暴走王参戦そのものが白紙・・・猪木の中にある根強い不信感
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
暴走王参戦そのものが白紙・・・猪木の中にある根強い不信感
IGF総帥アントニオ猪木が大晦日のカードに関して「世界的なカードじゃないと」「(藤田和之vs暴走王)じゃないと思うよ、。そこを売り物にしても、ウチの規模は小さくなっちゃうから」「ぶっちゃけた話をすれば(大晦日)勝負には小川は出てこない、みんな方針が変わったことに気づいていない」と発言し暴走王IGF参戦そのものを白紙にすることを明言した。
理由はサイモン・ケリー取締役によると「昨年8月以来試合をしていない小川のコンディション」のコンディションとしているが、本音は猪木が暴走王に対する根強い不信感があるようだ。
よく考えると10・16TDCでの両者のアピール合戦も本来なら“レスラーの眼”になった猪木が乗り出して「やれ!」と煽って大会を締めくくっているはず、猪木は暴走王が去ってから現れたことを考えるとやっぱり“乗り気”でないことを態度で出てしまっている。
その後藤田はやる気になって暴走王を挑発しているものの、暴走王はラジオ番組で澤田敦士を潰した藤田への怒りやIGFへ対しての怒りをぶつけているだけ、猪木も長年暴走王を見てきているだけに、藤田がやる気になっても暴走王自体がやる気が伝わってこないのなら試合をやったとしても凄い試合になるのかどうかという疑問があるのではと思う。
大晦日までまだ2ヶ月あることから藤田vs暴走王がどう進展するかわからないが、現時点では暴走王自身が今までの態度を改めない限り使う気は全くなく、IGもサイモン氏が猪木に同調してしまっていることから、猪木に任せる流れになってしまっている。
今日夕方6時にDREAMが新体制となってグローリーと合体して、さいたまスーパーアリーナで大晦日興行開催の会見を開き、メインカードもほぼ決定しているという。メインカードが白紙となったIGFは大きく出遅れてしまったが“直前までのドタバタ”もIGFらしさかもしれないが・・・
コメント
ただいまコメントを受けつけておりません。
コメント