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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

暴走王は逃げた!?藤田vs暴走王が消滅した理由!(追記あり)

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暴走王は逃げた!?藤田vs暴走王が消滅した理由!(追記あり)

 IGFの大晦日大会「INOKI BOM-BA-YE2012」の概要がやっとIGFの公式HPで発表された。メインカードの藤田和之vs暴走王(小川直也)が正式決定しないままの見切り発車での発表となったが、同じ日に開催されるDREAMや年越しプロレスもまだ対戦カードが決まっていないことから条件は同じ、対戦カードもこれからといったところだろう。


 ところで藤田vs暴走王はどうなるのかというと金沢“GK”克彦氏が携帯サイト「KAMINOGE MOVE」(カクトウログさん)より背景が明かされた。


KAMINOGE MOVE」(カクトウログさん)より
なにがここまで藤田を熱くさせたのだろうか? これもIGF関係者からの情報というか噂話なのかもしれないが、10・16大会の試合前か、あるいはIGF道場か事務所のどこかで、たまたま小川と藤田が出くわして、少しの間、会話したという。そのとき、小川が終始尊大な態度をとったうえで、藤田のことを「オマエ」と呼んだというのだ。そこに同席した関係者によれば、その直後、藤田の顔色が変わったという。
 また、べつの記者に聞いてみたところ、別れ際に藤田が「それじゃあ(対戦が決まったら)よろしく」と握手の手を差し出したところ、小川はイスに座ったまま無言で握手に応えたのだと言う。これも通常ではあり得ない。
 ズバリ、藤田は小川戦に関して、総合ルールでの完全決着戦を申し出たのではないだろうか? 逃げ道なしの完全決着戦。もし、IGFルールなら、小川は得意のノ―コンテストに持ち込むことだってできるし、反則負け、反則勝ちであれば、それほど傷はつかない。
 だが、総合ルールなら、そういう逃げ道は塞がれてしまう。藤田は、すべてを清算するために、総合ルールでの対戦を猪木、あるいはサイモン氏に強硬に訴えた。最初からIGFルール、つまりプロレスルールだと思っていた小川は仰天して対戦を拒んだ。そんな話は表に出すわけにはいかない。だから、自然消滅のようなかたちとなって、藤田vs小川戦の話題は消えていった。そんなところではないのだろうか?
 もちろん、こんな話を藤田に聞くことはできない。いままでもずっとそうだった。彼はヒントはくれても、核心部分は話さない。団体側や対戦相手に迷惑を掛けたくない。そういう気配りが人一倍強い人間であるからだ。
 だから先だって、藤田に遠まわしに確認してみた。
 「東スポにああいう記事があったけど、大晦日の小川戦は消えたの?」
 藤田の答えはこれだけだった。
 「これ以上言うと、ボクの嫌いな弱い者イジメになってしまいます。なにか(猪木)会長やサイモンさんが有名なガイジン選手を候補に探しているような話は聞いてますけど」
 どうやら現段階で、藤田vs小川戦は消滅したと考えたほうがよさそうだ。そしてあえて言うなら、やはり小川直也は逃げたということである。

 

 この話が事実だとしたら暴走王からしてみればプロレスルールでの試合と思っていたことから“話が違う”ということだと思う、しかし藤田にしてみればプロレスルールだと暴走王は藤田の言うとおり“プロレスは片手間程度”にしか考えていないことから、しょっぱい試合になって不完全燃焼に終わるのではと考えた上で総合ルールでの試合に拘っているのではないだろうか?


 金沢氏は藤田を代弁するか、また仕掛けるかのように“逃げた”と表現しているが、暴走王はバラエティー番組で“男気”で売っていることから、これを知ったら怒り反論すると思う、それで藤田の要求を飲んで試合をするのかというと、暴走王の性格を考え、藤田が譲らない限りはありえない。それを考えると総帥であるアントニオ猪木が乗り気になれなかった理由もわかるような気がする・・・

 

 (追記)また同じ日に開催される「DREAM」は12月2日に開催される「GLORY4」との共同開催になることが発表された。


 最近12月2日幕張で開催される予定だった「GLORY4」のチケット販売が急に停止となっていたのだが、12月中に同じ系列のイベントが開催するとなれば客入りにも響く、また「GLORY」をアピールするには幕張よりも、さいたま・スーパーアリーナのほうが大きくアピールできるのではという判断もあって、共催という形になったのではないだろうか?


 出場予定選手にピーター・アーツ、セーム・シュルト、レミー・ボンヤスキー、セルゲイ・ハリトーノフ、エロール・ジマーマンの名前が加わったが、これに伴いアーツのIGF出場がなくなったと見ていいと思う。またTBSからボクシングでの試合のオファーを受けているジェロム・レ・バンナの名前も現時点では見当たらないのも気がかりである。


 また気になる話として石井慧がIGF、DREAMの双方からオファーを受けていることが明らかになった、IGFはUFCで活躍しているランペイジ・ジャクソン戦、DREAMはIGFにも参戦経験のあるティム・シルビア戦のオファーを受けているという、しかしIGFに関してはランペイジはUFCとの契約もあり1月26日に試合も入っているということから可能性は低い、それを考えるとDREAMに参戦が濃厚なのだろうが、石井はサイモン・ケリー氏や澤田敦士とのつながりがることからIGFの可能性もある、しかしなぜIGFはランペイジ戦のオファーを出したのか、最近ランペイジはUFCの代表であるダナ・ホワイトとの関係が悪化しつつあるという話は聞いているが・・・,

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