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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

宮原がジョーを降し公式戦2連勝!真霜は諏訪魔からギブアップを奪いBブロック単独トップ!

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宮原がジョーを降し公式戦2連勝!真霜は諏訪魔からギブアップを奪いBブロック単独トップ!

4月22日 全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル~旗揚げ45周年記念シリーズ~」東京・品川プリンスホテル ステラボール 885人超満員札止め


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
岩本煌史 ○KAI 田中稔(12分18秒 逆エビ固め)青木篤志 佐藤光留 ×岡田佑介


◇第2試合◇
▼30分1本
○青柳優馬(6分15秒 逆さ押さえ込み)ダルトン・デリック


◇第3試合◇
▼30分1本
秋山準 ドリー・ファンクJr. 崔領二 ○ウルティモ・ドラゴン 中島洋平(11分29秒 ラ・マヒストラル)大森隆男 ×渕正信 西村修 吉江豊 丸山敦


◇第4試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○石川修司(9分19秒 エビ固め)[3敗=0点]×野村直矢
※スプラッシュマウンテン

【石川の話】「時間は短かったけど、やっぱり強かったね。この時間ほど余裕なかった。短いタイムといっても、もっと2、3分で終わらせてラクしてやろうと思ったんですけど、あいつの意地も感じたし、全日本の若手は凄いわ。でもそんなことばっかり言ってられないんでね。これで2勝1敗? これで次の真霜。諏訪魔戦がどうなるかわからないけど、まだまだ自分もいけると思うんで、後半戦、全勝して1位突破したいなと。で、優勝したいなと思います。めちゃめちゃ楽しかった。またやろう、野村。(真霜戦もヤマ場になりそうだが?)関本、真霜はずっとインディーで戦ってきた選手なんで、こういう場でシングルって楽しみなんで。その中で勝って、俺がやっぱり最強というのを示したいなと思います」


◇第5試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○ジェイク・リー(6分13秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×ゼウス
※バックドロップ


【ジェイクの話】「1勝。やっと1勝。けど、この1勝は大きいよ。世界タッグチャンピオンのゼウス、あの人に勝てたっていうのが大きい。何回も俺、ボコられてきてるから。もう一回、世界タッグ挑戦させてくれませんかね? しっかり1、2、3獲ったんだから、その権利あるはずだし。(3連敗と苦しい状況だが、後半戦に向けて手応えはつかめた?)もっともっと吸収できるものがあるし、まだ優勝はもちろんあきらめてないし、自力は難しいけど、こんなチャンピオンクラスの人たちとシングルで連戦で戦えるなんて、そうないから、かみ締めて自分の血肉にして。とにかくこの1勝は本当に大きいよ」


◇第6試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=5点]○真霜拳號(15分0秒 クロス式裏アキレス腱固め)[2勝1敗=4点]×諏訪魔


【真霜の話】「やっぱ怪物だね。きつかった。でもよ、迷ったら基本に戻れだよ。必殺技に頼るんじゃねぇ。基本技だ。ハマったなオイ今日は。ちょっと諏訪魔、右アキレス腱のこと思い出したんじゃない? 不安になったんじゃない? 全部計算だよ。あのパワーは計算外だったけどよ。これで今日で5点だな。残り2戦か。残り2戦勝てば9点になる。9点は十分決勝圏内だろ。今日の勝ちで見えてきたぜ決勝、そして優勝! 宣言しておくよ。基本技が大事なんだ、プロレスはよ。基本技で俺が勝ち上がってやる」


◇第7試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝=4点]宮原健斗(13分12秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×ジョー・ドーリング
※ブラックアウト


【宮原の話】「よし。全勝優勝、皆さんの前で宣言した。俺は今日チャンピオン・カーニバル2日目。全勝優勝、なぜかと言うと目立つから。全勝優勝すると目立てるから。目立って、そして注目を浴び、さらに俺のエネルギーは倍増する。人に見られる数が増えるほど、宮原健斗はパワーを倍増する。(ジョーを破ったことで全勝優勝の自信が深まったと?)ジョー・ドーリング=日本に来ている最強外国人、そう俺は認識してるから。今日の勝ちは俺チャンピオンだけど、大きいよ。日本にいる外国人ナンバー1、それを倒したんだ。チャンピオンだけど、何気にシングル初勝利だし、ジョー・ドーリング。とにかく全勝優勝だ。2017年の主役を勝ち取るために、このチャンピオン・カーニバル、全勝優勝だ」


 チャンピオンカーニバル品川大会のメインはAブロック公式戦で2点の宮原が1敗ながらも2点のジョーと対戦、序盤からハンマーで攻めるジョーに対し、宮原はフロントハイキックからラリアットで場外へと追いやり、頭突きからダイブを狙うも、キャッチしたジョーは宮原の腰を何度も鉄柱に打ちつけ、リングに戻ってから逆エビと腰攻めを展開する。
 ジョーはラリアットを狙うが、かわした宮原は低空ドロップキック、顔面へのドロップキックで活路を見出すと、串刺しのブラックアウトでエプロンへ出しロープ越しのブレーンバスターを狙うも、堪えたジョーがラリアットを放ち、ラリアットの連発からエルボードロップ、レポリューションボムを狙う。
 しかし宮原はフランケンシュタイナーで切り返して、フロントハイキックからブラックアウトを炸裂させると、シャットダウンスープレックスを狙うが、振りほどいたジョーがエルボー合戦に持ち込んでフライングボディータックで圧殺し再度レポリューションボムを狙う。ところが旋回途中で宮原が回転エビ固めで切り返すとブラックアウトを炸裂させ、後頭部から正面へとブラックアウトを打ち込んで3カウントを奪い4点目を獲得。


 セミでは無敗で4点の諏訪魔が3点の真霜と対戦し、諏訪魔は真霜をスリーパーで絞めあげ、ダブルチョップ、フロントハイキック、DDT、ネックロック、ラリアット、フロントスープレックスと圧倒するが、ラリアット狙いをかわした真霜がエプロンへ諏訪魔を追いやると左、右とロープ越しのドラゴンスクリューを連発し諏訪魔は失速、ここから膝十字固めから足攻めを展開する。
 真霜はドラゴンスクリューからランニングローキックを狙うが、キャッチした諏訪魔はキャプチュードで投げ、ラリアットからバックドロップ、ラストライドを狙うも足に踏ん張りが効かないせいか上がらず、リバースされてしまう。
 これを逃さなかった真霜はランニングローキックからアキレス腱固め、裏アキレス腱固めと諏訪魔を追い詰め、諏訪魔も足を引きずりながらも学区ドロップからラリアットを放つが、ジャーマンで投げるが、再度のラストライド狙いは真霜が膝十字固めで切り返し、クロス式裏アキレス腱固めに移行して諏訪魔はギブアップ、真霜が5点目を獲得してBブロック単独トップに立つ。


 第5試合では2点のゼウスがいまだ白星なしのジェイクと対戦し肉弾戦からゼウスがフライングバイセップスエクスプロージョで先手を奪い、バイセップスエクスプロージョンで場外へ追いやると滞空式場外ブレーンバスターでジェイクを痛めつける。
 先手を奪われたジェイクは先にリングに戻ったゼウスにロープ越しのニーを浴びせると、ランニングローキックからスリーパーで絞めあげるが、ゼウスは串刺しバイセップスエクスプロージョン、串刺しボディアタック、フロントスープレックスと猛攻をかけ、バイセップスエクスプロージョンを狙うも、かわしたジェイクはキャプチュードで投げ、フロントハイキック、サイドスープレックス、ジャンピングDDTで突き刺す。
 しかしゼウスはチョークスラムで反撃すると、バイセップスエクスプロージョンからジャックハマーを狙うが、堪えたジェイクはフロントハイキック、バイセップスエクスプロージョンをかわしてニーリフトを浴びせ、ジャイアンとキリングからバックドロップで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。


 第4試合の2点の石川vs0点の野村は、野村がドロップキックから場外の石川にプランチャを発射も、石川は場外ボディースラムで逆襲し、リングに戻ってもセカンドロープからの腰へのダイビングフットスタンプからテキサスクローバーホールドと腰攻めを展開する。
 劣勢の野村はジャンピングエルボーの連発で反撃し、ブレーンバスターで石川を投げきるとフロッグスプラッシュを狙いにコーナーへ昇るが、石川はデットリードライブで落とすと、ランニングニーを狙う。しかし後方回転で食い止めた野村がSTFで捕獲、ミサイルキックから山折りを狙う。
 しかし石川はサイドスープレックスで投げると、スリーパーからバックドロップで投げ、ランニングニーからファイヤーサンダーを狙うが、阻止した野村は追尾式ジャンピングエルボー、スピアーで返し、石川のスプラッシュマウンテン狙いも逆さ押さえ込みで切り返す。
 野村はスピアーからジャックナイフ式エビ固めの連続技を決めるが、フロッグスプラッシュは石川が剣山で迎撃すると、ファイヤーサンダーで突き刺し、粘る野村はスピアーもランニングニーを浴びせた石川がスプラッシュマウンテンで3カウントを奪い2勝目を獲得した。

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