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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

猪木が藤田和之のIGF離脱を容認・・・藤田がチャンピオンベルトを送り返していた!

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猪木が藤田和之のIGF離脱を容認・・・藤田がチャンピオンベルトを送り返していた!

 アントニオ猪木が昨日会見を開き、大晦日での不穏試合でIGF離脱を匂わせる発言をした藤田和之に対し「出ないなら出ないで構わない。IGFでもう1回歓声を浴びる機会を作って、それを捨てるなら構わない」と突き放す発言をしたが、年明けの4日以降に藤田が保持していたIGF王座を送り返してきたことが明らかになった。


 IGF側も藤田と話し合いを求めていたが、藤田は大晦日以降は音信不通状態、渉外担当のサイモン・ケリー氏もツイッターで藤田に連絡を求めるなどしてきた、しかしベルトを一方的に送り返すということは返上を意味する、藤田は藤田でIGFのエースの座を投げ出す覚悟であり、猪木は猪木で勝手にしろで突き放す、一番困惑しているのはIGF側なのかもしれない。


 自分の意見とすれば、藤田自身が「IGFはこれからの団体」と言い切ってエース宣言をした以上、こんなことで投げ出して欲しくない、投げ出してしまったらエース宣言は所詮口だけで、口だけでエースの座を全う出来なかった暴走王と同じになってしまう。幸い次回大会までに一ヶ月以上もあるだけに時間はあるものの、現時点では難しいといったところだ。


 また藤田が離脱決定となれば軸になるエースがまたしても不在の状態になってしまう、暴走王は復権するのかというと内部からも反発どころかIGFがまた迷走時代に戻る危険性があり、鈴川真一や澤田敦士、鈴木秀樹の3Sはまだエースの器ではない、結局IGFは“オレがいなければ何も出来ないのか”と考え、現役レスラーではない猪木しか頼るものはいない。猪木も70歳、いつまでも“元気”という虚勢を張り続けなければならないのか・・・

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