムを敢行するなどリードを譲らない。健介はラリアットの連打、逆一本背負い、ストラングルホールドで猛ラッシュをかけるが、中嶋も顔面キックから監獄固めで反撃し、健介のラリアットもハイキックで迎撃するなど試合の流れを変える。健介のラリアットも右腕へのキックで迎撃した中嶋はジャーマンで投げ、ノーザンライトボム狙いも垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、最後はジャーマン2連発で3カウントを奪い、念願の健介越えを達成した。

だが試合後に健介が引退を匂わせる発言をしたことで館内が騒然、中嶋も事前に聴かされていなかったのか戸惑い、健介からの握手も応じず、微妙な空気のまま大会は幕となり、バックステージでも健介はノーコメントのまま会場を後にした。

健介やDRを取材してきた佐久間一彦氏はTwitterで

と更新したが、最近は健介自身の試合数も減っていたのも事実、天龍源一郎いや他のレスラーも負けん気の強さがあるからこそ現役を続けている。健介の発言は健介の中の負けん気がなくなってしまったような発言だった。一体健介に何があったというのだ?今年で48歳になる健介、まだまだ老け込む年齢ではないが…
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