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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

BEST OF THE SUPER Jr.XXIIも終盤…KUSHIDAが優勝戦進出に一番乗り!田口は王手!

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BEST OF THE SUPER Jr.XXIIも終盤…KUSHIDAが優勝戦進出に一番乗り!田口は王手!

6月3日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.XXII」愛知・名古屋国際会議場 イベントホール 1700人超満員

<コメント、星取表などは新日本プロレス公式HPより>
▼BEST OF THE SUPER Jr. XXII Aブロック公式戦 30分1本
[3勝3敗=6点]○バレッタ(8分7秒 エビ固め)[2勝4敗=4点] ×外道
※デュードバスター

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXII Aブロック公式戦 30分1本
[5勝1敗=8点]○田口隆祐(8分34秒 エビ固め)[3勝3敗=6点]×獣神サンダー・ライガー

【田口の話】「一敗で次最終戦、オーエンズを迎える。自力の優勝の芽が残ったんで、もう一つ勝つだけ。とりあえずもう一つ勝って、そのあともう一個勝ってね、優勝。今日最後は新日本プロレスワールド見て研究した結果ね、今日のフィニッシュ、ヨーロッパ式のエビ固めを切り替えして。外道戦を見てね、この形を切り返そうと。ヨーロッパ式エビ固め返しの新しい技が一つできました。ライガーさんペースでね、試合を進ませてちょっと最後切り替えし入れていけば、おそらくあの形、バックをとるまで狙ってくるだろうと思ってたんで、あそこは何回もシュミレーションしました。短い期間ですよね。新日本プロレスワールドのおかげですよ。月額999円で一勝ですよ。月額999円で500万円も手に入るんだったら、払いますよ。『SUPER Jr.』もね、新日本プロレスワールドができたせいで、これから情報戦。試合がすぐ翌日に見れるわけですから、情報戦を制したものが『SUPER Jr.』獲りますよ。みんな気づいてるのかな? 気づいてないのかな? わかんないけど、言っちゃったから気づくかな。月額999円で新日本プロレスワールド、これだけの情報が得られるなら入って損はないですよ」

【ライガーの話】「失敗したな。田口みたいな上手いヤツに、返し技でどうのこうのはまずいよ。向こうの方が上手い、悔しいけどね。力で押していった方が良かったのかもないけど、まぁ今更言ったってしょうがない。次につなげればいいし。あとバルバロか、後楽園で。キッチリ最後締めて、まぁ点数がどうのこうのって言うよりも、このジュニアの闘い、あともう一つあるんで、キッチリ勝利で締めたいね。それまでは気は抜けないし、今日負けたから点数がどうのこうのじゃなくて、キッチリ最後までやり遂げやり抜く。最後はやっぱり勝ちで締めくくりたいんで。諦めるとか、諦めないとかそういうのじゃなくて、キッチリ最後までやり遂げるよ、俺は。以上」

▼BEST OF THE SUPER Jr. XXII Bブロック公式戦 30分1本
[6勝1敗=12点]○KUSHIDA(15分53秒 ホバーボードロック)[4勝2敗=8点]×ロッキー・ロメロ

【KUSHIDAの話】「よぉし獲ったぞ。やったぁ。ハァハァ、やったぞ。腕、足、とにかく満身創痍。ただこれだけは言える。内容結果どうだ? 文句あるか? 一位通過、誰かが飛びぬけなきゃ時代は創れないんだよ。去年、3WAYでよくわかったよ。それが一番学んだことだよ。厳しい実力横一線、そんなもんわかってる。けど抜け出す」
【ロメロの話】「今日のこの一戦、俺にとってとても大事な試合だった。あと少しだった……あと少しで決勝にいけたのに。ボビーには足を、KUSHIDAには腕をやられた。KUSHIDA、お前が次のターゲットだ。もしお前が大阪城ホールでケニー・オメガに勝ったのなら、次の挑戦者は俺だ、KUSHIDA。IWGPジュニアヘビー級のタイトルは俺のものだ。なぜなら俺は暗闇トリックスターだからだ。そして俺はフォーエバーだ!」
BEST OF THE SUPER Jr.XXII BEST OF THE SUPER Jr.XXII


 いよいよ終盤を迎えたBEST OF THE SUPER Jr.XXII、Aブロックは1敗の田口とオライリーを2敗のライガー、オーエンズが追いかけ、Bブロックは1敗で10点のKUSHIDAが優勝決定トーナメント進出に王手、同じ1敗ながらも8点のロメロ、2敗のドラダ、フィッシュ、ニックが追いかける展開となった。

 Aブロック注目の外道は2連勝の後で3連敗と後のない外道はバレッタと対戦、足4の字固めを中心に攻めた外道だったが、串刺し攻撃を狙うとバレッタがフットスタンプ、背中へのフットスタンプを浴びせると外道は失速、トラースキックで抵抗する外道にバレッタは延髄斬りを放ち、外道は苦し紛れにレフェリーにしがみついてからの急所蹴りを狙うが、かわしたバレッタはシャイニング延髄斬り、ジャンピングニーからデュードバスターで3カウントとなり、外道は4敗目となって脱落、外道はライガーとの公式戦で敗れた際にベビーフェースぶりに本来持ってる毒が薄らいでいるとダメ出しされたが、外道の本来のあり方を考えさせられたリーグ戦だったのかもしれない。

 田口はライガーと対戦、田口のヒップアタックに対し、ライガーはアトミックドロップや剣山で迎撃、ライガーは風車式バックブリーカーから猛ラッシュをかけるが、田口も延髄斬りで返しどどんを狙う。しかしライガーは脱出して雪崩式フランケンシュタイナーを決めるも、田口がエビ固めで切り返すと丸め込み合戦となり、ライガーが奥の手ヨーロピアンクラッチを狙うと田口がエビ固めで切り返し3カウント、田口は優勝戦進出に王手をかけ、ライガーは脱落となった。

優 勝戦進出に王手をかけたKUSHIDAはロメロと対戦、互いに読み合いを展開する激しい試合となるが、ロメロが場外戦でKUSHIDAの肩を鉄柱に叩きつけると、リングに戻ってから腕十字やクリップラーフェースロックなど関節技で腕攻めを展開する。KUSHIDAはホバーボードロックで捕獲するが逃れられると、ロメロは雪崩式腕ひしぎ十字固めでKUSHIDAを追い詰める。
 KUSHIDAもハンドスプリング式ニールキック、ムーサルトプレス、バズゾーキックで反撃するが、ロメロは執拗に腕攻めを展開して譲らず、ロメロは勝負と見て暗闇脳天を狙うも脱出したKUSHIDAもホバーボードロックを狙う。
 しかし切り返したロメロはニールキックからスライスブレットを狙うと、KUSHIDAはホバーボードロックで捕獲しロメロはギブアップ、KUSHIDAが勝利を収めリーグ戦を1位で突破し優勝戦進出一番乗りとなった。

 いよいよ終盤となったBEST OF THE SUPER Jr.XXII、果たしてジュニアの祭典を制するのは誰だ⁉︎
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