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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

“IGFはこれからの団体”と認めた藤田和之がエース宣言!

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“IGFはこれからの団体”と認めた藤田和之がエース宣言!

 9月29日IGF「GENOME22」愛知県体育館大会で藤田和之がボビー・ラシュリーをパワーボムで破りIGF王座を防衛、試合後に澤田敦士が挑戦表明するも「てめえとやってやる、ただし条件がある、小川をつれて来い!」と突きつけて一蹴「」とと突きつけて一蹴、試合後も「向こうが一方的に注文をつけてくるから、こっちの要求を飲んでもらうよ、小川を連れて来い!それだけ、自分の都合のいいことを言うな、こっちからも注文をつけさせてもらうよ」と暴走王を批判しつつ10月16日のTDCホール大会への来場を要求した。


 これで藤田vs暴走王が一気進展するのかというと暴走王次第、肝心の暴走王は自身が出演しているラジオ番組で「サイモンが何?交渉してますって言ってたんだっけ?」「何も来てねえよ(怒)」「だってさ、『交渉します』とか言って、する気もねえのにさ・・・。あのサイモンって奴は嘘つきだよ」と渉外部長であるサイモン・ケリー氏が交渉中としながらも、実際は何もオファーがかかっていなかったことを暴露し、サイモン氏を“大嘘つき”と批判していることから、いくら澤田の頼みでもどうかというのが現状、それを考えるとIGFと暴走王の間に立っている澤田の方が一番厳しい立場に立たされているのかもしれない。

 

 そして藤田が「必ず業界の盟主となる、という覚悟でみんなリングに上がっている。まだまだ俺もIGFも若いんで、ガンガン攻める」とエース表明をした。今までのIGFの考えは“IGFこそメジャーで(新日本を含む)他団体はインディー”と上から目線で他団体を批判し選手達も“IGFこそ真のエリートの集まり”と考えて、他団体のエース格を批判し、プロレスファンからは反発を受けてきたが、藤田は“IGFはまだ出来たばかりの団体”と位置づけている、これもまた今までのIGFとは違う部分なのかもしれない、IGFは旗揚げして7年だがこれまで牽引してきたのは暴走王やジョシュ・バーネットではなくではなく引退して試合をしないアントニオ猪木で猪木がいたからこそIGFは成り立ってきたが、試合をしない猪木が団体を引っ張っていくには限界がある。ジョシュはズッファとの契約でアメリカでMMAに専念となり、暴走王はエースの役割を全うできずIGFから一線を画した、3S(澤田、鈴川真一、鈴木秀樹)は成長はしているもののまだ団体を引っ張っていく器としては認められていない、藤田は敢えて“IGFはまだこれからの団体”と認めることでエースとして牽引していく覚悟を示したのではと思う。


 IGFも異種格闘技プロレス路線が定まり、念願だった軸となるエースを獲得した、IGFもプロレス界の一つの世界としてどう発展していくのか・・・

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