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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

IGFのリングで暴走王vsアーツが11年越しに実現も・・・・

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IGFのリングで暴走王vsアーツが11年越しに実現も・・・・

 <デイリースポーツより>


 暴走王・小川直也が22日、都内で緊急会見。IGFの26日・TDCホール大会で天田ヒロミ、ピーター・アーツ組との対戦が決まり、「願ってもないチャンス。久々に気持ちよくIGFに参戦できる」と並々ならぬ闘志を見せた。また、自身のタッグパートナーのXについては、「若いヤツがいいな。この波に乗れる自信のあるヤツは手を上げてこい」と新しい力の出現を期待した。


 9・28名古屋大会で小川に完敗を喫した天田が、大物パートナーを連れて来るという条件でTDCホール大会でのタッグ戦を要求。その大物がアーツだと判明したことで、小川もカードを受諾した。「天田とやるには時期尚早だと断ったんだが、昨日(21日)の夜にアーツを用意すると言われた。こういうチャンスを逃したらもうないと思ったし、そこまで言うならやってやろうかな」と心境の変化を説明。アーツとは初めてリングで対峙(たいじ)することになるが、01年には対戦する寸前までいった経緯があるだけに、「もうあれから12年にもなるのか」と感慨深い様子。天田を返り討ちにして、アーツをたたきのめせば、「いろんな方向性が見えてくると思う」と先々のビッグマッチを見据えた。


 26日、IGF・TDCホール大会で暴走王(小川直也)、Xvsピーター・アーツ、天田ヒロミが決定した。9月28日の愛知大会で暴走王とのシングルに敗れた天田がタッグでの再戦を要求しアーツを担ぎ出したが、暴走王vsアーツは2001年大晦日に開催された「INOKI BOM-BA-YE 2001」で実現しかけたカードだった。


 2001年の大晦日にTBSとDSE、K-1、猪木事務所が協力して「INOKI BOM-BA-YE 2001」が開催され、猪木軍vsK-1という図式でMMAでの対抗戦となり(猪木軍には高田延彦、佐竹雅昭も参戦)メインカードには藤田和之vsミルコ・クロコップが組まれていたが、暴走王vsアーツも組まれる予定だった。しかし暴走王は不参戦を決めてしまい交渉は決裂、理由は暴走王が「出るつもりだったがK−1側に断られた」とK-1側から断ったとしたが、石井和義館長は「(小川が)1億円のギャラを要求してきた(のが原因)」、「最初、ギャラは3000万円でどうかと交渉したが、要求は1億円。私のポケットマネーを加えて5000万円、最後は8000万円まで譲歩したがだめだった」「こちらから出て欲しくないと言った覚えはない。考えられない」と反論し後味の悪さを遺したが、この頃から猪木と暴走王の関係は良好ではなかったのも背景にあったという。


 藤田はアキレス腱を断裂してしまい出場できず、代わりに新日本プロレスの永田裕志がミルコと対戦して敗れ、メインでは安田忠夫がジェロム・レ・バンナを破ったことで大晦日の主役となり、暴走王は新日本プロレスの東京ドーム大会に出場して佐々木健介と対戦したが双方のセコンドが乱入して無効試合、暴走王は感慨深げだったが、思い出したくない部分もあったのでは・・・

 しかし先々のビッグマッチを見据えているということは大晦日で暴走王vsアーツのシングル戦があるということなのか?藤田vs暴走王の再戦は頓挫状態なだけに、可能性は否定できない・・・

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