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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

IGF大晦日興行の全カード発表・・・迷走した1年、73歳を迎える猪木とどう向き合うのか・・・

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IGF大晦日興行の全カード発表・・・迷走した1年、73歳を迎える猪木とどう向き合うのか・・・

☆12/31(木)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE 2015』15:00開場、16:00開始


◇第1試合◇
▼INOKI BOM-BA-YE OPENING FIGHT(GENOMEルール)
柴田正人(1/20)那須晃太郎


◇第2試合◇
▼GENOMEルール
将軍岡本 (1/20)王彬(ワン・ビン)


◇第3試合◇
 ▼IGFチャレンジ NEXT2016(IGFルール:ライト級70.3Kg)
奥田啓介(5分2R)山本勇気


◇第4試合◇
▼IGFリベンジ Remember 2014(IGFルール:オープンウェイト)
鈴川真一(5分2R)クリス・バーネット


---休憩---


◇第5試合◇
▼BOM-BA-YEスペシャルマッチ(GENOMEルール)
青木真也(1/30)モンターニャ・シウバ


◇第6試合◇
▼暴走王vs破壊王 破壊王没後10周年特別試合(GENOMEルール)
小川直也(1/60)橋本大地


◇第7試合◇
▼GENOMEニューイヤーズイブ スーパーマッチ(GENOMEルール)
藤田和之(1/60)澤田敦士


◇第8試合◇
▼IGF WORLD GP 2015決勝戦(IGFルール:オープンウェイト)
オリィ・トンプソン(5分3R)フェルナンド・ロドリゲスJr

 

 IGF12月31日両国大会の全カードが発表され、藤田の相手は8月の両国と同じく澤田となる。メインはIGF(MMA)なれど藤田vs澤田が実質上のメインとなる。


 カードを見た感想は出場メンバーがミルコ・クロコップは仕方ないとはいえ、ジョシュ・バーネットの参戦もない、そして鈴木秀樹もZERO1元旦興行を優先したのか、またDoropkickでのインタビューでIGF批判をした影響なのかカードからも外れ、IGFの現状を物語っているような編成となった。


 藤田vs澤田に関しても8月に激闘を繰り広げてから4ヶ月が経っているとはいえ、もう少し間隔を開けて欲しかった、組まれた以上やるしかないのだろうが、前回以上の試合を求められる。


 IGFのこの1年は「迷走」の1年、アントニオ猪木は国政に専念しながらも藤田vs諏訪魔の一件では介入して影響力を誇示し、MMA路線もミルコ・クロコップに勝ち逃げされ、また石井慧には振り回されるなど、いくら猪木を前面に立てているとはいえ、今年の迷走ぶりはいただけないことが多かった。
 その中で行われた8月の藤田vs澤田戦は試合は今までのIGFの中ではベストバウトでもあり、一筋の光明を見た思いだった。


 アントニオ猪木も来年は73歳、猪木自身が「背が縮んだ」と自虐するも年齢というものを否定できなくなった、それでもIGFは齢を取った猪木を売りにしなければいけないのか、猪木抜きでIGFは成り立たないのか?来年は厳しい状況になるような気がしてならない。

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