忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

宮戸優光がGMから降板・・・理由はアントニオ猪木とのすれ違い?

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

宮戸優光がGMから降板・・・理由はアントニオ猪木とのすれ違い?

 これまでIGFが現場統括部長(GM)として手腕を振るっていた宮戸優光氏が7・15大阪大会をもって降板していたことが明らかになった。宮戸氏は現場には携わらないものの今後はコーチとして育成に専念するという。


 宮戸氏が降ろされた理由はいろいろ取り沙汰されているが、自分は総帥であるアントニオ猪木とのすれ違いと見ている。宮戸氏は2008年11月からIGFに携わるようになったが、猪木は仕掛け人としての手腕ではなく育成面をかってIGFに起用したが、最近は猪木が「宮戸はオレの言うことを理解していない」とコメントするなど苦言を呈することが多くなっていた。


 宮戸氏は昨年8月の諏訪魔による「猪木、ふざけんな」発言の際には「大将(猪木)がああ言われて黙ってられるか!」と返し、鈴川真一を筆頭にして全日本に押しかけることを示唆するなど好戦的な態度を取っていたが猪木は諏訪魔発言に関しては大人の態度を取って相手にしなかった。その当たりからすれ違いというものが出ていたのかもしれない。

 宮戸氏は現在のプロレスは全否定しアントニオ猪木のプロレスこと真のプロレスであるとプロレス界の内側へアピールする考えだが、猪木は現在のプロレスは否定はするもののプロレス界を相手にせず外側へアピールする考えていることから、現在のプロレスを否定する立場は同じだが根本的な部分で考え方が合わなかったのではと思う。


 宮戸氏は道場のコーチに専念するというが、これは宮戸氏を辞めさせると鈴川や鈴木秀樹まで追随してしまうのではという懸念もあってコーチ役として引き止めたのもあるではと思う、しかしIGFは後任のGMにはケンドー・カシンを据えることを示唆していることから、宮戸氏の立場も微妙になってくるのではという懸念も出てくる。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。