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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

大荒れチャンカン大阪大会!宮原がゼウスに敗れ公式戦初黒星!諏訪魔がボディガーにまさかの敗戦!石川は真霜とフルタイムドロー!

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大荒れチャンカン大阪大会!宮原がゼウスに敗れ公式戦初黒星!諏訪魔がボディガーにまさかの敗戦!石川は真霜とフルタイムドロー!

4月26日 全日本プロレス「2017チャンピオン・カーニバル~旗揚げ45周年記念シリーズ~」エディオンアリーナ大阪第二競技場 841人 超満員札止め


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ジェイク・リー 野村直矢 青柳優馬 中島洋平 ビリーケン・キッド(8分19秒 片エビ固め)大森隆男 岩本煌史 崔領二 ウルティモ・ドラゴン ×岡田佑介
※ランニングローキック


◇第2試合◇
▼30分1本
秋山準 橋本大地 ○石井慧介(8分46秒 片エビ固め)ジョー・ドーリング 青木篤志 ×佐藤光留
※高角度ダブルアームDDT


◇第3試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=7点]○関本大介(5分53秒 ロールスルー式ジャーマンスープレックスホールド)[3勝2敗=6点]×KAI


【関本の話】「苦しかった。あぁ、いってぇ。チクショー。これで今、何点ですか? (7点になったが?)まだ(可能性)ありますか? よし。このまま勝って優勝まで突き進みます。ありがとうございました」


◇第4試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗1分=7点]△石川修司(30分時間切れ引き分け)[2勝1敗2分=6点]△真霜拳號


【石川の話】「もう強いのはわかってるよ。勝ちきれなかったというか、俺はフリーで自分の力、発揮できなきゃ働く場所なくなるって思いでやってるけど、真霜はやっぱりKAIENTAIのずっとトップを張って、その意地、終盤であの折れない心は純粋に凄ぇなと思ったし。でもまだこれで何点? (7点になったが?)じゃあ、まだ可能性あるでしょ。次の大森戦、自分が勝ち上がるために勝利目指します。(大森には3月の後楽園でタッグながらピンフォール負けを喫し、雪辱戦になるが?)まぁね。野村に1分内で負けてるから。波が激しいと思うんで。でもどうせだったら強い大森さんできてもらって、その大森さんに勝ってね。勝ったらいけるのかな? いけるんだったら強い大森さんに勝っていきたいと思います。ありがとうございました」


 【真霜の話】「いやぁ、強かったよ。重かった、痛かった、凄かった。あぁ、ちょっとやってないうちによ、もともとだけど、さらに怪物になってたよ。知らねぇ間に。いやあ悔しいよ。もう終盤、しのぐので精一杯だったよ。何年前だ、俺らやってた頃。あの時より重いし、あの時より強ぇ。きつかったね。これでどうなんだ得点状況? (6点となったが?)6点というのはまだ可能性あるのか? 次勝てば大丈夫なのか? あぁ、やられたな。計算以上の相手だった。悔しい。まぁいいや。気持ち切り替えるよ。あと残り1戦、公式戦残ってんだ。次、勝ちゃあいいんだろ、勝てばまだ可能性あるんだろ? じゃあ次、勝つだけだ」


◇第5試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝2敗=6点]○ボディガー(5分42秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]×諏訪魔
※ラリアット


【ボディガーの話】「失神して、ほとんど覚えてないけど、俺が3カウント獲ったんやな? 諏訪魔から、あの諏訪魔から俺は勝ったんやな? それだけでもこのチャンピオン・カーニバル、俺にとっては凄い価値があるチャンピオン・カーニバルや。優勝に絡めるのかどうか今のところわからんけど、とにかく今日の1勝が今後の俺のプロレス人生もっともっと拍車をかけるのは間違いない。それぐらい大きい1勝や。(首位の石川と1点差でまだ可能性もあるが?)俺が次勝てばまだチャンスある? 次誰や? 野村か? よっしゃ、油断せずに全力で野村を叩きのめす。あいつ、オヤジには負けへんとかぬかしとったけど、おぉ、オヤジの意地みせたろやんけ! 今度、岡山で真剣勝負や。まぁ、そういうこっちゃ!」


 【諏訪魔の話】「いやあ、わかんなくなっちゃった。何だ? (青木が『ハイキックがいいの入った』と伝えると)わかんねぇ。一瞬、飛んじまったっていう…負けてたのかっていう…わかんないね。まだまだあきらめないでやりますよ」


◇第6試合◇
▼「2017チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦/30分1本
[2勝3敗=4点]○ゼウス(13分32秒 片エビ固め)[3勝1敗1分=7点]×宮原健斗
※ジャックハマー


【ゼウスの話】「(脱落は決まったものの、三冠王者・宮原を破ったが?)まぁ、そうですね。もちろんこのチャンピオン・カーニバルという全日本プロレス最高の祭りに参戦するにあたって、優勝しか考えておりませんでした。しかし僕はね、6人の方と戦うその全て1戦1戦を最大の戦いとしてみてるんで、一つ目負けた、次ジョー・ドーリングという最強の相手から勝てた、そこから2敗した、そのあとにまた宮原健斗という三冠チャンピオンから勝てた。その1戦1戦をクリアしていく。一つ一つ戦いなんで、次の関本大介戦、勝つことしか考えてないです。別に合計の得点どうこうとかっていう全体ではみてないんで、全て勝って優勝。要は一つ一つの試合全てに勝つ。それが目標ですね。これをやると優勝になる。ただ3敗したんで脱落はしましたけど、残っている広島での関本大介戦は必ず勝利したいと思います。(関本には昨年ここ大阪での優勝戦で敗れているが?)そうですね。地元・大阪でタイトルマッチとか重要な試合、チャンピオン・カーニバルもそうですし、タッグでは勝つことができても、シングルでなかなか勝利を得ることができなかったんで、今日こうやって黒星がついてない相手に勝てたのは僕にとって大きな勝利になって、大阪の皆さんも少しは喜んでくれたんじゃないかなと、これまでの負けを許してくれたんじゃないかなと思います」


 チャンピオンカーニバル2017 チャンピオンカーニバル2017

 「2017チャンピオン・カーニバル」もいよいよ後半戦、ここまでの経過を振り返るとAブロックは宮原が7点で単独トップで6点のKAI、5点の関本、4点のジョー、崔が追いかける展開となり、昨年度準優勝だったゼウスはまさかの脱落となった。Bブロックは諏訪魔と石川が同点でトップ、5点で真霜、4点で大地とボディガーが追いかけるも既に3敗となった大地は厳しい状況となる。


 Aブロック5点の関本は6点のKAIと対戦、KAIが奇襲からフロントハイキックを狙う関本をフランケンシュタイナーで場外へ追いやり、トペで追撃、リングに戻っても串刺しフロントハイキックを浴びせるが、関本は串刺しスピアーで反撃してアルゼンチンバックブリーカー、ベンジュラムバックブリーカー、逆エビ固めと腰攻めをを展開、前後からハンマーを浴びせ、串刺し攻撃を狙うが、KAIはフロントハイキックで迎撃しラリアットを浴びせる。
 KAIはブレーンバスターを狙うが、関本が投げ返すと頭突きを浴びせるが、KAIは追尾式フロントハイキックからジャーマンで投げ、トラースキックからスプラッシュプランチャを狙う。しかし関本が剣山で迎撃して逆にフロッグスプラッシュを狙うも、今度はKAIが剣山で迎撃して延髄斬りからラリアットを狙う。ところが関本がかわしとロールスルー式ジャーマンを決め3カウントを奪い7点目を獲得する。


 Bブロック6点の石川は5点の真霜と対戦、序盤は手四つの力比べでは上背のある石川が制するも、真霜はカニバサミからグラウンドを仕掛け、ヘッドロックからショルダータックル合戦に挑むも石川は揺るがず、ロープワークで翻弄してから場外へと降り、石川が追いかければ真霜はリングに戻り、石川が戻れば真霜は再び場外と焦らしにかかる。
 真霜の挑発に石川が応じないため、真霜はエプロンへ上がるも、石川がエルボーで強襲し、客席で打撃戦を展開してから、フェンスへ投げつけ、ジャーマンの態勢から顔面を叩きつける。
 リングに戻っても石川がヘッドロックで絞り上げ、真霜がエルボーや張り手で反撃するも、串刺し攻撃はスタンガンで迎撃され、ターンバックルへと叩き落されてしまい、場外へ逃れても石川が場外DDTで突き刺して首に大ダメージを与え、真霜をエプロンに置いてからエルボーを浴びせていく。
 しかしフロントハイキック狙いは真霜がキャッチして、ロープ越しのドラゴンスクリューを決めると、一気に失速した石川の足攻めを展開、石川も反撃して32文ミサイルを狙いにコーナーへ昇るも、真霜は雪崩式ドラゴンスクリューを決めて膝十字固めで捕獲する。
 真霜はローキックを石川の痛めた左足に浴びせていくが、ドラゴンスクリューを狙ったところで石川が強引にサイドスープレックスで投げ、串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスター、真霜がジャーマンで投げても石川はラリアットで応戦し、追尾式ランニングニーリフトからリバースパワースラム、そしてランニングニーリフトを狙う。
 しかしキャッチした真霜はドラゴンスクリューを決め、左足をセカンドロープに引っ掛けて蹴り上げてから再度ドラゴンスクリューを狙うが、阻止した石川はダイビングフットスタンプを投下、STOから肩固めで捕獲し、散々絞めあげてスプラッシュマウンテンを狙うも、阻止した真霜はダブルレッグロックから膝十字、裏四の字固め。ローキックと足を攻め、延髄斬り、顔面蹴りを炸裂させるも、石川はファイヤーサンダーで突き刺して両者ダウンとなる。 
 両者は膝立ちから石川がニーリフト、ドラゴンスープレックス、ランニングニーリフトを浴びせるも、真霜はレッグラリアットで応戦して膝十字、ミドルキックと放てば、石川も追尾式ニーリフト、ランニングニーリフトと応戦、真霜は顔面蹴りを炸裂させてカバーもカウント2となったところで30分時間切れとなった


 Bブロック、セミの諏訪魔vsボディガーは両者は開始早々肉弾戦を展開も諏訪魔がラリアット、フロントスープレックスで先制しバックドロップからラリアットを浴びせ、ローリングラリアットからラストライドで速攻勝負を狙う。
 しかしボディガーが堪えると、諏訪魔がラリアットを狙うが、ボディガーはハイキックで迎撃すると、まさかの一撃に諏訪魔の意識が朦朧になったところで、ボディガーがラリアットを浴びせ、最後はラリアットの相打ちからボディガーがラリアットを決めて3カウントを奪い、ボディガーが勝利、諏訪魔がまさかの2敗目を喫してしまう。


 Aブロック、メインの宮原vsゼウスは肉弾戦を制したゼウスが場外へ逃れた宮原を鉄柵へ叩きつけるが、宮原もフェンスを使ってのスタンガン攻撃、鉄柱に首を引っかけて絞め上げ、ゼウスをトップロープ上に乗せてから頭部へドロップキックと首攻めを展開するも、フライングバイセップスエクスプロージョンで反撃を開始。串刺しバイセップスエクスプロージョン、串刺しボディアタックの連続攻撃で猛反撃する。
 ゼウスは再度バイセップスエクスプロージョンを狙うが、宮原はスネークリミットで捕獲し、串刺しブラックアウトからブラックアウトを狙うも、キャッチしたゼウスはイーグルネルソンで捕獲、宮原がフロントハイキック、垂直落下式ブレーンバスターで反撃しても、意地で起き上がったゼウスはラリアットを狙う宮原とバイセップスエクスプロージョンで相打ち、スパインバスターと叩きつける。
 両者はエルボー合戦から、宮原のエルボー合戦に対してゼウスはバイセップスエクスプロージョンで応戦してジャックハマーを狙うも、着地した宮原はジャーマンで投げ、ブラックアウトからシャットダウンスープレックスを狙う。
 しかし振りほどいたゼウスはチョークスラムを決め、バイセップスエクスプロージョンから再度ジャックハマーを狙うも、首固めで切り返した宮原は後頭部、正面へとブラックアウトを炸裂させ、再度シャットダウンスープレックスを狙うも、ゼウスは必死で阻止しバイセップスエクスプロージョンからジャックハマーを決め3カウントを決め、ゼウスは4点目を獲得、全勝優勝を狙っていた宮原は公式戦初黒星を喫する。


 これでAブロックは宮原と関本が同点で並んでトップ、1点差でKAIが追いかける展開となったが、ジョーと崔も残り2試合を残していることからまだ逆転の可能性もある。Bブロックは石川が逆転してトップに立ち、諏訪魔、真霜、ボディガーが追いかける展開となった。チャンカンも残りあと2戦、博多での優勝決定戦には誰が進出するのか?

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