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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

総選挙で1位に選ばれた男色ディーノが涙…ファンの民意を背負って竹下に挑む!

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総選挙で1位に選ばれた男色ディーノが涙…ファンの民意を背負って竹下に挑む!

2017年度のDDT総選挙の結果が発表された。

【1位となった男色ディーノのアピール】
(ディーノには賞金100万円の目録が贈呈された。これで10・22後楽園の竹下vsディーノのKO-D無差別級戦が決定。)
竹下「正直予想外だったんですけど、僕と男色さんの因縁は11年前の大阪アゼリア大正ホールから始まっているので。シングルは何度かしてますけど後楽園のメインでディーノとベルトを懸けて闘うのは夢物語だし、すごくやりがいのある対戦相手なので個人のことを言わせてもらえれば、最多防衛記録もかかっている。越えなきゃいけない壁だと思っているので応援お願いします」


ディーノ「まず今年の総選挙に関しては気持ちの持ってき方が難しかった。選手としてまた挑戦させてくれてありがとう。これは私もバカじゃないから今の竹下との戦力はわかっている。でも、それでもこれは勝てってことですよね? 正直プロデューサーになってからベルトはないなって…あるんだね。わかりました。請け負いましょう。私が竹下にDDTの厳しさを教えます。いや、実際試合で厳しいのは私なんですけど、それでもよくわからないものを竹下に、あなた方に見せようと思っております。この総選挙は選手にとってチャンス。後楽園ホールに出れるのが当たり前だと思ってない。頑張れば出れる場と思っている。私はチャンスだと思っているし、もらった票は選手としての財産。プロデューサーとしてはここに上がれなかった人も自信を持って。私が見てるのは選手が自分の価値観を作れるかどうか? この票とは一致しない。たとえ登れなくても腐るな。上にあがっていても安心するな。私は私の価値観で選手を見てます。自分がDDTをどうしたいかを私にリングでぶつけて頂戴。石井ちゃんが自分の価値観をぶつけるなら考える。そんな私に中指立ててもらってもかまわない。だけど見せつけて欲しい。プロデューサーとして伝えたいことです。総選挙は総選挙でありがとうございました(最後、曲のきっかけになる言葉は欲しいとMC陣に求められる)言いたくなかったけどしょうがないな。安心してください。DDTには男色ディーノがいます」


 今年はMAOもランクインしたことでNωAも揃い踏み、上位7選手による神セブンは揺るがないところだが、遠藤が佐々木を差し置いてベスト3入りを果たした。遠藤はライバルである竹下よりファン人気が高いことから当たり前の結果だったということか、全日本プロレスで世界ジュニア王者になった石井慧介は9位に進出、石井は10・22後楽園大会に諏訪魔が出場することから対戦を志願した。
 ベスト20に一度もランクインしなかった大鷲が14位にランクイン、意外だったのはササダンゴがベスト20位からも外れて、アンダーマッチに転落、ササダンゴは昨年は18位にランクインしながらも心臓疾患に倒れ欠場、今年は地上波TVにも出演し知名度が高めたはずだったが、本人も悔しさを露わにするなど悔しい結果にとなった。


 1位は昨年度の1位だったHARASHIMAを押さえて、ディーノが1位となった。HARASHIMAとディーノは高木三四郎に次いでミスターDDT的な存在だが、ファンはディーノをミスターDDTとして認めたということなのかもしれない。
 そのディーノが10・22後楽園で竹下の保持するKO-D無差別級王座への挑戦が決定した。ディーノの挑戦は1年ぶりで、総選挙2位となったことで王者だった石川修司に挑み、しっかり体も絞り込み、シリアスバージョンとなったディーノは全てを出し切ったが、石川のジャイアントスラムの前に惜敗も、試合後も石川に対して中指を立てるなど、長年に渡ってDDTを守ってきた意地だけはしっかり見せつけた。
 今度はその意地を後輩である竹下に伝える番、ファンの支持を得たディーノがこれからの世代である竹下にDDTプロレスのなんたるかをいかに伝えるか、注目の一番でもある。

なおユニット部門はこうなった

【1位となったDAMATIONのアピール】
佐々木「我々DAMNATION、とうとう3人になってしまいましたが、これからも3人で頑張っていきます。(石川修司は欠席)私としては2位の人たちに勝てたことが非常にうれしいです」


遠藤「一つ聞きたいことがあるんですけど、興行を開いて儲かった分は」


今林「いろいろ渡してますよ」


遠藤「そうでしたっけ? もらえるなら」


佐々木「後楽園よりとしまえんでやりたいのでリンドリと変えてもらえますか」


今林「あとで話しましょうね」


 今年もDAMATIONが1位となって、12・30後楽園での自主興行の権利を獲得。豚ingは例の如く最下位で解散が決定も、個人では伊橋が29位にランクイン、伊橋は飯伏幸太と共に行動することもあり、個性も強くなってきていることから、今後の伊橋次第では来年豚ingの最下位脱出も夢でないのかもしれない(そのとき結成すればの話だが)

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