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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KUSHIDAがデスペラードを粉砕!田口が新技披露!「BEST OF THE SUPER Jr.25」福島大会公式戦結果

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KUSHIDAがデスペラードを粉砕!田口が新技披露!「BEST OF THE SUPER Jr.25」福島大会公式戦結果



5月30日 新日本プロレス「ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25」福島・ビッグバレットふくしま 1670人

<アピール、新日本プロレス公式HPより>
新日本プロレス福島大会速報
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○マーティ・スカル(16分1秒 クロスフェースチキンウイング)[3勝2敗=6点]×ドラゴン・リー

【スカルの話】「見ての通りだ。正確に事が運んだまでだ。道を正しただけ。この闘いの中にあって、ここに堂々と宣言する。みんな考えが間違ってる。今夜、俺はその間違った考えをしているヤツに、被害を与えたのだ。俺のことをこう呼んでくれ。間違った考えを正す男、“ナンプティハンター“と……」

▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=2点]○田口隆祐(13分50秒 郡山スープレックスホールド)[2勝3敗=4点]×SHO

【田口監督の談話】
田口「(※インタビュースペースに座り込んで)いやあ、勝つには勝ったけどという感じで。しかし、1試合1試合、きついです。パワーに押されて。スピードもだいぶ落ちてきてるんで。力でねじ伏せられると歯が立たないですけどね。郡山で『SUPER Jr.』始まる前にね、イベントしましたよ。そこで、『郡山スープレックスで勝つ』と……。ほか全部負けても、郡山でイベントした縁で、何としてでも、ここで、郡山でだけは勝ちたいと思っていたんですけども、ここで運よく2勝目を……。(リーグ戦は)1勝だけで十分だと思ってたんですけど、クッシー(KUSHIDA)戦も勝ったんで、2勝。まだ、4勝すれば、まだ(決勝進出の)可能性もあるんじゃないかと。大混戦ですから。(残りは)マーティー・スカルとACH……。ここで郡山スープレックス……ご当地スープレックス、各市町村で出していけたらなと思ってます。ご当地スープレックス……七色のスープレックをはるかにしのぎますよ、数で。量産していきたいと思います。八戸……(公式戦がないから)八戸は別にないか。高崎スープレックス、後楽園は文京区スープレックス……」

--なぜ最初からご当地スープレックスを出さなかったんですか?
田口「こないだ思いついたんで、“ご当地スープレックス”というワードを」

--思い付つでやってるんですか?
田口「ひらめきです。悪く言えば、思いつき……。まだまだ進歩し続けるということで……」

--じゃあ、目標は69種類のご当地スープレックス?
田口「まずはそうですね。48でもいいですけど。四十八手を習得して、その上で69。47都道府県を超えた48で……。まず一つ目、福島で。コンプリート(を目指します)……」

【SHOの話】「(※インタビュースペースにたどり着くと座り込み、首を押さえ、左足首をアイシングしながら)こっちは、マジで、全力で闘い抜いたのに、あいつ、ずいぶんと余裕あるな。ああ……。昨日言った、『俺の試合をして、俺が勝つ』って。今日、田口の試合で、田口の勝ちだ。俺の実力不足。残り2つだろ? 相手、マーティー・スカルと高橋ヒロム……落としてられっか」

▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○高橋ヒロム(13分35秒 D)[2勝3敗=4点]×クリス・セイビン

【ヒロムの話】「(※インタビュースペースのフロアに寝転んで)Dが、Dがあってよかった。Dがあって、よかったよ。このシリーズ、助けられてるよ。Dのお方に、助けられてるよ。よかったぁ……。最近、TIME BOMB、読まれてたからさあ、Dがあってよかったよ。Dも警戒する人間が増えてきたってことは、Dの、いや、あの方の恐ろしさがわかってきたってことか……。セイビン、ただの(アレックス)シェリーの友達じゃねえよ。あれは強え。やられながらも、あいつ、考えてるよ。さすがシェリーの友達だけのことはある。さあ、次、次……SHO。田中翔じゃない、SHOだ。SHO、思いっきり、楽しませてくれ」

【セイビンの話】「(※首を押さえながら)ああ、ここで得点を失ったのは痛い……。計算していただけに……。このトーナメント(リーグ戦)、これで苦しくなった……。2018年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝を達成することだけを考えていたのに……。そのために、このリングに戻ってきたのに……。今夜の2勝2敗からの闘いが重要だったのに、負けてしまった……。誰もきついのは変わらない。みんなどこかケガをして、万全でないのも同じだ。そこを狙われるのは仕方ない。負けてしまったことは、もうどうしようもない。だけど、これで終わりじゃない……」

▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○KUSHIDA(18分33秒 バックトゥザフューチャー)[2勝3敗=4点]×エル・デスペラード

【バックステージでのKUSHIDA】
--これで勝ち星先行となりました。
KUSHIDA「そうですね。ほんのちょっとの差でしたね。デスペラードよりほんのちょっとだけ、僕が絶対優勝したいという気持ちがまさってたと思います。それだけですね、今日は」

--昨年9月のタイトルマッチの時との差は感じましたか?
KUSHIDA「明らかに別人になってますね。ただ、ヤツはヤツで執念、情念というものがあるんでしょうけど、こっちはね、長年、一つもテンション落とさずきてますんで。彼は後楽園ホールで高橋ヒロムに勝って、ひょっとしたらちょっと、10テンションあるうちのが9.5ぐらいに下がったのかもしれない。僕はね、最初、負けがこんでたので、緊張感を保ち、テンションを維持でいました」

--今シリーズ、連日、ジュニアがメインで組まれてますけど、ここまで見てて、今シリーズの印象はいかがですか?
KUSHIDA「過去最高に盛り上がってるんじゃないですかね。過去最高に盛り上がてるし、過去最高に僕自身が楽しんでます。僕自身が一番、『BEST OF THE SUPER Jr.』を堪能できてるし、Bブロックというメンツがね、幸運にも濃いメンツだらけで。堪能っちゅう堪能、充実してます。もう一つは、こっからデスペラード、ドラゴン・リー、高橋ヒロムなんで、“スーパージュニア・ハイ”で駆け抜けます」

--5・25大阪での田口戦で短時間で負けを喫しましたが、その影響はありましたか?
KUSHIDA「いやいや、やっぱり、あの失点っていうのは大きかったッスけど、ネガティブに考えてもしょうがないんで、プラスからのアプローチ、充足からのアプローチといいことで。

【デスペラードの話】「(※左手を冷やしながら、インタビュースペースのフロアに突っ伏して)チキショー……ああ、クソッ! ああーーーーー! 勝てない……あいつに勝てない……。なんでだ? ああ、チキショー! 公式戦が(残ってる)……それどころじゃねえ……。クソッ(※ゆっくり立ち上がって控室へ)」

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